トイレの使い方
あたし、毬音。
前に、この学校のおトイレのやり方を教えてあげたと思うんだけど、実はちょっと悩んでいたことがあったの。
真美ちゃんが大きい方を済ませた後に、ポケットティッシュでおしりを拭いていたの覚えてるでしょ?
確かに、大きい方を済ませた後に何もしないで教室に戻るわけにいかないから、操姫女学院の殆どの生徒は、ああやってポケットティッシュを持って大きい方を済ませるの。
中には、江利香みたいにハンカチを使ってる娘もいるんだけどね(笑)
でも、あなたたちのいる「外の世界」では、トイレにポケットティッシュなんか流したら、トイレが詰まっちゃって大変なことになっちゃうわよね。
そう考えるとおかしなことだし、それに、廊下に輝く女の子の排泄物の横にポケットティッシュがあるのって、なんだか美しくない気がしてきたの。
そんなわけで、今度からトイレのやり方を新しくすることにしたの。
今日は、みんなの新しい大きいおトイレの済ませ方を、見ていってね。
早速、仲良し二人組の、綾香ちゃんと真美ちゃんに実演してもらいましょ♪
あたしが力を込めると、真美ちゃんは急に便意に襲われたみたいで、そわそわし出したわ。
「うーん、おトイレ行きたくなっちゃった……」
そして、真美ちゃんが綾香ちゃんのところへ向かっていったわ。
「綾香ちゃん、その、おトイレお願いできるかな……?」
「いいわよ。
それじゃ、行きましょ!」
綾香ちゃんは快く引き受けてくれたみたいね。
え? 何をかって?
それは、これから見てのお楽しみ!
真美ちゃんと綾香ちゃんは連れ添って近くのトイレへ向かったわ。
今はすいていて、先客が一人いるだけ。
その子は、廊下の丸い線に向けておしっこを済ませた後、腰を振っておしっこを切って、教室へ戻って行ったわ。
おしっこのやり方は、以前と変わってないのよね。
それじゃあ、真美ちゃんの番ね。
廊下に描かれた30センチほどの丸い線をまたいで、スカートを軽くたくし上げたわ。
真美ちゃんのきれいなつるつるのおまんこが、よく見えるわね〜。
そして、しゃがんでまずおしっこを放出しはじめたわ。
うふふ、ここは廊下の真ん中で、誰の目にも見えるところなのに……。
真美ちゃんは綾香ちゃんと軽く話しながら、顔はおしっこの着地点を追ってるわ。
あれは、おしっこが丸い線からはみ出ないようにしてるの。
だって、はみ出たら「床におしっこをこぼした」ことになっちゃうもんね。
もちろん、床にはねたおしっこはその後、結局丸い線の外へ流れて行っちゃうんだけど……。
でも、みんなにはその二種類のおしっこはきっちりと区別されていて、床におしっこをこぼすのは汚いと認識されているの。
だからみんなは、一生懸命その「丸い線」の中に向けておしっこをして、その後円の外へ流れていくおしっこを見守っているのよ。
不思議な感覚よね。
そして、おしっこが終わったら、少し場所を調整しておしりに力を入れ始めたわ。
そういえば、前回もうんちの実演を見せてもらったのは真美ちゃんだったわね(笑)
今回も、真美ちゃんは健康的なうんちをトイレに産み落としたわ。
あたしの催眠術で無理やり起こした便意だったけど、出るものはあったみたいね。
真美ちゃんが立ち上がって中腰になり、綾香ちゃんに話しかけたわ。
「それじゃ、綾香ちゃん、お願い」
「お安い御用よ」
そう言った綾香ちゃんは、後ろから真美ちゃんのおしりの穴を舐め始めたの!
もうわかったでしょ?
ティッシュは使えないけど、おしりの穴は綺麗にしないといけない。
だから、みんながお互いに綺麗にし合うことにしたの!
地球にも優しいし、いいアイデアでしょ〜?
「あっ、あんっ」
あら、真美ちゃんがヘンな声を上げてるわ(笑)
真美ちゃん、アナルが弱いもんね〜。
舐めてもらったりなんかしたら、感じちゃって大変よね。
まあ、それをわかってたから真美ちゃんに実演を「お願い」したんだけど♪
汚れたおしりの穴を舐めるなんて、嫌がるんじゃないの? って思うかもしれないけど、あいさつと同じで、「ちゃんと手伝ってあげないといけない」と決めてあるし、その辺の抵抗は催眠術でなくしてあるから平気♪
それにね、「おトイレの始末を頼むのはとても仲がよい証拠」って思ってもらってるから、頼まれた相手はみんな喜んでおしりを舐めるために付き添うのよ。
真美ちゃんみたいに感じてもらえば、仲が深まって一石二鳥ね♪
ちょっと、二人に話しかけてみるわね。
「真美ちゃん、綾香ちゃん、おトイレ?」
「うん、そうだよ」
「綾香ちゃんが後始末してたの?」
「うん、私たち親友だもん!
真美ちゃんのお尻の穴が舐められて嬉しいな」
「やん、もう、綾香ちゃんったら。
綾香ちゃんも、トイレのときは遠慮なく言ってね」
ふふ、ふたりとも、ますます仲が良くなったみたい。
あたしも今度、明美にやってもらおうかしら……って、あたしが”このトイレ”を使うことはないから無理ね。残念っ♪
文章:ひいらぎさん
加筆・修正:ロック
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