操姫女学院
〜ある先輩のお話〜




 暖冬、暖春。
 季節の移り変わりる時期、別れと出会いを見守る枯木寸前の桜がまばらな花をなびかせていた。
 柔らかな花弁は風に奪われては、来校者たちの服へ張り付いていく。
 卒業式を終えた少女、紫葵にとって、それはどちらの意味を持つのか。
 出会いか、別れか。
 どちらにしても、昨日までの自分ではなくなる、変化の瞬間を見守り続けてきた学び舎を、彼女はもうじき去る。
 だが枝離れの悪い枯れ葉のように、彼女はまだ、学び舎から飛び立てない。

「悪いわね葵さん。
 卒業式が終わったっていうのに」
「いいんですよ校長先生。
 後輩のためですもん」
 卒業式が終わったその日には、もう入学式の準備が始まる。
 学校という入れ物の中で、中身だけが変わりながら営まれていく日々、そこにもう彼女はいられない。
「葵さんは大学で何学ぶの?」
 折りたたみ椅子を一クラス分並べ終えて、女教師と紫は一息をついた。
 紫は胸につけていた花飾りもまだ取っていない。
 校長も、いつもより豪華な化粧のまま汗をかいてしまった。
 葵が高校三年の時に入ってきた女校長はまだ若く未熟者ではあったが、妙に縁とウマがあった。
 だから今日もたまたま顔を合わせて、一時間以上そのまま手伝っている。
「うーん、実は特に決めてないんですよ」
 有名私立校への指定校推薦、生徒会と部活での貢献、学業優秀な彼女の資質の結果だったが、紫はどうにも納得がいかずに、こうして高校にとどまってしまう。
 家に帰れば状況のための準備をしなくてはならない。
 親の期待、家の暖かな幸福、その何もかもが、今の彼女には煩わしい。
「そうなの?
 でも見つかるわよきっと。
 葵さん真面目だもの」
 若い教員は知らない。
 無責任な言葉は、ただ追い詰めるだけだ。
「……、がんばります」
 それに反抗することもなく、ただ流されるから彼女は優等生と呼ばれる。
 社会の中で、自分の人生を生きることのできない弱者、流されるだけの人でない意志なき生物、それが高校三年生を終えた紫葵という人だった。
 一度会話が止まれば、黙々と椅子を並べる。
 決められた位置に、決められた数を。
 顔を赤らめ、少し息の荒れた校長は過労が募っているのだろうか、と紫はわずかに疑心したが手を動かすことを選んだ。
 部下を使うことなく、雑用をこなすまでに、人心のつかない危うい立場なのだと最後の高校生活一年で、見聞きしてきたのだ。
 優しさは時に人を追い詰める。
 今の紫がそうなのだから。
 いよいよ持って下腹不部抑え込んで、椅子に腰掛けた女校長だったが、それでも葵は作業を続けることにした。
 シートの破けの有る椅子を戻して、予定表通りに並べる。
 体育館の床に敷かれたグリーンラバーシートに、無数のパイプ椅子が並び立つ。
 そこに座るのは、新しい中身たち。
 古ぼけた容器を満たす、汚れない者たち。
 三年前、二年前、一年前、今の自分がそこに座っていたことを思い出して、紫は過去に戻りたくなった。
 今に不満があるわけでなく、ただ変化することが、新しい一歩を踏み出すことが、面倒で仕方がなかった。
「ふぅー。
 あ、ありがとう葵さん」
 具合の悪いかと思った女校長だったが、最後は共に作業の確認をした。
 わずかに涙を浮かべたその顔に、紫は別れの名残惜しさを感じた。
「先生、しばらく体育館にいていいですか?」
 帰るにはまだ早く、何より迷いが取れていない。
「いいわよ。
 今日はありがとう!
 あんまり遅くならないように、帰りなさいね」
 相変わらず下腹を押さえた女校長は、どこか足取り重げに体育館を去った。

 紫ただ一人の体育館。
 せっかくなので壇上に上がり、仕事の成果を確認すると、ゴロンと横になった。
 誰もいない体育館、冷たい床に広がる布地、ひんやりと冷えた気にぬくもりなんて感じない。
 墓標のように整然と並んだ椅子たちは参列者。
 眠り姫の少女は、目を閉じることもなしに、天井を見つめ続ける。
 ギロチン刃は現れずに、ただただ静寂と代わり映えのしないトラス構造のフレームが宙にあるだけ。
 姿の見えない幽霊のような、そこに人がいたという記憶たちが自分を見ている、そんなありもしない視線を感じるのか、紫はどこか落ち着かなかった。
「私、何がしたいんだろ?」
 改めて声に出せば、それは滑稽だ。
 教育資金に奔走する親が、どこか遠くにいるようだった。
 勉強することが嫌いなのか、好きなのかさえ、紫葵は知らない。
 特別思い入れのある場所ですらないし、学校というもの自体がただ人生の大半を過ごした場所である、というだけなのだ。
 そこですることが、たまたま勉強であった、それだけのことだ。
「あの、大丈夫ですか?」
 どれほどそうしていたのだろうか。
 誰かが近づいている、それは寝そべっている地面の振動でわかっていた。
 だけれど紫は、何もしなかった。
 恐怖さえ抱けないほどに、彼女は揺りかごじみた学校に甘えている。
「あれ?」
 自分と同じ制服ではない。
 いくらばかりか体躯の小さい、紫よりも幼い少女だった。
「学校を見学しようと思って来たんですけど、あの、体調が悪いようなら医務室に行かれますか?」
 その少女の目は、黒真珠のような怪しげで、美しい光だった。曜天変目のように見るものの視線を吸いつける、深い井戸の底にある深淵の如き闇の煌き。
 時間が止まる。
 体感が消える。
 紫葵という月光が、井戸に飲まれる。
 すべてが静止した世界、自分を消滅したヴァニシング・ポイントの果て、かろうじて何か口がモゴモゴと動いていることを紫は知覚する。
 軽くなっていく身体、 なにか重荷を、大切だけれど窮屈で、重たかったものを捨てた感覚が、心に落ちてくる。
 いくつもの小石が心という池を満たして、大きな巨岩がダメ押しの蓋を した。
「そうですか、先輩。
 私はね、毬音。
 椎野毬音っていいます」
「毬音ちゃん?」
 白昼夢ですらない。
 走り終えた後に、気が遠くなるような、一瞬の意識喪失だった。
「残念です先輩。
 私、先輩と同じ校舎で学ぶことはできないんですよね……」
 気品を感じさせる美少女だった。
 年下だというのに、紫は圧倒される。
 目の前にいる少女は、紫よりはるかにしっかりとした自我が、自分という存在があるのだ。
 人としての核、質量が、まるで違う。 
「ねえ毬音さんは、この学校に入って何がしたいの?」
 無言の空気に耐えることもできない。
 何より、目の前の少女なら知っていると思えた。
 紫葵は、どんな人で、何がしたいのか、なにもかも、紫自身が知らないことを、知っているように、思えてしまった。
「可愛い子たちと一緒に、過ごしたいですね。
 この学校って、綺麗で可愛い娘ばかりですもの。
 先輩は、何かしたいこと、あるんですか?」
「私は……」
 人に委ねてしまう。
 それが紫葵の本質である。
 若さゆえに悩みながら、生きていったならきっと彼女は良き妻となり、夫を支え、家族のかけがえのない存在となる、昔ながらのお母さんに、大和撫子とでもいうようなものになり得たのだろう。
 だけれど、今日彼女は出会ってしまった。
「先輩、あのね……」
 悪魔は、獲物を決して逃さない。



 ふふ私、毬音、椎野毬音。
 今日は他校の見学に来たのだけれど、退屈なのよね。
 私の通う操姫女学院は私の催眠術で思うがままなのだけれど、どうしたって校外には力が及ばないから、ときどきこうして調整しているの。
 今日はその一環で、この高校を訪ねたのだけど時期が時期で、いるのは大人ばかりなの。
 桜は綺麗だけれど、卒業式の後にしか時間が取れないなんて、失礼よね、もう。
 お話自体はすぐに終わったけど。
 そう私の力はね、相手を思い通りにできるんだけど、例えばこんな感じね。
「もう待たせるなんて酷い。
 普段してるように、オナニーしてください、校長先生」
 秘書さんの前だっていうのに、大好きなお尻をいじりだして、あら大変。
 校長先生と仲の悪かった秘書さんには、「校長の肛門を愛でてあげるのは秘書のお仕事」って教えてあげたけど、フフこれからどうなるのかしら。
 それからお尻に印鑑を咥えて、書類に捺印してもらったの。
 象牙の太いものだったから、大変だったみたいだけど、秘書さんと校長先生には、それが常識だって、念押しに教えてあげたわ。
 涙目でお尻を抑えてるのは、面白かったけど、これから毎日なんだもの、がんばってもらわなきゃね。
 まあ、数枚押してもらった最後の方は、恥ずかしいお汁が書類に垂れちゃっていたから心配ないわよね。
 でもそんなおばさんで遊んでも、面白みがない。
 今はどこも春休み、明美を呼び出して遊ぶにしても地元に帰るころには夜だからダメ。
 だからね、たまたま出会ったこのお姉さんに遊んでもらうのよ。
 遊びは「面接ごっこ」といったところかしら。
「それじゃあ自己紹介お願いします」
 体育館に生徒さんがいる、って校長先生が言うものだから来たのだけど、予想以上の美人さんだったの。
 長い黒髪に膝の隠れるちゃんとした長さのスカート。
 いかにも優等生って感じの先輩ね。
「紫、葵18歳です」
 最初の催眠って結構大変なのよ。
 変なところでトリガーが入らないように、でも自発的に動くように調整しないといけないんだもの。
「葵先輩、違いますよ。
 私と話すときは、下着を脱いで先輩の恥ずかしいところをちゃんと見せてくれないと。
 先輩は私に逆らえない、嘘をつけないんですよ」
 とりあえずの条件を設定してあげないとね。
「はい、すみません」
 ブラジャーを器用に外して、ショーツも脱いでくれる。
 ちゃんと畳むあたり育ちが良くて真面目なのね、きっと。
「駄目ですよ、ちゃんと汚れてるところを広げなくっちゃ」
 ふふ、だからなおさら意地悪したくなるの。
 先輩はまだ羞恥心が残ってる。
 当たり前のことなはずの、挨拶の作法ができないこともそうだし、汚れている下着を見られることも、当然恥ずかしいのよね。
「はい……」
 消え入りそうな声で返事をした葵先輩は、手であやとりをするようにしてクロッチを広げて見せてくれるわ。
「汚れてますね?」
「はい……、すみません……」
 茶色い縦染みに、黄色い染み。
 女の子だから仕方ないことだもの、ふふ恥ずかしがってる先輩ったら可愛いんだ。
「じゃあ今度はちゃんと、自己紹介してくださいね。
 スカートを脱いで下着はそのままですよ?」
 パンツあやとりのまま大股開き。
 ジッパーを下げたスカートがストンと落ちたわ。
 私たちの同学年よりずっと大人の形ね。
 毛が濃くて、見えてるお肉も、ずっと大きいの。
 優等生だからかしら?
 男のいる気配のない、無造作な手入れで、生え放題なの。
 水泳の授業なんかで、はみ出たりしないのかしら?
 冬だからって、手入れを怠っちゃダメよ。
「紫葵、18歳です」
 少し自信げ、調子に乗りやすいのかしら?
「声が小さいですよ。
 それに面白みがないです」
 テレビで見た就活面接の真似だけど、根が真面目な人にはダメージがいくみたいね。
 おどおどしちゃって。
「そうですねー、週に何回オナニーするの?」
 ダメな子にはヒントをあげるの。
 私やさしいでしょう?
「し、週に5回……。
 その……、毎日してます」
 顔を赤くして俯いちゃって。
 年頃の女の子だもの、どんなに真面目な子でも、しちゃうものね。
 毎日はさすがに多いけど(笑)
「どんなふうにするんですか?」
「クリちゃんを触って、おっぱいを揉みます……」
「やって見せてもらえますか?」
 葵先輩は逆らえないから素直に従ってくれるわ。
 手に持っていた下着をブラジャーの横において、服も全部脱いじゃった。
 結構本格的なのね、期待しちゃう。
「体育館で裸になって、恥ずかしくないんですか?
 変態先輩、感じたらちゃんと声に出すんですよ」
 大きなおっぱいも丸見え。
 下も丸出し。
 乳首が立って、しっかりその気になってるんだから、根がスケベなのね。
 恥ずかしいお汁も垂れてるのかしら。
「紫葵、オナニーします」
 床に腰掛けて、自然とM字開脚してくれたわ。
 ここに他に人がいないのが残念ね。
 操姫女学院に帰ったら、朝の朝礼で誰かにやってもらうようにしようかしら?
「あ、っぅう、ひっひゃ」
 すごい勢いでお股とお胸を擦りだしたわ。
 人は見かけによらないけど、なんていうか……獣。
「気持ちいいんですか?
 すごく激しいですよ」
「ひゃい、オナニー気持ちいい、オマンコ気持ちいいの!」
 凄い間抜け顔。
 せっかくだから写真に撮っとこっと。
 スマホのシャター音がするたびに、ビクっとしてるけど、手は止まらないわね。
 すごい、こんなに変態な人、私の学校にいるかしら?
「先輩って処女なんですか?」
 擦るだけで、指を入れようとはしないのよね。
 もう泡立って、飛び散ったお汁が床にこぼれちゃって。
「ひゃい、し、処女です」
 オナニーを止めずに答えてるけど、そんなに好きなのかしら?
 「初めてのオナニーはいつなの?」
 うーん、正直もう少し遊びたいのだけど、なんていうかこうも自分の世界に入られちゃうと興ざめしちゃうのよね。
 いろいろ溜め込んでるんだろうけど、もう少し他人を思いやらないと駄目よね(笑)
「し、小学校ぅ、6年生のときにエッチな本を読んでぇ」
 年季の入って、手慣れたオナニーだものね。
「そんなに激しくして、恥ずかしい声まで出しちゃって、家族にバレたりしないんですか?」
「ぴ、ピア、ノしてたから、防音なの」
 音は大丈夫でも、臭いでわかりそうなものだけどね。
 この先輩の家族なら、相当な変態さんかもしれないわね。
 先輩の指、お胸もお股もすごく激しいままだけど、そろそろ逝くのかしら。
 身体もガクガクしてきて、涎もすごく垂れてきてる。
 「逝くときは、ちゃんと声を出しましょうね先輩」
 「わ、わかりました」
 やっぱり大人の人になるほどオナニーが激しくなるのかしらね。
 「逝く、葵逝きましゅぅう」
 身体を震わせて、お潮まで吹いちゃって。
 白目まで剥いて本気でオナニーしてたのね。
 満足そうな顔してるけど、本番はここからなの。
「先輩は変態さんだから、一度逝ったぐらいじゃ満足できませんよね」
 目を見て力を流しこむ感覚。
 ふふ、怯えた顔してるけど無駄なの。
「やぁあ……。
 逝ったばっかりなのに、指が、指が止まらないの」
 脱力した身体で、腕だけが別の生き物みたいに動いちゃうの。
 どれくらいさせちゃおうかな。
 「じゃあ先輩生まれた歳の分、18回逝ってくださいね」
 フフ、どうなっちゃうのかしら。
「やぁ、だめぇ。
 逝ったばっかなの、にぃ」
 真っ赤に腫れたお豆さんを握りつぶすみたいに弾いてる。
 あんなに強く胸を揉んで跡が残らないのかしら?
 女の子の恥ずかしい臭いを振り撒いて、腰をフリフリしちゃって。
「ひゃっ逝ぐぅう」
 まず1回目。
 自分で乳首を引き抜くように引っ張って逝ったの。
 大きい乳首はああして大きく育てたのね。
「いやぁ、とまらないよぉ、ゆびが、気持ちいいの止まらないの、我慢できないの」
 逝ったまま戻ってこれなくなるかもしれないけど、それはそれで面白いからいいの。
 追い詰めて、追い詰めて、先輩のこともっと知りたいもの。
 左手が乳首をいじったまま、右手はまた下腹に行ったわね。
 クリちゃんか、それとも……
「はうぅっ」
 自分の汁でヌレヌレの指を、お尻に入れちゃった。
「先輩そこお尻ですよ?」
「お、お尻好きなの……」
 慣れているのか先輩のお尻は、指を簡単に入れちゃった。
 指が往復するたびに先輩は嬉しそうに感じてる。
 ズブリ、ズブリ。
 ゆっくりと、でも今までの中で一番強く体の中に指が入ってく。
 処女なのに後ろはもう立派に開通してるのね。
「あっ、逝、逝くぅ」
 深く逝ったのか先輩は静かに身体を震わせたわ。
 2回目ね。
「だめ、でちゃう、だめ」
 潮とは違う液体が勢いよくお股から溢れ出たわ。
 少し臭うけど、女の子から出る綺麗な汚れの臭い。
 春だけれど、まだ寒いものね。
 まして体育館で全裸だもの。
 運動の最中だけれど、したくなっちゃうのはしょうがないわよね、オシッコ。
「ねえ先輩、先輩はこれからね、逝くたびにお漏らしするようになるよ」
 気持ち良さそうにするんですもの。
 我慢は良くないものね。
「ひゃううぅ」
 お小水を塗り込むように先輩の指は止まらずに蠢いてる。
 身体に力が入らなくなっちゃたのか、だらりと崩れてるけど、オナニーは決して止めないの。
「あと16回、頑張らないと日が暮れちゃいますよ?」
 ……、それから16回、3時間して先輩のオナニーショーは終わったの。
 日が暮れ始めた頃に体育館の電気をつけたから、体育館はとても明るいわ。
 その光り輝くステージでショーを終えた紫先輩は倒れてる。
「お疲れ様でした、先輩」
 返事に答えるように身体は震えるから、生きてるみたい。
 絶頂のたびにお漏らしするようにしたから、どんどん悪化して、最後の16回目には大きいのを漏らしちゃった。
 排泄しながら絶叫して逝った紫先輩は面白かったわ。
 臭いが酷いけど、汚物の中にうずくまってる紫先輩は綺麗で可愛いの。
 もうオナニーしなくていいのに、指がピクピクしてるけど癖になっちゃたのかしら?
 さて、それじゃあ仕上げをしましょうか。
「ねえ先輩、先輩はね……」


 それからの葵先輩はって?
 楽しいキャンパスライフを送ってるみたいよ。
 彼氏ができたみたいだけど、初夜で盛大にお漏らしをして別れちゃったってしょげてたわ。
 お漏らしが癖になっちゃって、オムツが必要みたい。
 毎日のオナニーやめれば良くなるかもしれないけど、先輩は変態さんだから無理よねー。
 今度会ったときは、明美みたいにオシッコで逝けるようにしてあげるつもり。
 フフ、楽しみだわ。
 


文章:宇田川さん
挿絵:ロック


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