補習授業


 
 あたし、毬音。
 あなたにはこの操姫女学院のことを色々と教えてきたけど、ちょっと気になってることがあるの。
 今まで、明美について話すときに「正気でいる」とか「意識を残してある」とか言ってきたから、他のみんな、真美ちゃんとか綾香ちゃんたちはあたしの思い通りに人形のように動いていると思っていないかしら?
 うふっ、でもそんなことはなくて、みんなには色々なことを自然に思ってもらっているだけで、ちゃんと、元の性格どおりに自分で考えて行動しているのよ。
 その証拠に、最近あたしも想像してなかった面白いことが起きたんだから。
 早速、あたしと一緒にその場に潜入してみましょ(笑)

 操姫女学院は、去年まではごく普通の女子校だったでしょう?
 でも、今年からあたしが決めたとおり、授業中のオナニーとテスト中のアクメ義務が課されたせいで、みんなの学業成績に大きな変動があったみたいなの。
 うふっ、だって、オナニーでイクのに時間かかっちゃう子は、授業は聴けないし、テストの時間はなくなっちゃうしで大変だもんね。
 特に、受験を控えた3年生は笑いごとじゃないわよね。
 そこで、特別な補習授業を行うことを、生徒会長の榎穂奈津さんを中心に、生徒会が教員たちに提案して、許可を取ったみたいなの。
 榎会長は、去年、圧倒的な支持で生徒会長になった人よ。
 文武両道、家柄も文句ないし、おまけに背が高くて美人。
 非の打ち所がない女性ね。
 でも、オナニーとかそういうことには疎かったみたいで、今年になってから授業・テストでかなり失敗してしまったみたい。
 それから、自分と同じ境遇の人たちを集めて、みんなのために立ち上がったの!
 やっぱり、生徒会長はさすがってことね。

 いま、その補習授業は毎週行われることになっていて、3年生のみじゃなくて下級生からも多くの生徒が参加しているらしいわよ。
 それじゃ、補習授業の様子を覗いてみましょうか。

 ――――――――――――――――

「それでは、今週のオナニー補習授業を始めます」
 榎会長が教壇に立って、席に着いている子たちに話しかけたわ。
「今週は、クリトリスへの刺激について詳しく話してもらいますね。
では、補習担当の帆波先生、お願いします」
 あら、諒子先生じゃない。
 諒子先生ったら、こんなところでも活躍していたのね。
「それでは皆さん、オナニーでもっと感じることができるように、頑張っていきましょうね。
 それでは、先生が実演しながら説明するから、よく聴いていてくださいね」
 授業とかでは、先生たちにはオナニーさせてはいないから、実はあたしも諒子先生のオナニーって初めて見るの。
 これは面白くなりそうね。
 あ、あんなところに真美ちゃんがいるわ。
 前に見せてあげたとおり、真美ちゃんって毎回の授業のオナニー、苦戦してたもんね。

「みんな知っていると思うけど、クリトリスはおまんこの一番上の付け根についている、お豆のようなものです。
 神経が集まっていて、とても感じやすい器官なので、オナニーするときはぜひ有効に刺激するといいですよ」
 先生はそんなことを言いながら、教壇に座ってタイトスカートを捲り上げ、両脚を拡げてみんなにオマンコを見せつけてるわ。
 当然だけど、先生方もみんな職員玄関でショーツを脱いでいるわよ。
 ちなみに、パンストだとあたしがいじったり、挨拶に使ったりそういうことができないから、先生方にはパンストは禁止。
 ストッキングはガーターベルトで止めるようにさせているの。
 諒子先生もストッキングをつけていたから、今、スカートの下はノーパンに色っぽいガーターベルトをしているようになったのよ。
 大人の女の魅力っていうのも、なかなかいいものね(笑)

「クリトリスはとても敏感なので、いきなり強く刺激しても痛いだけです。
 最初は優しく優しく、触ってあげてくださいね。
 こんなふうに……んっ……あんっ……」
 諒子先生が右手でクリトリスを撫で始めたわ。
 本人は無意識なんだろうけど、左手はおっぱいを触っているみたい。
 普段あんなふうにオナニーしてるのね〜。
「そして、ゆっくりと強い刺激を与えたり、クリトリスの皮を剥いたりしていくとよいですよ。
 それでも難しい人は、最初は服の上から触ってみるのも一つの方法です」
 諒子先生のオナニー講座が続いているわ。
 服の上から触ったら、愛液で制服が濡れちゃうと思うけど……まあ、それもエッチで面白いからいいか♪
「それでは、先生が最後まで実演するので、よく見ててくださいね……。
 んっ、あんっ、あっ、あっ、あっ……」
 う〜ん、諒子先生の手の動きが一気に激しくなったわ。
 諒子先生ったら、かなり手馴れているみたいね。
 これって、みんなの参考になるのかしら(笑)?
「あんっ、あんっ、ああっ、ぐ、いいっ……イっちゃいそう……いくっ……。
 ああっ、あああああっっっ……!」
 さすが諒子先生。
 あたしが見込んだだけあるわ(笑)
 みんなもこれだけできれば、勉強に後れを取ることはなさそうなんだけどね。

「それでは、みなさんも早速やってみましょうか」
「「「は〜い」」」
 その返事を皮切りに、教室は大オナニー大会になったわ。
 いつも授業中は、みんな声を抑えてしてるんだけど、今日は補習だし、たった今諒子先生があんな大声でイっちゃった後だから、みんなも声を抑えずに、喘ぎ声の大合唱になってるわ。
 榎会長も、教壇の横で、立ったままオナニーしてる。
 エッチなことをしてても、ひときわ目立つ美人だから違うわね〜。
「あっ、あぅっ、あはっ、イイのぉ」
 うふ、なかなか激しい指使い。
 気持ちよさそうな顔をしてるわ。
 会長自身は、この補習を始めてからオナニーの成績(笑)も急上昇したみたいで、今ではすっかり以前の成績を取り戻しているみたい。
 といっても実は、あたしが催眠術で”家での予習復習を欠かさないようにする”ようにさせているの。
 だから、榎会長は家で勉強のたびにオナニーしているのよ♪
 そりゃ、感度も上がるわよね。


 みんな次々にイってるわ。
 中には、一回じゃ物足りなくて、すぐに2回目に入る子も……。
 うふふ。
 みんな、この努力が実って、早くイケるようになるといいわね。
「では、来週はオッパイの愛撫について話してもらいますね。
 本日はありがとうございました」
 榎会長がそういって、今日の補習は終わったみたい。
 教室は、みんなの愛液でびしょびしょ。
 エッチなにおいが廊下まで漂ってるわ。
 みんなの足も、垂れてきた愛液でぐしょぐしょね。
 みんなあのまま帰るのかしらね(笑)

 ――――――――――――――――

 こんなふうに、毎週みんなが集まって、自主的にオナニー大会を行っているの。
 あたしとしては、こんなものが見れるなんて想像していなかったから、初めて知ったときは嬉しくて涙が出るほど感動しちゃったわ(笑)
 操姫女学院はこんなふうに、あたしの思っている以上にあたしの理想どおりに作り変えられているの。
 あたしってば、天才ね♪


文章:ひいらぎさん


戻る