過去ログ
「聖女学園の日常」とてもよかったです! sora - 2023/01/31(Tue) 00:48 No.3107
「聖女学園の日常」、虎の穴さんでネット購入させていただきました!
紙の本をしばらく買っていなかったので、次の頒布を待つしかないかと思っていた……。
以下、内容バレ?感想を置かせていただきます。
生徒さんたちの活発であどけない表情と、恥じらいと戸惑いに満ちたリアクション。
どちらも生き生きとしていて、多感な年頃の女の子がまさに毎日の生活の中で恥ずかしい目に遭い続け、
女の子としての弱さ、向けられる視線を意識させられてしまっている光景なのだと感じ、ドキドキします。
聖女学園の基本となる破廉恥制服や男子からの悪戯の許可、教室の椅子に廊下の三角棒。その中で軽い遊びのように行われる羞恥ゲーム……。
日常の中で明るさを失わず責められ続ける女の子というのはやはりとても素晴らしいです。
一つ一つの羞恥規則だけでなく、それに抵抗を覚えてしまえば余計に恥ずかしい目に遭わされるのも良いです……。
個人的に好きなのは
「レクリエーション」のポニーテールの子が、拘束されながらも元気いっぱいに男子に抵抗している姿
「体育の授業」のショートカットの子の、恥部を晒しながら恥ずかしさを堪えて目が潤んだ表情
「授業中の発表」の姫カットの子の、涙を滲ませながら無抵抗に悪戯を受け続けてしまう場面
「放課後」のロングヘアの子の、まだ未熟な体を玩具にされ見世物にされて、表情を隠すことすら許されない罰
「就寝」のツインテールの子の、ホームルームで散々悶えさせられた体を、まだ背徳の行為で満たさなければならない様子
……
いや、もう全部好きですが(笑)
とにかく、楽しませていただきました。
またサイトの側での更新や新刊も、楽しみにしております。
紙の本をしばらく買っていなかったので、次の頒布を待つしかないかと思っていた……。
以下、内容バレ?感想を置かせていただきます。
生徒さんたちの活発であどけない表情と、恥じらいと戸惑いに満ちたリアクション。
どちらも生き生きとしていて、多感な年頃の女の子がまさに毎日の生活の中で恥ずかしい目に遭い続け、
女の子としての弱さ、向けられる視線を意識させられてしまっている光景なのだと感じ、ドキドキします。
聖女学園の基本となる破廉恥制服や男子からの悪戯の許可、教室の椅子に廊下の三角棒。その中で軽い遊びのように行われる羞恥ゲーム……。
日常の中で明るさを失わず責められ続ける女の子というのはやはりとても素晴らしいです。
一つ一つの羞恥規則だけでなく、それに抵抗を覚えてしまえば余計に恥ずかしい目に遭わされるのも良いです……。
個人的に好きなのは
「レクリエーション」のポニーテールの子が、拘束されながらも元気いっぱいに男子に抵抗している姿
「体育の授業」のショートカットの子の、恥部を晒しながら恥ずかしさを堪えて目が潤んだ表情
「授業中の発表」の姫カットの子の、涙を滲ませながら無抵抗に悪戯を受け続けてしまう場面
「放課後」のロングヘアの子の、まだ未熟な体を玩具にされ見世物にされて、表情を隠すことすら許されない罰
「就寝」のツインテールの子の、ホームルームで散々悶えさせられた体を、まだ背徳の行為で満たさなければならない様子
……
いや、もう全部好きですが(笑)
とにかく、楽しませていただきました。
またサイトの側での更新や新刊も、楽しみにしております。
無題 sora - 2023/01/30(Mon) 23:46 No.3106
> むりじさん
続編ありがとうございます。
正々堂々競技に挑む皆さん、格好いいですね。
にも関わらず、裸身を晒すのも排泄をするのも、女子だということでどこか発露してしまう滑稽さ。
必死に自慰を行っても催淫剤塗布の憂き目に遭い、以後ずっと疼き続ける体に辱められてしまう。
そしてたとえこの卑猥な競技を真面目に闘ったとしても、結局は男子たちの胸先三寸で玩具にされることになる……。
最終的に酷い目に遭わされるのが分かっていても、全てを諦めて身を委ねるわけにもいかず見世物にされ続けるバランスが良いですね。
個人的に強豪予想していた真由美ちゃんも落とされ、果たして結衣香ちゃんといい勝負を見せられる女子力士はいるのか?
またの続きも楽しみにしています!
続編ありがとうございます。
正々堂々競技に挑む皆さん、格好いいですね。
にも関わらず、裸身を晒すのも排泄をするのも、女子だということでどこか発露してしまう滑稽さ。
必死に自慰を行っても催淫剤塗布の憂き目に遭い、以後ずっと疼き続ける体に辱められてしまう。
そしてたとえこの卑猥な競技を真面目に闘ったとしても、結局は男子たちの胸先三寸で玩具にされることになる……。
最終的に酷い目に遭わされるのが分かっていても、全てを諦めて身を委ねるわけにもいかず見世物にされ続けるバランスが良いですね。
個人的に強豪予想していた真由美ちゃんも落とされ、果たして結衣香ちゃんといい勝負を見せられる女子力士はいるのか?
またの続きも楽しみにしています!
●女子相撲大会とその後3 むりじ - 2023/01/28(Sat) 17:28 No.3105
●女子相撲大会とその後3
この大会を通じて女子が学ばねばならないものの一つに「正々堂々」という理念がある。それを体現させるために学園は大会中の全ての女子に、トイレの使用を禁じた。用足しも、なんら隠すことなく堂々と行うべし、というのである。
最初にその洗礼を受けたのは一年生の雨宮恵子であった。試合ごとに飲まされる「力水」には利尿剤が混ぜられている。
「雨宮恵子……一年生です。ほ、放尿いたします」
宣言してプラスチック製の大きなタライを跨ぐ。腰をわずかに落としてガニ股に膝を開き、両手で陰唇を開く。そうしてカメラの前で立ちションをして見せねばならないのである。
見物の男子たちにゲラゲラ笑われながら、割れ目から勢いよく噴出する尿がタライの底を叩く。
この屈辱的なおまんこオープンの立ちションショウは、全員がそれぞれ10回前後も行われた。
男子たちは試合ごとに行司を決めるくじ引きに一喜一憂した。
先にも述べた通り、試合における行司の権限は絶対である。その横暴ぶりは、三年生 坂下亜美 対 二年生 佐藤希 の試合でも存分に発揮された。
行司の当たりくじを引き当てた二年生の男子生徒は、両者が四股を踏む際、その足を高く上げた瞬間に触れんばかりに顔を近づけて、じっくり両者の股間を凝視した。
「うっわ~! すげぇ。この眺め。ほんと丸出し。はははっ。よ~く見える。ふうん。亜美先輩って、ほんとに生えてないんだね。パイパンまんこってやつ? おまんこもなんか小ぶりだし、ほんとに三年生ですか? これ。逆に希ちゃんはボウボウだねー。これはこれで生え過ぎでない? ジャングルまんこだね。なんかじゃまっけ。ほれ」と、息を吹きかける。
2人はともに気にしている陰毛について批評されて赤面するものの、四股踏みを止めることもできず、もちろん抗議の声を上げることもできない。そこの造りを笑われようと耐えるしかないのだ。
しかし、2人の受難はこんなものではすまない。
行司役の男子は2人が「潮まき」のためのオナニーを開始すると、あろうことか勝手に手伝いを始めたのである。
羞恥と屈辱に耐えながら腰を軽く落としたガニ股姿でオナニーに没頭する2人の乳房を揉み、乳首を摘まみ、おまんこも弄りまわし、減らず口でのよけいな寸評も忘れない。
「胸も希ちゃんの方が発育いいね。あ、でも先輩の乳首、好みだな。こりこりして気持ちいい。あははっ。濡れてる、濡れてる。ねえねえ、なに考えてオナってるの? ホント女子ってやらしいよね。僕なんか人前でこんなの絶対ムリだわ」
誰も望んでやっているわけではない。反論の言葉を飲み込み、2人は聞こえないふりをしながら恥ずかしい行為に没頭するほかなかった。
小さな呻きを漏らして、まず亜美が絶頂を迎える。が、それはごく浅く、潮を吹くまでには至らなかった。次いで希も逝くが同様である。
「ははっ。逝った。逝った。でも潮出てないね。ただ汁を垂らしただけじゃない。はい、やりなおーし。残念でした。欲しければ催淫剤あるけど使う? 僕が塗ってあげようか?」
拒否して両者とも2度目のオナニーを開始するも、またも行司の男子に邪魔をされる形になり、なんとか絶頂まではいくものの「潮吹き」には至らない。
これ以上「潮まき」だけで時間をとるわけにはいかず、様子を監視していた教師の玲子が2人に指示を与えた。
勝ち誇ったように軽薄に笑う行司役の男子に、亜美は悔しそうに土下座し、それに希も続いた。教師の指示命令は絶対である。
「わたしは……潮まきひとつ満足にできない……む、無能……です。どうか、お持ちのお薬をおまんこに塗ってください。お願いします」
2人はそう言うと、膝を立てて開き、自分で自分を拘束するように腿の裏から手を回して陰唇を大きく開いて見せた。
連続で2度逝った2人の肉裂が並んで丸出しになっている。
「ははっ。おまんこ丸出し。2人ともベットベトじゃん。湯気でも出そう。よく恥ずかしくないね~」
行司役の男子はポケットから筆と小瓶を取り出し、小瓶の中の粘着質の液体を筆に含ませると、鼻歌混じりに彼女らの性器に塗り始める。
亜美は「奥まで……お願いします」と、指を使って膣を剥き出しにし、希は「クリトリスに……たくさんください」と、包皮を剥いて腰ごと突き出して見せた。
もちろんそれは背後に立っている玲子の命令である。そしてそんな姿もカメラで余すところなく撮られるのだった。
そうして催淫剤をたっぷりと塗られながら敏感なところを筆でイタズラされた2人は、お礼を言わされてから四股踏みからの立ち合いを再開し、2人同時の「潮まき」にやっと成功したのだった。
それでは、行司に選ばれなかったくじ運の悪い男子たちは指を咥えて見ているだけなのか、というとそれは違う。
三年生、飛鳥真帆 対 二年生、高瀬真由美
「あはははっ。みごとなパイパンおまんこ対決」
そう揶揄された2人の闘いは真由美が絶頂を迎えて膝をつき、勝負あったかに見えた。が、観客の1人の男子が札を上げたのである。それは「物言い」の宣言を意味する札だった。
「物言い」が出された場合、その勝負は審議に入る。
普通の相撲の場合、「物言い」がつく場合というのは、どちらが先に土俵についたか、どちらが先に土俵から出たかが微妙な場合に行われるのだが、学園の女子相撲の場合は「逝かせ落とし」の真偽を確認するため、すなわち八百長ともいえる「無気力試合」ではないかと疑いをもった場合に使用される。
この際、疑われるのは負けた方である。アクメに陥ってもいないのに、そのふりをして膝をついたのではないか、もしくは、耐えれる程度であったのにわざと膝をついたのではないか、と疑念をもたれるのである。
この場合、敗者となった高瀬真由美は、まちがいなく自分はアクメに陥り、かつ、それが立ってられないほどのものだったのだと白日の下に証明しなければならない義務が発生する。
「確認を……お、おまんこの確認をお願いします」
疑いをもたれた者は自ら潔白を証明するために、唯一の証拠となる部位を臨時審判団となる男子観客全員に観察してもらい、納得してもらわねばならない。
そのため、真由美は土俵上に上がってきた男子たちに囲まれて見下ろされる格好で仰向けに寝転び、両足をいっぱいに開いて腰を二つ折りにするマングリ返しのポーズをとり、恥ずかしい部位の検査を自ら哀願せねばならないのだ。
どれどれ……と、男子たちは逝った直後の真由美の秘部を真上から覗き込み、批評し、あざ笑い、おのれの指までも挿入し、クリトリスをも無遠慮に摘むのである。
それでもそれはまだ穏当なやりかたであり、臨時審判団には無制限の手法による確認行為が認められている。どんな種類の器具や薬剤の使用も許可されている。
今や真由美の膣内には3人の男子の人差し指が1本ずつ、計3本入れられて搔きまわされており、クリトリスはまた別の男子が執拗にこねまわしており、両の乳首もそれぞれ別の男子に摘ままれていた。
それらよりも最も真由美を追い詰めていたのはアナルに入れられたバイブの存在である。そここそが真由美の最大の弱点であり、今まで手つかずにされていただけに、そこを嬲られるのは致命的な結果をもたらしてしまうのだ。
「うううっ、うっ~~~!!」
「ぎゃははっ! 逝った。逝った。すっげぇ逝きっぷり。おい、押さえろ。釣り上げた魚みたいに跳ねてるよ」
今まで見ているだけで触れることのできなかった男子たちは、そのうっぷんを晴らすように、やっと巡ってきたチャンスに一切の手加減もなしに玩弄を加え続ける。
永遠に続くとも思われるこの魔手から逃れる方法は2種類しかない。男子たちが飽きて離れるのを待つか。または……。
「……ゆ、ゆるして……ごめんなさい……。わ、わたしが……」
嘘の罪を告白することである。非を認めれば検査の必要もなくなるので、臨時審判団も退かざるを得なくなる。
とはいえ、それはそれで「敢闘精神」の欠如。神聖な闘いを汚したとして減点と重い罰が加えられることになるのだが。
真由美はお尻を突き出し、教師の玲子が良しと言うまで男子たちにぶたれ続け、お尻と瞳を真っ赤に染めさせられた。
この「物言い」を宣言する札はいつでも出せるわけではなく、学園から与えられる枚数は決まっている。
どうしたら札を手に入れることができるのか。ありていに言えば金だ。学園への寄付という形で「物言い」の札を購入するのだ。なので乱発することはできず、札を持つ男子も自分の好みの女子が出る取り組みを狙って出すのである。
4へ続く
この大会を通じて女子が学ばねばならないものの一つに「正々堂々」という理念がある。それを体現させるために学園は大会中の全ての女子に、トイレの使用を禁じた。用足しも、なんら隠すことなく堂々と行うべし、というのである。
最初にその洗礼を受けたのは一年生の雨宮恵子であった。試合ごとに飲まされる「力水」には利尿剤が混ぜられている。
「雨宮恵子……一年生です。ほ、放尿いたします」
宣言してプラスチック製の大きなタライを跨ぐ。腰をわずかに落としてガニ股に膝を開き、両手で陰唇を開く。そうしてカメラの前で立ちションをして見せねばならないのである。
見物の男子たちにゲラゲラ笑われながら、割れ目から勢いよく噴出する尿がタライの底を叩く。
この屈辱的なおまんこオープンの立ちションショウは、全員がそれぞれ10回前後も行われた。
男子たちは試合ごとに行司を決めるくじ引きに一喜一憂した。
先にも述べた通り、試合における行司の権限は絶対である。その横暴ぶりは、三年生 坂下亜美 対 二年生 佐藤希 の試合でも存分に発揮された。
行司の当たりくじを引き当てた二年生の男子生徒は、両者が四股を踏む際、その足を高く上げた瞬間に触れんばかりに顔を近づけて、じっくり両者の股間を凝視した。
「うっわ~! すげぇ。この眺め。ほんと丸出し。はははっ。よ~く見える。ふうん。亜美先輩って、ほんとに生えてないんだね。パイパンまんこってやつ? おまんこもなんか小ぶりだし、ほんとに三年生ですか? これ。逆に希ちゃんはボウボウだねー。これはこれで生え過ぎでない? ジャングルまんこだね。なんかじゃまっけ。ほれ」と、息を吹きかける。
2人はともに気にしている陰毛について批評されて赤面するものの、四股踏みを止めることもできず、もちろん抗議の声を上げることもできない。そこの造りを笑われようと耐えるしかないのだ。
しかし、2人の受難はこんなものではすまない。
行司役の男子は2人が「潮まき」のためのオナニーを開始すると、あろうことか勝手に手伝いを始めたのである。
羞恥と屈辱に耐えながら腰を軽く落としたガニ股姿でオナニーに没頭する2人の乳房を揉み、乳首を摘まみ、おまんこも弄りまわし、減らず口でのよけいな寸評も忘れない。
「胸も希ちゃんの方が発育いいね。あ、でも先輩の乳首、好みだな。こりこりして気持ちいい。あははっ。濡れてる、濡れてる。ねえねえ、なに考えてオナってるの? ホント女子ってやらしいよね。僕なんか人前でこんなの絶対ムリだわ」
誰も望んでやっているわけではない。反論の言葉を飲み込み、2人は聞こえないふりをしながら恥ずかしい行為に没頭するほかなかった。
小さな呻きを漏らして、まず亜美が絶頂を迎える。が、それはごく浅く、潮を吹くまでには至らなかった。次いで希も逝くが同様である。
「ははっ。逝った。逝った。でも潮出てないね。ただ汁を垂らしただけじゃない。はい、やりなおーし。残念でした。欲しければ催淫剤あるけど使う? 僕が塗ってあげようか?」
拒否して両者とも2度目のオナニーを開始するも、またも行司の男子に邪魔をされる形になり、なんとか絶頂まではいくものの「潮吹き」には至らない。
これ以上「潮まき」だけで時間をとるわけにはいかず、様子を監視していた教師の玲子が2人に指示を与えた。
勝ち誇ったように軽薄に笑う行司役の男子に、亜美は悔しそうに土下座し、それに希も続いた。教師の指示命令は絶対である。
「わたしは……潮まきひとつ満足にできない……む、無能……です。どうか、お持ちのお薬をおまんこに塗ってください。お願いします」
2人はそう言うと、膝を立てて開き、自分で自分を拘束するように腿の裏から手を回して陰唇を大きく開いて見せた。
連続で2度逝った2人の肉裂が並んで丸出しになっている。
「ははっ。おまんこ丸出し。2人ともベットベトじゃん。湯気でも出そう。よく恥ずかしくないね~」
行司役の男子はポケットから筆と小瓶を取り出し、小瓶の中の粘着質の液体を筆に含ませると、鼻歌混じりに彼女らの性器に塗り始める。
亜美は「奥まで……お願いします」と、指を使って膣を剥き出しにし、希は「クリトリスに……たくさんください」と、包皮を剥いて腰ごと突き出して見せた。
もちろんそれは背後に立っている玲子の命令である。そしてそんな姿もカメラで余すところなく撮られるのだった。
そうして催淫剤をたっぷりと塗られながら敏感なところを筆でイタズラされた2人は、お礼を言わされてから四股踏みからの立ち合いを再開し、2人同時の「潮まき」にやっと成功したのだった。
それでは、行司に選ばれなかったくじ運の悪い男子たちは指を咥えて見ているだけなのか、というとそれは違う。
三年生、飛鳥真帆 対 二年生、高瀬真由美
「あはははっ。みごとなパイパンおまんこ対決」
そう揶揄された2人の闘いは真由美が絶頂を迎えて膝をつき、勝負あったかに見えた。が、観客の1人の男子が札を上げたのである。それは「物言い」の宣言を意味する札だった。
「物言い」が出された場合、その勝負は審議に入る。
普通の相撲の場合、「物言い」がつく場合というのは、どちらが先に土俵についたか、どちらが先に土俵から出たかが微妙な場合に行われるのだが、学園の女子相撲の場合は「逝かせ落とし」の真偽を確認するため、すなわち八百長ともいえる「無気力試合」ではないかと疑いをもった場合に使用される。
この際、疑われるのは負けた方である。アクメに陥ってもいないのに、そのふりをして膝をついたのではないか、もしくは、耐えれる程度であったのにわざと膝をついたのではないか、と疑念をもたれるのである。
この場合、敗者となった高瀬真由美は、まちがいなく自分はアクメに陥り、かつ、それが立ってられないほどのものだったのだと白日の下に証明しなければならない義務が発生する。
「確認を……お、おまんこの確認をお願いします」
疑いをもたれた者は自ら潔白を証明するために、唯一の証拠となる部位を臨時審判団となる男子観客全員に観察してもらい、納得してもらわねばならない。
そのため、真由美は土俵上に上がってきた男子たちに囲まれて見下ろされる格好で仰向けに寝転び、両足をいっぱいに開いて腰を二つ折りにするマングリ返しのポーズをとり、恥ずかしい部位の検査を自ら哀願せねばならないのだ。
どれどれ……と、男子たちは逝った直後の真由美の秘部を真上から覗き込み、批評し、あざ笑い、おのれの指までも挿入し、クリトリスをも無遠慮に摘むのである。
それでもそれはまだ穏当なやりかたであり、臨時審判団には無制限の手法による確認行為が認められている。どんな種類の器具や薬剤の使用も許可されている。
今や真由美の膣内には3人の男子の人差し指が1本ずつ、計3本入れられて搔きまわされており、クリトリスはまた別の男子が執拗にこねまわしており、両の乳首もそれぞれ別の男子に摘ままれていた。
それらよりも最も真由美を追い詰めていたのはアナルに入れられたバイブの存在である。そここそが真由美の最大の弱点であり、今まで手つかずにされていただけに、そこを嬲られるのは致命的な結果をもたらしてしまうのだ。
「うううっ、うっ~~~!!」
「ぎゃははっ! 逝った。逝った。すっげぇ逝きっぷり。おい、押さえろ。釣り上げた魚みたいに跳ねてるよ」
今まで見ているだけで触れることのできなかった男子たちは、そのうっぷんを晴らすように、やっと巡ってきたチャンスに一切の手加減もなしに玩弄を加え続ける。
永遠に続くとも思われるこの魔手から逃れる方法は2種類しかない。男子たちが飽きて離れるのを待つか。または……。
「……ゆ、ゆるして……ごめんなさい……。わ、わたしが……」
嘘の罪を告白することである。非を認めれば検査の必要もなくなるので、臨時審判団も退かざるを得なくなる。
とはいえ、それはそれで「敢闘精神」の欠如。神聖な闘いを汚したとして減点と重い罰が加えられることになるのだが。
真由美はお尻を突き出し、教師の玲子が良しと言うまで男子たちにぶたれ続け、お尻と瞳を真っ赤に染めさせられた。
この「物言い」を宣言する札はいつでも出せるわけではなく、学園から与えられる枚数は決まっている。
どうしたら札を手に入れることができるのか。ありていに言えば金だ。学園への寄付という形で「物言い」の札を購入するのだ。なので乱発することはできず、札を持つ男子も自分の好みの女子が出る取り組みを狙って出すのである。
4へ続く
無題 ね - 2023/01/24(Tue) 03:55 No.3104
サバイバルゲーム私も好きです
他校との対抗戦素晴らしいですね
ここは操姫女学院にも参戦してもらい
毬音ちゃん明美ちゃんコンビに挑戦してもらいましょう
なおゲーム会場は超能力使用禁止エリアで
使えなくなってます
他校との対抗戦素晴らしいですね
ここは操姫女学院にも参戦してもらい
毬音ちゃん明美ちゃんコンビに挑戦してもらいましょう
なおゲーム会場は超能力使用禁止エリアで
使えなくなってます
みゅうさん、soraさん、ありがとうございます。 むりじ - 2023/01/22(Sun) 23:07 No.3103
「サバイバルゲーム」は私も大好きなイベントです^^
いつか書いてみたいな。
でもまだ妄想が固まってないんですよね。
案の1つとして、もう1つの聖女系学園を登場させて、そことの「サバイバルゲーム」で戦わせるなんてことを考えています。
闘いの中で、どちらの学園の女子たちも投降して捕虜となります。
捕虜は無条件降伏し、徹底的な身体検査を受けたうえで味方の位置を詰問される拷問を受けます。
もちろんどんな目に遭っても秘密を漏らしてはなりません。
できれば脱出して味方に情報を持ち帰らねばなりません。
男子は、いかに女子に口を割らせるかが問われます。
わざと逃がした捕虜を捕まえるという遊びも行います。
逃げた捕虜が捕まった場合は、よりひどい拷問が加えられます。
純粋な「サバイバルゲーム」というより、どちらの学園の捕虜がより優秀に立ち回るかを競うゲームになってしまいそうです。
ものすごく長くなりそうな話で恐いですね(笑)
女子相撲大会でさえかなり長くなってしまったのに。
いつか書いてみたいな。
でもまだ妄想が固まってないんですよね。
案の1つとして、もう1つの聖女系学園を登場させて、そことの「サバイバルゲーム」で戦わせるなんてことを考えています。
闘いの中で、どちらの学園の女子たちも投降して捕虜となります。
捕虜は無条件降伏し、徹底的な身体検査を受けたうえで味方の位置を詰問される拷問を受けます。
もちろんどんな目に遭っても秘密を漏らしてはなりません。
できれば脱出して味方に情報を持ち帰らねばなりません。
男子は、いかに女子に口を割らせるかが問われます。
わざと逃がした捕虜を捕まえるという遊びも行います。
逃げた捕虜が捕まった場合は、よりひどい拷問が加えられます。
純粋な「サバイバルゲーム」というより、どちらの学園の捕虜がより優秀に立ち回るかを競うゲームになってしまいそうです。
ものすごく長くなりそうな話で恐いですね(笑)
女子相撲大会でさえかなり長くなってしまったのに。
無題 sora - 2023/01/22(Sun) 21:01 No.3102
>むりじさん
ご感想ありがとうございます。
逆さ姿勢排泄といえば、むりじさんの「教員研修」でも撮影映像が公開されている描写がありましたね!
悲惨な光景のみならず、屈辱を一生懸命に堪えている表情、そこに望まぬ快楽が混じってしまう瞬間までも
仔細漏らさず記録され笑いものにされてしまうのが、とてもエッチだと思います。
女子相撲大会の続きでは、入念に行われる立ち合いの儀式や男子の野次によって演出される見世物感がとても好きです。
また優紀子ちゃんいじめでもあった記述ですが、「女子は絶対の服従はもちろんのこと、不服がありそうな態度を見せることすら許されていない」が個人的にすごくドキドキしますね。強制とはいえ、まるで自分から望んでいるように思えてしまうのが辛そうです。
初心でいい子な由紀ちゃんにはとても勝負どころではないのに、逝かされてしまうのも恥ずかしく、かといって勝てる望みもなく、延々と追い詰められていくだけの様を笑われてしまう様がいじらしかったです。
一方の結衣香ちゃん、恐るべき気高さです。我慢し耐え抜いている女の子はとにかくカッコいい。これには怨敵たちも舌を巻いてしまうのではないでしょうか?それとも、この結衣香ちゃんでも崩すことができるのか。3も楽しみです。
>みゅうさん
ご感想ありがとうございます。
とてもドキドキしてくださったというのは最高に嬉しいです!
そう、「全裸チェック!」はあの一枚絵でどんな子なのか伝わってくるのが本当に素晴らしいですよね。「こ、この……変態……」って台詞がなんと似合うことか。
「サバイバルゲーム」は、私は聖女学園のイベントの中でも一番好きかもしれません。「after」は一緒に辱められているのが結衣香ちゃんと真由美ちゃんなのもあって、逆に1年生の中ではまとめ役な恵子ちゃんの非力さ、羞恥への不慣れさが際立ちながら、尚且つ一番長く恥ずかしい目にあわされてしまうという……。にも関わらず、あどけなく清純な顔で眠っている挿絵もとても可愛らしかったですね。
サバイバルゲーム本編も、15人の女子たちがどんな戦術を取り、お互いにかばい合い、男子を出し抜き、性感を堪え、最終的に追い詰められ敗北・投降していくのか……想像の余地が非常に多く、難しいとは分かりつつもいつかその物語を読んでみたいと思ってしまいます。人質を取れれても全然投降せず、気絶させられるまで抵抗し続けるソフィちゃんとか絶対見たい……。というかどんなシーンでもいいので誰か書いて~(笑)
また、uさんの仰っている本編133章ですが、私の方ではPCからはどのブラウザからも見え、逆にスマホ(Android)ではキャッシュを削除したりシークレットモードにしても真っ白でした。私の知識ではちょっと分からないですね……。
同様の現象が起きているかや、原因が分かる方がいらっしゃればロックさんにコメントしておいた方がいいかも?
ご感想ありがとうございます。
逆さ姿勢排泄といえば、むりじさんの「教員研修」でも撮影映像が公開されている描写がありましたね!
悲惨な光景のみならず、屈辱を一生懸命に堪えている表情、そこに望まぬ快楽が混じってしまう瞬間までも
仔細漏らさず記録され笑いものにされてしまうのが、とてもエッチだと思います。
女子相撲大会の続きでは、入念に行われる立ち合いの儀式や男子の野次によって演出される見世物感がとても好きです。
また優紀子ちゃんいじめでもあった記述ですが、「女子は絶対の服従はもちろんのこと、不服がありそうな態度を見せることすら許されていない」が個人的にすごくドキドキしますね。強制とはいえ、まるで自分から望んでいるように思えてしまうのが辛そうです。
初心でいい子な由紀ちゃんにはとても勝負どころではないのに、逝かされてしまうのも恥ずかしく、かといって勝てる望みもなく、延々と追い詰められていくだけの様を笑われてしまう様がいじらしかったです。
一方の結衣香ちゃん、恐るべき気高さです。我慢し耐え抜いている女の子はとにかくカッコいい。これには怨敵たちも舌を巻いてしまうのではないでしょうか?それとも、この結衣香ちゃんでも崩すことができるのか。3も楽しみです。
>みゅうさん
ご感想ありがとうございます。
とてもドキドキしてくださったというのは最高に嬉しいです!
そう、「全裸チェック!」はあの一枚絵でどんな子なのか伝わってくるのが本当に素晴らしいですよね。「こ、この……変態……」って台詞がなんと似合うことか。
「サバイバルゲーム」は、私は聖女学園のイベントの中でも一番好きかもしれません。「after」は一緒に辱められているのが結衣香ちゃんと真由美ちゃんなのもあって、逆に1年生の中ではまとめ役な恵子ちゃんの非力さ、羞恥への不慣れさが際立ちながら、尚且つ一番長く恥ずかしい目にあわされてしまうという……。にも関わらず、あどけなく清純な顔で眠っている挿絵もとても可愛らしかったですね。
サバイバルゲーム本編も、15人の女子たちがどんな戦術を取り、お互いにかばい合い、男子を出し抜き、性感を堪え、最終的に追い詰められ敗北・投降していくのか……想像の余地が非常に多く、難しいとは分かりつつもいつかその物語を読んでみたいと思ってしまいます。人質を取れれても全然投降せず、気絶させられるまで抵抗し続けるソフィちゃんとか絶対見たい……。というかどんなシーンでもいいので誰か書いて~(笑)
また、uさんの仰っている本編133章ですが、私の方ではPCからはどのブラウザからも見え、逆にスマホ(Android)ではキャッシュを削除したりシークレットモードにしても真っ白でした。私の知識ではちょっと分からないですね……。
同様の現象が起きているかや、原因が分かる方がいらっしゃればロックさんにコメントしておいた方がいいかも?
むりじさんへ みゅう - 2023/01/22(Sun) 13:54 No.3101
「女子相撲大会とその後2」の感想について
むりじさん、追加の投稿ありがとうございます。
総当たり戦なので、「力水」の効果が徐々に発揮することでしょう。
「潮まき」は1回に減りましたが、ほぼ同時のタイミングが好ましいとされ、
やり直しが多くでそうで逆に回数が増えそうですね(笑)
お互い恥ずかしいオナニーをしながら、潮吹きしなければいけないのも良いですよね。
「見合って」の時のしぐさがミジメですね。
絶頂しただけでなく、逝かせることで膝を付けさせなければ「逝かせ落とし」は難しそうです。
「物言い」のルールも今後試合を面白くしそうです。
結衣香ちゃんの因縁のエピソードは、とても良いです!
動画にとられこんな状況でも、高いこころざしを持つ結衣香ちゃんは素晴らしいですね。
そんな結衣香ちゃんに、とんでもない苦難とは…、続きがいっそう楽しみです。
PS.
女子同士による相撲大会ですが、終了してもさらに教師も含めて女性でだれが一番か決める大会が
あってもいいかなと思いました。
大会優勝者の生徒には褒美を与えられるも、今度は玲子先生・理沙先生・むりじさんオリジナル女教師達とも
相撲で戦わなければいけないのも面白そうですね。
むりじさん、追加の投稿ありがとうございます。
総当たり戦なので、「力水」の効果が徐々に発揮することでしょう。
「潮まき」は1回に減りましたが、ほぼ同時のタイミングが好ましいとされ、
やり直しが多くでそうで逆に回数が増えそうですね(笑)
お互い恥ずかしいオナニーをしながら、潮吹きしなければいけないのも良いですよね。
「見合って」の時のしぐさがミジメですね。
絶頂しただけでなく、逝かせることで膝を付けさせなければ「逝かせ落とし」は難しそうです。
「物言い」のルールも今後試合を面白くしそうです。
結衣香ちゃんの因縁のエピソードは、とても良いです!
動画にとられこんな状況でも、高いこころざしを持つ結衣香ちゃんは素晴らしいですね。
そんな結衣香ちゃんに、とんでもない苦難とは…、続きがいっそう楽しみです。
PS.
女子同士による相撲大会ですが、終了してもさらに教師も含めて女性でだれが一番か決める大会が
あってもいいかなと思いました。
大会優勝者の生徒には褒美を与えられるも、今度は玲子先生・理沙先生・むりじさんオリジナル女教師達とも
相撲で戦わなければいけないのも面白そうですね。
soraさんへ みゅう - 2023/01/22(Sun) 13:53 No.3100
「逆さ放尿の罰」の感想について
恵子ちゃんも魅力的なキャラですよね。
オリジナルキャラクタCGにある<日記 2007/05/06>「恵子ちゃんの全裸チェック!」や、
短編エピソード「サバイバルゲーム」の恵子ちゃんの挿絵が好きです。
投稿ありがとうございます。とてもドキドキしました!
soraさんのおしっこネタ最高です♪
恵子ちゃんと男子が話すやりとりは良いですね。
特に名前と「おしっこ噴水」という単語を言わなければいけないのが恥辱です。
自分の顔・体・制服に尿を浴びてしまうのも屈辱ですよね。
逆さ放尿をするのに、あえて教室ではなく三角棒をまたいでトイレまでいかなければいけない罰はそそられますね。
長く美しい黒髪の恵子ちゃんが、便器横の床に寝る描写が印象に残りました。
また三角棒で感じながら男子に馬鹿にされてるのも良いですよね。
逆さ放尿の決定的瞬間を、何人もの男子の携帯で写真や動画を撮影されるシチュエーションもそそられます。
そのうえ大きなスクリーンで、何度も映像が流れてしまうのは、恥ずかしいですね。
きっと男子達が取ったどの写真が一番良いか競い合い、寮で大きく拡大された写真が飾られることでしょうね。
あー、本当にロックさんの挿絵が見たくなります。
話は脱線しますがsoraさんの文章を読んでいたら、短編エピソード「男子寮環境改善企画」の2年生のオブジェを思い出しました。
2年生女子5人にスポットをあてていますが、きっと1年生や3年生も犠牲になっていることでしょう。
また、整腸剤入りの給食を食べた恵子ちゃんの午後も楽しみですよね。
今日は恵子ちゃんデーになりそうです。
恵子ちゃんも魅力的なキャラですよね。
オリジナルキャラクタCGにある<日記 2007/05/06>「恵子ちゃんの全裸チェック!」や、
短編エピソード「サバイバルゲーム」の恵子ちゃんの挿絵が好きです。
投稿ありがとうございます。とてもドキドキしました!
soraさんのおしっこネタ最高です♪
恵子ちゃんと男子が話すやりとりは良いですね。
特に名前と「おしっこ噴水」という単語を言わなければいけないのが恥辱です。
自分の顔・体・制服に尿を浴びてしまうのも屈辱ですよね。
逆さ放尿をするのに、あえて教室ではなく三角棒をまたいでトイレまでいかなければいけない罰はそそられますね。
長く美しい黒髪の恵子ちゃんが、便器横の床に寝る描写が印象に残りました。
また三角棒で感じながら男子に馬鹿にされてるのも良いですよね。
逆さ放尿の決定的瞬間を、何人もの男子の携帯で写真や動画を撮影されるシチュエーションもそそられます。
そのうえ大きなスクリーンで、何度も映像が流れてしまうのは、恥ずかしいですね。
きっと男子達が取ったどの写真が一番良いか競い合い、寮で大きく拡大された写真が飾られることでしょうね。
あー、本当にロックさんの挿絵が見たくなります。
話は脱線しますがsoraさんの文章を読んでいたら、短編エピソード「男子寮環境改善企画」の2年生のオブジェを思い出しました。
2年生女子5人にスポットをあてていますが、きっと1年生や3年生も犠牲になっていることでしょう。
また、整腸剤入りの給食を食べた恵子ちゃんの午後も楽しみですよね。
今日は恵子ちゃんデーになりそうです。
女子相撲大会とその後2 むりじ - 2023/01/21(Sat) 19:15 No.3099
●女子相撲大会とその後2
大会はトーナメントではなく総当たり戦である。各人それぞれが14回闘って順位を決定するのだ。総試合数は105。校庭に作られた複数の土俵で試合は同時進行する。
行司はボランティアで来てくれた男子の中からくじ引きで選ばれることとなり、当然ながら行事の指示には絶対の服従をせねばならない。また、審議を行う審判役も男子が務めることとなった。残りの男子は、まさに砂被りの特等席で女子たちの闘いを見守るのである。
第一試合 一番土俵 三条院結衣香 対 水野由紀
まず、土俵上にて両者ともに先ほど同様の恥部を晒す「四股踏み」を2度ずつ繰り返し、見守る男子たちの目に、ハンディカメラの前に、互いに羞恥の割れ目の全てを堂々と晒す。
次に「力水」であるが、体育の授業では指マンオナニーによって愛液を垂らし、それを「力水」として手ですくって飲み込むよう指導していたのだが、今回は授業とは違って一日がかりの長丁場の大会であることから生徒の体調を考慮し、柄杓に入れた特製の水を与えることに変更された。この特製の水には各種ミネラルのほか、少量の利尿剤と体内から効果を発揮するタイプの催淫剤が加えられている。全ては生徒の体調とスムーズな大会運営のために必須と考えられている。
この大きめの柄杓の特製「力水」を選手は必ず2杯飲み切らなければならない。
次に「塩まき」であるが、これは授業のままに取り入れられ、両者はガニ股で軽く腰を落とした姿勢で両手を使った本気のオナニーを行わねばならない。
目的は土俵上に「塩」ならぬ「潮」をまくこと、つまり自らの性器、性感帯を激しく弄りまわし、ただの絶頂ではなく潮吹き絶頂に至ることにある。
あくまで目的は「潮吹き」つまり「潮まき」にあることから、ただの絶頂では認められず、「潮」を噴出させるまで場合によっては2度3度とオナニーを続けねばならないのだ。
また、この両者見合った状態での本気オナニーには、正々堂々と闘うという観点からも推奨されている。
というのは、国技であり授業の一環とは言え相撲は格闘技でもあることから、危険な投げ技や押し出しによって将来のある若い女子の身体や肌になにかあっては大変だという意見が取り入れられ、決まり手は授業でも行った「逝かせ落とし」、つまり相手のおまんこを刺激して立っていられないほどの快楽を与えて膝を突かせるという技のみに限定されたのである。
だからこそ、まわしは不要とされ全裸での立ちあいとなっているのである。
つまり、この両者相対したうえで行われる「潮吹き」オナニーは、「わたしはクリトリスをこんなふうにしごくと感じます」「わたしは指を2本を膣に出し入れしながらクリトリスもこんなふうに弄り、とどめはGスポットを刺激するのが好きです」と、互いに自分の弱点を相手に見せてから闘うことになるのだ。
授業では、最低でも2回の「潮まき」を指導されていたが、今回は試合数も多いことから1度の「潮まき」で良しとされていたものの両者の息のあった、ほぼ同時のタイミングが好ましいとされており、その判断は行司役に選出された男子生徒に一任されていた。あまりにも息の合わない不細工な「潮まき」は、両者やり直しを命じられることもある。
「潮まき」が遅れてしまう選手には行司の判断で即効性の催淫剤を塗り付けることもあるが、それを行われること自体、減点となってしまううえに、その直後の試合でも催淫剤の効果が残るため、塗られた選手は圧倒的に不利になってしまうのだ。
「潮まき」が終わると両者は中央の仕切り線の前に立ち、しゃがんで両膝を可能な限りにいっぱいに開く。蹲踞である。
「はい。見合って~」という行司の掛け声で両者は互いの性器の陰唇に両手の人差し指を当てて押し開き、オナニーで潮吹き絶頂に至った直後の秘肉をあからさまに公開するのである。
これも正々堂々と闘うためのもので「わたしのおまんこは今こうなってます」と露わにし、相手に自分の性器をどう攻略させるか考えさせるための行為である。
一連の行為に見物人の男子たちはいやらしい視線を遠慮なく注ぎ、向き合ってのガニ股本気オナニーによる「潮まき」のときはヤジをとばしながら声援を送っては笑い転げ、自分の手で丸出しにしているオナニー絶頂後の性器を品評して楽しむのである。
「はっけよ~い、のこった!」
行司はたっぷりと時間をとり、見物人の男子たちに両者のずぶ濡れおまんこ丸出しショーを堪能させてから合図を出した。結衣香と由紀は同時に立ち、共に相手の股間、つまり性器をに手を伸ばす。
「ふうっ」
「くっ」
自分の指で触れるそれとは明らかに違う感触を敏感な部分に受けて2人はとまどった。学園生活の中でその部分を自分で弄らされたり、残酷な器具や、乱暴な男子の指を受けることも少なくなかったが、同性の、しかも教師のではなく同年代の生徒の指で愛撫された経験はあまりない。その細く小さな、どこかいたわるような優しい指使いの新鮮さに互いに狼狽した。
観客の男子たちから歓声が上がる。品のない笑い声とヤジが飛ぶ。
いいようもない滑稽な姿であった。素っ裸の少女たちがガニ股で身を寄せ、互いに直前に潮吹き絶頂を果たしたおまんこに手を伸ばして弄り合っているのだ。見ようによってはそれは相撲で言うところの「まわしのまえみつをとりあっている」状態に似てはいるものの両者にまわしはなく、性器を弄り合っているのにすぎない。
「はい、はっけよい!」
行司役の男子生徒が声を掛け、組み合っている結衣香と由紀のお尻をペチペチと平手で叩く。
行司には相当の裁量が認められており、基本的には大きく逸脱しなければなにをしても自由であり、力士役の女子は絶対の服従はもちろんのこと、不服がありそうな態度を見せることすら許されていない。
土俵の周りではハンディカメラを手にした中宮香織が忙しく動き回り、弄り合う股間をズームで捉えたり、互いの表情を捉えたりと精力的に撮影している。
「んっ、んん~」
次第に由紀が押し込まれてゆく。結衣香の指は二本とも由紀の膣内で忙しく動き、もう片方の手でクリトリスも摘んで攻め立てているが、一方の由紀は防戦一方となり、手も止まってしまっていた。
「いいぞ~。そこだ結衣香ちゃん」
「負けるな、押し返せ、由紀ちゃん」
実際の相撲のように結衣香の指から逃れようとじりじり後退する由紀。それを追う結衣香。ついに由紀は土俵際まで押し込まれてしまった。通常であればこのまま押して土俵から出せば「押し出し」となるが、この相撲では「逝かせ落とし」以外の決まり手は封じられている。
「のこった、のこった」
行司はこれ以上下がるなと由紀に警告を与えたうえで、アナルに催淫剤入りのローションがたっぷり塗られたアナル用のバイブを半分ほど挿入させた。
「あっ! い、イヤッ!」
これは後退してしまう力士に敢闘精神を呼び覚ます有効な手段とされている。
「のこった、のこった」
掛け声とともに行司がアナルバイブを出し入れさせる。
進退窮まった由紀は、ここぞとばかりに攻勢を強める結衣香の指に翻弄され、遂には断末魔のあえぎを漏らした。がくがくと膝が揺れる。
「そんなっ! あっ、あっ、あっ、あああぁぁ~」
「いいぞー。さっすが結衣香ちゃん」
男子たちに笑われながら土俵上の全裸のガニ股姿で由紀は絶頂を迎えた。しかし、それでもまだ決着ではない。逝かせることで膝を付けさせなければ「逝かせ落とし」とは認められないのだ。
「はい、はっけよい」
行司が再開を促す。
結衣香が逝ったばかりの由紀の性器に手を伸ばす。
もはや闘う意欲を失くした由紀は「来ないで」とばかりに、両手を胸の前でたたむ。しかしギブアップは許されない。たとえ本人が負けを認めて自ら土俵に膝を着いたとしても、それは「逝かせ落とし」ではないのだ。あくまでも逝ったときの衝撃によって膝を着かねば認められない。
既に死に体、なすがままとなってしまった由紀に結衣香は遠慮なく攻勢を強めた。どのみちどちらかが「逝かせ落とし」にならなければ勝敗は着かず、延々と恥辱の行為を強いられるだけなのである。
行司は、立ってられずに結衣香にしがみつこうとする由紀の両手を離し、しり込みするお尻を叩き、閉じてしまいそうになる両膝の内腿を叩いて警告した。力士はどれだけ弄られようと、その膝を閉じることは許されない。敗色濃厚であろうと正々堂々と闘わねばならないのだ。
なすすべのすべてを失った由紀はあえなく再度の恥辱の大往生を晒して膝をがくがくと震わせた。そこを好機と捉えた結衣香が乱暴なほどの手管で由紀の性器を弄る。
「ヒッ……ッ……ッ……!!」
もはや言葉にならない悲鳴を漏らし、由紀は連続のアクメに襲われてペタンと尻もちをついた。行司の軍配が結衣香に上がる。由紀はお尻を土俵についたままで力なくだらりと開いた脚を閉じることも叶わず、逝きっぱなしの状態で潮を吹いている様を万座に晒した。
結衣香の完勝である。
この一戦に関しては文句のつけようのない決着であったが、場合によっては観客兼審判の男子たちから「物言い」が付くこともある。その場合は判定が覆ることこそないが、最初から取り直しとなってしまうのだ。
結衣香はいまだ開脚姿でお尻をついたままの由紀に手を伸ばし、その膝をそっと閉じさせ、手を取って起こしてあげ、「ごめんなさい」と、小声で謝った。
結衣香にはある決意があった。絶対に負けない。全勝する、と。その理由は中宮香織教師が持っているハンディカメラにある。結衣香は、そのカメラの向こう側にいる人間たちに殺意にも似た視線を向ける。
大会前、上層部に映像を送ることが決定したときに結衣香に深い因縁のある者たちもこの映像を見るのだということをうわさで耳にした。結衣香がこの学園に送られることになった、その原因を作った奴らである。三条院家を卑怯な手を使って没落させた奴らであり、結衣香にとってはどれほど憎んでも憎み足りない、殺しても飽き足りない怨敵である。
あろうことかその前で、敵が後から見るとわかっているカメラの前で結衣香は素っ裸になり、高々と足を上げて性器からアナルまでを晒し、あげくガニ股での本気オナニーで潮吹き絶頂まで見せねばならないのである。女子相撲と称し、学友たちと性器を弄り合う変態プレイを行わねばならないのである。
きっと彼らはこのみじめであさましい姿を笑うだろう。あれがあの三条院家の娘のなれの果てだと。可能であるなら舌を噛み切って自害したいほどの屈辱である。しかし、それはできない。どんなに恥をかこうとも、みじめな恥辱の泥の中に沈もうとも、結衣香は生から逃げる道を選ばない。復讐と三条院家の復興。それこそが結衣香の生きる道である。ならば……。
ならば逆に中途半端にではなく、むしろ誰よりも足を高々と上げる。しっかりと膝を開いて腰を落とす。性器を晒す姿を笑いたければ笑うがいい。形ばかりでない、本気のオナニーを見せる。決して恐れは見せない。潮を吹いてアクメに陥る様を晒す。その汚れた性器を自ら開いて見せる。それらを堂々と行う。みじめであり、恥知らずな行為であっても、だらしない、情けない姿にはしない。そうして全勝して見せる。気概は失わない。折れない。どれほどのハレンチな行為を強いられようとも、だ。
それが結衣香の決意であり、今できる最大限の闘いでもあった。
3へ続く
大会はトーナメントではなく総当たり戦である。各人それぞれが14回闘って順位を決定するのだ。総試合数は105。校庭に作られた複数の土俵で試合は同時進行する。
行司はボランティアで来てくれた男子の中からくじ引きで選ばれることとなり、当然ながら行事の指示には絶対の服従をせねばならない。また、審議を行う審判役も男子が務めることとなった。残りの男子は、まさに砂被りの特等席で女子たちの闘いを見守るのである。
第一試合 一番土俵 三条院結衣香 対 水野由紀
まず、土俵上にて両者ともに先ほど同様の恥部を晒す「四股踏み」を2度ずつ繰り返し、見守る男子たちの目に、ハンディカメラの前に、互いに羞恥の割れ目の全てを堂々と晒す。
次に「力水」であるが、体育の授業では指マンオナニーによって愛液を垂らし、それを「力水」として手ですくって飲み込むよう指導していたのだが、今回は授業とは違って一日がかりの長丁場の大会であることから生徒の体調を考慮し、柄杓に入れた特製の水を与えることに変更された。この特製の水には各種ミネラルのほか、少量の利尿剤と体内から効果を発揮するタイプの催淫剤が加えられている。全ては生徒の体調とスムーズな大会運営のために必須と考えられている。
この大きめの柄杓の特製「力水」を選手は必ず2杯飲み切らなければならない。
次に「塩まき」であるが、これは授業のままに取り入れられ、両者はガニ股で軽く腰を落とした姿勢で両手を使った本気のオナニーを行わねばならない。
目的は土俵上に「塩」ならぬ「潮」をまくこと、つまり自らの性器、性感帯を激しく弄りまわし、ただの絶頂ではなく潮吹き絶頂に至ることにある。
あくまで目的は「潮吹き」つまり「潮まき」にあることから、ただの絶頂では認められず、「潮」を噴出させるまで場合によっては2度3度とオナニーを続けねばならないのだ。
また、この両者見合った状態での本気オナニーには、正々堂々と闘うという観点からも推奨されている。
というのは、国技であり授業の一環とは言え相撲は格闘技でもあることから、危険な投げ技や押し出しによって将来のある若い女子の身体や肌になにかあっては大変だという意見が取り入れられ、決まり手は授業でも行った「逝かせ落とし」、つまり相手のおまんこを刺激して立っていられないほどの快楽を与えて膝を突かせるという技のみに限定されたのである。
だからこそ、まわしは不要とされ全裸での立ちあいとなっているのである。
つまり、この両者相対したうえで行われる「潮吹き」オナニーは、「わたしはクリトリスをこんなふうにしごくと感じます」「わたしは指を2本を膣に出し入れしながらクリトリスもこんなふうに弄り、とどめはGスポットを刺激するのが好きです」と、互いに自分の弱点を相手に見せてから闘うことになるのだ。
授業では、最低でも2回の「潮まき」を指導されていたが、今回は試合数も多いことから1度の「潮まき」で良しとされていたものの両者の息のあった、ほぼ同時のタイミングが好ましいとされており、その判断は行司役に選出された男子生徒に一任されていた。あまりにも息の合わない不細工な「潮まき」は、両者やり直しを命じられることもある。
「潮まき」が遅れてしまう選手には行司の判断で即効性の催淫剤を塗り付けることもあるが、それを行われること自体、減点となってしまううえに、その直後の試合でも催淫剤の効果が残るため、塗られた選手は圧倒的に不利になってしまうのだ。
「潮まき」が終わると両者は中央の仕切り線の前に立ち、しゃがんで両膝を可能な限りにいっぱいに開く。蹲踞である。
「はい。見合って~」という行司の掛け声で両者は互いの性器の陰唇に両手の人差し指を当てて押し開き、オナニーで潮吹き絶頂に至った直後の秘肉をあからさまに公開するのである。
これも正々堂々と闘うためのもので「わたしのおまんこは今こうなってます」と露わにし、相手に自分の性器をどう攻略させるか考えさせるための行為である。
一連の行為に見物人の男子たちはいやらしい視線を遠慮なく注ぎ、向き合ってのガニ股本気オナニーによる「潮まき」のときはヤジをとばしながら声援を送っては笑い転げ、自分の手で丸出しにしているオナニー絶頂後の性器を品評して楽しむのである。
「はっけよ~い、のこった!」
行司はたっぷりと時間をとり、見物人の男子たちに両者のずぶ濡れおまんこ丸出しショーを堪能させてから合図を出した。結衣香と由紀は同時に立ち、共に相手の股間、つまり性器をに手を伸ばす。
「ふうっ」
「くっ」
自分の指で触れるそれとは明らかに違う感触を敏感な部分に受けて2人はとまどった。学園生活の中でその部分を自分で弄らされたり、残酷な器具や、乱暴な男子の指を受けることも少なくなかったが、同性の、しかも教師のではなく同年代の生徒の指で愛撫された経験はあまりない。その細く小さな、どこかいたわるような優しい指使いの新鮮さに互いに狼狽した。
観客の男子たちから歓声が上がる。品のない笑い声とヤジが飛ぶ。
いいようもない滑稽な姿であった。素っ裸の少女たちがガニ股で身を寄せ、互いに直前に潮吹き絶頂を果たしたおまんこに手を伸ばして弄り合っているのだ。見ようによってはそれは相撲で言うところの「まわしのまえみつをとりあっている」状態に似てはいるものの両者にまわしはなく、性器を弄り合っているのにすぎない。
「はい、はっけよい!」
行司役の男子生徒が声を掛け、組み合っている結衣香と由紀のお尻をペチペチと平手で叩く。
行司には相当の裁量が認められており、基本的には大きく逸脱しなければなにをしても自由であり、力士役の女子は絶対の服従はもちろんのこと、不服がありそうな態度を見せることすら許されていない。
土俵の周りではハンディカメラを手にした中宮香織が忙しく動き回り、弄り合う股間をズームで捉えたり、互いの表情を捉えたりと精力的に撮影している。
「んっ、んん~」
次第に由紀が押し込まれてゆく。結衣香の指は二本とも由紀の膣内で忙しく動き、もう片方の手でクリトリスも摘んで攻め立てているが、一方の由紀は防戦一方となり、手も止まってしまっていた。
「いいぞ~。そこだ結衣香ちゃん」
「負けるな、押し返せ、由紀ちゃん」
実際の相撲のように結衣香の指から逃れようとじりじり後退する由紀。それを追う結衣香。ついに由紀は土俵際まで押し込まれてしまった。通常であればこのまま押して土俵から出せば「押し出し」となるが、この相撲では「逝かせ落とし」以外の決まり手は封じられている。
「のこった、のこった」
行司はこれ以上下がるなと由紀に警告を与えたうえで、アナルに催淫剤入りのローションがたっぷり塗られたアナル用のバイブを半分ほど挿入させた。
「あっ! い、イヤッ!」
これは後退してしまう力士に敢闘精神を呼び覚ます有効な手段とされている。
「のこった、のこった」
掛け声とともに行司がアナルバイブを出し入れさせる。
進退窮まった由紀は、ここぞとばかりに攻勢を強める結衣香の指に翻弄され、遂には断末魔のあえぎを漏らした。がくがくと膝が揺れる。
「そんなっ! あっ、あっ、あっ、あああぁぁ~」
「いいぞー。さっすが結衣香ちゃん」
男子たちに笑われながら土俵上の全裸のガニ股姿で由紀は絶頂を迎えた。しかし、それでもまだ決着ではない。逝かせることで膝を付けさせなければ「逝かせ落とし」とは認められないのだ。
「はい、はっけよい」
行司が再開を促す。
結衣香が逝ったばかりの由紀の性器に手を伸ばす。
もはや闘う意欲を失くした由紀は「来ないで」とばかりに、両手を胸の前でたたむ。しかしギブアップは許されない。たとえ本人が負けを認めて自ら土俵に膝を着いたとしても、それは「逝かせ落とし」ではないのだ。あくまでも逝ったときの衝撃によって膝を着かねば認められない。
既に死に体、なすがままとなってしまった由紀に結衣香は遠慮なく攻勢を強めた。どのみちどちらかが「逝かせ落とし」にならなければ勝敗は着かず、延々と恥辱の行為を強いられるだけなのである。
行司は、立ってられずに結衣香にしがみつこうとする由紀の両手を離し、しり込みするお尻を叩き、閉じてしまいそうになる両膝の内腿を叩いて警告した。力士はどれだけ弄られようと、その膝を閉じることは許されない。敗色濃厚であろうと正々堂々と闘わねばならないのだ。
なすすべのすべてを失った由紀はあえなく再度の恥辱の大往生を晒して膝をがくがくと震わせた。そこを好機と捉えた結衣香が乱暴なほどの手管で由紀の性器を弄る。
「ヒッ……ッ……ッ……!!」
もはや言葉にならない悲鳴を漏らし、由紀は連続のアクメに襲われてペタンと尻もちをついた。行司の軍配が結衣香に上がる。由紀はお尻を土俵についたままで力なくだらりと開いた脚を閉じることも叶わず、逝きっぱなしの状態で潮を吹いている様を万座に晒した。
結衣香の完勝である。
この一戦に関しては文句のつけようのない決着であったが、場合によっては観客兼審判の男子たちから「物言い」が付くこともある。その場合は判定が覆ることこそないが、最初から取り直しとなってしまうのだ。
結衣香はいまだ開脚姿でお尻をついたままの由紀に手を伸ばし、その膝をそっと閉じさせ、手を取って起こしてあげ、「ごめんなさい」と、小声で謝った。
結衣香にはある決意があった。絶対に負けない。全勝する、と。その理由は中宮香織教師が持っているハンディカメラにある。結衣香は、そのカメラの向こう側にいる人間たちに殺意にも似た視線を向ける。
大会前、上層部に映像を送ることが決定したときに結衣香に深い因縁のある者たちもこの映像を見るのだということをうわさで耳にした。結衣香がこの学園に送られることになった、その原因を作った奴らである。三条院家を卑怯な手を使って没落させた奴らであり、結衣香にとってはどれほど憎んでも憎み足りない、殺しても飽き足りない怨敵である。
あろうことかその前で、敵が後から見るとわかっているカメラの前で結衣香は素っ裸になり、高々と足を上げて性器からアナルまでを晒し、あげくガニ股での本気オナニーで潮吹き絶頂まで見せねばならないのである。女子相撲と称し、学友たちと性器を弄り合う変態プレイを行わねばならないのである。
きっと彼らはこのみじめであさましい姿を笑うだろう。あれがあの三条院家の娘のなれの果てだと。可能であるなら舌を噛み切って自害したいほどの屈辱である。しかし、それはできない。どんなに恥をかこうとも、みじめな恥辱の泥の中に沈もうとも、結衣香は生から逃げる道を選ばない。復讐と三条院家の復興。それこそが結衣香の生きる道である。ならば……。
ならば逆に中途半端にではなく、むしろ誰よりも足を高々と上げる。しっかりと膝を開いて腰を落とす。性器を晒す姿を笑いたければ笑うがいい。形ばかりでない、本気のオナニーを見せる。決して恐れは見せない。潮を吹いてアクメに陥る様を晒す。その汚れた性器を自ら開いて見せる。それらを堂々と行う。みじめであり、恥知らずな行為であっても、だらしない、情けない姿にはしない。そうして全勝して見せる。気概は失わない。折れない。どれほどのハレンチな行為を強いられようとも、だ。
それが結衣香の決意であり、今できる最大限の闘いでもあった。
3へ続く
「逆さ放尿の罰」の感想です むりじ - 2023/01/19(Thu) 20:34 No.3098
soraさん。ありがとうございます。楽しませていただきました^^
雨宮恵子ちゃんの気の強さ、男子たちの幼稚なスケベ心が良く現わされていますね。素晴らしいです。
「おしっこ噴水」の宣言を大きな声でさせられ、その様子を繰り返しモニターに映され、汚れも拭うことすら許されない。
給食の整腸剤がさらなる悲劇を起こしそうです。
雨宮恵子ちゃんの気の強さ、男子たちの幼稚なスケベ心が良く現わされていますね。素晴らしいです。
「おしっこ噴水」の宣言を大きな声でさせられ、その様子を繰り返しモニターに映され、汚れも拭うことすら許されない。
給食の整腸剤がさらなる悲劇を起こしそうです。