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Re:[3218] スカートめくり推奨日After 4日目の朝 3 ね - 2023/08/31(Thu) 22:31 No.3219
続編ありがとうございます
二人にとって大変な登校になりそうですね
とりあえずうんこ袋があそこの中で破れないと良いですね(笑)
二人にとって大変な登校になりそうですね
とりあえずうんこ袋があそこの中で破れないと良いですね(笑)
スカートめくり推奨日After 4日目の朝 3 sora - 2023/08/31(Thu) 01:17 No.3218
「あらあら。雨宮さんも大変な変態さんなのね。こんなすごいニオイのウンチを入れたいなんて……」
女性教師は袋詰めの結衣香の便に頬を寄せ、慎ましく眉根を寄せながら微笑んだ。
「早く、先生……」
「ええ、ではおまんこの方からね」
恵子は恐る恐る、便の入った袋の先端を指の先で摘まむ。ずしりと予想以上の重さが指にかかり、袋は揺れて幾滴かの雫が飛んだ。
「きゃああああっ!?」
顔の前まで飛んできた雫に恵子は慄き、悲鳴を上げて目を瞑り体を逃がす。便を落とさなかったのが奇跡と思う程に、全身が震えていた。
それを見るソフィは、もはや表情さえ動かすことができずに立ち竦んでいる。
「うふふ……可愛いわ、雨宮さん。とても汚く思っているのね。それでこそ反省の意味があります。……それに、丁度時間ですね。みんなを待たせちゃうことにならなくて良かったわ」
「え……?」
その時、寮から、校舎の方から、バラバラと雑音が聞こえ始めた。
それは徐々に3人の方へ近づいてくる。やがて、声のようなものも混じってきた。
「……いやあ、いいものを見たな。というか、凄かった……」
「まさか結衣香先輩があそこまでやってくれるなんてね……早起きした甲斐があったよ」
「……ふあぁ、まだ眠いんだけど」
「お前、昨日夜中まで遊び過ぎなんだよ」
十数人程度の、整った風貌の少年達。聖女学年1年生の男子達が、恵子とソフィの周りに集まってきていた。
「――ひっ、 い、いや……」
「……ていうか……こっちもなんか臭くない?」
「先生が楽しいことがあるっていうから来たけど……お、雨宮とソフィじゃん」
「今日も楽しく裸で反省して……って、あれ? その持ってるのって」
「嫌……違うの、これは……」
「はいはい男子の皆さん、お静かに。今日は雨宮さんがみんなにとっても反省しているところを見て欲しいそうです。昨日3年生の三条院さんが見せてくれたのと同じことに挑戦するそうですから、ちゃんと応援してあげてくださいね?」
男子達の間に大きなどよめきが走った。そしてある者は笑い、ある者は鼻を摘まみ、おげーと吐く真似すらして恵子を嘲る。
恵子は袋詰めの便を指先でぶら下げたまま、凍り付いたように固まっていた。あまりの羞恥に目の焦点が合わない。発作のような嗚咽が漏れる。しかし、そんな今よりも更に酷いことを、これからしてみせなければならないのだ。
「ちょ、ちょっとあんたたち、やめなさいよ……黙って……」
「なんだよソフィ、お前はやらないの?」
「どうせ裸なんだし、大して変わらないだろ」
「そうだよ、2人で仲良くマンコにウンコ入れろー!」
「あ……あたしは……!け、恵子だってこんなこと……」
普段と違い覇気無く男子達に責められる友人を見て、恵子の体はようやくぎくしゃくと動き出した。ソフィに矛先を向かせるのは嫌だ。
「……はぁっ……はぁっ……い、いいの……わたしは。男子も、ソフィに変なこと言わないで……」
膝をつき、やや脚を広げ、結衣香の便をその間に位置させる。やらなければならないことは、悲しい程に分かっていた。
それも、もう一本も入れなければならないのだ。時間の浪費はできない。もう決めたのだ。
それでも恵子の頭は現実を受け入れられないように左右に振られ続けていた。震える手を便塊にかけると、汚辱感は一層激しくなった。
その質感が、立ち昇る臭気が、それは真っ当な誇りある人間なら決して触ってはならないものだとあまりにも明瞭に伝えていた。
「あ、あああ……無理……こんなの、無理……」
最後の嘆きを漏らしながらも、その便塊をそっと小さな割れ目に持っていく。恵子に選択肢は無かった。
「三条院先輩、先輩のだから……汚くない、から……あ、あああっ!」
秘部の粘膜に便塊が触れた瞬間、恵子の全身を未だかつてない程の自己嫌悪と背徳感が埋め尽くした。
喉がかすれ、視界が歪む。恵子はその感覚に圧し潰され、地面に這いつくばった。
そして、誰とも知らぬ相手に許しを求めながら秘部に便塊を押し付け続けた。
「うーん、雨宮さんはちょっと緊張しているみたいね?そんなに力が入っていたのでは、ウンチを膣の奥まで入れるのは難しいって、先生思うわ。そうだ、先にオナニーをして濡らしたらどう? 男子のみんなも、そう思うんじゃないかしら?」
その言葉に、返事らしき声がちらほらと僅かに上がった。
殆どの男子達は不覚にも恵子の姿に見入っていたのだ。同年代の、人形のように美しく凛とした美少女が、自らの秘部に汚物を無理矢理入れようとして泣きながら藻掻いている。先程見たばかりの、彼らにとっては別世界の女神のような結衣香がボロボロに貶められていく姿と比しても、それはあまりに淫猥で、哀れで、見逃したくないと思わせる光景だった。
「……ああ、ああ……嫌……見ないで、お願いだから……。辛いの、見ないで……」
恵子は片手で結衣香の便を膣口に押し当てながら、空いた手の指で顔を出した自らの陰核をカリカリと引っかくようにいじっていく。教師の言う通り、この大きな便塊を入れるには秘部の奥までを淫らな液で濡らす以外に方法は無かった。あまりにも惨めな感覚が体を満たしていった。
「……恵子のやつ、本当にオナってるよ」
「そんなにマンコにウンコ入れたいんだ」
「……変態だな」
「変態だ」
「変態!」「変態!」「変態!」「変態!」
「うっ、ああ、ああああ……嫌、いやあぁぁぁぁっ!!」
恵子は男子達の罵声を浴びながら自らの秘部を苛めた。見られていると思う度、自身の涙のように秘部から液が垂れていく。
恵子の自尊心はズタズタだった。それでも、これを膣の奥まで入れなければならないのだ。それから更に、後ろの穴にも入れなければ。そうして、その格好のまま男子達の前を歩くのだ。歩きながら便を出し入れして、それで達して見せなければならないのだ。
そんなの、とても無理。わたしは、わたしは――
絶望に目の前が真っ暗になりそうになった、その時。
「――ほら、恵子なんて見てないで、あたしを見たら!? あたしは、もっとえっちにウンチを入れて見せてあげるわよっ!」
男子達からの罵りをかき消すように、金色の声が響いた。
---
差し当たりここまで。
続きがあるかは未定……^^;
女性教師は袋詰めの結衣香の便に頬を寄せ、慎ましく眉根を寄せながら微笑んだ。
「早く、先生……」
「ええ、ではおまんこの方からね」
恵子は恐る恐る、便の入った袋の先端を指の先で摘まむ。ずしりと予想以上の重さが指にかかり、袋は揺れて幾滴かの雫が飛んだ。
「きゃああああっ!?」
顔の前まで飛んできた雫に恵子は慄き、悲鳴を上げて目を瞑り体を逃がす。便を落とさなかったのが奇跡と思う程に、全身が震えていた。
それを見るソフィは、もはや表情さえ動かすことができずに立ち竦んでいる。
「うふふ……可愛いわ、雨宮さん。とても汚く思っているのね。それでこそ反省の意味があります。……それに、丁度時間ですね。みんなを待たせちゃうことにならなくて良かったわ」
「え……?」
その時、寮から、校舎の方から、バラバラと雑音が聞こえ始めた。
それは徐々に3人の方へ近づいてくる。やがて、声のようなものも混じってきた。
「……いやあ、いいものを見たな。というか、凄かった……」
「まさか結衣香先輩があそこまでやってくれるなんてね……早起きした甲斐があったよ」
「……ふあぁ、まだ眠いんだけど」
「お前、昨日夜中まで遊び過ぎなんだよ」
十数人程度の、整った風貌の少年達。聖女学年1年生の男子達が、恵子とソフィの周りに集まってきていた。
「――ひっ、 い、いや……」
「……ていうか……こっちもなんか臭くない?」
「先生が楽しいことがあるっていうから来たけど……お、雨宮とソフィじゃん」
「今日も楽しく裸で反省して……って、あれ? その持ってるのって」
「嫌……違うの、これは……」
「はいはい男子の皆さん、お静かに。今日は雨宮さんがみんなにとっても反省しているところを見て欲しいそうです。昨日3年生の三条院さんが見せてくれたのと同じことに挑戦するそうですから、ちゃんと応援してあげてくださいね?」
男子達の間に大きなどよめきが走った。そしてある者は笑い、ある者は鼻を摘まみ、おげーと吐く真似すらして恵子を嘲る。
恵子は袋詰めの便を指先でぶら下げたまま、凍り付いたように固まっていた。あまりの羞恥に目の焦点が合わない。発作のような嗚咽が漏れる。しかし、そんな今よりも更に酷いことを、これからしてみせなければならないのだ。
「ちょ、ちょっとあんたたち、やめなさいよ……黙って……」
「なんだよソフィ、お前はやらないの?」
「どうせ裸なんだし、大して変わらないだろ」
「そうだよ、2人で仲良くマンコにウンコ入れろー!」
「あ……あたしは……!け、恵子だってこんなこと……」
普段と違い覇気無く男子達に責められる友人を見て、恵子の体はようやくぎくしゃくと動き出した。ソフィに矛先を向かせるのは嫌だ。
「……はぁっ……はぁっ……い、いいの……わたしは。男子も、ソフィに変なこと言わないで……」
膝をつき、やや脚を広げ、結衣香の便をその間に位置させる。やらなければならないことは、悲しい程に分かっていた。
それも、もう一本も入れなければならないのだ。時間の浪費はできない。もう決めたのだ。
それでも恵子の頭は現実を受け入れられないように左右に振られ続けていた。震える手を便塊にかけると、汚辱感は一層激しくなった。
その質感が、立ち昇る臭気が、それは真っ当な誇りある人間なら決して触ってはならないものだとあまりにも明瞭に伝えていた。
「あ、あああ……無理……こんなの、無理……」
最後の嘆きを漏らしながらも、その便塊をそっと小さな割れ目に持っていく。恵子に選択肢は無かった。
「三条院先輩、先輩のだから……汚くない、から……あ、あああっ!」
秘部の粘膜に便塊が触れた瞬間、恵子の全身を未だかつてない程の自己嫌悪と背徳感が埋め尽くした。
喉がかすれ、視界が歪む。恵子はその感覚に圧し潰され、地面に這いつくばった。
そして、誰とも知らぬ相手に許しを求めながら秘部に便塊を押し付け続けた。
「うーん、雨宮さんはちょっと緊張しているみたいね?そんなに力が入っていたのでは、ウンチを膣の奥まで入れるのは難しいって、先生思うわ。そうだ、先にオナニーをして濡らしたらどう? 男子のみんなも、そう思うんじゃないかしら?」
その言葉に、返事らしき声がちらほらと僅かに上がった。
殆どの男子達は不覚にも恵子の姿に見入っていたのだ。同年代の、人形のように美しく凛とした美少女が、自らの秘部に汚物を無理矢理入れようとして泣きながら藻掻いている。先程見たばかりの、彼らにとっては別世界の女神のような結衣香がボロボロに貶められていく姿と比しても、それはあまりに淫猥で、哀れで、見逃したくないと思わせる光景だった。
「……ああ、ああ……嫌……見ないで、お願いだから……。辛いの、見ないで……」
恵子は片手で結衣香の便を膣口に押し当てながら、空いた手の指で顔を出した自らの陰核をカリカリと引っかくようにいじっていく。教師の言う通り、この大きな便塊を入れるには秘部の奥までを淫らな液で濡らす以外に方法は無かった。あまりにも惨めな感覚が体を満たしていった。
「……恵子のやつ、本当にオナってるよ」
「そんなにマンコにウンコ入れたいんだ」
「……変態だな」
「変態だ」
「変態!」「変態!」「変態!」「変態!」
「うっ、ああ、ああああ……嫌、いやあぁぁぁぁっ!!」
恵子は男子達の罵声を浴びながら自らの秘部を苛めた。見られていると思う度、自身の涙のように秘部から液が垂れていく。
恵子の自尊心はズタズタだった。それでも、これを膣の奥まで入れなければならないのだ。それから更に、後ろの穴にも入れなければ。そうして、その格好のまま男子達の前を歩くのだ。歩きながら便を出し入れして、それで達して見せなければならないのだ。
そんなの、とても無理。わたしは、わたしは――
絶望に目の前が真っ暗になりそうになった、その時。
「――ほら、恵子なんて見てないで、あたしを見たら!? あたしは、もっとえっちにウンチを入れて見せてあげるわよっ!」
男子達からの罵りをかき消すように、金色の声が響いた。
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差し当たりここまで。
続きがあるかは未定……^^;
スカートめくり推奨日After 4日目の朝 2 sora - 2023/08/31(Thu) 01:15 No.3217
今、恵子とソフィの目の前には、昨日結衣香に渡すことになったものと同じ……ようなものがぶら下げられている。
2人分で2本。ニコニコと微笑む女性教師の両手の先に1つずつ。辺りには鼻を押さえたくなるような臭気が漂っている。
彼女の美しく細い指先に摘ままれたそれぞれのビニールの袋は、しとしとと雫を垂らしてはアスファルトに汚れた液を落としている。
袋の中は4分の1程まで液体が溜まり、底から教師の手元までが褐色の塊で埋まっている。
長さにして10センチと少し、昨日、結衣香が持たされたのとほとんど同じもの。
心配しないで。貴方達は何も悪くない。と、深い慈しみと強い意志を感じさせる声で、なのに悲哀に染まった顔までは隠せずにいた生徒会長の姿を思い出す。昨日彼女が負わされた罰を。恥を。
袋の中のそれは、異臭を放つ1本の太く硬く長い、褐色の排泄物。
人間の大便だった。
2本。恵子とソフィにそれぞれ渡される分。
今朝早く、登校前に結衣香が2人に"返す"ために公開排泄させられたもの。
ソフィが口と鼻を押さえて顔を背け、呻き声を上げる。恵子はそれから目を離すこともできないまま、カタカタと震えていた。
女性教師が楽しそうに続ける。
「このおっきくて太くて臭い三条院さんの袋詰めウンチを、あなた達のちっちゃくて可愛い膣の奥まで押し入れて、そのまま学校に行くの。昨日彼女がやるところを見ていたから、入れ方は分かるかしら? 三条院さんも、男子に裸を見られたいだけじゃなく、こんな変態さんみたいなことを思いついちゃうなんて、先生とっても心配なのだけれど……でも、きっと男子のみんなはあなた達のそんな姿を楽しんでくれるわよね?」
恵子は忙しなく首を振った。そんなものは入らない。そんな処に入れるものではない。触れるものでさえないはずだ。
外気は暖かいのに、全身に寒気が走る。形も、色も、何よりもその嗅ぎ慣れた酷い臭いが本能的な恐慌を呼んでいた。
利発で口が回るソフィでさえ、まともに反論もできず絶句している。
「…………せ、先生……無理……無理です! ……そんな、汚いもの……」
「……う、嘘よ、こんな……それを……嘘でしょ……」
「大丈夫、あなた達ならできますよ。この棒ウンチを入れて、校舎までそれでずっと膣を突き回しながら歩くのよね? それから……」
女性教師は話しながら、袋詰めの大便を淫猥な手つきで上下に振ってみせる。
恵子は昨日結衣香が一体何をさせられたのかを、はっきりと理解した。女性教師の言っていることの意味は脳が解釈を拒否していたが、それでも彼女の言葉は残酷に恵子の鼓膜を震わせていた。
それを、これから自分達もさせられる?
……いや。
自身の頭が真っ赤な光を放ちながら鳴らす警告のアラートの中、恵子は微かに見えた理性を辿った。それよりも。
「せ、先生。三条院先輩は……会長は、今、どうしているんですか……?」
この"モノ"を出した後。自分達よりも先に呼び出され、辱めを受けたであろう生徒会長はそれからどうなったのか。
あの人が、もし――
「三条院さん? 彼女は、そうね、男子達に付き添ってもらって登校しているところなのではないかしら……。そうそう、彼女、今朝はとっても元気で、もっともっと変態オナニーがしたいからって、すごい形相であなた達に返す分のウンチまで欲しがったのよ。口にでも肛門にでも、私の体の好きなところに入れて、って。さすがにそんなはしたないことは許せませんから、他のことで我慢してもらったんですけれど……うーん、先生も三条院さんの可愛いところ見たくなってきちゃったなあ。今頃……」
「……も、もういいです、先生! 聞かせないでください! 」
思わず叫んだ。何よりも恐ろしい想像を裏付けるにはもう十分だった。
――分かっていた。結衣香はそうしたのだろうと。自分達2人でさえ、あんなに後悔したのだ。強制されたことであっても、身を切る程に悔やんだのだ。下級生想いの優しい結衣香が、誰よりも責任感の強い生徒会長が、自身の排泄物を下級生の女の子を責める道具に使わせるなど許すはずがなかった。
あの人はその用途を知らされて、禁じられているはずの抗議をし、力尽くでさえそれを防ごうとし、そして……。
恵子は胸が張り裂けそうだった。
「……………………。先生、それを渡してください。……わたし、それを……入れて……学校に行きます……」
女性教師は一瞬驚いた顔をし、それから目を細めて愛おしそうな目で恵子を見た。
「け、恵子……?」
「ごめん、ソフィ。わたし……三条院先輩が心配なの。何をしてでも、早く……早く学校に行かないと。あの人に会わないと」
会って、自分達は大丈夫だと伝えなければ。気に負うことなどないと言わなければ。何か手助けを、心の慰めを。
……少しでも、気持ちを楽にさせてあげなければ。
「待って、恵子! そ、それでも……こんなの絶対間違ってる! 女の子がしちゃいけないことよ!」
「……だから、ソフィの分もわたしに。どうかお願いします。わたしの、お、お尻の方に……入れますから……」
2人分で2本。ニコニコと微笑む女性教師の両手の先に1つずつ。辺りには鼻を押さえたくなるような臭気が漂っている。
彼女の美しく細い指先に摘ままれたそれぞれのビニールの袋は、しとしとと雫を垂らしてはアスファルトに汚れた液を落としている。
袋の中は4分の1程まで液体が溜まり、底から教師の手元までが褐色の塊で埋まっている。
長さにして10センチと少し、昨日、結衣香が持たされたのとほとんど同じもの。
心配しないで。貴方達は何も悪くない。と、深い慈しみと強い意志を感じさせる声で、なのに悲哀に染まった顔までは隠せずにいた生徒会長の姿を思い出す。昨日彼女が負わされた罰を。恥を。
袋の中のそれは、異臭を放つ1本の太く硬く長い、褐色の排泄物。
人間の大便だった。
2本。恵子とソフィにそれぞれ渡される分。
今朝早く、登校前に結衣香が2人に"返す"ために公開排泄させられたもの。
ソフィが口と鼻を押さえて顔を背け、呻き声を上げる。恵子はそれから目を離すこともできないまま、カタカタと震えていた。
女性教師が楽しそうに続ける。
「このおっきくて太くて臭い三条院さんの袋詰めウンチを、あなた達のちっちゃくて可愛い膣の奥まで押し入れて、そのまま学校に行くの。昨日彼女がやるところを見ていたから、入れ方は分かるかしら? 三条院さんも、男子に裸を見られたいだけじゃなく、こんな変態さんみたいなことを思いついちゃうなんて、先生とっても心配なのだけれど……でも、きっと男子のみんなはあなた達のそんな姿を楽しんでくれるわよね?」
恵子は忙しなく首を振った。そんなものは入らない。そんな処に入れるものではない。触れるものでさえないはずだ。
外気は暖かいのに、全身に寒気が走る。形も、色も、何よりもその嗅ぎ慣れた酷い臭いが本能的な恐慌を呼んでいた。
利発で口が回るソフィでさえ、まともに反論もできず絶句している。
「…………せ、先生……無理……無理です! ……そんな、汚いもの……」
「……う、嘘よ、こんな……それを……嘘でしょ……」
「大丈夫、あなた達ならできますよ。この棒ウンチを入れて、校舎までそれでずっと膣を突き回しながら歩くのよね? それから……」
女性教師は話しながら、袋詰めの大便を淫猥な手つきで上下に振ってみせる。
恵子は昨日結衣香が一体何をさせられたのかを、はっきりと理解した。女性教師の言っていることの意味は脳が解釈を拒否していたが、それでも彼女の言葉は残酷に恵子の鼓膜を震わせていた。
それを、これから自分達もさせられる?
……いや。
自身の頭が真っ赤な光を放ちながら鳴らす警告のアラートの中、恵子は微かに見えた理性を辿った。それよりも。
「せ、先生。三条院先輩は……会長は、今、どうしているんですか……?」
この"モノ"を出した後。自分達よりも先に呼び出され、辱めを受けたであろう生徒会長はそれからどうなったのか。
あの人が、もし――
「三条院さん? 彼女は、そうね、男子達に付き添ってもらって登校しているところなのではないかしら……。そうそう、彼女、今朝はとっても元気で、もっともっと変態オナニーがしたいからって、すごい形相であなた達に返す分のウンチまで欲しがったのよ。口にでも肛門にでも、私の体の好きなところに入れて、って。さすがにそんなはしたないことは許せませんから、他のことで我慢してもらったんですけれど……うーん、先生も三条院さんの可愛いところ見たくなってきちゃったなあ。今頃……」
「……も、もういいです、先生! 聞かせないでください! 」
思わず叫んだ。何よりも恐ろしい想像を裏付けるにはもう十分だった。
――分かっていた。結衣香はそうしたのだろうと。自分達2人でさえ、あんなに後悔したのだ。強制されたことであっても、身を切る程に悔やんだのだ。下級生想いの優しい結衣香が、誰よりも責任感の強い生徒会長が、自身の排泄物を下級生の女の子を責める道具に使わせるなど許すはずがなかった。
あの人はその用途を知らされて、禁じられているはずの抗議をし、力尽くでさえそれを防ごうとし、そして……。
恵子は胸が張り裂けそうだった。
「……………………。先生、それを渡してください。……わたし、それを……入れて……学校に行きます……」
女性教師は一瞬驚いた顔をし、それから目を細めて愛おしそうな目で恵子を見た。
「け、恵子……?」
「ごめん、ソフィ。わたし……三条院先輩が心配なの。何をしてでも、早く……早く学校に行かないと。あの人に会わないと」
会って、自分達は大丈夫だと伝えなければ。気に負うことなどないと言わなければ。何か手助けを、心の慰めを。
……少しでも、気持ちを楽にさせてあげなければ。
「待って、恵子! そ、それでも……こんなの絶対間違ってる! 女の子がしちゃいけないことよ!」
「……だから、ソフィの分もわたしに。どうかお願いします。わたしの、お、お尻の方に……入れますから……」
スカートめくり推奨日After 4日目の朝 1 sora - 2023/08/31(Thu) 01:14 No.3216
枯れ木も山の賑わいと言いまして、途中までなのですが妄想です。
これも2年前にむりじさん、ロックさん、みゅうさんたちが連作していたお話ですね。
[2809]「スカートめくり推奨日After 3日目の朝」(むりじさんの書き込み)の次の日の様子を、少しだけ考えてみました。
※スカトロ大注意です。
---
聖女学園1年生、雨宮恵子の顔色は蒼白になっていた。
若干12歳、成長中のギクシャクした体つきが痛々しい程に際立ち、切り揃えられた長い黒髪、人形のように整った顔とのアンバランスさを醸し出している悩ましい年頃。膨み始めた胸は女性らしい曲線を描きながらも硬さを残し、滑らかな両脚を登った先は淡い陰毛が慎ましく覆っている。
その全てが今は蒼天の下に露にされていた。
恵子は全裸だった。しかし、ここは彼女の私室でも、浴場でもない。女子寮の玄関先、生徒達の目につく野外である。柔らかな朝の日差しが暖かく照らす中だというのに、恵子は全身を震わせ、冷や汗を流しながら、目前の信じられないものを見つめている。
「――分かりましたね? 雨宮さん、ソフィさん。三条院さんがあなた達のためにお返ししてくれたの。折角ですから、今日はあなた達も"これ"を使いましょうね」
ニッコリと笑う女性教師に面し、恵子の隣で愕然と蒼い目を丸くしているソフィ・アポリネールもまた、幼い肢体の全てを日の光の元にさらけ出していた。その意志の強さを示すような金の髪が微風にたなびき、なだらかな曲線を描く白い柔肌に光が照り返す様はまるで絵画の天使のようだ。しかし、自身の通う中学校の寮の玄関先で、男子生徒達から好奇と好色の視線を受けながら裸身を慄かせている天使など、いるわけがなかった。
"女子達による自主懲罰期間"と称された……少女達が"称した"日々が始まってから、今日で4日目になる。聖女学園に在する15人の全女子生徒達は、あらん限りの辱めを受けていた。否、この学園の者の言では"指導してもらった"ということになるのだが。女子全員が体を覆い隠す一切の衣類を奪い去られ、裸体を晒し続けることを求められていた。あまつさえ、その体を隠す行為さえも禁じられた。
1年生の中でも強気な態度が目立つ恵子とソフィは、男子達に執拗に揶揄われ、秘部を隠す違反を犯していると詰られた。それに対する抗弁も碌に通らぬままに"特別懲罰"の処分が言い渡された。自主懲罰期間とやらが始まってたった1日目のことである。その日、そして翌日、翌々日。2人はまさしく幼き虜囚としての憂き目を見た。起きてから寝るまでの全てが男子達の玩具としてあった。同じ目に遭わされている上級生の女子達、そしてお互いへの励ましが無ければ、何かを見失ってしまいそうになる日々を、小さな体と誇りを以て必死に堪え尽くしていた。
しかして昨日……自主懲罰期間3日目の朝。美しき女子生徒会長の三条院結衣香は、この自主懲罰の責任者として悍ましい責めを受け入れた。恵子とソフィはその一部に立ち会っている。
というよりも、それに必要な"もの"を提供させられるためにそこにいたのだ。2人はその後のことにまともに目を向けることができなかった。それはあまりに屈辱的で、惨めで、浅ましく、そして穢らわしいことのように思われた。自分達がそのときに味わった羞恥など比べようもないほどに。
強く、気高く、いつも優しく自分達下級生を庇ってくれている結衣香がかのような目に遭わされたこと、自分達がそれに協力してしまったに等しいこと、そんな結衣香に対して何もできず、見ることさえ耐えられなかったことに、2人はその夜、懲罰期間が始まって以来初めて大声で泣いた。今まさに自分達の体を拘束し弄んでいる男子達の存在さえ忘れ、何度も何度も結衣香に謝罪した。面白くない、生意気だと性感を高める薬を塗りたくられ、男子達の前で望まぬ快楽に小さな体を跳ね回らされながらも、謝罪し続けた。結衣香がそれを聞けているのかさえ知ることはできなかったが、ただ情けなく、どうしようもなく悔しく、彼女という存在に申し訳がなかった。
そして、4日目の今日。
これも2年前にむりじさん、ロックさん、みゅうさんたちが連作していたお話ですね。
[2809]「スカートめくり推奨日After 3日目の朝」(むりじさんの書き込み)の次の日の様子を、少しだけ考えてみました。
※スカトロ大注意です。
---
聖女学園1年生、雨宮恵子の顔色は蒼白になっていた。
若干12歳、成長中のギクシャクした体つきが痛々しい程に際立ち、切り揃えられた長い黒髪、人形のように整った顔とのアンバランスさを醸し出している悩ましい年頃。膨み始めた胸は女性らしい曲線を描きながらも硬さを残し、滑らかな両脚を登った先は淡い陰毛が慎ましく覆っている。
その全てが今は蒼天の下に露にされていた。
恵子は全裸だった。しかし、ここは彼女の私室でも、浴場でもない。女子寮の玄関先、生徒達の目につく野外である。柔らかな朝の日差しが暖かく照らす中だというのに、恵子は全身を震わせ、冷や汗を流しながら、目前の信じられないものを見つめている。
「――分かりましたね? 雨宮さん、ソフィさん。三条院さんがあなた達のためにお返ししてくれたの。折角ですから、今日はあなた達も"これ"を使いましょうね」
ニッコリと笑う女性教師に面し、恵子の隣で愕然と蒼い目を丸くしているソフィ・アポリネールもまた、幼い肢体の全てを日の光の元にさらけ出していた。その意志の強さを示すような金の髪が微風にたなびき、なだらかな曲線を描く白い柔肌に光が照り返す様はまるで絵画の天使のようだ。しかし、自身の通う中学校の寮の玄関先で、男子生徒達から好奇と好色の視線を受けながら裸身を慄かせている天使など、いるわけがなかった。
"女子達による自主懲罰期間"と称された……少女達が"称した"日々が始まってから、今日で4日目になる。聖女学園に在する15人の全女子生徒達は、あらん限りの辱めを受けていた。否、この学園の者の言では"指導してもらった"ということになるのだが。女子全員が体を覆い隠す一切の衣類を奪い去られ、裸体を晒し続けることを求められていた。あまつさえ、その体を隠す行為さえも禁じられた。
1年生の中でも強気な態度が目立つ恵子とソフィは、男子達に執拗に揶揄われ、秘部を隠す違反を犯していると詰られた。それに対する抗弁も碌に通らぬままに"特別懲罰"の処分が言い渡された。自主懲罰期間とやらが始まってたった1日目のことである。その日、そして翌日、翌々日。2人はまさしく幼き虜囚としての憂き目を見た。起きてから寝るまでの全てが男子達の玩具としてあった。同じ目に遭わされている上級生の女子達、そしてお互いへの励ましが無ければ、何かを見失ってしまいそうになる日々を、小さな体と誇りを以て必死に堪え尽くしていた。
しかして昨日……自主懲罰期間3日目の朝。美しき女子生徒会長の三条院結衣香は、この自主懲罰の責任者として悍ましい責めを受け入れた。恵子とソフィはその一部に立ち会っている。
というよりも、それに必要な"もの"を提供させられるためにそこにいたのだ。2人はその後のことにまともに目を向けることができなかった。それはあまりに屈辱的で、惨めで、浅ましく、そして穢らわしいことのように思われた。自分達がそのときに味わった羞恥など比べようもないほどに。
強く、気高く、いつも優しく自分達下級生を庇ってくれている結衣香がかのような目に遭わされたこと、自分達がそれに協力してしまったに等しいこと、そんな結衣香に対して何もできず、見ることさえ耐えられなかったことに、2人はその夜、懲罰期間が始まって以来初めて大声で泣いた。今まさに自分達の体を拘束し弄んでいる男子達の存在さえ忘れ、何度も何度も結衣香に謝罪した。面白くない、生意気だと性感を高める薬を塗りたくられ、男子達の前で望まぬ快楽に小さな体を跳ね回らされながらも、謝罪し続けた。結衣香がそれを聞けているのかさえ知ることはできなかったが、ただ情けなく、どうしようもなく悔しく、彼女という存在に申し訳がなかった。
そして、4日目の今日。
無題 sora - 2023/08/14(Mon) 23:45 No.3215
> むりじさん
いいえ、面白いイベントを考えていただきありがとうございます。
何でも悲観的に考えてしまう恵子ちゃんが悪いのです^^
案外楽しんでる生徒さんもいたかも……?
> みゅうさん
し、試合が大変なのはむりじさんのせいです(;´▽`)
女子相撲大会と言えば、みゅうさんに1年生の男子寮生活での様子を私の文面で見てみたいと言っていただけたことが嬉しかったです。
実際に書けるかは、ちょっと鬼畜な感じなのでなかなか難しいかもしれませんが(笑)
できたらチャレンジしてみますね。
いいえ、面白いイベントを考えていただきありがとうございます。
何でも悲観的に考えてしまう恵子ちゃんが悪いのです^^
案外楽しんでる生徒さんもいたかも……?
> みゅうさん
し、試合が大変なのはむりじさんのせいです(;´▽`)
女子相撲大会と言えば、みゅうさんに1年生の男子寮生活での様子を私の文面で見てみたいと言っていただけたことが嬉しかったです。
実際に書けるかは、ちょっと鬼畜な感じなのでなかなか難しいかもしれませんが(笑)
できたらチャレンジしてみますね。
soraさんへ みゅう - 2023/08/14(Mon) 14:21 No.3214
「女子相撲大会情景」投稿ありがとうございます。
連投楽しませてもらってます。
希ちゃんVS恵子ちゃん、エロいですね。
大好きな恵子ちゃんが題材なので嬉しいです。
それにしても潮撒きは受難ですね。
はやしたてる男子の声、指を離して催淫剤追加と、軍配も良いですね。
女子同士の逝かせ合いはステキです。
1試合でも濃厚なのに試合は続いていくからたまらないですよね。
試合の後半はヤバイ状況になってそうです。
連投楽しませてもらってます。
希ちゃんVS恵子ちゃん、エロいですね。
大好きな恵子ちゃんが題材なので嬉しいです。
それにしても潮撒きは受難ですね。
はやしたてる男子の声、指を離して催淫剤追加と、軍配も良いですね。
女子同士の逝かせ合いはステキです。
1試合でも濃厚なのに試合は続いていくからたまらないですよね。
試合の後半はヤバイ状況になってそうです。
soraさん。ありがとうございます。 むりじ - 2023/08/13(Sun) 22:58 No.3213
女子相撲の情景を丁寧に書いていただき、ただただ感謝です。
改めてsoraさんの文章で読むと、希ちゃんと恵子ちゃんが可哀想で可哀想で。
こんな非人道的なイベントを考えてしまったことを反省します。
m(__)m
「あはは、またイっちゃったね。これで何回目かな?」
「さあ? 数えられてる奴なんていないんじゃねえの? こいつら馬鹿だからさ」
この男子のセリフはいいですね~。いかにも女子たちを玩具としか見てないようで、見下してる感が伝わってきます。
この男子が下級生ならなお屈辱的でしょうね。
改めてsoraさんの文章で読むと、希ちゃんと恵子ちゃんが可哀想で可哀想で。
こんな非人道的なイベントを考えてしまったことを反省します。
m(__)m
「あはは、またイっちゃったね。これで何回目かな?」
「さあ? 数えられてる奴なんていないんじゃねえの? こいつら馬鹿だからさ」
この男子のセリフはいいですね~。いかにも女子たちを玩具としか見てないようで、見下してる感が伝わってきます。
この男子が下級生ならなお屈辱的でしょうね。
みゅうさんへ 選挙の話 むりじ - 2023/08/13(Sun) 22:39 No.3212
【真帆ちゃんが考えた公約「男子の顔を見ると、絶頂に達してしまう催眠」を使用してオシッコを我慢している結衣香ちゃんを辱める内容は、とても興奮しました!
この作品は今でも自分にとって宝物です。】
宝物だなんて。嬉しすぎる!!
しかし、自分は妄想を文にして投稿するとキレイさっぱり忘れてしまうので、何を書いたのかまったく思い出せず、過去ログで調べました。
こんな話書いてたんですね~(笑)
なかなか難しそうな設定ですが、なんとか考えてみようと思います。需要があるのなら。
この作品は今でも自分にとって宝物です。】
宝物だなんて。嬉しすぎる!!
しかし、自分は妄想を文にして投稿するとキレイさっぱり忘れてしまうので、何を書いたのかまったく思い出せず、過去ログで調べました。
こんな話書いてたんですね~(笑)
なかなか難しそうな設定ですが、なんとか考えてみようと思います。需要があるのなら。
女子相撲大会情景 二年生・佐藤希 対 一年生・雨宮恵子(3/3) sora - 2023/08/13(Sun) 01:19 No.3211
「あ……あ……ご、ごめんなさ……佐藤先輩……」
「い、いいの……気にしないで」
苦しげに息を吐きながら、それでも笑みを作って気遣ってくれる先輩。わたしは、自分の情けなさに泣きたくなった。
わたしたちの下半身は、追加された催淫剤のせいでもうドロドロ。
脚を閉じそうになると、行司役の男子が脚を叩いて「もっと催淫剤塗られたいのかい?」と脅してくる。
脚を開けば、男子たちはわたしたちのあそこを覗き込むようにして「グチャグチャだ」「カンじてる」「ヒクついてるぜ」などと口々に言って笑った。
「さあ、仕切り直しだ。お互い正々堂々と戦うように」
「はい……」
「は、はい……」
行司役の男子の言葉に従って、再びお互いの割れ目に手を伸ばすわたしたち。どちらも、これまでの試合に加えて薬の効果によって限界近くまで昂っていた。
ヌルリとした感触が伝わって、背筋が震える。
「はっけよい!」
合図が響くと同時に、わたしと先輩は同時に恐る恐る手を動かし始めた。だけど……。
「いっ、いや! いや、いやぁっ!?」
「くっ、ふあぁっ!? だめ、だめぇっ!!」
ほぼ同時に悲鳴を上げた。薬の効果で敏感になったそこは、少し触れただけで信じられないほどおぞましい感覚をわたしたちにもたらしたの。
そのせいか、わたしも先輩もお互いのそこに指を入れたまま、変な体勢で固まっていた。
「こらこら、そんなんじゃいつまで経っても勝負つかないよ。ほらほら、もっと頑張らないと」
「いやああぁっ!?」
行司役の振るった軍配が、わたしの胸の先を撫でる。それは普通の軍配と違って、周りにびっしりと繊毛のついたもので、それで擦られるとたまらない刺激が走った。
「ほらほら、こっちだって負けてられないよ?」
「やぁぁっ! やめてぇぇっ!!」
今度はわたしたちの間にその軍配が入ったかと思うと、佐藤先輩の股間の小さな突起にその繊毛が当てられた。先輩はその瞬間、身体を大きく仰け反らせて絶叫する。
「ひぃいいいいんっ!! あっ! ああああっ!」
「せ、先輩っ!? 先輩っ!」
その目は焦点を失って、半開きの口からは舌が突き出されてた。ビクビクと体が震えて、悲痛な喘ぎ声が耳を裂く。
ひ、酷い……。そんなことをされたら女の子がどうなるか、知っているのに。
「はい、じゃあ次は恵子ちゃんね」
「ひっ……!」
佐藤先輩の痴態に呆然としていると、わたしのあそこにも軍配が近付いてくる。
や、やめて……やめて、やめてお願いっ!!
「早く試合を再開しないと、もっとこの気つけをするよ? さあ、指を動かして」
「ううっ……!」
そ、そんな……。
恐怖に震えながら、佐藤先輩のあそこに入れた指を動かそうとしたけれど、わたしの指先は痺れたように動かなかった。
先輩は、全身から汗を流して悶えてる。先輩のあそこは、あの筆でどれだけいじめられたのかが分かるほどぬるぬるになっていた。こんな状態で、わたしの指なんか沈めていったら……きっと壊れちゃう。
だって、わたしのせいなのよ。先輩まで罰を受けたのは……。そう思うと、とてもじゃないけど指を動かすことなんてできな
ぞりっ
「あっ、ああぁぁああぁぁっ!!!?」
わたしの大切なところの突起にも、容赦なく軍配の繊毛が触れた。あまりの衝撃に、喉の奥から空気の塊が口をついて出ていく。
爆発したような性感が、体中を駆け巡った。
「あぅぅっ! い、いや! いやあぁっ!! 助けて先輩っ!! いやあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」
頭が馬鹿になってしまったみたいに、何も考えられなくなる。ただひたすらに体を痙攣させて、わたしは泣き叫んだ。
「あーあ、またイっちゃったのかよ。しょうがないなあ」
「まったく、堪え性がなくて困るねぇ」
男子たちが笑う。その視線に晒されていることを意識した途端、お腹の奥がずくんと疼いた気がした。
思わず顔を伏せると、「おい、顔を上げろって言ってるだろう」「しっかり前を見ていな」と命令される。
崩折れそうになるわたしの体を、行司役の男子が支えて無理矢理に立たせた。この相撲では、対戦相手の女子による玩弄以外での決着は許されていない。
「け、恵子ちゃん……」
もう攻める力がないわたしは、佐藤先輩の手で落とされることでしか、この土俵から降りる道はなかった。
それを分かってか、先輩がわたしの中に入れた指を蠢かせ始める。「ごめんね」と、小さく呟いた声がわたしにだけ聞こえた。
「ほら、のこった、のこった」
囃し声に合わせるように、ぬちゅぬちゅと指が抜き差しされる。あそこの突起を先輩の親指が優しくほぐす。
わたしは狂ったように首を振り乱して身悶えた。そうされるしかないと分かっていても、心までは言うことを聞かない。
「ひぃいっ! だめ、だめぇぇっ!! やめてくださいっ、お願いしますっ!! 男子が、男子が見てるのっ!! 止めてっ!! いやあぁぁっ!!」
意思と関係なくお尻を前後左右に振り乱すわたし。行司も、観客の男子も、それを見てゲラゲラと笑い転げていた。
頭はわけがわからなくなっているのに、やっぱりインランだ、ムッツリスケベだと口々に罵られる声だけは、どうしてかしっかりと聞き取れる。
その言葉にすら気持ちが噴き上がってくるのを感じて、わたしは絶望的な気持ちになった。
「いやぁっ!! 見ないでっ!! いやっ!! 嫌ぁぁっ!!」
目からぽろぽろと冷たい小さな珠が零れて、頬の上を転がり落ちていく。
でも、先輩は容赦してくれなかった。辛そうな顔をしながら、わたしを追い詰めるように、繊細に手を動かしていく。
「ひぃっいいぃぃっ!!!」
これで終わり、って言うように、先輩の親指がぎゅっとわたしの一番敏感な場所を押しつぶした。
一瞬、視界が失われて全身がガクンガクンと跳ね上がる。
意識が無くなりかけて、しかし次の瞬間には恐ろしいほどの快感に叩き起こされ、そしてまた飛んでいく。
「いぎぃぃぃっ!!! あっ……! あっ……!」
ビクビクと体が痙攣する。天に昇るような気持ちと、どこまでも落ちていくような気持ちが同時に襲ってきて、その間で浮いた心がくるくると回る。
身体中の神経という神経が全て剥き出しになって、そこに空しい風が吹いているような感じだった。
「あはは、またイっちゃったね。これで何回目かな?」
「さあ? 数えられてる奴なんていないんじゃねえの? こいつら馬鹿だからさ」
嘲笑うような声をどこか遠くに聞きながら、わたしはようやく土俵に倒れることを許された。
土につけたくなんかないのに、髪の房が黒い川の流れのように乱れて地面に広がる。屈辱的で仕方がなかったけれど、もうそんなことを気にしている余裕もなかった。
涙と鼻水とよだれと汗で汚れた顔を拭うことさえできないまま横たわるわたしの前に、佐藤先輩が歩み寄ってきてしゃがみこんだ。
優しい手が気遣うように髪を整えてくれて、そのまま何も言わずに背中をさすってくれる。
「うっ……ううっ……!」
どうしてわたしたちはこんな目に遭わなければならないんだろう。
わたしたちが何をしたっていうの。
そう思うと悔しくて、恥ずかしくて、涙が零れた。
これで、一試合の終わり……。あと、何試合こんな目にあわされるの……? 男子の言う通り、もう数えられてなんかない……。
-----------------------------------------------
おわり
「い、いいの……気にしないで」
苦しげに息を吐きながら、それでも笑みを作って気遣ってくれる先輩。わたしは、自分の情けなさに泣きたくなった。
わたしたちの下半身は、追加された催淫剤のせいでもうドロドロ。
脚を閉じそうになると、行司役の男子が脚を叩いて「もっと催淫剤塗られたいのかい?」と脅してくる。
脚を開けば、男子たちはわたしたちのあそこを覗き込むようにして「グチャグチャだ」「カンじてる」「ヒクついてるぜ」などと口々に言って笑った。
「さあ、仕切り直しだ。お互い正々堂々と戦うように」
「はい……」
「は、はい……」
行司役の男子の言葉に従って、再びお互いの割れ目に手を伸ばすわたしたち。どちらも、これまでの試合に加えて薬の効果によって限界近くまで昂っていた。
ヌルリとした感触が伝わって、背筋が震える。
「はっけよい!」
合図が響くと同時に、わたしと先輩は同時に恐る恐る手を動かし始めた。だけど……。
「いっ、いや! いや、いやぁっ!?」
「くっ、ふあぁっ!? だめ、だめぇっ!!」
ほぼ同時に悲鳴を上げた。薬の効果で敏感になったそこは、少し触れただけで信じられないほどおぞましい感覚をわたしたちにもたらしたの。
そのせいか、わたしも先輩もお互いのそこに指を入れたまま、変な体勢で固まっていた。
「こらこら、そんなんじゃいつまで経っても勝負つかないよ。ほらほら、もっと頑張らないと」
「いやああぁっ!?」
行司役の振るった軍配が、わたしの胸の先を撫でる。それは普通の軍配と違って、周りにびっしりと繊毛のついたもので、それで擦られるとたまらない刺激が走った。
「ほらほら、こっちだって負けてられないよ?」
「やぁぁっ! やめてぇぇっ!!」
今度はわたしたちの間にその軍配が入ったかと思うと、佐藤先輩の股間の小さな突起にその繊毛が当てられた。先輩はその瞬間、身体を大きく仰け反らせて絶叫する。
「ひぃいいいいんっ!! あっ! ああああっ!」
「せ、先輩っ!? 先輩っ!」
その目は焦点を失って、半開きの口からは舌が突き出されてた。ビクビクと体が震えて、悲痛な喘ぎ声が耳を裂く。
ひ、酷い……。そんなことをされたら女の子がどうなるか、知っているのに。
「はい、じゃあ次は恵子ちゃんね」
「ひっ……!」
佐藤先輩の痴態に呆然としていると、わたしのあそこにも軍配が近付いてくる。
や、やめて……やめて、やめてお願いっ!!
「早く試合を再開しないと、もっとこの気つけをするよ? さあ、指を動かして」
「ううっ……!」
そ、そんな……。
恐怖に震えながら、佐藤先輩のあそこに入れた指を動かそうとしたけれど、わたしの指先は痺れたように動かなかった。
先輩は、全身から汗を流して悶えてる。先輩のあそこは、あの筆でどれだけいじめられたのかが分かるほどぬるぬるになっていた。こんな状態で、わたしの指なんか沈めていったら……きっと壊れちゃう。
だって、わたしのせいなのよ。先輩まで罰を受けたのは……。そう思うと、とてもじゃないけど指を動かすことなんてできな
ぞりっ
「あっ、ああぁぁああぁぁっ!!!?」
わたしの大切なところの突起にも、容赦なく軍配の繊毛が触れた。あまりの衝撃に、喉の奥から空気の塊が口をついて出ていく。
爆発したような性感が、体中を駆け巡った。
「あぅぅっ! い、いや! いやあぁっ!! 助けて先輩っ!! いやあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」
頭が馬鹿になってしまったみたいに、何も考えられなくなる。ただひたすらに体を痙攣させて、わたしは泣き叫んだ。
「あーあ、またイっちゃったのかよ。しょうがないなあ」
「まったく、堪え性がなくて困るねぇ」
男子たちが笑う。その視線に晒されていることを意識した途端、お腹の奥がずくんと疼いた気がした。
思わず顔を伏せると、「おい、顔を上げろって言ってるだろう」「しっかり前を見ていな」と命令される。
崩折れそうになるわたしの体を、行司役の男子が支えて無理矢理に立たせた。この相撲では、対戦相手の女子による玩弄以外での決着は許されていない。
「け、恵子ちゃん……」
もう攻める力がないわたしは、佐藤先輩の手で落とされることでしか、この土俵から降りる道はなかった。
それを分かってか、先輩がわたしの中に入れた指を蠢かせ始める。「ごめんね」と、小さく呟いた声がわたしにだけ聞こえた。
「ほら、のこった、のこった」
囃し声に合わせるように、ぬちゅぬちゅと指が抜き差しされる。あそこの突起を先輩の親指が優しくほぐす。
わたしは狂ったように首を振り乱して身悶えた。そうされるしかないと分かっていても、心までは言うことを聞かない。
「ひぃいっ! だめ、だめぇぇっ!! やめてくださいっ、お願いしますっ!! 男子が、男子が見てるのっ!! 止めてっ!! いやあぁぁっ!!」
意思と関係なくお尻を前後左右に振り乱すわたし。行司も、観客の男子も、それを見てゲラゲラと笑い転げていた。
頭はわけがわからなくなっているのに、やっぱりインランだ、ムッツリスケベだと口々に罵られる声だけは、どうしてかしっかりと聞き取れる。
その言葉にすら気持ちが噴き上がってくるのを感じて、わたしは絶望的な気持ちになった。
「いやぁっ!! 見ないでっ!! いやっ!! 嫌ぁぁっ!!」
目からぽろぽろと冷たい小さな珠が零れて、頬の上を転がり落ちていく。
でも、先輩は容赦してくれなかった。辛そうな顔をしながら、わたしを追い詰めるように、繊細に手を動かしていく。
「ひぃっいいぃぃっ!!!」
これで終わり、って言うように、先輩の親指がぎゅっとわたしの一番敏感な場所を押しつぶした。
一瞬、視界が失われて全身がガクンガクンと跳ね上がる。
意識が無くなりかけて、しかし次の瞬間には恐ろしいほどの快感に叩き起こされ、そしてまた飛んでいく。
「いぎぃぃぃっ!!! あっ……! あっ……!」
ビクビクと体が痙攣する。天に昇るような気持ちと、どこまでも落ちていくような気持ちが同時に襲ってきて、その間で浮いた心がくるくると回る。
身体中の神経という神経が全て剥き出しになって、そこに空しい風が吹いているような感じだった。
「あはは、またイっちゃったね。これで何回目かな?」
「さあ? 数えられてる奴なんていないんじゃねえの? こいつら馬鹿だからさ」
嘲笑うような声をどこか遠くに聞きながら、わたしはようやく土俵に倒れることを許された。
土につけたくなんかないのに、髪の房が黒い川の流れのように乱れて地面に広がる。屈辱的で仕方がなかったけれど、もうそんなことを気にしている余裕もなかった。
涙と鼻水とよだれと汗で汚れた顔を拭うことさえできないまま横たわるわたしの前に、佐藤先輩が歩み寄ってきてしゃがみこんだ。
優しい手が気遣うように髪を整えてくれて、そのまま何も言わずに背中をさすってくれる。
「うっ……ううっ……!」
どうしてわたしたちはこんな目に遭わなければならないんだろう。
わたしたちが何をしたっていうの。
そう思うと悔しくて、恥ずかしくて、涙が零れた。
これで、一試合の終わり……。あと、何試合こんな目にあわされるの……? 男子の言う通り、もう数えられてなんかない……。
-----------------------------------------------
おわり
女子相撲大会情景 二年生・佐藤希 対 一年生・雨宮恵子(2/3) sora - 2023/08/13(Sun) 01:07 No.3210
「はい、見合って見合って――」
行司役が手を叩きながら呼びかけてきて、周りからはおどけたような歓声が上がる。
わたしたちはできるだけお互いの身体を見ないようにしながら、ゆっくりと近付いて体を寄せ合った。そして……お互いの大切な場所に指を伸ばす。
「あっ……」
「くぅ……」
この女子相撲では、通常の技や決まり手は怪我を避けるというお題目の元に禁止されているの。わたしたちに許されているのは唯一つ。相手の女子の性器を指で弄くって……立っていられなくすることだけ。
佐藤先輩が、潤んだままの瞳でわたしを見た。その目は、屈辱と恥ずかしさと、対戦相手……わたしへの申し訳無さに満ちている。きっと、わたしも同じ……。
(佐藤先輩……ごめんなさい)
心の中で謝ると、佐藤先輩は小さく首を振った。
(いいのよ、気にしないで。こんなの、おかしいもの。わたしだって……あなたと同じだから)
無言のうちに届いた言葉に胸が苦しくなった。こんなの、絶対変だ。こんなことさせるなんて、絶対に間違ってる。
そう思うのに、今のわたしには何もできない。
「はっけよーい……のこった!」
合図と共に、わたしたちは体を密着させる。佐藤先輩の形のいい胸がわたしのそれに当たって、太腿同士も重なり合った。
「んっ……!」
「くぅ……!」
細くて優しい指が、濡れたあそこの粘膜を割いて入ってくる。その瞬間、目の前で光が弾けたような気がした。
「あ、あぁっ……いやっ!!」
「くっ……!」
たまらず、わたしも先輩の性器に指を挿し込む。あそこの毛を掻き分けて必死に入るところを探れば、先輩のそこはぬるぬるとした液体で溢れていた。
もう耐えられない。一刻も早く、終わって。そんな願いを込めて、わたしはむんと熱く湿ったそこを乱暴にかき混ぜた。
「んあぁっ!?」
先輩の身体が大きく震える。同時に、わたしの股間からも、とろりとした液が流れ出るのを感じた。
後ろで見ている男子たちが、やんややんやと騒ぎ立てる。
「いいぞー恵子ちゃん! 希ちゃんのジャングルマンコ、イかせてやれー! ほら、がんばれがんばれ!」
「希先輩も負けるなー! 雨宮のムッツリマンコは簡単にイくぞー!」
「あ、ああ……あ……!」
「くぅっ! あ、あ、あ……!」
耳に届くその声援は、わたしたちにとっては呪いの言葉だった。
(なんで……こんな……)
わたしは、霞んだ視界で目の前にある佐藤先輩の顔を見つめた。
佐藤先輩はいつも優しくて、カッコよくて、憧れの先輩。それが今は、恥ずかしそうに頬を染め、瞼を伏せて、水気の混じった可哀想な鼻声を漏らしてる。
「はあ、はあ、はあ……! あぅっ!」
指をぐちゃりと動かせばその途端、先輩の体がびくりと跳ね上がる。
潤った花びらみたいな口からは、普段の凛々しい姿からは想像もつかないような弱々しくて可愛らしい悲鳴。思わず息を飲む。
「あっ……だめっ……!」
膣内を弄くるたび、先輩は甘い声で喘いだ。ワレメから透明な液が湧き出してくるのがわかる。
は、早く……逝って。でないと、わたし……。
「んう……うくっ……!」
指を少し動かすだけで面白いように反応する先輩の体。
瞑ったその目から溢れたものが、きらきらした筋を描いてひとつ伝うのが見えて。
わたしはハッとなった。
「ご、ごめんなさいっ!」
慌ててそこから指を引き抜く。
な……何をしているの、わたし! 大好きな先輩に、女の子同士で、こんな……こんないやらしいこと……!
先輩が荒い息を吐きながらこっちに顔を向ける。わたしの指は何かのおつゆでべっとりと濡れて、糸を引いていた。
これは、先輩から出たおつゆ。
びりびりと指先が痺れる。見たくない。感じたくない。
「おっとと。仕切り直しか~? だめだぜ恵子ちゃん、立ち合い中に指を抜いちゃあ」
「そうだぜー、反則だ! 罰として二人とも催淫剤追加だ」
「え……そ、そんな……!?」
行司役の男子がニヤつきながら告げた言葉に、わたしは愕然とした。そんな……こんなのって……。
「ま、待って。佐藤先輩は関係ない……。わ、わたしだけに……ひうっ!?」
「はいはい、そういうのは後でね。今は試合中だからさ」
抗議しようとすると、いきなり胸の先を摘まれた。
ぎゅっと強くつねられて、言おうとした言葉が中空に消える。そのまま、両方の胸を同時に揉まれながら、男子たちがわたしと佐藤先輩の周りに集まってくるのを眺めるしかなかった。
その手には、忌まわしい塗り薬の瓶と何本もの筆……。
「あ……あ……あ……」
佐藤先輩の表情が恐怖に引き攣る。
「ひっ……!」
「ほらほら、暴れないの~」
「あぅっ!」
何の遠慮もなく伸びてくる手に握られた筆が、わたしの胸の先に薬を塗った。その瞬間、体中が火照って全身に鳥肌が立つ。
「や、やめっ……お願いっ!」
「だから、試合中だって。抵抗するのも、お願いも駄目。ルールは守らないと」
「はい、こっちにも塗るよ」
反対側の胸にも、同じ様に薬を塗られる。
じくりじくりと染み込むようにして、わたしの身体に熱が広がっていく。
熱い。苦しい。切なくて堪らない。
大事なところから変な感じがして、どろっと熱いものが溢れ出した。そこにも、べっとりと催淫剤のついた大きな刷毛が寄せられてくる。
「やっ……やめてぇっ!!」
必死に身を捩ったけれど、押さえられた体はビクともしない。男子たちはそんなわたしを嘲笑いながら、容赦なく薬を塗りつけた。
「あぁっ!? やっ……やぁぁぁぁっ!!!!」
身体が燃えるように熱くなる。特に、お腹の下の方が熱くてたまらない。奥がジンジンして、今すぐ何かに押し潰されたいような感覚に襲われる。
「あぁぁぁぁぁぁっ! あぁぁぁぁっ!!!」
わたしは激しく身を震わせて悶えた。こんな……こんなことって……。
「あ……ああ……あ……」
佐藤先輩も同じらしく、わたしと同じように身体をくねらせてる。先輩のあそこは、ここから見てすら真っ赤に充血していて、ひくついていた。
その奥の大切な孔には、男子たちの手で細い筆が何本も挿し込まれて、中をかき混ぜられてる。筆の動きに合わせるみたいに切なげな声が上がり続けていた。
「くぅっ……! くぅぅっ!」
悔しそうに歯を食い縛るその様子を、わたしはただ呆然と見つめることしかできなかった。
許して、先輩……。わたしのせい、で……。
「希ちゃんは上級生だから、膣の奥まで催淫剤を染み込ませないとね」
「ほらほら~、しっかり塗り込んであげるからね~」
「はうぅぅぅぅぅぅっ!!!!」
先輩が目を見開いて仰け反る。膣の中の一番敏感なところにまで筆が侵入して、体が小刻みに痙攣する。
や、やめて……そんなことしないであげて……!
「あぅっ! あぅっ!」
「はいはい、逃げちゃだめだよ~」
「こんなもんかな、じゃあ試合再開!」
「はうぅっ!」
最後にお尻を叩かれて、びくりと跳ね上がる先輩の体。そしてわたしたちは、再び土俵の真ん中で向かい合わせにされた。
行司役が手を叩きながら呼びかけてきて、周りからはおどけたような歓声が上がる。
わたしたちはできるだけお互いの身体を見ないようにしながら、ゆっくりと近付いて体を寄せ合った。そして……お互いの大切な場所に指を伸ばす。
「あっ……」
「くぅ……」
この女子相撲では、通常の技や決まり手は怪我を避けるというお題目の元に禁止されているの。わたしたちに許されているのは唯一つ。相手の女子の性器を指で弄くって……立っていられなくすることだけ。
佐藤先輩が、潤んだままの瞳でわたしを見た。その目は、屈辱と恥ずかしさと、対戦相手……わたしへの申し訳無さに満ちている。きっと、わたしも同じ……。
(佐藤先輩……ごめんなさい)
心の中で謝ると、佐藤先輩は小さく首を振った。
(いいのよ、気にしないで。こんなの、おかしいもの。わたしだって……あなたと同じだから)
無言のうちに届いた言葉に胸が苦しくなった。こんなの、絶対変だ。こんなことさせるなんて、絶対に間違ってる。
そう思うのに、今のわたしには何もできない。
「はっけよーい……のこった!」
合図と共に、わたしたちは体を密着させる。佐藤先輩の形のいい胸がわたしのそれに当たって、太腿同士も重なり合った。
「んっ……!」
「くぅ……!」
細くて優しい指が、濡れたあそこの粘膜を割いて入ってくる。その瞬間、目の前で光が弾けたような気がした。
「あ、あぁっ……いやっ!!」
「くっ……!」
たまらず、わたしも先輩の性器に指を挿し込む。あそこの毛を掻き分けて必死に入るところを探れば、先輩のそこはぬるぬるとした液体で溢れていた。
もう耐えられない。一刻も早く、終わって。そんな願いを込めて、わたしはむんと熱く湿ったそこを乱暴にかき混ぜた。
「んあぁっ!?」
先輩の身体が大きく震える。同時に、わたしの股間からも、とろりとした液が流れ出るのを感じた。
後ろで見ている男子たちが、やんややんやと騒ぎ立てる。
「いいぞー恵子ちゃん! 希ちゃんのジャングルマンコ、イかせてやれー! ほら、がんばれがんばれ!」
「希先輩も負けるなー! 雨宮のムッツリマンコは簡単にイくぞー!」
「あ、ああ……あ……!」
「くぅっ! あ、あ、あ……!」
耳に届くその声援は、わたしたちにとっては呪いの言葉だった。
(なんで……こんな……)
わたしは、霞んだ視界で目の前にある佐藤先輩の顔を見つめた。
佐藤先輩はいつも優しくて、カッコよくて、憧れの先輩。それが今は、恥ずかしそうに頬を染め、瞼を伏せて、水気の混じった可哀想な鼻声を漏らしてる。
「はあ、はあ、はあ……! あぅっ!」
指をぐちゃりと動かせばその途端、先輩の体がびくりと跳ね上がる。
潤った花びらみたいな口からは、普段の凛々しい姿からは想像もつかないような弱々しくて可愛らしい悲鳴。思わず息を飲む。
「あっ……だめっ……!」
膣内を弄くるたび、先輩は甘い声で喘いだ。ワレメから透明な液が湧き出してくるのがわかる。
は、早く……逝って。でないと、わたし……。
「んう……うくっ……!」
指を少し動かすだけで面白いように反応する先輩の体。
瞑ったその目から溢れたものが、きらきらした筋を描いてひとつ伝うのが見えて。
わたしはハッとなった。
「ご、ごめんなさいっ!」
慌ててそこから指を引き抜く。
な……何をしているの、わたし! 大好きな先輩に、女の子同士で、こんな……こんないやらしいこと……!
先輩が荒い息を吐きながらこっちに顔を向ける。わたしの指は何かのおつゆでべっとりと濡れて、糸を引いていた。
これは、先輩から出たおつゆ。
びりびりと指先が痺れる。見たくない。感じたくない。
「おっとと。仕切り直しか~? だめだぜ恵子ちゃん、立ち合い中に指を抜いちゃあ」
「そうだぜー、反則だ! 罰として二人とも催淫剤追加だ」
「え……そ、そんな……!?」
行司役の男子がニヤつきながら告げた言葉に、わたしは愕然とした。そんな……こんなのって……。
「ま、待って。佐藤先輩は関係ない……。わ、わたしだけに……ひうっ!?」
「はいはい、そういうのは後でね。今は試合中だからさ」
抗議しようとすると、いきなり胸の先を摘まれた。
ぎゅっと強くつねられて、言おうとした言葉が中空に消える。そのまま、両方の胸を同時に揉まれながら、男子たちがわたしと佐藤先輩の周りに集まってくるのを眺めるしかなかった。
その手には、忌まわしい塗り薬の瓶と何本もの筆……。
「あ……あ……あ……」
佐藤先輩の表情が恐怖に引き攣る。
「ひっ……!」
「ほらほら、暴れないの~」
「あぅっ!」
何の遠慮もなく伸びてくる手に握られた筆が、わたしの胸の先に薬を塗った。その瞬間、体中が火照って全身に鳥肌が立つ。
「や、やめっ……お願いっ!」
「だから、試合中だって。抵抗するのも、お願いも駄目。ルールは守らないと」
「はい、こっちにも塗るよ」
反対側の胸にも、同じ様に薬を塗られる。
じくりじくりと染み込むようにして、わたしの身体に熱が広がっていく。
熱い。苦しい。切なくて堪らない。
大事なところから変な感じがして、どろっと熱いものが溢れ出した。そこにも、べっとりと催淫剤のついた大きな刷毛が寄せられてくる。
「やっ……やめてぇっ!!」
必死に身を捩ったけれど、押さえられた体はビクともしない。男子たちはそんなわたしを嘲笑いながら、容赦なく薬を塗りつけた。
「あぁっ!? やっ……やぁぁぁぁっ!!!!」
身体が燃えるように熱くなる。特に、お腹の下の方が熱くてたまらない。奥がジンジンして、今すぐ何かに押し潰されたいような感覚に襲われる。
「あぁぁぁぁぁぁっ! あぁぁぁぁっ!!!」
わたしは激しく身を震わせて悶えた。こんな……こんなことって……。
「あ……ああ……あ……」
佐藤先輩も同じらしく、わたしと同じように身体をくねらせてる。先輩のあそこは、ここから見てすら真っ赤に充血していて、ひくついていた。
その奥の大切な孔には、男子たちの手で細い筆が何本も挿し込まれて、中をかき混ぜられてる。筆の動きに合わせるみたいに切なげな声が上がり続けていた。
「くぅっ……! くぅぅっ!」
悔しそうに歯を食い縛るその様子を、わたしはただ呆然と見つめることしかできなかった。
許して、先輩……。わたしのせい、で……。
「希ちゃんは上級生だから、膣の奥まで催淫剤を染み込ませないとね」
「ほらほら~、しっかり塗り込んであげるからね~」
「はうぅぅぅぅぅぅっ!!!!」
先輩が目を見開いて仰け反る。膣の中の一番敏感なところにまで筆が侵入して、体が小刻みに痙攣する。
や、やめて……そんなことしないであげて……!
「あぅっ! あぅっ!」
「はいはい、逃げちゃだめだよ~」
「こんなもんかな、じゃあ試合再開!」
「はうぅっ!」
最後にお尻を叩かれて、びくりと跳ね上がる先輩の体。そしてわたしたちは、再び土俵の真ん中で向かい合わせにされた。