いつも楽しませてもらってます。
描写の事なのですが、短編エピソードは女の子のセリフがほとんどないですよね。なにかさせられるたびに、嫌がる彼女たちのセリフがもっとあればいいなと思います。特に浣腸から決壊までの耐えてる声とかが足りない気がします。
趣旨として合わないでしょうか？できればご検討頂けると嬉しいです。

初めまして。いつも楽しく読んでいます。
特に生徒同士の絡み合いが見られる場面が好きで、女子親睦週間のような話が増えると嬉しいなあと思ってます。

しずく姫さん原案の教師が責められる話は普段とは違った姿を見ることができてとても良かったです！
女子生徒が普段正しい方法で自慰ができているのかを確認する為に、教師の身体を女子生徒にいじらせ、絶頂させることができれば合格といったような自慰力審査的な話があれば是非読んでみたいです。

連投失礼します。





ホワイトデー


聖女学園にもホワイトデーは行事として存在する。
世の女性や少女がバレンタインデー三倍返しなどと浮かれる中で、聖女学園も三倍返しである。
ただし、それが少女たちにとっては羞恥と恥辱と恐怖に満ちた三倍返しであるのだ。

ホワイトデーの朝、女子生徒たちは寮監に制服を取り上げられ靴下と靴のみで登校することになる。
一年生は何事かと不安に思いながら、二三年生は今年は何をされるのかと不安になりながらも男子生徒から全裸をからかわれ、悪戯されながら登校する。

そして学校の校門前に差し掛かると、校庭へと誘導される。
そこには男子たちが楽しげに集まっている。
ここでバレンタインのお返しをされるのだ。
男子はそれぞれ一人につき三つのお返しを持っている。
もちろん、聖女学園である以上普通のお返しではない。ローターやバイブ、媚薬や掻痒剤・下剤などろくでもない、と女子から言われるお返しである。

男子生徒は自分が選んだ少女にお返しを渡し、渡された少女はその場でお礼を言ってお返しを身に付けるのだ。
ローターやバイブを渡した男子生徒が希望する場所に装着したり、媚薬や掻痒剤を塗ったりするのである。
わずかな躊躇でもしようものなら、すぐに告げ口をされ教師からの厳重注意と何らかの罰則が待っている。
人気のある少女にはお返しも多く、ローターを三つ四つ同じ場所に入れて苦労する者や媚薬とバイブの組み合わせに身悶えたり媚薬と掻痒剤の同時攻撃に自慰の手が止まらなくなる者も出たりする。

そして少女たちは身体に全てお返しを受けてから教室に入るのである。
お返しを受けた身体では足を動かすだけで身体を駆け巡る望まぬ快楽のせいで機敏に歩くことなどできずのろのろと苦悶と羞恥に満ちた表情で歩くしかない。

教室に入ると、待ちくたびれた様子の教師が待っていた。
「皆さん遅刻ですよ！
生徒としてあるまじき行為です」
とお叱りの声が飛んでくる。
お返しで膣と肛門にローターやバイブを受けた少女はいつもの椅子を免除となり、片方のみなら入れられた方のバイブが取られ、それ以外はいつも通りに椅子の刺激を受けることになる。
お返しのバイブやローターは男子生徒が自由にリモコン操作をするためいつもより辛いし、お返しを受けなかった少女も媚薬などが塗られているためいつもよりも鋭敏に反応してしまう。
この日、通常のバイブを使っている少女は常に絶頂一歩手前で止まるように設定されており、身体を揺すったりくねらせたりして身体を宥めようとするが、絶頂することも熱を鎮めることもできずに身悶え喘ぐことになる。

授業中、俯き少女たちは集中できずにはしたなくも悶え喘ぎ、苦悶の表情で快楽から逃げようと無駄な努力をし続けるが、何故かいつもと違って教師が注意することはない。自分の身体に耐えることで精一杯で彼女たちがそれを疑問に思うことはない。
顔を上げて教師を見ればすぐにその疑問の答えは分っただろう。もしくは授業の話を聞くだけでも判ったかもしれない。
教師たちは顔を赤らめながらほぼ全裸で授業をしていたのだ。
実は朝のホームルームが終わってから授業が始まる間に、教師たちもお返しを受けていたのだ。
そう、このホワイトデーと言う行事は数少ない教師にも矛先を向けられる行事なのだ。
お返しの内容によってはバイブの音が響いていたり、何かに必死で耐える様な表情だったり、いつもは淀みなく流れる様な授業が途切れ途切れだったり、時には耐えられないのか片手が身体を蠢いている時まである。もちろん教師である者が授業中に耐えられず自慰などすれば、後で会議に欠けられて罰則を受けるのは当然である。
しかし、教師たちはバレンタインに何も贈り物をしていないため自分の着ている服をお返し一つに対して一枚ずつ手渡すのだ。教師と言えども下着の着用を認められていないため、必然的に服の枚数は少なくなり後で渡した者には服の返礼が出来なくなってしまうこともある。
そんなときは、名前の書かれた白いカードを渡される。
そんな訳で、教師たちもいつものように生徒を叱る余裕がないのだ。

そして、女子生徒も教師もお返しでは絶頂に達することが出来ず身体の欲望に耐えに耐えた後で、自らの手によって自慰をしてしまう。ごく稀にガチガチと歯を慣らして限界を超えて耐えながら、男子に自慰を見せる屈辱を耐えようとしている少女もいる。
やがて帰りのホームルームがやってくる。

帰りのホームルームでは、一人ずつ絶頂した回数とそれに至った経緯を説明させられる。
その理由はほとんどが自慰であり、時々廊下の三角棒。
男子生徒たちはせっかく気持ちよくなってもらおうとお返ししたのに、との言い分でお返しによるイキ狂いを見せるように要求する。
一人ずつ前に立ってお返しの道具を使っての自慰を強要されるのだ。
媚薬などは朝塗ったのは切れているだろうから、また塗りなおすなどの配慮がなされる。もっとも、塗り直されるのは朝よりも強力で短時間では効果が切れないようなものだ。
三回イッたら許されるが、手が止まらずに四回以上になると羞恥心と忍耐力が足りないとされて、罰を受けることになる。
とはいえ、道具のリモコンは男子生徒が握っているため手が止まらなかったと言うよりも、道具が激しく振動して取り外す事が出来ずにイかされた、という方が正確なのだが。
そうして全ての女子生徒が終わったところでホームルームは終わる。

男子生徒たちは寮に帰った後、今度は教師たちが一人ずつ絶頂した回数とそれに至った経緯を説明する。
教師の方は女子生徒と違って、この日一日は絶頂してはならない決まりになっているのだ。曰く、『生徒からの贈り物で気持ち良くなることは、賄賂を受け取って生徒を優遇する措置を取りかねない』という名目らしい。
この日絶頂した回数と同じ日数、夜八時以降男子寮の食堂で全裸のオブジェとなることが決められているのであった。
その周囲には道具や塗り薬が置いてあり、教師たちの身体を自由に楽しむことが出来る。


後日、ホームルームで四回以上だった少女たちは男子寮で丸一日全裸のオブジェとされ、強力な媚薬や道具を使われながらも決して絶頂に至ることを許されない、焦らされ地獄を経験することになる。

お返しで白いカードを受け取った生徒は翌日から一週間以内の朝にカードを返し教師から服を一枚貰い、教師はその日一日渡した場所の服なしで過ごす。その際、待たせたお詫びとして絶頂に至らせることを許可されるのだ。多くの場合、許可された男子生徒は強力で長時間効果の薄れない媚薬を使用し、使用された教師は放課後までその効力に身悶えるのであった。

そうですね。
「男子生徒―教師」も少ないと思います。
あと「教師―教師」も読んでみたいですね。
他に「教師の同級生ＯＢ―教師」で昔の事をネタに生徒たちの前で弄ばれ苦手な責めを与えられるシュチュエーションなんかも読んでみたいです。
誰か書いてもらえませんかね？

もう何年も前から、ちょくちょくチェックさせていただいています。
さて、聖女学園のお話はたいへん面白いですが、
「教師－女子生徒」又は「男子生徒－女子生徒」のエピソードが多いのに対して、「女子生徒－女子生徒」のエピソードがほとんど見られません。
例えば、誰か一人、指名された女子が女子生徒代表となって、他の女子生徒の身体検査をしたり、女子生徒同士で何か（笑）を練習したり、といった「女子生徒－女子生徒」のエピソードも読んでみたいです。
寮の中では寮生同士のエピソードもありますが、できれば、やはり「女子生徒が女子生徒にＨなことをする（させられる）」というシチュエーションがいいです。
友達同士、先輩と後輩、新入生と在校生、なども期待したいところです。
他の方がいろいろ創作して下さっているように、自分も何か考えてみようかな？

みゅう様感想ありがとうございます。喜んでいただけてとても嬉しいです。いつも、上の立場の教師がこうなると、ゾクゾクしますよね

ヘタレ大王様感想ありがとうございます。私もおもらしとかが好きなクチなので、同士(？)がいてくれてうれしいです。ヘタレ大王様のおはなしも、とてもおもしろく、興奮しました(笑)

ちょっとこういうブームが起きてくれて嬉しいです
いい大人のいい女が、おねしょとか個人的に最高ッス

教師を題材にした小説はほとんどないので、読めてとてもうれしいです。

行事の創立記念日以来なのでは？

いつも厳しい玲子先生や、結衣香ちゃんをイジメていた理沙先生も「教師指導強化習慣」の前では、あわれもない痴態を見せるのかと思うとドキドキします。

ロックさんからの挿絵も楽しみに待っています。

ーー聖女学院男子生徒特別委員会ーー

ある日のこと、男子生徒たちが「男子生徒特別委員会」を開催した。

議題は、「教師たちについて」

ちなみにこの委員会では、男子生徒のみで学校生活に関することを話し合っている。

それは、設備や風紀に関することだけではなく女子生徒やましては教師に対するものもある。

この議題は、ある男子生徒によるこんな投書によって開催された。

「教師が女子生徒のお手本となってほしい」

　最近の聖女学院では女子生徒たちに対する規則は大変厳しいものだが、教師に対する規制はあまり厳しくない。

　そこで、今回は教師に女子生徒たちに対するお手本を見せてもらうことになった。

ー朝ー

朝の職員会議で教師たちは男子生徒から、「教師指導強化習慣」についてのプリントをもらった。

　プリントの内容は、それをみた教師たちが顔を真っ青にするレベルだ。

　朝のホームルームにあらわれた教師の服装をみた女子生徒たちは絶句した。

　教師の服装は、サイズが明らかに小さく、裾が切られておへそがはっきり見えるポロシャツに、股下8cmのミニスカートだ。

　しかも、どちらにもサイドにスリットが入っている。

　この格好は、学校内のいかなる生活に適応していると男子が決めたのである。

　教師たちは、この姿で1週間すごすことになる。

ー授業ー

　教師たちは、女子生徒のお手本となるようにバイブとローターを股間に取り付けて授業を行う。

　もちろん、ランダムに作動するが、それを表情に出さないようにしたくてはならない。

　まぁ、無理な話だが。

　また、授業の後半10分を使い教師に問題を解いてもらう。ただしその問題は、専門的なものが多いので答えられることは少ない。

　間違えた場合は、女子生徒と同様の罰があたえられる。そのうえ、速効性の疼き薬を塗られて悶えることになる。　もちろん、イタズラは認められている。

ー休み時間ー

廊下の通行のルールや、トイレは女子生徒と同じものを使う。

また、教師としてお手本となるために教室内では、男子生徒には拒否件を持っていない。つまり、休み時間は教師たちがお尻を丸出しにしていたり、机でオナニーをしていたりする。

　それに加え、授業中に装着するバイブは休み時間中に男子につけてもらう。

ー給食ー

給食の配膳は、教師もすることになる。しかし、エプロンを持っていないため、裸で行う。また、衛生面を考え配膳前に女子生徒に体の隅々まで極細ブラシでふいてもらう。

ー寮ー

教師は生徒と一緒に食事をとる。

しかし、教師の食事の中には大変強力な遅効性の利尿剤が入っている。

教師は、生徒との会話を楽しみながら食事をとっていく。

ー風呂ー

生徒と同じものを利用する。しかし、半数以上の教師が訳もわからず利尿剤の影響でお漏らしをしてしまう。

ー就寝ー

女子生徒と同じように就寝する。しかし、体が疼いてしかたがないのでオナニーをしてしまう。

　だが、女子生徒のお手本となるためにまず全裸になり鏡の前でオナニーをする。

　そして、やっと眠りについたとき、まだお漏らしをしていない教師がおねしょをしてしまう。


これを1週間続けるのである。

　この手記を読んで下さってる方へ。
　私の通っている中学校は異常です。
　いきなり何書いてんだって思うかもしれませんが、異常なのは紛れもなく事実です。

　普通の公立中学、大多数の私立中学に通っている人には解からないかも知れませんが、私達が通っている中学校は異常です。
　繰り返します、私の通っている中学は異常なんです。
　どのくらい異常なのか、順を追って説明していきたいと思います。

　私の通っている中学は『ＡＢＣ女学院』という名前です。
　女学院って付いてますが共学です。ちなみに聖女学院という姉妹校があるそうですが、そこも共学だそうです。
　まあそれはともかく、そのＡＢＣ女学院がいかに異常なのか、ページの許す限り記していきたいと思います。

　まずは学校名の由来から。
　ＡＢＣっていうのはランクのことです。Ａが一番良くて、そこからＢＣの順番でランクが下がっていきます。
　ランクが下になっていくほど、　……すみません気分が悪くなってきました。続きは後ほど書きます。

（ここから数ページ紙がくっついている。白いネバネバしたものが原因のようだ）

　失礼しました。
　とりあえず結論から書きます。
　女子は性奴隷として扱われています、私達の中学では。

　私のクラスは男子１９人、女子１５人です。
　ＡＢＣ女学院に通う男子は、大企業とか大物政治家の息子とかみたいな、すごくお金持ちで権力を持ってる人ばかりです。
　一方女子は借金の肩代わりに身売りさせられたとか、そういう事情ある人ばかり集められています。ちなみに皆、可愛い女の子ばかりです。
　ここまで読んだら察しのいい人なら大体想像つくかもしれませんが。
　ぶっちゃけます。私達女子は男子や教師によって、学校にいる間は常にエッチなコトさせられてます。
　どんなコトをさせられてるのか、これから説明していきます。





・登校時

　学校に来たら校門をくぐる前に下着検査をさせられます。
　校門の前で他の男子生徒が見られながら、スカートを自分の手で捲らなくてはいけないのです。
　Ａの女子は１０秒間見られるだけですが、Ｂの女子は捲った後、生徒指導の先生にお尻を揉まれます。
　Ｃの女子はアソコを触られます。私も経験ありますがとても気持ち悪いです。

　下着検査が終わったら校舎に入るのですが、ＢＣの女子は上靴に履き替えるとき、下着を脱がなくてはいけません。
　Ｂの女子はショーツだけですが、Ｃの女子はブラも外さなくてはいけません。
　ちなみに女学院の女子制服はワンピース型で、前をボタンで留めるタイプのものです。
　その為ブラを取る時はトップのボタンを２個くらい外して、その隙間からブラを取らなくてはいけません。
　どうしても胸がチラチラ見えてしまって、それを男子に覗かれるのが少し嫌です。
　また制服は透けて見えそうなくらい薄い素材で出来てるので、乳首のポッチも丸わかりです。

　あとＡＢＣのランク分けは学力とか普段の素行などによって、１日ごとに変化していきます。
　私のクラスではそれぞれ５人ずつ、同じ人数です。
　昨日までＡだった女子が次の日にＣになることも珍しくありません。





・挨拶

　廊下で男子とすれ違ったら、必ず挨拶をしなければなりません。
　挨拶の時に、男子は体を触ってくるときがあります。
　もちろん女子は一切抵抗をしてはいけません。お尻とか触られても手で振り払ったり避けたりとか、してはいけないのです。
　一番辛いのはＣの女子です。ノーブラなので乳首を重点的に責められるからです。

　特に辛そうなのが同じクラスのサキさん。彼女は乳首が敏感で、男子に触られるとすぐに勃起してしまいます。
　サキさんがＣになったら男子は集中して彼女の乳首をイジメてきます。
　この間は歯ブラシを擦りつけられて、そのとき彼女は泣いてしまってました。

　また氷を乳首部分にテープで固定する男子とかもいます。
　ただでさえ透けやすい制服なのに、そんなことされたら殆ど透明になってしまいます。
　しかもこの制服は乾きにくい構造になっているため、下手すると一日ずっと透け乳首を晒さなくてはならなくなります。





・教室

　教室にもＨな仕掛けは満載です。
　まず私達の机と椅子。これは超強化プラスチックという、透き通るほど透明な素材で出来てます。
　知らない人が見ると空気椅子してるんじゃないかっていう程に透明です。

　椅子の形も変わってます。凹みたいな形をしています。
　これのせいで授業中はずっとお尻がスースーしてて落ち着きません。

　そして床は全て鏡張りになってます。
　流動金属素材っていう何だか凄いもので作られてるらしく、汚れたり傷付いたりしてもすぐに自己修復するようです。
　なのでとても綺麗なんですが、そのせいでＡの女子は鏡越しにパンツを、ＢＣの女子は何も履いてない無防備な股間を晒さなければならないのです。
　2年生になった今ではいい加減慣れましたけど、入学した当時はずっと恥ずかしくて死にたい気分でした。
　これのせいで私達は教室にいる間、スカートの裾を引っ張り、見えないように隠しながら過ごしています。
　男子曰く、そうやって隠そうと恥ずかしがってる姿に萌えるんだそうですけど！





・授業

　授業はとても普通です。男女で教える内容に差はありません。
　というか教育とか設備の質は日本最高クラスだそうです。こんなエッチな中学なのに信じられません。
　恥ずかしい目に遭うのは授業が終わった後。特別コーナーの時間が設けられてるんです。

　授業でミスをしたとき男子は注意だけですが、女子は注意の後に罰ポイントというのが加算されます。
　で特別コーナーで、最もポイントが多かった女子何人かが、ＡＢＣ別にエッチな罰を受けなければならないのです。
　私達女子がこの２年間、どんなエッチな罰を受けてきたか、一部分を紹介してみましょう。

　Ａ・・・『スカートめくり１０秒』
　そのまんまの意味です。教壇に立って、１０秒間自分の手でパンツを丸出しにしないといけません。
　でもこれはまだマシな方です。

　Ｂ・・・『スカートめくり２０秒』
　一見すると１０秒増えただけですが思い出して下さい、Ｂは玄関でショーツを脱がなくてはいけない。つまりアソコを見られるのです。
　ちなみに当時この罰を受けたのは私でした。
　実は私、とても陰毛が濃くて、それがコンプレックスだったりします。
　具体的にはお腹周りからお尻の穴までびっしり固い陰毛が覆っているのですが、それを見られるのがとても恥ずかしいのです。

　Ｃ・・・『ワンピースの前を全開にして３０秒』
　これが一番恥ずかしいです。Ｃの女子はショーツもブラも着用禁止。つまり全開にしたら胸もアソコも丸見えになってしまいます。
　たしかこの時に罰を受けてたのはサキさん。勃起した乳首を、クラスの男子全員に見られて、顔を真っ赤にしていました。

　それからこんなパターンもありました。
　Ａ・・・『後ろを向いてスカートめくり１０秒』
　Ｂ・・・『後ろを向いてスカートめくり２０秒』
　Ｃ・・・『後ろを向いてスカートめくり３０秒、その間ずっと男子に尻を揉まれる』

　Ａはショーツ越しに、Ｂは生尻を見られてしまいます。アソコを見られるよりはマシかもしれません。私はそのときＡでした。
Ｂはお尻が大きいのがコンプレックスのチヅルさんで、結構恥ずかしそうにしてましたけど。
　一番つらいのはやっぱりＣ。選ばれた３人の男子がお尻を揉んだり、尻肉を開いたりするんです。
　エッチな罰の時間は写真撮影ＯＫですから、剥き出しのアナルをズームで撮られるんです。あの時はＣじゃなくて本当に良かったですよ。

　個人的に一番地獄だったのはこのパターン。
　Ａ・・・『寮に帰るまで鼻フックで過ごす』
　Ｂ・・・『男子に顔を舐められる。寮に帰るまで洗顔禁止』
　Ｃ・・・『寮に帰るまで顔中に落書きなどをされたまま過ごす』

　いわゆる顔責めってやつです。
　アソコを見られるより何十倍も辛いです。
　ここに通ってる女子って、みんな美少女なんです。
　みんな顔にプライド持ってるんです。私もですけど。
　大事な顔を遊び道具にされて、蔑まれるのって何よりもプライドが折れるんです！
　しかも記念撮影までされるんですから。鼻フックの顔が飾られるとか悪夢ですよ。

　ああそうそう。授業後のエッチな罰は、寮のエントランスに大きなパネルに加工されて１日ずっと天井から吊り下げられるんです。
　ちなみにそのとき私はＢでした。　……気持ち悪かったですよ。
　顔中よだれでベトベトですから。舐めてくるときの男子の鼻息とか、今思い出しても鳥肌が立つくらいです。

　でも全然マシなほうです。
　だってＣは地獄でしたから、本当に。
　あのときのＣはシャルロットちゃん。小柄でとっても幼い感じ。クラスで一番小さな女子です。
　外国から来た、とても気弱で、でもとても優しい女の子です。
　そんなシャルロットちゃんにした男子共の鬼畜の所業がコレです。下のこの写真を見て下さい。

（額に肉便器の文字。頬に大量のペニスの落書き）
（歯の殆どが黒く塗られ、まるで歯抜けのよう）
（額やほうれい線にマジックで皺、紫色の汚いそばかすも付けられている）
（鼻の中には何本も男子の陰毛が入れられ、接着剤で固定されている）
（口周りや顎にも男子の陰毛を大量に付けられている）
（その他、顔面はおろか首筋に至るまで、肌を埋め尽くすように卑猥な単語が書かれている）

　酷過ぎるでしょう、この写真。
　こんな恰好で、笑顔強制で男子に取り囲まれて記念撮影ですよ。信じられますか？
　あのときは席に座ってた女子全員が恐怖で震えてました。いつか自分達もこんな目に遭うのかって。
　シャルロットちゃんの輝く金色の髪の毛はとっても綺麗なんです。
　そんな彼女の髪を、あろうことか男子はジャムとかバターとか納豆とか、平気でぶちまけてグチャグチャにしたんです。

　泣いてましたシャルロットちゃん。１週間ぐらい泣いてました。
　私とシャルロットちゃんは寮の同じ部屋なんです。今も隣のベッドで寝てるんですけどね。
　トラウマになってるみたいです。今でも時折思い出して、恐怖で震えたりするんですから。





・着替え

　この中学には勿論、女子更衣室なんかありません。
　例えば体育の授業とかだと、男子が視姦してくる中でブルマ姿にならないといけません。

　あと体操着は先生が管理しています。なので先生のところへ受け取りに行かないといけません。
　ただこのとき、代わりに制服と渡さないといけません。
　更に渡すときには、あらかじめ制服を脱いでおく必要があるのです。つまり、

　Ａ・・・『下着姿で取りに行く』
　Ｂ・・・『ブラ１枚で取りに行く』
　Ｃ・・・『何も身につけずオールヌードで取りに行く』

　こんな感じで恥ずかしい目に遭わないといけません。
　あとそれから着替えのとき、シャツ→ブルマの順番で着ないといけない決まりになってます。
　そのためＡはショーツを、ＢＣはアソコを隠しながら急いでブルマを履いてます。
　でもこの前サキさんがＣだったときはブルマを先に履かされてました。勃起乳首を見たかったんでしょうかね。





・体育

　授業自体はとっても普通なんです。が、終わった後やっぱり特別コーナーが待ち受けてます。
　体育の授業のときは２人以上選ばれることが多いです。そのため罰ゲームを受けなければならない確率が跳ね上がります。
　こないだの体育館での授業後では、こんな罰ゲームを言い渡されました。

　Ａ２人・・・『３０秒間ディープキスをする』
　Ｂ２人・・・『お互いのブルマを脱がせて、ディープキスしながら相手がイクまでアソコをいじる』
　Ｃ２人・・・『お互いのブルマを脱がせてＴシャツを捲り、ディープキスしながら相手がイクまで胸をいじる』

　体育のときの特別コーナーでは、結構ハードなことをさせられます。
　あの日は強制レズプレイでした。Ａのキスだけはまだ楽な方？　でしょうか。ここでずっと生活しているせいか感覚が麻痺してしまってます。
　ちなみに私はＢでした。そして相手はルームメイトのシャルロットちゃんです。
　男子に野次られながら、無心でシャルロットちゃんとＨしてました。

　私は１７０ｃｍ近く合って、小柄なシャルロットちゃんとはかなり身長差があります。なので私が見下ろす感じでした。
　上を向いてギュッと目を閉じているシャルロットちゃんに覆いかぶさって、口に舌をねじ込み唾液を交換し。
　マットの上で膝立ちしながら私達は、お互いのアソコに指を挿れてグチュグチュしてました。

　Ｃはエリカさんとシュウさんでした。この２人は背が高くて巨乳なんです。そりゃもう凄絶でした。
　女の私ですら興奮するレベルでしたから。ちなみにエリカさん達もルームメイト同士です。絶対その日の夜は気まずかったでしょうね。

　Ａ３人・・・『イチジク浣腸を１本注入してから１００Ｍハードル走』
　Ｂ３人・・・『イチジク浣腸を２本注入し、腹筋３０回してから１００Ｍハードル走』
　Ｃ３人・・・『イチジク浣腸を３本注入し、腹筋３０回と腕立て３０回してから１００Ｍハードル走』

　外の体育で、今まで一番キツかった特別コーナーがこれです。私はそのときＢでした。この時はＡＢＣからそれぞれ３人選ばれてました。９／１５の確率だったので、半分以上が参加してました。
　浣腸を私に打った男子は、ローション代わりだと言って私のお尻の穴にペッと唾を吐きかけられました。自分が汚い生ゴミ以下の存在になったような気分でした。

　屈辱にも私は、ゴールすることが出来ずブルマの中に下痢をしてしまいました。
　あの時の感覚は今でも脳から離れません。想像できますか？　私は中学生にもなってウンコを漏らしてしまったんです。
　ハードルを飛び越えて一瞬気を抜いた瞬間、お尻の穴からビュルビュルと柔らかいウンチが抜けていく感触。
　それがブルマの中に、大量に溜っていく絶望感と屈辱。背中やお腹のほうにまで溢れていく下痢便。ブルマの隙間から太腿に垂れていく茶色くて生ぬるい感触。
　結局あの時、Ａは１人。Ｂは２人。Ｃは３人全員とも漏らしてしまいました。

　私含め、漏らした６人はそのままの格好で記念撮影をさせられました。
　笑顔強制でしたが、こんな状態でどうやって笑えというのか。確か１０回近く撮り直しさせられた記憶があります。
　そして授業終了後は男子にキレイにしてもらいました。プラスチック手袋を嵌めて、使い捨ての雑巾で拭いてもらいました。
　ブルマを降ろすときに、大量に零れ落ちる下痢を男子に嗤われました。
『陰毛にウンチがこびりついて茶髪になってる』とか『臭すぎるし量が多い、何食べてるの？』とかさんざん野次られました。
　……きっと３年生になったらもっと酷い目に遭わされるんでしょう。今から憂鬱です。





・まとめ

　以上の文章を読んで下さったなら、私の通っているＡＢＣ女学園の異常さを、大体解かっていただけたかと思います。
　ただ今回の手記に書いたことは、まだまだ氷山の一角にしかすぎません。また余裕があれば執筆していく予定です。
　ここまで読んで頂いてありがとうございました。
　――――どうか覚えていて下さい、私達のような女子がいることを。