さ、朝のホームルームだ。
諒子先生が教室に入ってきた。
きょうは、水曜日だから持ち物検査の日ね。
クラスの女の子たちがみんな教室の後ろに行って、一列に並んだわ。
そして、壁の方を向いて立って、壁に両手をついて上半身を前に倒していくの。
みんな短いスカート越しに、かわいいあそこが見えてるわ。
そうして、お尻を突き出している生徒たちの方に諒子先生が歩いて行って、そしてみんなのスカートをひとりひとりめくって、お尻を丸出しにしていくの。
ここからが、持ち物検査の始まり。
諒子先生が、女の子の身体の中に不審物がないかどうか、入念なチェックをはじめたわ。
まず、両手の指を使って割れ目の周りを揉みほぐして、続いて、女の子の穴の中を奥まで指で内部確認。
問題がなければ、次にお尻の穴の中をチェック。
最後に尿道の入り口を揉み込んでチェックしてから、お豆を弾く。
諒子先生は手馴れた手つきで、ひとりひとりの女の子の股間を調べているわ。
もちろん、これもあたしが決めたルール。
この学校の生徒はもちろん、先生も全員あたしの思い通りなんだから。
あ、綾香ちゃんの番だ。
綾香ちゃん、クリトリスを弾かれて、背を仰け反らしちゃってる。
綾香ちゃん、クリトリスが敏感だからなぁ〜。
次は真美ちゃんか。
真美ちゃんはお尻が弱いから、肛門チェックのとき、いつもかわいい声で喘ぐのよね。
うふっ、きょうも喘いでる。
ん・・・次は明美の番だわ。
あの子にはちょっと因縁があるの。
あの子の名前は野坂 明美(のさか あけみ)。
明美も、1年のころは随分生意気で、あたしのやることなすこと、随分口答えしてきたわね。
ほんと、明美には手を焼いたわ。
なんたって、明美も催眠術の使い手だったんだから。
「催眠術を悪用するなんて許せない」
なんて言いながら、あたしの邪魔ばかりしてきたのよ。
あたしと明美の人知れずに繰り広げられてきた攻防は、半年にも及んだんだけど、結局、最後は紙一重の差であたしの勝ち。
最後の決着は、去年の年末のころ。
まだ正気だったころの全校生徒の前で、明美に全裸オナニー絶頂100連発をさせることに成功したことで、勝負がついたわ。
明美の身体の自由を催眠術で完全に奪って、体育館の真ん中から動けないようにして、その状態で「自分が最も恥ずかしいと思う格好」でオナニーをさせたの。
明美の意識はそのままに、身体の自由だけを奪ったから、明美、すっごく悔しそうな顔して、あたしを睨みつけてた。
恥ずかしい格好をしながら睨んだって、滑稽なだけなのにね。
でも、催眠術の解除キーを「絶頂100回達成」って言ったら、一変して絶望的な顔になったわ。
あのときの明美の顔、見せてあげたかったくらいよ。
結局、明美ったら、100回イクまで3日もかかっちゃって、その間、体育館の真ん中でオナニーしまくりだったのよ。
もちろん、催眠術が解けるまでの間、一歩もそこから動けないもんだから、おしっこもうんちもそこで垂れ流し。
オナニーの間中、学校の全生徒、全教師にその恥ずかしい姿を見られ続けて、それまで培ってきた人望を全て失っていたわ。
もちろん、明美を助けないように、あたしが催眠術でみんなの心に制約を加えていたのは言うまでもないわね。
100回目のエクスタシーを迎えたとき、明美、心も身体もボロボロっていう感じだったわ。
そりゃ、3日3晩、不眠不休でオナニーしつづければ、当然よね。
その瞬間を狙って、明美の催眠術能力を、あたしの催眠術で「封印」したの。
これで、勝敗が決したわ。
明美は催眠術を封印されたことで、あたしに抵抗することができなくなったし、催眠術を使って、あのときの恥ずかしい記憶を生徒や先生たちから消すこともできなくなっちゃったもんね。
それからは、スムーズにことが進んで、あたしが2年生になったこの春から、完全に学校をあたし好みに作り変えた、この新生操姫女学院がスタートしたの。
もちろん、明美にも、この学校の(あたしが決めた)ルールに従ってもらっているわ。
といっても、かつての宿敵、宿命のライバルだった彼女には、それなりの敬意を払っているのよ。
ほかのみんなとは違って、明美の意識だけはそのままに残してあるの。
さっき、持ち物検査のために教室の後ろに歩いていくとき、明美がすっごい目であたしのこと睨んでいたのに気がつかなかった?
ほら、今も壁に手をついてお尻丸出しの格好で諒子先生にあそこいじられて喘いでいるのに、ときどき、あたしの方を悔しそうに睨んでる。
でも、どんなに反抗したって、身体はあたしの思い通りなんだから、無駄なんだけどね。
あ、ようやく持ち物検査が終わったみたいね。
みんな濡らした股間をそのままに自分の席に戻ってくる。
んふっ、明美、あたしが笑顔で見つめたら、悔しそうに顔を反らした。
そんな明美に向かって、あたし、さらに詰め寄ったの。
「ねぇねぇ、明美、きょうの持ち物検査の結果はどうだったの?
やばいもの先生に見つからなかった?」
明美ったら、真っ赤な顔であたしの方に向き直って、あたしを睨みつけながら何か言おうとしたけど、結局、そのまま後ろ向いて行っちゃった。
「な〜んだ、きょうも何も見つからなかったんだ。
それじゃあ、今度から明美だけもっと重点的に調べてもらうようにしよっと」
明美、あたしのこの言葉に、ビクッとして足を止めたけど、結局あたしの方を見ないでそのまま歩いていったわ。
うふふっ・・・まだまだ楽しめそうね♪