牝奴隷・長野舞の一日(ビラ配り編)



 こんにちは、長野舞です。
 S学園2年生の、牝奴隷です。
 いつも学園の皆さまによくしていただき、刺激的な学園生活を送っています。


 今日は、クラスメイトの皆さまのご命令で、先日私が生徒会活動のお手伝いをした時の様子をご報告させていただきます。


 事の起こりは、ある日、クラスメイトの宇都宮くんと私が揃って遅刻をしてしまったことからでした。
 学生寮に住まわせてもらっているものの、自分の部屋を持たない私は、毎晩、その日の当番になっている男子の方の部屋に入れていただいて、勉強や睡眠、そ れに……その……エッチな行為をしていただきながら一晩を過ごすのですが、ある朝、その日の当番だったクラスメイトの宇都宮くんがあわてた様子で私を起こ したのです。


「う〜ん……。
 お早うございます、宇都宮くん」
「舞ちゃん、大変だ!
 僕の目覚まし時計、電池切れで止まってるみたいなんだ。
 もうとっくに授業始まってるよ……」
「ええっ、本当ですか?
 どうしよう……」

 私たちは大急ぎで準備をすませ、朝食もとらず、寮を出て学園へと向かいました。
 もちろん私の格好は、いつもどおりの素っ裸に、両方の乳首に小さなニプレス、パイパンの股間の割れ目には絆創膏だけというこの上なく淫らな姿です。
 通行人の皆さまから思う存分見られてしまう恥ずかしさも忘れて、宇都宮くんと一緒に学園まで全力で走りました。


 やっと2人とも学園に着きましたが、すでに一時間目の英語の授業は終わりかけているところでした。

「はぁ、はぁ、すみません、僕たち遅刻しました……」
 英語の高松先生はあきれたような顔で、
「おいおいどうしたんだ、今頃来て。
 寝坊したのか?
 昨日の晩、頑張りすぎたんじゃないのか?」
「いえ、僕は、その……」
「まあいい、二人への懲罰の内容はクラスのみんなで決めとくように。
 それじゃ、授業はここまで」

 というわけで、宇都宮くんと私には、遅刻に対する懲罰が科せられることになりました。
 その日のホームルームで、懲罰の内容は、先週から生徒会の役員の方たちが交代で駅前で放課後に行っている、来月開催される学園祭のビラ配りの手伝いをすることに決まりました。


「え、駅前で、ビラ配り……ですか?」
「うん、そうだよ舞ちゃん。
 やっぱり人通りの多いところじゃないと、宣伝にならないからね。
 その時間帯は、中高生から社会人まで結構幅広い年齢層の人がいるらしいよ、生徒会によると」
「あの……。
 念のためにお聞きしますけど、私の格好は……」
「もちろん、今とおなじ、全裸にニプレスと絆創膏に決まってるじゃないか。
 それが牝奴隷の『制服』だもんね」

 ああ、やっぱり……。
 これから私は、学園や通学路とは比べ物にならないほど大勢の人たちの前で、ほぼ生まれたままの姿で晒しものにされ、辱められてしまうのです。


「まあ今日はだいぶ外は暑いけど、今月から夏服に衣替えしたから大丈夫だよね、舞ちゃん?」
 クラスメイトの水戸くんが私に意地悪く声をかけます。
 確かに、男子の皆さまは衣替えで、学生服から半袖のカッターシャツになったので涼しいでしょうけど、私の衣替えは……。
 今月から、胸のニプレスが2cm四方から1cm四方に、股間の絆創膏は長さが今までの3分の1の短さにという具合に、牝奴隷仕様の「夏服」にされてしまったのです。
 1cm四方のニプレスでは乳首の先っぽに貼りつくのが精一杯で、乳輪は丸見えです。
 乳首が勃ったりしようものなら、もはやニプレスは何の役目も果たしません。
 また、こんなに短い絆創膏ではアソコを完全に覆うには程遠く、いやらしい割れ目の上の方と下の方がはっきりと皆さまの視線に晒されてしまいます。


 やがて放課後になり、私は一緒に懲罰としてビラ配りをする宇都宮くんや(もちろん宇都宮くんは男子なので普通の制服姿です)、生徒会役員の名古屋先輩、 同じく役員で1年生の松山くんとともに、就任教師の前橋先生の運転するステーションワゴンに乗り込み、駅前へと向かいました。
 駅前に着くと、そこには予想通り百人近い人たちが行き来しています。


「よーし着いたぞ。
 じゃあ、僕たち4人が適当に散らばってビラを配ろうか」
「はい、名古屋先輩。
 さあ、宇都宮先輩、舞先輩、行きましょう」
 そう言って名古屋先輩と松山くんが私たちを促すのですが、私は、駅前の人だかりを見ただけで心臓がドキドキと高鳴り、足がすくんでしまいました。
 本当に、こんなに大勢の前に、この一糸まとわぬ恥ずかしい格好で出ていくなんて……。
 でも、ビラを全部配らない限り、この懲罰は終わりません。
 私は、自分の割り当て分のビラ100枚を持ち、顔を真っ赤にして身体を震わせながら車を降りました。


 私たちが車を出てから5秒もしないうちに、早くも周囲はざわざわし始めました。
 裸の私はとても通行人の皆さまの方を見ることができずに汗びっしょりでうつむいていましたが、それでも皆さまが一斉に私の方を見ながら驚いた様子でいるのがはっきりわかりました。


「おい、あの女の子、素っ裸だぜ?」
「あんな格好で人前に出るなんて、何考えてんだろ?」
「ちょっと何あれ?
 変態じゃないの?」
「裸で外に出るなんて、恥ずかしくないのかしら?」
「露出狂なのかなあ?
 見たところ、中学生ぐらいみたいだけど」
「結構、巨乳じゃん。
 Gカップぐらいありそうだな」
「童顔に眼鏡か。
 オレ、タイプだなあ」
「ママ、あのお姉ちゃん、はだかんぼうだよ!」
「見ちゃダメ!
 こっちにいらっしゃい」

 皆さまの様々な反応が、私の羞恥心を一層強めます。
 周囲の方々が全員普通に服を着て歩いている中で、私一人だけが何も身につけずに立っているなんて、こんな屈辱……。
 とはいえ、下を向いて突っ立っていては懲罰が終わらないので、私は恥ずかしさを懸命にこらえて、素っ裸で通行人の皆さまにビラを配り始めました。
 ビラを差し出された方は、皆さま一様にびっくりされたような顔をされました。
 男性の方はたいてい、私の全身を舐めまわすようにじっくりとご覧になり、女性の方はたいてい、汚い物でも見るような感じで足早に私から遠ざかっていかれました。


 ビラをお渡ししようとした一人の男性の方から、こう声をかけられました。

「ねえ、きみどうして素っ裸なの?」
「えっ……。
 あ、学校の決まりで……。
 罰を受けているところなんです」
「ふ〜ん。
 みんなに見られてるけど、恥ずかしくないの?」
「は、恥ずかしいです……。
 恥ずかしくてたまりません……」
「きみ、可愛いね。
 ずっと見てていい?」
 どんなに恥ずかしくても、いつもの学園内や通学路、寮の中と同様、身体を隠したり、逃げ出したりすることは許されません。

「み、見るだけなら、お好きなだけどうぞ……」
 その男性の方は、4〜5分もの間、ニヤニヤしながら至近距離で私の身体を観賞していかれました。
 私はますます恥ずかしくなり、体温が一気に上昇し、身体じゅうから湯気が出そうです。


 女性二人連れの方たちにビラを渡そうとしました。

「よ、よろしくお願いします……」
「近寄らないでよ、変態!」
「恥知らず!」
「あ……。
 す、すみません……」
 頭の中が真っ白になりました。
 正直に言いますが、同性の方に蔑まれて、感じてしまいました。
 アソコから淫らな蜜がほとばしるのがわかりました。
 ああ、私は、長野舞は、根っからの変態で恥知らずの牝奴隷です。
 素っ裸で公衆の面前に出て、軽蔑されているのに快感を覚えるなんて……。


 別の男性の方にビラを渡そうとすると、こんなことを言われました。

「あれ、何か下に落ちてるよ」
 足元をみると、乳首に貼っていた2枚のニプレスと、股間に貼っていた絆創膏が、いつのまにか剥がれて落ちていました。
 ニプレスは汗のせいで、絆創膏は汗と愛液のせいで落ちてしまったようです。
 今の私は、文字通り一糸まとわぬ丸裸です。

「きゃっ!」
 思わず両手で身体を隠そうとしましたが、それは固く禁止されている行為です。
 私はなんとか思いとどまり、今まで通りの姿勢を保ちました。

「へえ〜、丸見えなのに隠さないんだ?
 もしかして、見てほしいの?」
「ど、どうぞ、ご覧ください……」
「出血大サービスだね。
 それじゃ遠慮なく……」
 再び至近距離からじっくり裸体を視姦される私。
 男性の方も私も、だんだん息遣いが荒くなっていくのがわかります。


 その方は続けて、ケータイを取り出しながらこんなことを言われました。

「写真を撮ってもいいの?」
 直接危害を加えられているわけではないので、拒むことは許されません。

「は、はい、どうぞ……」
 そうお答えすると、その方だけでなく、周りにいた大勢の男性の方たちが一斉にケータイを構え出したので、私はびっくりして、持っていたビラを落としそうになってしまいました。
 こんなにたくさんの人に写真を撮られて……。
 これから、この方たちが毎晩素っ裸の私をおかずに……。
 そう考えると私は、さらに例えようもない恥ずかしさがこみ上げてきました。
 いえ、それだけでは済みません。
 もしも私の画像がネットに流出したりしたら、一体どれほど多くの方が私の淫らすぎる姿態を……。
 心臓の高鳴りは最高潮で、私は感じすぎて、身体のどこも触られてないのに、もう絶頂を迎えそうです。


 それでもどうにか必死の思いで、私の割り当て分の100枚のビラを配り終わりました。

「はぁ、はぁ……。
 名古屋先輩、終わりました……」
「あ、御苦労さま。
 ……舞ちゃん、大丈夫?アクメ寸前って感じだけど」
「だ、大丈夫です……。
 はぁ、はぁ……」
「そう?
 それじゃ、ご褒美をあげようかな?」
 そう言って名古屋先輩は左手で私の肩を抱き、右手で素早く私の割れ目を左右に開き、クリトリスをつまみあげて下さいました。

「あっ……。
 あああああああっ!!」
 私は日も落ちていない明るい屋外で、大勢の方に好色そうな目で見られながら、はしたない声をあげて簡単に絶頂を迎えてしまったばかりか、そのまま名古屋先輩の腕の中で失神してしまいました。


 ……気がつくと、私は学生寮のロビーにいました。
 前橋先生、名古屋先輩、宇都宮くん、それに松山くんが、気絶した私を車に乗せて連れて帰ってくれたそうです。
 いつもながら優しい皆さま……。
 私は感謝の気持ちでいっぱいになりました。


 時刻は午後8時。
 この後は、夕食を取って、お風呂に入って、その後は勉強と就寝です。
 今夜私のお風呂の世話をしてくれる当番は松山くん、そしてお部屋に入れて下さる当番は名古屋先輩です。
 今日の駅前での恥ずかしい痴態を思い出しながら、私はまた顔を赤らめ、アソコを熱くしてしまいました。
 お2人とも、今夜もよろしくお願いします……。



 END
 


文章:bambooさん



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