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無題 黒たま - 2023/03/10(Fri) 06:13 No.3127
ホワイトデーをググったら
ホワイトデー告白事情のまとめ
・ホワイトデーに告白されるのは、あり。
・ちょっと奮発したプレゼントなら成功率もアップ。
・サプライズはなお、大歓迎。
・結婚後も、愛の告白は続けてほしい。
普段はシャイで、「告白なんて僕には・・・」と思っている草食系男子のあなたの背中を押してくれる結果となりました!
今年は是非、サプライズを駆使してクリエイティブなホワイトデーをプレゼントしてみてはいかがでしょうか?きっと二人にとって一生忘れない日になるでしょう!
【調査概要】
・調査方法:インターネットによるアンケート調査
・有効回答者数:300名
というのがあったので
ホワイトデーにプレゼントされたら3/15~17が卒業式な中学生女子は嬉しいでしょうね。
それが聖女の女子でもw
小説形式にできず設定案でさえガバガバだけど時事ネタにすることもできずに日が過ぎるだけと想うんで載せます。ご意見ください
前日の夜に催眠がかけられていて、
寮の部屋で女子が寝ている状態で、型どりをしやすいように自らパジャマを脱ぎ、指示に従う
相手の女子を想っているということで相手の女子の胸の(元々ハートは心臓の形なので)型どりをして6個作り、
1番良いと思った胸チョコに、媚薬・利尿剤等が混ざったクリーム・ソース等でデコレートする。
(残りのチョコは男子達が食べておわり)
体育館で、腹から股にかけて縦長の箱をつけた男子が、椅子に座っている
女子が座る椅子には、中心の部分が空洞になっている珍宝飴が2つ倒れないようにおいてあり、下には催淫薬を打ち出す装置と
重みで動く電動オナホの送信装置が設置されている(男子が切替可能)
催眠のかかった女子は意に反しながら跨り、スカートを摘まみ上げゆっくりしゃがんで、挿入前に10秒経ってから座り始めるのだった
男子がチョコを渡して、女子は受け取り「想いを受け入れた証明として体を好きに触ってください嬉しいです。」この発言でスタートになる
催眠により女子が少しずつ一定のペースで食べている間も体は上に下にと動かしている
催眠でオシッコがしたくなったら、女子は許可を取ろうとして発言をしてしまう
女子がイクことができるかは男子しだい。男子は射精したくなったらオンにすることで行ける
男子が絶頂できることと卒業式間近なことから「裏卒業式」とも呼ばれている
珍宝飴「風邪予防強化週間」の形からセーフ扱いになるかもと思ったんですが…だめかな
ホワイトデーをググったら
ホワイトデー告白事情のまとめ
・ホワイトデーに告白されるのは、あり。
・ちょっと奮発したプレゼントなら成功率もアップ。
・サプライズはなお、大歓迎。
・結婚後も、愛の告白は続けてほしい。
普段はシャイで、「告白なんて僕には・・・」と思っている草食系男子のあなたの背中を押してくれる結果となりました!
今年は是非、サプライズを駆使してクリエイティブなホワイトデーをプレゼントしてみてはいかがでしょうか?きっと二人にとって一生忘れない日になるでしょう!
【調査概要】
・調査方法:インターネットによるアンケート調査
・有効回答者数:300名
というのがあったので
ホワイトデーにプレゼントされたら3/15~17が卒業式な中学生女子は嬉しいでしょうね。
それが聖女の女子でもw
小説形式にできず設定案でさえガバガバだけど時事ネタにすることもできずに日が過ぎるだけと想うんで載せます。ご意見ください
前日の夜に催眠がかけられていて、
寮の部屋で女子が寝ている状態で、型どりをしやすいように自らパジャマを脱ぎ、指示に従う
相手の女子を想っているということで相手の女子の胸の(元々ハートは心臓の形なので)型どりをして6個作り、
1番良いと思った胸チョコに、媚薬・利尿剤等が混ざったクリーム・ソース等でデコレートする。
(残りのチョコは男子達が食べておわり)
体育館で、腹から股にかけて縦長の箱をつけた男子が、椅子に座っている
女子が座る椅子には、中心の部分が空洞になっている珍宝飴が2つ倒れないようにおいてあり、下には催淫薬を打ち出す装置と
重みで動く電動オナホの送信装置が設置されている(男子が切替可能)
催眠のかかった女子は意に反しながら跨り、スカートを摘まみ上げゆっくりしゃがんで、挿入前に10秒経ってから座り始めるのだった
男子がチョコを渡して、女子は受け取り「想いを受け入れた証明として体を好きに触ってください嬉しいです。」この発言でスタートになる
催眠により女子が少しずつ一定のペースで食べている間も体は上に下にと動かしている
催眠でオシッコがしたくなったら、女子は許可を取ろうとして発言をしてしまう
女子がイクことができるかは男子しだい。男子は射精したくなったらオンにすることで行ける
男子が絶頂できることと卒業式間近なことから「裏卒業式」とも呼ばれている
珍宝飴「風邪予防強化週間」の形からセーフ扱いになるかもと思ったんですが…だめかな
●女子相撲大会とその後9 むりじ - 2023/03/04(Sat) 18:43 No.3126
●女子相撲大会とその後9
3度目のまんぐり返しオナニーで見事に潮を吹けた女子たちは、次に「待機」を命じられた。
全員が潮を真っすぐ吹いて逝くまで待ってなければならないのだ。
といっても、もちろんただの休憩など与えられるわけもない。聖女の「待機」である。
「……あ、くっ」
「どう? 結衣香ちゃん。もう、逝きそう?」と、男子が尋ねる。
「………………」
「訊かれたことに答えなさい。三条院さん」と、北島玲子教師が指導をする。
「はい……。い、逝きそうです」
「待機」をする女子に与えられたのは、飛鳥真帆の稽古にも使われた特殊クリキャップであった。
人差し指ほどの長さの透明な特殊ゴム製キャップのその中を粘液タイプの催淫剤で満たし、さらにコードレスのローターもその中に入れ、クリトリスの根元に被せて、巾着のようになっている紐を引き絞ってクリトリスから抜けないようにしていた。
その伸縮性のある紐を首にかけているのである。
紐を緩めたり引いたりすることによって催淫剤まみれのヌルヌル状態のクリトリスの包皮が、剥かれたり被せられたりと擦られてしまうのである。
しかもクリトリスの頂点は振動するローターが常に当たっていた。
さらに前後の両穴を深々とバイブに抉られ、それが抜けないように、ぴったりと脚を閉じた正座をさせられている。
激しく振動するそれらは、互いに内部で共振していた。
美しい姿勢を保ちながら動じることなく待機すること。そう命じられていた。
背中をピンと伸ばし、勃起している乳首を突き出すように胸を張り、両手を背中で組んで、顔も動かしてはならない。
そのために「待機」をしている女子たちの頭には大きめの紙コップが載せられている。
すこしでも動くとその中身がこぼれるという仕掛けだ。中身は彼女たち自身のオシッコである。
しかも、それらの仕掛けの全てを彼女たちは彼女たち自身の手で施さねばならなかったのだ。カメラの前で。
すなわち、「待機」を命ぜられた女子は、まずガニ股で大きな紙コップの中に溢れるまで放尿し、ローション代わりの催淫剤を2本のバイブにまんべんなく塗り付けて前後の穴に深々と挿入し、それらが抜けない様にぴったりと脚を閉じて正座し、自らのクリトリスに特殊クリキャップを被せて抜けないように根元をきつく引き絞ってその紐を首に巻きつけ、それからなみなみとオシッコを入れた紙コップを自分で頭の上に載せて、両手を背中に回して拘束してもらったのである。
もちろん、というか当然男子たちがそれにちょっかいを出す。
無防備に突き出されている乳首を弄り、クリキャップの紐を揺すり、クリキャップを弄り、その中のローターを押し当て、前後に嵌められているバイブをリモコンで動かす。
「あっ! ああっ! 逝きます。イヤッ! あ、あ、あ……」
次々と女子たちは強制的に複数回の絶頂を迎えさせられ、頭の上の紙コップを倒し、自分のオシッコを頭から被った。
いまだ頭に載せた紙コップを倒さずに耐えているのは、三条院結衣香ただひとりとなった。当然、男子たちは結衣香の周りに集中して群がる。
「すっごいね~、結衣香ちゃん。もう2回も逝ったのに倒さないなんて、さっすが生徒会長様」
「……いいえ」と、結衣香。「……さ、3回……逝きました……」
男子たちがゲラゲラと笑う。
倒れてはいないといえ、まったくの無事というわけではない。
絶頂を迎えさせられるたびにわずかに紙コップは揺れて中身のオシッコは結衣香の頭にこぼれていき、いまや5分の4しか残っていなかった。
「じゃあさ、こういうのはどうかな?」
男子が筆を取り出し、結衣香の頭に載っている紙コップの中のオシッコを含ませた。その筆を結衣香の唇にゆっくりと近づける。
「ほうら、逃げなくていいの?」
結衣香はわずかに嫌悪の表情を浮かべて身を固くするも、逃げられるわけもなく、観念して目を閉じた。
オシッコが滴る筆先が結衣香の可憐な唇に触れた。
「ははっ。きったな~い」
筆が、まるで口紅のように結衣香の唇をなぞる。
「ほら、匂いも嗅いでみて」
再度オシッコを含ませた筆が結衣香の鼻に近づき、鼻の下をまんべんなく塗り、鼻の穴にまで入れられた。
プンと、独特の匂いがする。
それでも結衣香は耐えた。むしろ危険なのは絶え間なく発生させられる股間の快楽の方だ。どうしても腰がもぞもぞと動いてしまう。
特にクリトリスの刺激が耐えがたい。
催淫剤まみれのヌルヌルした感触。根元から摘ままれてる感触。同時に前後から左右から頂点にも振動が与えられている。
そうして膣とアナルにも振動する淫具が。乳首も弄られ、動くこともできない。
「……う、あっ!」
たまらず声を漏らしてしまった一瞬の隙に、筆先が結衣香の口の中に侵入した。
しかし、その感触に嫌悪を感じる暇もなく、結衣香はあっさりとアクメへと強制的に追い上げられてゆく。
「……よ、4回目……いっえ、まふ……」
自分のオシッコの付いた筆先で舌を嬲られながら結衣香は屈辱の報告をする。
4回といってもそれはこの「待機」の姿勢のみでの回数であって、朝からは通算で32回目の絶頂。それでもこの回数は女子の中で最も少ない回数なのだ。
なぜ、自分はこんなに我慢しているのだろう。結衣香は自問する。
いくら耐えても終わりがないのはわかっている。この淫らな責めは、私が紙コップを倒して頭からオシッコまみれになるまで続けられるのだ。我慢することに意味なんかない。
もう、いっそ倒してしまえばいい。次に逝くとき。次こそ。そう決心していた。
オナニーでは決して味わえないほどの激しくて複雑な刺激にクリトリスがさらされている。
その悦楽に結衣香の性感は降伏した。
おまんことアナルをぎゅっと食い締め、挿入されているバイブの振動を強く感じ取り、くなくなと腰まで振って絶頂を迎え入れた。
「んんっ! んあぁ……5回目……です。逝ってます」
しかし、それでも結衣香の頭の上の紙コップは落ちなかった。落とせなかった。
落ちてしまうのなら仕方ない。でも、自分の意志で落とすのは違う。やはりそれは間違っている。たとえ意味がなくても、どれだけ辱められても、屈服して、許しを乞うなんてできない。
私は……三条院だから。
「へぇ~。さっすが結衣香ちゃん。逝っても逝っても落とさないんだ。すごいな」
ふっと、頭に載せられていた紙コップが男子の手で取り去られた。
ふう、と結衣香はわずかに緊張を解く。達成感、とまではいかないまでも少しの安堵に包まれた。これで終わったのだ……と。
「じゃあ、ご褒美をあげようか」
えっ、と思う間もなく顎をつかまれて上を向かされた。
そこには紙コップが、そしてそれは目の前でゆっくりと傾いていく。
結衣香は悟った。私は、私たちは彼らの手の中だ。
傾いた紙コップの縁から自分のオシッコがスローモーションのようにこぼれ落ちてくる。
結衣香にできることは目を閉じることだけだった。独特の匂いのぬるい液体が、びしゃびしゃと顔に注がれる。
「あはははっ。結衣香ちゃん、かーわいそー! せっかくがんばったのに顔面オシッコまみれだね」
しかし、結衣香の屈辱は終わらない。紙コップを傾けた男子が囁く。結衣香は悔し気に顔を歪めて頷いた。
「……私、三条院結衣香は……つ、次にもしも逝ったら……オシッコを飲みます。全部……一滴残らず……の、飲ませてください」
男子たちが笑う。もちろんそれは言わされた言葉である。
言いたくなければいいよ。先生に言って結衣香ちゃん以外の女子全員に飲ませるからね。そう、脅された。
すでに刺激を受け過ぎたクリトリスは半ば痺れたようになっている。
そこがクリキャップごと引っ張られ、揺すられ、ローターの刺激を受けている。乳房は揉みくちゃにされ、乳首も面白半分に引っ張られていた。そんな愛撫ともいえないような雑な刺激にも耐えられそうになかった。
耐えることに意味なんかない。結衣香は自分の胸に言い聞かせ、淫らな欲望に従い、自ら正座の腰をくなくなと前後に振り、挿入されている2本のバイブを使って自分を辱める。
その腰から下だけをいやらしくくねらせる結衣香の動きに、男子たちは手を叩いて笑った。
それは手を使わないオナニーと同じだった。男子たちに敏感な部分を弄られながらのみじめな腰振りオナニー。それも自分のオシッコを飲むために。
それでも、どれほどみじめであっても他の女子たちを巻き込むわけにはいかない。
結衣香は懸命に腰を振った。
「フッ! あっ、あっ、ああっ! さ、三条院結衣香……ろ、6回目……逝きます! 逝って……ます!」
びくびくと腰を振り、結衣香は激しく逝った。
その姿を正面からカメラが捉えている。正座の脚が開かされた。バイブの隙間から潮がほとばしっている。
絶頂の衝撃にあえいでいる結衣香の顔が男子の手で仰向けにされた。おずおずと結衣香が口を開く。そこに傾いた紙コップからオシッコが注がれる。
「ゆっくり注いであげますからね。吐き出さずに全部飲んでください」
見ている男子たちは笑い、女子たちは悲鳴を上げて眼を逸らした。
結衣香の口の中いっぱいにオシッコが満たされた。
独特の嫌なにおいが鼻に抜ける。結衣香はそれを一滴もこぼさずに飲み干さねばならなかった。
もし、むせてこぼしてしまおうものなら連帯責任で女子全員に自分たちのオシッコを飲ませてやると言われている。
慎重に口を閉じて、結衣香はゆっくりと喉を上下させて自分のオシッコを飲み込む。
いったいどこの世界に強制的に逝かされたあげく、自分の尿を飲まされる女子がいるというのか。
しかもその映像は永遠に残され、関係者たちに閲覧されるのだ。
結衣香は、口を開けて見せて一滴も口中に残ってないことを確認してもらう。
命じられたとおりのみじめな行為を成功させた褒美として結衣香に与えられたのは、さらに4回、続けざまに逝かされることだった。
キリ良く、この正座の姿勢で10回逝かせようということらしい。
そして10回目。開脚正座姿の結衣香は、男子の手によって限界まで特殊クリキャップごとクリトリスをピンと引っ張り上げられていた。
急所を引っ張られる痛みに耐え、腰を浮かすことなく前後左右に淫らに揺すり、絶頂を迎えねばならないのだ。
「くっ……あ……」
容赦なく引っ張り上げられるクリトリスに逆らってお尻を振る結衣香の姿に男子たちが笑う。釣り上げろ、と声が上がる。
「……い、逝きます! 三条院結衣香……じゅっ、10回目……逝きます!! ああっ!!」
結局、結衣香以外の女子は1度の絶頂で頭の紙コップを落としていたが、落とさずに耐えた結衣香だけが男子たちの集中攻撃を受けて10度もの強制絶頂を味わされることとなったのである。
10へ続く
3度目のまんぐり返しオナニーで見事に潮を吹けた女子たちは、次に「待機」を命じられた。
全員が潮を真っすぐ吹いて逝くまで待ってなければならないのだ。
といっても、もちろんただの休憩など与えられるわけもない。聖女の「待機」である。
「……あ、くっ」
「どう? 結衣香ちゃん。もう、逝きそう?」と、男子が尋ねる。
「………………」
「訊かれたことに答えなさい。三条院さん」と、北島玲子教師が指導をする。
「はい……。い、逝きそうです」
「待機」をする女子に与えられたのは、飛鳥真帆の稽古にも使われた特殊クリキャップであった。
人差し指ほどの長さの透明な特殊ゴム製キャップのその中を粘液タイプの催淫剤で満たし、さらにコードレスのローターもその中に入れ、クリトリスの根元に被せて、巾着のようになっている紐を引き絞ってクリトリスから抜けないようにしていた。
その伸縮性のある紐を首にかけているのである。
紐を緩めたり引いたりすることによって催淫剤まみれのヌルヌル状態のクリトリスの包皮が、剥かれたり被せられたりと擦られてしまうのである。
しかもクリトリスの頂点は振動するローターが常に当たっていた。
さらに前後の両穴を深々とバイブに抉られ、それが抜けないように、ぴったりと脚を閉じた正座をさせられている。
激しく振動するそれらは、互いに内部で共振していた。
美しい姿勢を保ちながら動じることなく待機すること。そう命じられていた。
背中をピンと伸ばし、勃起している乳首を突き出すように胸を張り、両手を背中で組んで、顔も動かしてはならない。
そのために「待機」をしている女子たちの頭には大きめの紙コップが載せられている。
すこしでも動くとその中身がこぼれるという仕掛けだ。中身は彼女たち自身のオシッコである。
しかも、それらの仕掛けの全てを彼女たちは彼女たち自身の手で施さねばならなかったのだ。カメラの前で。
すなわち、「待機」を命ぜられた女子は、まずガニ股で大きな紙コップの中に溢れるまで放尿し、ローション代わりの催淫剤を2本のバイブにまんべんなく塗り付けて前後の穴に深々と挿入し、それらが抜けない様にぴったりと脚を閉じて正座し、自らのクリトリスに特殊クリキャップを被せて抜けないように根元をきつく引き絞ってその紐を首に巻きつけ、それからなみなみとオシッコを入れた紙コップを自分で頭の上に載せて、両手を背中に回して拘束してもらったのである。
もちろん、というか当然男子たちがそれにちょっかいを出す。
無防備に突き出されている乳首を弄り、クリキャップの紐を揺すり、クリキャップを弄り、その中のローターを押し当て、前後に嵌められているバイブをリモコンで動かす。
「あっ! ああっ! 逝きます。イヤッ! あ、あ、あ……」
次々と女子たちは強制的に複数回の絶頂を迎えさせられ、頭の上の紙コップを倒し、自分のオシッコを頭から被った。
いまだ頭に載せた紙コップを倒さずに耐えているのは、三条院結衣香ただひとりとなった。当然、男子たちは結衣香の周りに集中して群がる。
「すっごいね~、結衣香ちゃん。もう2回も逝ったのに倒さないなんて、さっすが生徒会長様」
「……いいえ」と、結衣香。「……さ、3回……逝きました……」
男子たちがゲラゲラと笑う。
倒れてはいないといえ、まったくの無事というわけではない。
絶頂を迎えさせられるたびにわずかに紙コップは揺れて中身のオシッコは結衣香の頭にこぼれていき、いまや5分の4しか残っていなかった。
「じゃあさ、こういうのはどうかな?」
男子が筆を取り出し、結衣香の頭に載っている紙コップの中のオシッコを含ませた。その筆を結衣香の唇にゆっくりと近づける。
「ほうら、逃げなくていいの?」
結衣香はわずかに嫌悪の表情を浮かべて身を固くするも、逃げられるわけもなく、観念して目を閉じた。
オシッコが滴る筆先が結衣香の可憐な唇に触れた。
「ははっ。きったな~い」
筆が、まるで口紅のように結衣香の唇をなぞる。
「ほら、匂いも嗅いでみて」
再度オシッコを含ませた筆が結衣香の鼻に近づき、鼻の下をまんべんなく塗り、鼻の穴にまで入れられた。
プンと、独特の匂いがする。
それでも結衣香は耐えた。むしろ危険なのは絶え間なく発生させられる股間の快楽の方だ。どうしても腰がもぞもぞと動いてしまう。
特にクリトリスの刺激が耐えがたい。
催淫剤まみれのヌルヌルした感触。根元から摘ままれてる感触。同時に前後から左右から頂点にも振動が与えられている。
そうして膣とアナルにも振動する淫具が。乳首も弄られ、動くこともできない。
「……う、あっ!」
たまらず声を漏らしてしまった一瞬の隙に、筆先が結衣香の口の中に侵入した。
しかし、その感触に嫌悪を感じる暇もなく、結衣香はあっさりとアクメへと強制的に追い上げられてゆく。
「……よ、4回目……いっえ、まふ……」
自分のオシッコの付いた筆先で舌を嬲られながら結衣香は屈辱の報告をする。
4回といってもそれはこの「待機」の姿勢のみでの回数であって、朝からは通算で32回目の絶頂。それでもこの回数は女子の中で最も少ない回数なのだ。
なぜ、自分はこんなに我慢しているのだろう。結衣香は自問する。
いくら耐えても終わりがないのはわかっている。この淫らな責めは、私が紙コップを倒して頭からオシッコまみれになるまで続けられるのだ。我慢することに意味なんかない。
もう、いっそ倒してしまえばいい。次に逝くとき。次こそ。そう決心していた。
オナニーでは決して味わえないほどの激しくて複雑な刺激にクリトリスがさらされている。
その悦楽に結衣香の性感は降伏した。
おまんことアナルをぎゅっと食い締め、挿入されているバイブの振動を強く感じ取り、くなくなと腰まで振って絶頂を迎え入れた。
「んんっ! んあぁ……5回目……です。逝ってます」
しかし、それでも結衣香の頭の上の紙コップは落ちなかった。落とせなかった。
落ちてしまうのなら仕方ない。でも、自分の意志で落とすのは違う。やはりそれは間違っている。たとえ意味がなくても、どれだけ辱められても、屈服して、許しを乞うなんてできない。
私は……三条院だから。
「へぇ~。さっすが結衣香ちゃん。逝っても逝っても落とさないんだ。すごいな」
ふっと、頭に載せられていた紙コップが男子の手で取り去られた。
ふう、と結衣香はわずかに緊張を解く。達成感、とまではいかないまでも少しの安堵に包まれた。これで終わったのだ……と。
「じゃあ、ご褒美をあげようか」
えっ、と思う間もなく顎をつかまれて上を向かされた。
そこには紙コップが、そしてそれは目の前でゆっくりと傾いていく。
結衣香は悟った。私は、私たちは彼らの手の中だ。
傾いた紙コップの縁から自分のオシッコがスローモーションのようにこぼれ落ちてくる。
結衣香にできることは目を閉じることだけだった。独特の匂いのぬるい液体が、びしゃびしゃと顔に注がれる。
「あはははっ。結衣香ちゃん、かーわいそー! せっかくがんばったのに顔面オシッコまみれだね」
しかし、結衣香の屈辱は終わらない。紙コップを傾けた男子が囁く。結衣香は悔し気に顔を歪めて頷いた。
「……私、三条院結衣香は……つ、次にもしも逝ったら……オシッコを飲みます。全部……一滴残らず……の、飲ませてください」
男子たちが笑う。もちろんそれは言わされた言葉である。
言いたくなければいいよ。先生に言って結衣香ちゃん以外の女子全員に飲ませるからね。そう、脅された。
すでに刺激を受け過ぎたクリトリスは半ば痺れたようになっている。
そこがクリキャップごと引っ張られ、揺すられ、ローターの刺激を受けている。乳房は揉みくちゃにされ、乳首も面白半分に引っ張られていた。そんな愛撫ともいえないような雑な刺激にも耐えられそうになかった。
耐えることに意味なんかない。結衣香は自分の胸に言い聞かせ、淫らな欲望に従い、自ら正座の腰をくなくなと前後に振り、挿入されている2本のバイブを使って自分を辱める。
その腰から下だけをいやらしくくねらせる結衣香の動きに、男子たちは手を叩いて笑った。
それは手を使わないオナニーと同じだった。男子たちに敏感な部分を弄られながらのみじめな腰振りオナニー。それも自分のオシッコを飲むために。
それでも、どれほどみじめであっても他の女子たちを巻き込むわけにはいかない。
結衣香は懸命に腰を振った。
「フッ! あっ、あっ、ああっ! さ、三条院結衣香……ろ、6回目……逝きます! 逝って……ます!」
びくびくと腰を振り、結衣香は激しく逝った。
その姿を正面からカメラが捉えている。正座の脚が開かされた。バイブの隙間から潮がほとばしっている。
絶頂の衝撃にあえいでいる結衣香の顔が男子の手で仰向けにされた。おずおずと結衣香が口を開く。そこに傾いた紙コップからオシッコが注がれる。
「ゆっくり注いであげますからね。吐き出さずに全部飲んでください」
見ている男子たちは笑い、女子たちは悲鳴を上げて眼を逸らした。
結衣香の口の中いっぱいにオシッコが満たされた。
独特の嫌なにおいが鼻に抜ける。結衣香はそれを一滴もこぼさずに飲み干さねばならなかった。
もし、むせてこぼしてしまおうものなら連帯責任で女子全員に自分たちのオシッコを飲ませてやると言われている。
慎重に口を閉じて、結衣香はゆっくりと喉を上下させて自分のオシッコを飲み込む。
いったいどこの世界に強制的に逝かされたあげく、自分の尿を飲まされる女子がいるというのか。
しかもその映像は永遠に残され、関係者たちに閲覧されるのだ。
結衣香は、口を開けて見せて一滴も口中に残ってないことを確認してもらう。
命じられたとおりのみじめな行為を成功させた褒美として結衣香に与えられたのは、さらに4回、続けざまに逝かされることだった。
キリ良く、この正座の姿勢で10回逝かせようということらしい。
そして10回目。開脚正座姿の結衣香は、男子の手によって限界まで特殊クリキャップごとクリトリスをピンと引っ張り上げられていた。
急所を引っ張られる痛みに耐え、腰を浮かすことなく前後左右に淫らに揺すり、絶頂を迎えねばならないのだ。
「くっ……あ……」
容赦なく引っ張り上げられるクリトリスに逆らってお尻を振る結衣香の姿に男子たちが笑う。釣り上げろ、と声が上がる。
「……い、逝きます! 三条院結衣香……じゅっ、10回目……逝きます!! ああっ!!」
結局、結衣香以外の女子は1度の絶頂で頭の紙コップを落としていたが、落とさずに耐えた結衣香だけが男子たちの集中攻撃を受けて10度もの強制絶頂を味わされることとなったのである。
10へ続く
無題 sora - 2023/03/01(Wed) 20:23 No.3125
> むりじさん
続きありがとうございます。
おぉ……オナニー披露もえっちですが、それ以上に結衣香ちゃんの綿密な心情描写と優紀子ちゃんとの友情が。
これは予想もできなかった展開で、心が熱くなります。
しっかりと物を考えてしまう女の子であるが故の苦悩と、その超克。それでも折れそうになる心を、支えてくれる友達。
とても素敵なお話でした。
続きありがとうございます。
おぉ……オナニー披露もえっちですが、それ以上に結衣香ちゃんの綿密な心情描写と優紀子ちゃんとの友情が。
これは予想もできなかった展開で、心が熱くなります。
しっかりと物を考えてしまう女の子であるが故の苦悩と、その超克。それでも折れそうになる心を、支えてくれる友達。
とても素敵なお話でした。
●女子相撲大会とその後8 むりじ - 2023/02/28(Tue) 21:39 No.3124
●女子相撲大会とその後8
「……は、始めます」
その結衣香の合図で全員がオナニーを開始した。
15人の女子がМ字開脚で横並びに並び、一斉に恥部をまさぐり、クリトリスを摘まみ、しごき、指を膣に挿入する。
想像を絶する淫らな光景だった。
並んだ恥部はそれぞれにクチュクチュと音を立て、せつなそうに上気したその顔の唇や鼻からはこらえきれない吐息と喘ぎが漏れている。
恥さらしな見世物である。
しかも、オナニーといっても聖女のイベントである以上、そこには守らねばならない規律がある。
やがて結衣香がその模範を示すべく、右手でオナニーを続けながら左手で挙手をした。
それを見た教師の中宮香織が、15人のオナニーを舐めるように撮っていたカメラを手に、結衣香の正面へと急いだ。
勝手に逝くことは許されていない。必ず挙手による合図を行い、カメラの前で作法に則って逝かねばならないのだ。
「三年生、三条院結衣香です」
結衣香は弄りまわしていた恥部から手を離した。
状態を見せるためにカメラが忙しく全身、顔、胸、下半身、恥部のアップへと動く。
一通り撮影した中宮香織が指で円を作ってOKのサインを出した。
結衣香は小さく頷き、指を伸ばしてオナニーを再開する。
急がねばならない。後がつかえているのだ。
誰かが逝っているときは他の誰かは逝ってはならないのがルールだ。
かといってその間、オナニーの手を止めていいわけでもない。
弄りながら耐えているほかない。
それがわかっているので結衣香は、膣に入れた2本の指を折り曲げて感じる部分を激しく擦り、クリトリスも乱暴なほどしごいて自分を追い詰めた。躊躇しているヒマはない。
「くっ! ああっ! い、今、逝って……います」
ピクピクと絶頂時の痙攣と同時に少量の潮が吹き出る。
結衣香は余韻を楽しむ余裕もなく陰唇を開いた。カメラに見せねばならないのだ。そのままで香織のOKが出るのを待つ。
開いた性器から顔までを下から舐め上げるように撮られ、やっとOKが出た。
それで終わりではない。次に結衣香はカメラにお尻を向けて四つん這いになり、脚を開き、両手をお尻の左右にかけて思い切り開いた。
アナルが丸出しになり、その下の今逝ったばかりのベトベトの秘部が丸見えになっている。
待ちきれずに水野由紀と雨宮恵子の手がほとんど同時に上がった。それを予期していたように教師の紺野亜希子が2台目のカメラを回す。
「次は……アナルで……オナニーします」
結衣香は膣に出し入れさせて愛液を指に塗れさせてから、その指をアナルに挿入した。
「くっ……」
奴らはこの映像を見て、どんな顔をして笑うだろう。そんなことを思って結衣香は、地面に押し付けている顔を自嘲気味に歪めた。
「おい。見てみろ。あの三条院家の娘がケツの穴をほじってマンコから汁を垂らしてやがる」
きっとそんなふうにあざ笑って酒でも飲むのだろう。
想像すると実際に言われている気になった。
カメラ越しとはいえ、間接的に奴らの前で惨めなアナルオナニーを行っているのと変わらない。
惨めだった。それでも快楽を感じてしまう自分がうとましく、情けなく、破壊してしまいたくなる衝動に駆られる。
その衝動のままに結衣香は指を使ってお尻を振り、自分を責め苛んだ。
1度目はМ字開脚で、2度目は這ってアナルで、そして3度目には自分と向き合うこと。そう命じられている。
カメラの前でアナルに指を出し入れし、同時にクリトリスを弄って逝って見せた結衣香は、のろのろと身体を反転させて仰向けに寝転んだ。
方法はわかっている。下半身を持ち上げて倒して二つ折りにする。自分の頭を挟むように脚を倒す。まんぐり返し。わずかに首を持ち上げて覗くと、そこに自分のずぶ濡れの性器が見えた。
一日中刺激を受け続けたあげく数十回も絶頂に陥った無残な状況の、目を背けたくなるような恥ずかしい性器がそこにあった。そこを直視したままでオナニーをしなくてはならないのだ。しかも……。
「結衣香ちゃん、がんばれぇ。真上にピュピュッと吹かなきゃやり直しだからね」
そう、3度目のオナニー絶頂はまるでクジラのように潮を真上に吹くことを命じられている。
それを撮影されるのだ。できなければ何度でもやり直さねばならない。理想は、ほぼ真上に高々と勢いよく吹き上げて、それを顔で受けることとされている。
「えー。そんなこと本当にできるのー。きゃはははっ」
結衣香を取り囲んでいる女が笑った。
それが幻であることはわかっている。結衣香の頭の中では、殺しても飽き足らないほど憎い男女に囲まれ、ひとり全裸のまんぐり返しでオナニーをさせられていた。その幻は妙に現実感を備えており、あるはずのない背中のコンクリート床の冷たい感触や、見下して笑う男女の声や、彼ら彼女らが履いているその高価な靴や着ているスーツまでも見える気がしていた。
もしかしたらこれは私の変えることのできない未来なのだろうか。いずれこんなことを彼ら彼女らの前で強いられるのだろうか。絶望的な思いにとらわれながら結衣香はクリトリスをまさぐって見せる。
「あははっ。すっごーい。必死だね、結衣香ちゃん」と、幻の女が笑う。
「信じらんない。昔はあんなに気が強くて潔癖で気取ってたのにねー」
「そうそう。それが今じゃまんぐり返しの公開オナニーショーで潮吹きだなんて……本当にお気の毒だわ、結衣香さん。同情しちゃう。あははっ」
消えろ、と念じても無駄だった。むしろ存在感を増してくる。辛いのはその中でも自分が感じていることだった。肉体の持つ正常な性感に、背徳の歪な性感が蔓のように絡みついてゆるぎないほど太くなっていく。
「あ、あ、あ……」
結衣香は観念して左手を上げた。もう、持ちこたえられない。恥知らずで淫らな芸を披露するしかないのだ。しかし……。
「そんなっ……」
間が悪く、カメラは2台とも他の女子のオナニー絶頂に張り付いている。しばらく待たねばならない。が、その間もオナニーは続けねばならないのだ。クリトリスを弄りながら必死に暴発をこらえる。その様がおもしろいのだろう。幻想の彼ら彼女らが爆笑している。
さらに幻は増えていき、結衣香の周りを囲んでいった。そこには結衣香がこのような境遇に堕ちる前に友人だった女の子や、親切にしてくれた隣人や、彼女がほのかな恋心を抱いていた青年までもいた。
(嘘……見ないで……お願い……そんな目で私を見ないで……)
できることは幻が消えてくれるよう祈ることだけだったが、彼ら彼女らは自慰を続ける結衣香を見つめ、嘲り、笑い、罵り、糾弾し、悲鳴や失望や怒りの声を上げ続ける。
やがて教師の紺野亜希子がカメラを手に現れた。それでも幻たちは消えてはくれない。それぞれに好奇の、非難の、同情の、蔑みの視線を結衣香に熱湯のように浴びせる。
亜希子がOKサインを出す。結衣香は腰の角度を調節し、さらに左手の人差し指と中指でVサインを作って陰唇の外側にあてがった。
「さ、三条院結衣香。まんぐりオナニーで……し、潮を吹きます。ご覧ください」
ゲラゲラと幻たちが笑う。悲鳴を上げる。「やめて、結衣香ちゃん」という声までも聞こえた。
違う。この人たちがここにいるはずがない。結衣香は自分に言い聞かせる。でも……どこからが幻なのだろう。実はこの学園そのものが悪い夢で、目が覚めたらあの懐かしく暖かいベッドの中にいるのではないだろうか。
クリトリスを揺さぶった。腰の奥が収縮して快楽の爆発が起こる。その爆発に耐えきれず、結衣香の腰が躍る。
「い、逝きます!」
思いの外、大量の潮が結衣香の膣から吹き出る。宙を舞った潮は狙いを外れ、結衣香のお尻の後方に飛ぶ。
「くっ。ああっ!」
なおも結衣香はクリトリスを激しく震わせた。連鎖的に甘い愉悦の爆発が起こる。必死に腰の向きを変え、さらには押さえている左手を引いて膣の向きを微調整した。
シュッと音を立てて2発目の潮が噴出した。宙を舞って落下する。命中。結衣香の顔は自身の熱い潮でまみれた。
短距離ダッシュを終えたばかりのように荒い息をつき、胸を上下させる結衣香の周囲から幻たちがスウッと薄れて消えていく。なぜだか結衣香はこの世で独りぼっちで残されたような寂しさと、この学園にいること自体が悪夢ではなかったんだという失望に消え入りそうになる。
もう、いいんじゃないの。なぜ独りで、こんなに我慢しなければならないの。もう、無理。
と、仰向けに倒れた結衣香の左手が冷たくて柔らかいなにかに包まれていた。
見ると、隣で這ったままの優紀子が手を伸ばして結衣香の左手を握っている。
「結衣香……?」と、優紀子の小さな声が心配気に響く。その声音と手の感触と目線が結衣香の芯をじわりと温めた。
「優紀子……」視線を絡める。こわばりがほぐれてゆく。フッと鼻から息を抜いて結衣香は微笑んだ。「あなたの手、……冷たすぎるわよ」
優紀子がホッとしたように笑った。「顔ぐらい拭きなさいよ」と、潮にまみれたままの結衣香の顔をあごで指す。手は握ったままだ。
「そんなこと言ったって私たち裸なんだから拭くものなんてないじゃないの」
「それも……そうね」
なんだか妙に可笑しくて結衣香と優紀子は顔を見合って笑った。
結衣香は、優紀子とその向こうに並ばされている女子に目をやる。独りなんかじゃない。優紀子が、みんながいる。いてくれる。そう思った。それだけで勇気が湧いていた。
まだ、がんばれる。戦える。
9へ続く
「……は、始めます」
その結衣香の合図で全員がオナニーを開始した。
15人の女子がМ字開脚で横並びに並び、一斉に恥部をまさぐり、クリトリスを摘まみ、しごき、指を膣に挿入する。
想像を絶する淫らな光景だった。
並んだ恥部はそれぞれにクチュクチュと音を立て、せつなそうに上気したその顔の唇や鼻からはこらえきれない吐息と喘ぎが漏れている。
恥さらしな見世物である。
しかも、オナニーといっても聖女のイベントである以上、そこには守らねばならない規律がある。
やがて結衣香がその模範を示すべく、右手でオナニーを続けながら左手で挙手をした。
それを見た教師の中宮香織が、15人のオナニーを舐めるように撮っていたカメラを手に、結衣香の正面へと急いだ。
勝手に逝くことは許されていない。必ず挙手による合図を行い、カメラの前で作法に則って逝かねばならないのだ。
「三年生、三条院結衣香です」
結衣香は弄りまわしていた恥部から手を離した。
状態を見せるためにカメラが忙しく全身、顔、胸、下半身、恥部のアップへと動く。
一通り撮影した中宮香織が指で円を作ってOKのサインを出した。
結衣香は小さく頷き、指を伸ばしてオナニーを再開する。
急がねばならない。後がつかえているのだ。
誰かが逝っているときは他の誰かは逝ってはならないのがルールだ。
かといってその間、オナニーの手を止めていいわけでもない。
弄りながら耐えているほかない。
それがわかっているので結衣香は、膣に入れた2本の指を折り曲げて感じる部分を激しく擦り、クリトリスも乱暴なほどしごいて自分を追い詰めた。躊躇しているヒマはない。
「くっ! ああっ! い、今、逝って……います」
ピクピクと絶頂時の痙攣と同時に少量の潮が吹き出る。
結衣香は余韻を楽しむ余裕もなく陰唇を開いた。カメラに見せねばならないのだ。そのままで香織のOKが出るのを待つ。
開いた性器から顔までを下から舐め上げるように撮られ、やっとOKが出た。
それで終わりではない。次に結衣香はカメラにお尻を向けて四つん這いになり、脚を開き、両手をお尻の左右にかけて思い切り開いた。
アナルが丸出しになり、その下の今逝ったばかりのベトベトの秘部が丸見えになっている。
待ちきれずに水野由紀と雨宮恵子の手がほとんど同時に上がった。それを予期していたように教師の紺野亜希子が2台目のカメラを回す。
「次は……アナルで……オナニーします」
結衣香は膣に出し入れさせて愛液を指に塗れさせてから、その指をアナルに挿入した。
「くっ……」
奴らはこの映像を見て、どんな顔をして笑うだろう。そんなことを思って結衣香は、地面に押し付けている顔を自嘲気味に歪めた。
「おい。見てみろ。あの三条院家の娘がケツの穴をほじってマンコから汁を垂らしてやがる」
きっとそんなふうにあざ笑って酒でも飲むのだろう。
想像すると実際に言われている気になった。
カメラ越しとはいえ、間接的に奴らの前で惨めなアナルオナニーを行っているのと変わらない。
惨めだった。それでも快楽を感じてしまう自分がうとましく、情けなく、破壊してしまいたくなる衝動に駆られる。
その衝動のままに結衣香は指を使ってお尻を振り、自分を責め苛んだ。
1度目はМ字開脚で、2度目は這ってアナルで、そして3度目には自分と向き合うこと。そう命じられている。
カメラの前でアナルに指を出し入れし、同時にクリトリスを弄って逝って見せた結衣香は、のろのろと身体を反転させて仰向けに寝転んだ。
方法はわかっている。下半身を持ち上げて倒して二つ折りにする。自分の頭を挟むように脚を倒す。まんぐり返し。わずかに首を持ち上げて覗くと、そこに自分のずぶ濡れの性器が見えた。
一日中刺激を受け続けたあげく数十回も絶頂に陥った無残な状況の、目を背けたくなるような恥ずかしい性器がそこにあった。そこを直視したままでオナニーをしなくてはならないのだ。しかも……。
「結衣香ちゃん、がんばれぇ。真上にピュピュッと吹かなきゃやり直しだからね」
そう、3度目のオナニー絶頂はまるでクジラのように潮を真上に吹くことを命じられている。
それを撮影されるのだ。できなければ何度でもやり直さねばならない。理想は、ほぼ真上に高々と勢いよく吹き上げて、それを顔で受けることとされている。
「えー。そんなこと本当にできるのー。きゃはははっ」
結衣香を取り囲んでいる女が笑った。
それが幻であることはわかっている。結衣香の頭の中では、殺しても飽き足らないほど憎い男女に囲まれ、ひとり全裸のまんぐり返しでオナニーをさせられていた。その幻は妙に現実感を備えており、あるはずのない背中のコンクリート床の冷たい感触や、見下して笑う男女の声や、彼ら彼女らが履いているその高価な靴や着ているスーツまでも見える気がしていた。
もしかしたらこれは私の変えることのできない未来なのだろうか。いずれこんなことを彼ら彼女らの前で強いられるのだろうか。絶望的な思いにとらわれながら結衣香はクリトリスをまさぐって見せる。
「あははっ。すっごーい。必死だね、結衣香ちゃん」と、幻の女が笑う。
「信じらんない。昔はあんなに気が強くて潔癖で気取ってたのにねー」
「そうそう。それが今じゃまんぐり返しの公開オナニーショーで潮吹きだなんて……本当にお気の毒だわ、結衣香さん。同情しちゃう。あははっ」
消えろ、と念じても無駄だった。むしろ存在感を増してくる。辛いのはその中でも自分が感じていることだった。肉体の持つ正常な性感に、背徳の歪な性感が蔓のように絡みついてゆるぎないほど太くなっていく。
「あ、あ、あ……」
結衣香は観念して左手を上げた。もう、持ちこたえられない。恥知らずで淫らな芸を披露するしかないのだ。しかし……。
「そんなっ……」
間が悪く、カメラは2台とも他の女子のオナニー絶頂に張り付いている。しばらく待たねばならない。が、その間もオナニーは続けねばならないのだ。クリトリスを弄りながら必死に暴発をこらえる。その様がおもしろいのだろう。幻想の彼ら彼女らが爆笑している。
さらに幻は増えていき、結衣香の周りを囲んでいった。そこには結衣香がこのような境遇に堕ちる前に友人だった女の子や、親切にしてくれた隣人や、彼女がほのかな恋心を抱いていた青年までもいた。
(嘘……見ないで……お願い……そんな目で私を見ないで……)
できることは幻が消えてくれるよう祈ることだけだったが、彼ら彼女らは自慰を続ける結衣香を見つめ、嘲り、笑い、罵り、糾弾し、悲鳴や失望や怒りの声を上げ続ける。
やがて教師の紺野亜希子がカメラを手に現れた。それでも幻たちは消えてはくれない。それぞれに好奇の、非難の、同情の、蔑みの視線を結衣香に熱湯のように浴びせる。
亜希子がOKサインを出す。結衣香は腰の角度を調節し、さらに左手の人差し指と中指でVサインを作って陰唇の外側にあてがった。
「さ、三条院結衣香。まんぐりオナニーで……し、潮を吹きます。ご覧ください」
ゲラゲラと幻たちが笑う。悲鳴を上げる。「やめて、結衣香ちゃん」という声までも聞こえた。
違う。この人たちがここにいるはずがない。結衣香は自分に言い聞かせる。でも……どこからが幻なのだろう。実はこの学園そのものが悪い夢で、目が覚めたらあの懐かしく暖かいベッドの中にいるのではないだろうか。
クリトリスを揺さぶった。腰の奥が収縮して快楽の爆発が起こる。その爆発に耐えきれず、結衣香の腰が躍る。
「い、逝きます!」
思いの外、大量の潮が結衣香の膣から吹き出る。宙を舞った潮は狙いを外れ、結衣香のお尻の後方に飛ぶ。
「くっ。ああっ!」
なおも結衣香はクリトリスを激しく震わせた。連鎖的に甘い愉悦の爆発が起こる。必死に腰の向きを変え、さらには押さえている左手を引いて膣の向きを微調整した。
シュッと音を立てて2発目の潮が噴出した。宙を舞って落下する。命中。結衣香の顔は自身の熱い潮でまみれた。
短距離ダッシュを終えたばかりのように荒い息をつき、胸を上下させる結衣香の周囲から幻たちがスウッと薄れて消えていく。なぜだか結衣香はこの世で独りぼっちで残されたような寂しさと、この学園にいること自体が悪夢ではなかったんだという失望に消え入りそうになる。
もう、いいんじゃないの。なぜ独りで、こんなに我慢しなければならないの。もう、無理。
と、仰向けに倒れた結衣香の左手が冷たくて柔らかいなにかに包まれていた。
見ると、隣で這ったままの優紀子が手を伸ばして結衣香の左手を握っている。
「結衣香……?」と、優紀子の小さな声が心配気に響く。その声音と手の感触と目線が結衣香の芯をじわりと温めた。
「優紀子……」視線を絡める。こわばりがほぐれてゆく。フッと鼻から息を抜いて結衣香は微笑んだ。「あなたの手、……冷たすぎるわよ」
優紀子がホッとしたように笑った。「顔ぐらい拭きなさいよ」と、潮にまみれたままの結衣香の顔をあごで指す。手は握ったままだ。
「そんなこと言ったって私たち裸なんだから拭くものなんてないじゃないの」
「それも……そうね」
なんだか妙に可笑しくて結衣香と優紀子は顔を見合って笑った。
結衣香は、優紀子とその向こうに並ばされている女子に目をやる。独りなんかじゃない。優紀子が、みんながいる。いてくれる。そう思った。それだけで勇気が湧いていた。
まだ、がんばれる。戦える。
9へ続く
無題 ね - 2023/02/28(Tue) 04:05 No.3123
逝った回数が少ない女子は真面目にやらずに手を抜いている可能性ありますね
逝った回数多い女子は快楽を楽しみたいだけの変態な可能性ありますね
追加の罰楽しみにしています
オナニー禁止の罰
どうしても我慢できない時は男子にお願いしていじってもらいましょうか
だけど男子は面倒くさがりそう(笑)
逝った回数多い女子は快楽を楽しみたいだけの変態な可能性ありますね
追加の罰楽しみにしています
オナニー禁止の罰
どうしても我慢できない時は男子にお願いしていじってもらいましょうか
だけど男子は面倒くさがりそう(笑)
ありがとうございます。 むりじ - 2023/02/27(Mon) 21:50 No.3122
soraさん。
soraさんの予想は、ほぼ当たりです。
今後の結衣香ちゃんの苦難。
もちろん最下位の3人にはお仕置きが待ってます。
あまり言うとアレなのでこれ以上は言えませんが、楽しんでいただければ幸いです。
みゅうさん。
いつも素敵な感想をありがとうございます。
加えて秀逸なアイディア!!
いいですね~♪
オナニー禁止の罰。
これは学園の指示に不服を訴えてしまう生徒らに与えるべきでしょうね。
つまり、廊下の歩行や授業や寮において性感帯を刺激されるのがどれほど有難く恵まれているのかを分からせねばなりません。
そのためには、透明な貞操帯を装着させましょう。
もちろん催淫剤をたっぷり塗布したうえで。
どれほど弄りたくなっても刺激を与えることのできない辛さを味わってもらい、いかに今までの生活が恵まれたものであったかを理解してもらいます。
当然、相応の反省と謝罪とお仕置きは必要です。
心から反省して土下座でオナニーを懇願しなくてはなりません。
ああ、また妄想が暴走してしまいそうです(笑)
soraさんの予想は、ほぼ当たりです。
今後の結衣香ちゃんの苦難。
もちろん最下位の3人にはお仕置きが待ってます。
あまり言うとアレなのでこれ以上は言えませんが、楽しんでいただければ幸いです。
みゅうさん。
いつも素敵な感想をありがとうございます。
加えて秀逸なアイディア!!
いいですね~♪
オナニー禁止の罰。
これは学園の指示に不服を訴えてしまう生徒らに与えるべきでしょうね。
つまり、廊下の歩行や授業や寮において性感帯を刺激されるのがどれほど有難く恵まれているのかを分からせねばなりません。
そのためには、透明な貞操帯を装着させましょう。
もちろん催淫剤をたっぷり塗布したうえで。
どれほど弄りたくなっても刺激を与えることのできない辛さを味わってもらい、いかに今までの生活が恵まれたものであったかを理解してもらいます。
当然、相応の反省と謝罪とお仕置きは必要です。
心から反省して土下座でオナニーを懇願しなくてはなりません。
ああ、また妄想が暴走してしまいそうです(笑)
無題 sora - 2023/02/27(Mon) 20:43 No.3121
> みゅうさん
素敵なアイディアですね!私も見てみたいです。
そもそも、オナニーなんてハシタナイことは、不健全でよくないですからね。
オナニーという概念を忘れてしまう催眠をかけての教育、なんてのも面白そうです。
濃度を増された催淫剤に疼かされながらも、自分で体を触ろうとすると何をしようとしていたのか分からなくなってしまい、延々と性感だけを高められ続ける……みたいな♪
素敵なアイディアですね!私も見てみたいです。
そもそも、オナニーなんてハシタナイことは、不健全でよくないですからね。
オナニーという概念を忘れてしまう催眠をかけての教育、なんてのも面白そうです。
濃度を増された催淫剤に疼かされながらも、自分で体を触ろうとすると何をしようとしていたのか分からなくなってしまい、延々と性感だけを高められ続ける……みたいな♪
むりじさんへ(女子相撲大会とその後の感想など) みゅう - 2023/02/27(Mon) 20:13 No.3120
結衣香ちゃんがミジメなポーズで「オナニーがしたいです」と宣言させるのは良いですね。
どんなに優秀でも「毎晩オナニーに耽っているのが私たちの正体」ってセリフや「おまんこメス」っていう単語も好きです。
さてその後はどうなるのでしょうか?
大貧民の「革命」のようなことが起こったら面白そうですね。
今日一日の絶頂回数を報告していますが、オナニーのノルマとしてそれぞれ100回逝くまでやらせましょう♪
生徒会長の結衣香ちゃんは、ただの絶頂でなく潮吹き絶頂で。
まだ結衣香ちゃんは25回で回数が少ないですから、いっぱい頑張ってくれるでしょう。
女子相撲大会とその後5・6の「ぶつかり稽古」ですが、短編エピソード「抜き打ちドーピング検査」にでてくる
優紀子ちゃんのガニ股挿絵があいますね。
むりじさんの文章を読みながら、ロックさんの挿絵をみると、良さが倍増します!
「女子相撲大会とその後」の話とそれますが、どんな女の子でも毎晩のオナニーは避けられないならば、
反抗的な女の子数人に、寮生活(学校外)での1週間オナニー禁止の罰をすると楽しそうですね。
ルームシェアしている女子の中でも、オナニーが普通にできる子、禁止されている子が分かれていると
なお良さそうです。
週末からはモンモンとする悩ましい姿を目撃され、オナニーしてしまった場合は、
拘束して強力な媚薬を塗られて反省させましょう。
色々書き込みしましたが、むりじさんの思ったとおりに「女子相撲大会とその後」の話を書いてください。
続きを楽しみにお待ちしています。
どんなに優秀でも「毎晩オナニーに耽っているのが私たちの正体」ってセリフや「おまんこメス」っていう単語も好きです。
さてその後はどうなるのでしょうか?
大貧民の「革命」のようなことが起こったら面白そうですね。
今日一日の絶頂回数を報告していますが、オナニーのノルマとしてそれぞれ100回逝くまでやらせましょう♪
生徒会長の結衣香ちゃんは、ただの絶頂でなく潮吹き絶頂で。
まだ結衣香ちゃんは25回で回数が少ないですから、いっぱい頑張ってくれるでしょう。
女子相撲大会とその後5・6の「ぶつかり稽古」ですが、短編エピソード「抜き打ちドーピング検査」にでてくる
優紀子ちゃんのガニ股挿絵があいますね。
むりじさんの文章を読みながら、ロックさんの挿絵をみると、良さが倍増します!
「女子相撲大会とその後」の話とそれますが、どんな女の子でも毎晩のオナニーは避けられないならば、
反抗的な女の子数人に、寮生活(学校外)での1週間オナニー禁止の罰をすると楽しそうですね。
ルームシェアしている女子の中でも、オナニーが普通にできる子、禁止されている子が分かれていると
なお良さそうです。
週末からはモンモンとする悩ましい姿を目撃され、オナニーしてしまった場合は、
拘束して強力な媚薬を塗られて反省させましょう。
色々書き込みしましたが、むりじさんの思ったとおりに「女子相撲大会とその後」の話を書いてください。
続きを楽しみにお待ちしています。
無題 sora - 2023/02/27(Mon) 00:44 No.3119
こちらの掲示板のサーバーがちょっと不安定みたいですね?土日は500エラーになっていたようです。
> むりじさん
さんざ逝かされながらも快楽に溺れられない清純な女子たちの苦しみが伝わってくるようですね。
自分の、そして守るべき同窓生や下級生の素晴らしい美点を”所詮は淫乱メスの気取り”と貶めて評さなければならない結衣香ちゃんの辛さは、いかばかりでしょうか……。どうか私たちを教育してくださいと願わなければならないのも、囚人ゲームに続いて好みです。
最も少ない絶頂回数で耐え抜いた結衣香ちゃんも、ここからさらに惨い試練に遭わされてしまうのでしょうか?
また、今回は力尽生きているかもしれませんが、最下位となってしまった3人にも追加の補修が必要かもしれませんね(笑)
続きも楽しみです!
> むりじさん
さんざ逝かされながらも快楽に溺れられない清純な女子たちの苦しみが伝わってくるようですね。
自分の、そして守るべき同窓生や下級生の素晴らしい美点を”所詮は淫乱メスの気取り”と貶めて評さなければならない結衣香ちゃんの辛さは、いかばかりでしょうか……。どうか私たちを教育してくださいと願わなければならないのも、囚人ゲームに続いて好みです。
最も少ない絶頂回数で耐え抜いた結衣香ちゃんも、ここからさらに惨い試練に遭わされてしまうのでしょうか?
また、今回は力尽生きているかもしれませんが、最下位となってしまった3人にも追加の補修が必要かもしれませんね(笑)
続きも楽しみです!
●女子相撲大会とその後7 むりじ - 2023/02/18(Sat) 14:20 No.3118
●女子相撲大会とその後7
早朝から続いたこの淫らで屈辱的な大会に、やっと終わりが近づくと思われた夕暮れ時。
15人の少女たちは再度横一列に正座で並ばされていた。そして最後の挨拶が始まる。
結衣香が深々と正座のままでカメラに向かって頭を下げ、残りの女子がそれに続いた。
「ありがとうございます。この素晴らしい大会を通じ、成長のための貴重な体験を与えてもらったものと感謝しております」
結衣香は正座の脚を崩し、膝を立て、その膝を左右いっぱいに開いた。М字開脚である。
全員がそれにならい、横一列に15人のМ字開脚が並んだ。無抵抗を示すように全員が両手を後ろで組んでいる。
「ご覧ください。……これが……わたしたちです」
15の肉裂が、蜜に塗れた匂い立つようなたたずまいで、湯気でもたちそうなあさましさを露呈していた。
30個の乳首がピンと立ち並び、屹立しているクリトリスを全員が割れ目から覗かせ、陰唇の狭間から粘膜までも覗かせ、性器周辺から内腿までびっしりと愛液で濡らしている。
その淫らすぎる有り様とは対照的に、羞恥と屈辱に歪む女子たちの表情とを見比べて男子たちは笑った。
「わたしたちは……お、おまんこメスです。ご覧の通りの恥ずかしくて淫らな……おまんこメスです」
違う! と、カメラを睨みながらも結衣香は屈辱の挨拶を続けるしかない。
「三年生、三条院結衣香。……25回、逝きました」
教師の中宮香織が持つカメラが結衣香のМ字開脚の裸身を舐めるように捉えた。
結衣香は後ろ手で組んでいた両手を外し、股間に持っていき、自らの陰唇を捉えてオープンさせた。
笑いたければ存分に笑うがいい。この恥知らずで、淫らで、惨めな私を見て、さぞかし楽しいだろう。
これが三条院家の娘の末路。号令一つで素っ裸で脚を開いて性器まで開くのが今の私だ。だが、覚えているがいい。必ず。必ず……。
結衣香はカメラを刺すように睨む。
「さ、三年生、本郷優紀子。……38回、逝きました」
「三年生、柴谷乃梨香。……29回、逝きました」
「三年生、飛鳥真帆。よ、42回、逝きました」
「三年生、坂下亜美です。40回、逝きました」
少女たちは次々と濡れた秘唇をオープンし、今日一日で絶頂に陥った回数を報告していく。
「二年生、水野由紀です。……41回、逝きました」
「二年生、佐藤希。……45回、逝きました」
「二年生、柏原瑞穂です。ご、52回です。逝きました」
「二年生、高瀬真由美。……39回、逝きました」
「二年生、川上綾です。あの……53回、逝きました」
平均的に三年生よりも二年生の方が「潮まき」に手間取り、うまく1度の絶頂で潮を吹くことができずに、そこで複数回の自慰絶頂を強いられたために回数が増える傾向にあった。そしてその傾向は一年生により強く表れていた。
「い、一年生、雨宮恵子。……58回。……逝きました」
「一年生、ソフィ・アポリネール。62回、逝きました」
「一年生、綾川紗由里。……70回、逝きました」
回数の多さに男子たちから拍手と揶揄が投げつけられた。「おまんこ擦り切れちゃうよ~」とヤジが飛ぶ。
「一年生、佐伯美奈です。……72回、逝きました」
「一年生、高科あゆみです。……あ、あの80回だと思います。い、逝きました」
回数の多い3人はいずれもいわゆる「逝きっぱなし」を経験しており、適当にカウントされていた。
かくして15人全員の秘唇のオープンが完了し、そのまま結衣香は挨拶を続ける。
「ご覧のとおり……私を始め、全員が何度も性的絶頂を何度も何度も味わったにも関わらず、いまだに愛液を、おまんこからよだれを垂らしています。く、クリトリスを弄りたい欲求に駆られています」
それは哀しいことに事実であった。
試合のたびに飲まされた柄杓の水に入っていた催淫剤と男子たちに様々な方法で塗られた催淫剤が、身体の内外で効果を発揮し続けている。それは何度逝かされても、いや逝くごとにより性感が鋭敏化され、刺激を求めて女子たちを苦しめていた。
「……お、オナニーがしたいです」
血を吐くような結衣香の告白だった。
男子たちがゲラゲラと笑う。
その告白はもちろん強いられたものだったが、それが事実であることを誰よりも結衣香自身が知っているだけに強烈な羞恥に犯された。
身体の奥から新しい愛液が溢れるのを、疼くクリトリスが指を求めているのも自覚しているのだ。
「こ、これがわたしたちの正体です。……たとえ親が昔に偉そうな地位にいたとしても……多少見た目がキレイだったり可愛いかったりしても……少しばかり知性や身体能力があろうとも……ひ、品がある振りをしようとも……バイリンガルであっても……貴族と言われるような家の出であっても……生意気に清楚ぶろうと……どれほど恰好つけようと……き、気取ってみせようと……反抗的でも従順な振りをしても……」
哀しかった。ただただ哀しく、そしてそれ以上に苦痛にも似た強烈な性感の疼きに見舞われている。
「一皮剝いて、素っ裸にしてみれば……見ての通り、乳首とクリトリスを立たせておまんこを濡らしている……ただの淫乱メスです。ま、毎日それを自覚するための教育を受けさせていただいて、表面上は嫌そうな振りをしておきながら毎晩オナニーに耽っているのが私……たちの正体です」
違う。そんなことはない。そう訴える理性の声はあまりに小さく、そのとおりじゃない、早く弄って、と訴える肉体の声は耳をふさぎたくなるほど大きい。
15個の並んだ肉唇の奥がそれぞれに濡れ光っていた。
一人残らず狭間上部に存在する快楽の蕾をピンと屹立させている。
残酷にも自身たちの手で開かれているそこは何も隠すことはできない。
「……卑怯で淫乱で姑息で生意気で嘘つき。……それがわたしたちの本質です。そのことを学園の教育で知ることができました。わたしたちは……全員おまんこメスです。そして、そのことを認めずに無駄に抗って自分に嘘をついて気取っていた殻を脱ぎ去らねばならないのです。成長を求めるためには、まず、現在の偽ざる自身と向き合い、自分とは何かを自覚しなければならないのです。そのために……」
「今からこの場で……」胸がつぶれそうに苦しい。この苦しさは何なのか? 哀しいのか、悔しいのか。それとも今から始めることへの期待なのだろうか。もし、そうなら。あまりに惨めすぎる。結衣香は思った。
「ぜ、全員でオナニーをします。何度も、何度でも……自分がおまんこメスに過ぎないことを自覚できるようになるまで、薄っぺらな嘘や虚勢や気取りを脱ぎ捨てられるまで……おまんこを弄って……何度も逝って……気が済むまで……は、恥をかきたい…………かかねばなりません。どうか、わたしたち女子の淫らで惨めで哀れな行為を笑ってください。そうして今後とも厳しく監督して指導を与えてください。無様なおまんこメスに過ぎない私たちが、規律正しい「聖女の乙女」となれるその日まで」
8へ続く
早朝から続いたこの淫らで屈辱的な大会に、やっと終わりが近づくと思われた夕暮れ時。
15人の少女たちは再度横一列に正座で並ばされていた。そして最後の挨拶が始まる。
結衣香が深々と正座のままでカメラに向かって頭を下げ、残りの女子がそれに続いた。
「ありがとうございます。この素晴らしい大会を通じ、成長のための貴重な体験を与えてもらったものと感謝しております」
結衣香は正座の脚を崩し、膝を立て、その膝を左右いっぱいに開いた。М字開脚である。
全員がそれにならい、横一列に15人のМ字開脚が並んだ。無抵抗を示すように全員が両手を後ろで組んでいる。
「ご覧ください。……これが……わたしたちです」
15の肉裂が、蜜に塗れた匂い立つようなたたずまいで、湯気でもたちそうなあさましさを露呈していた。
30個の乳首がピンと立ち並び、屹立しているクリトリスを全員が割れ目から覗かせ、陰唇の狭間から粘膜までも覗かせ、性器周辺から内腿までびっしりと愛液で濡らしている。
その淫らすぎる有り様とは対照的に、羞恥と屈辱に歪む女子たちの表情とを見比べて男子たちは笑った。
「わたしたちは……お、おまんこメスです。ご覧の通りの恥ずかしくて淫らな……おまんこメスです」
違う! と、カメラを睨みながらも結衣香は屈辱の挨拶を続けるしかない。
「三年生、三条院結衣香。……25回、逝きました」
教師の中宮香織が持つカメラが結衣香のМ字開脚の裸身を舐めるように捉えた。
結衣香は後ろ手で組んでいた両手を外し、股間に持っていき、自らの陰唇を捉えてオープンさせた。
笑いたければ存分に笑うがいい。この恥知らずで、淫らで、惨めな私を見て、さぞかし楽しいだろう。
これが三条院家の娘の末路。号令一つで素っ裸で脚を開いて性器まで開くのが今の私だ。だが、覚えているがいい。必ず。必ず……。
結衣香はカメラを刺すように睨む。
「さ、三年生、本郷優紀子。……38回、逝きました」
「三年生、柴谷乃梨香。……29回、逝きました」
「三年生、飛鳥真帆。よ、42回、逝きました」
「三年生、坂下亜美です。40回、逝きました」
少女たちは次々と濡れた秘唇をオープンし、今日一日で絶頂に陥った回数を報告していく。
「二年生、水野由紀です。……41回、逝きました」
「二年生、佐藤希。……45回、逝きました」
「二年生、柏原瑞穂です。ご、52回です。逝きました」
「二年生、高瀬真由美。……39回、逝きました」
「二年生、川上綾です。あの……53回、逝きました」
平均的に三年生よりも二年生の方が「潮まき」に手間取り、うまく1度の絶頂で潮を吹くことができずに、そこで複数回の自慰絶頂を強いられたために回数が増える傾向にあった。そしてその傾向は一年生により強く表れていた。
「い、一年生、雨宮恵子。……58回。……逝きました」
「一年生、ソフィ・アポリネール。62回、逝きました」
「一年生、綾川紗由里。……70回、逝きました」
回数の多さに男子たちから拍手と揶揄が投げつけられた。「おまんこ擦り切れちゃうよ~」とヤジが飛ぶ。
「一年生、佐伯美奈です。……72回、逝きました」
「一年生、高科あゆみです。……あ、あの80回だと思います。い、逝きました」
回数の多い3人はいずれもいわゆる「逝きっぱなし」を経験しており、適当にカウントされていた。
かくして15人全員の秘唇のオープンが完了し、そのまま結衣香は挨拶を続ける。
「ご覧のとおり……私を始め、全員が何度も性的絶頂を何度も何度も味わったにも関わらず、いまだに愛液を、おまんこからよだれを垂らしています。く、クリトリスを弄りたい欲求に駆られています」
それは哀しいことに事実であった。
試合のたびに飲まされた柄杓の水に入っていた催淫剤と男子たちに様々な方法で塗られた催淫剤が、身体の内外で効果を発揮し続けている。それは何度逝かされても、いや逝くごとにより性感が鋭敏化され、刺激を求めて女子たちを苦しめていた。
「……お、オナニーがしたいです」
血を吐くような結衣香の告白だった。
男子たちがゲラゲラと笑う。
その告白はもちろん強いられたものだったが、それが事実であることを誰よりも結衣香自身が知っているだけに強烈な羞恥に犯された。
身体の奥から新しい愛液が溢れるのを、疼くクリトリスが指を求めているのも自覚しているのだ。
「こ、これがわたしたちの正体です。……たとえ親が昔に偉そうな地位にいたとしても……多少見た目がキレイだったり可愛いかったりしても……少しばかり知性や身体能力があろうとも……ひ、品がある振りをしようとも……バイリンガルであっても……貴族と言われるような家の出であっても……生意気に清楚ぶろうと……どれほど恰好つけようと……き、気取ってみせようと……反抗的でも従順な振りをしても……」
哀しかった。ただただ哀しく、そしてそれ以上に苦痛にも似た強烈な性感の疼きに見舞われている。
「一皮剝いて、素っ裸にしてみれば……見ての通り、乳首とクリトリスを立たせておまんこを濡らしている……ただの淫乱メスです。ま、毎日それを自覚するための教育を受けさせていただいて、表面上は嫌そうな振りをしておきながら毎晩オナニーに耽っているのが私……たちの正体です」
違う。そんなことはない。そう訴える理性の声はあまりに小さく、そのとおりじゃない、早く弄って、と訴える肉体の声は耳をふさぎたくなるほど大きい。
15個の並んだ肉唇の奥がそれぞれに濡れ光っていた。
一人残らず狭間上部に存在する快楽の蕾をピンと屹立させている。
残酷にも自身たちの手で開かれているそこは何も隠すことはできない。
「……卑怯で淫乱で姑息で生意気で嘘つき。……それがわたしたちの本質です。そのことを学園の教育で知ることができました。わたしたちは……全員おまんこメスです。そして、そのことを認めずに無駄に抗って自分に嘘をついて気取っていた殻を脱ぎ去らねばならないのです。成長を求めるためには、まず、現在の偽ざる自身と向き合い、自分とは何かを自覚しなければならないのです。そのために……」
「今からこの場で……」胸がつぶれそうに苦しい。この苦しさは何なのか? 哀しいのか、悔しいのか。それとも今から始めることへの期待なのだろうか。もし、そうなら。あまりに惨めすぎる。結衣香は思った。
「ぜ、全員でオナニーをします。何度も、何度でも……自分がおまんこメスに過ぎないことを自覚できるようになるまで、薄っぺらな嘘や虚勢や気取りを脱ぎ捨てられるまで……おまんこを弄って……何度も逝って……気が済むまで……は、恥をかきたい…………かかねばなりません。どうか、わたしたち女子の淫らで惨めで哀れな行為を笑ってください。そうして今後とも厳しく監督して指導を与えてください。無様なおまんこメスに過ぎない私たちが、規律正しい「聖女の乙女」となれるその日まで」
8へ続く