操姫女学院
〜転校生はね〜
操姫女学院最寄りの駅前は人が溢れていた。
夕暮れ前の商店街、落ち着いた雰囲気の喫茶店は女生徒や近隣住民で混雑し、まだこの町に慣れていないと自然ファスとフード店の厄介になる。
つい先ほど操姫女学院への転入手続きを済ませた倉持母娘もそうだった。
厳格な家庭教育を施してきたゆえに、母、桃花も娘の優花も店に馴染めない。
ファストフード店の雰囲気にも、注文の仕方ひとつで試験と面接より遥かに、疲弊した。
軽食を買うでもなく、アイスコーヒーを2杯プラスチックトレイに載せたまま親子は黙り、互いを伺っている。
生真面目そうな娘は、苛立っていた。
ローファーにくるまれた脚先が床をタンタン、タンタン、とつつく。
「やめなさい優花。
はしたないわ」
「何がよ」
優花は珍しく口答えした。
それまで疑うこともなく母の言う通りにしてきた娘だったのに。
「母さんがひどいんじゃない。
私、操姫女学院なんて通いたくない。
せっかく聖女学園に合格してたのに」
「あそこは、何か雰囲気がおかしかったから」
「そんな曖昧なことで決めたの!?
進学実績、よかったのに。
操姫女学院なんて、みんなバカみたいじゃない!」
優花は憤る。
今まで反抗したことがないから、怒りをあらわにしたことがないから、彼女はコントロールができない。
思春期を迎えた母娘は、それまでのように仲良しこよしでいられない。
穏やかな雰囲気の店の中で、自然目立ってしまう。
だけれど気づかない。
怒りが彼女を満たしている。
「そういうことを、言ちゃいけないわ。
入りたくても、は入れない子たちがいっぱいいるのよ?
それに、先生や同級生に聞かれてしまったら、困ったことになるでしょう?」
母のたしなめる声は届かない。
聞き入れようとしない。
「関係ないわ。
私、あそこには通わないもの、なによあのバカ学校」
「優花、滅多なことは言わないでちょうだい」
桃花は困惑している。
彼女は決して悪人ではない。
ただ単に、わからないのだ。
娘のことを思い、最善を尽くしてきた、そう自負している彼女だからこそ、娘の第一希望を聞く、叶えるという発想がない。
大人の方が正しい判断ができる、彼女は自覚ない支配者だ。
ただ、正しい。
優花はその選択がどうであれ、口にすべきではなかった。
自分の嫌いなものが、他人の好きなものでありえる。
そんな単純なことが、怒りゆえに、わからないでいた。
だから、聞かれてしまう。
いたずら好きな小悪魔に、出会ってしまう。
「すみません、いいですか?」
件の操姫女学院の制服を着た少女は笑顔で話しかける。
そして、その美しい両目をキラリと輝かせた。
操姫女学院にも転校生はやってくるの。
もちろん筆記試験に合わせての面談には私も立ち会うわ。
だから転入志望者の倉持優花ちゃんは、とってもよく知ってる。
でも、この学校に通いたくないなんて可哀想。
街でたまたま聞いたから、優花ちゃんが楽しく学校に通えるように配慮してあげなきゃね。
あたしの催眠力を使えば簡単なこと。
お母さんも泣いちゃいそうだったもの、母娘仲良くしないと。
そうしてきょうは彼女の転入初日。
優花ちゃんカワイイから大歓迎だったのだけど、学校のこと嫌いみたいだから大好きにしてあげることにしたの。
「優花ちゃん緊張してる?」
「はい。
私、うまくやっていけるか不安で……。
友達、できるかな」
職員室で、あたしたちと諒子先生はHRの時間を待ってるの。
不安よねえ。
転校の不安と緊張、それに今、彼女真っ裸だもん。
嫌いな学校の制服をわざわざ着ることないから、学校の中では裸でいられるようにしたの。
ちっちゃなおっぱいも、お尻も丸見え。スッゴク、バカっぽい(笑)
本人は、至って真面目なんだけどね。
「大丈夫よ。
倉持さんオナニー好きなんでしょう?」
諒子先生が担任してくれるから、安心。
きっと素敵な学校生活を送れるわ。
不安がってる彼女をやさしく撫でながら、言い聞かせてくれてる。
「はい、先生!
私オナニー大好きなんです!」
大きな声で自信満々。
何事か……ってほかの先生たちが見てるわよ。
優花ちゃんには、勉強より何より、オナニーが一番大事なことだって思ってもらってるの。
諒子先生も優花ちゃんのお母さんも、クラスのみんなも、優花ちゃんはそうだ……って思っている。
オナニーのオリンピック選手でも目指してる感じかしら。
「そうよね。
小さなおっぱいで、それだけオナニー頑張ってるから、乳首大きくなってるものね」
「おっぱいばかりいじってたから。
でもお母さんに、オナニーしちゃだめって怒られて……」
「あらあら。
いいのよ、操姫女学院では積極的にオナニーしてくれて」
先生がやさしく優花ちゃんの身体を撫でてあげる。
乳首を指先で弾くと甘い声が漏れちゃって。
優花ちゃんの乳首はね、丸く大きくて、プツッと飛び出てるの。
オナニーのし過ぎなのかしらね。
「私、この学校には入れてよかった。
オナニーを好きなだけしていいだなんて!」
もう頭にそれしかないのよね。
私が何かしなくても、元々の気質で、オナニー大好きだったの、この娘。
ご自慢のお勉強は、手につかないんじゃないかしら?
ある意味、この学校に一番向いてるわよね。
「それじゃあそろそろ行きましょうか。
ちゃんと自己紹介するのよ」
諒子先生に連れられて教室へ。
緊張しているわりには、胸を張って自信ありげね。
物珍しげに裸を見られてるけど、これっぽちも恥ずかしがらないわ。
あたしも続いてく。
そうして教室へ。
うまくやれるといいけど。
私が席へ着くと、まず諒子先生が入ってくる。
新品の座席がひとつあるから、みんな転校生がやって来るって知ってるわ。
明美がこっちをにらんできたけど、どうかしたのかしら?
恨まれるようなことはした覚えがないのだけど。
「おはようございます。
きょうは皆さんに新しいお友だちを紹介したいと思います。
入ってきて、倉持さん」
優花ちゃんが教室へ入ってくると、小さく悲鳴が上がった。
そうよね、やってきた転校生が丸裸の変態なんだもの。
おかしいと思わなくても、変わってる子、程度には思うのだわ。
また明美がこっちをにらんでる。
何なのかしら?
きっと倉持さんがうらやましいのね。
後で同じようにしてあげましょう。
優花ちゃんはお辞儀をしてから、震えながら、名前を黒板に書いていく。
大股開きだから、バッチリおしりの穴まで見えたわね。
「は、はじめまして。
両親の仕事の都合で転校してきました倉持優花です。
よろしくお願いします」
ちんまりと頭を下げてごあいさつ。
やっぱり可愛いわねー。
勉強好きな頑張り屋さん……って雰囲気を出している。
「皆さん、倉持さんと仲良くしてあげてくださいね。
何か質問はありますかー?」
まばらに手が上がる。
指名された子が、遠慮がちに問を口にしたわ。
「倉持さんの趣味はなんですか?」
うん無難な質問ね。
「オナニーです。
母にはしちゃダメだって、言われてるんですけど、大好きでやめられなくて……。
中学に上がってからは毎日してます!」
正直は美徳よね。
みんな笑ったり、笑顔になってる。
クラスに馴染めるわね。
じゃあ、あたしも聞いちゃおうかしら。
「はーい、優花ちゃんはどんなオナニーが好きなんですか?
やってみせてほしいでーす」
あたしだったら、恥ずかしくてとてもできないけど、オナニー大好き優花ちゃんだもの。
そ、れ、に、クラスのみんなと仲良くなってほしいんだもの。
悩むことなく優花ちゃんは教壇へ上がったわ。
あら、はしたない♪
そのまま腰を屈めてM字開脚。
女の子の大事な場所を見せつけてくれる。
すごいサービス精神。
ピンク色の可愛らしい女の子のところが女の子してる♪
「優花は、いつもおっぱい中心のオナニーをします。
でも、その……、ときどき我慢できなくて、女の子の大切なところを……、クリ豆さんをグリグリしちゃうんです!」
閉じてるのを開いて……、トロトロに濡れていて、垂れている。
指が恐る恐る伸びて、クチュリ、クチュリ……、興奮しちゃってるのね。
皮からめくれたお豆さんに触れるたびに、ビクンビクンって。
敏感ねー。
「あうぅう、あうう。
オナニーずっと駄目だって、しちゃいけないって思ってたのぉ。
でも、私、好きで、おっぱいも、オマンコもグチュグチュしたくてぇ」
うん、人前でするものじゃないと思うの(笑)
でも幸せそうよ彼女。
変態の色気に当てられて、みんな自然とお胸とお股に手を出してる。
「ほら倉持さん。
そんな子供だましのオナニーじゃ駄目ですよ」
前から思ってたけど、涼子先生ってやっぱりサディストよね。
手に「おとなのおもちゃ」を持って、にっこり笑って、すごく怖い。
「せ、先生、何を……」
「操姫女学院の生徒なら、これくらいのオナニーはしますよ。
そんな子供のオナニーが許されるとでも、思っていたんですか?」
先生めちゃくちゃ(笑)
大きなおもちゃを、ナイフみたいに突きつけてる。
子供の指3本、4本はありそうな太さに、ペンケースくらいの長さをしたおもちゃのおちんちん。
そりゃあ、びっくりするわよねー。
ましてそれが今から身体に入るんだもの。
優花ちゃん引きつっているわよ。
あれちゃんと身体の中に入るのかしら。
「わたし、その、はじめてで」
「オナニー好きなんでしょう?
そんなことじゃ、この学校でやっていけませんよ。
まったく、転校生だというから期待していたのに。
何てダメな劣等生なのかしら」
あーあー、泣き出しちゃった。
自信満々で、あんなふうに怒られたことないのかも。
「泣いたって許しませんよ。
ほら、挿れますからね」
泣きじゃくる優花ちゃんのオマンコに、先生のおもちゃが当たる。
あと少しで『はじめて』が散っちゃうわね。
クラスのみんなの前で処女喪失なんて、きっと素晴らしい思い出になるわ。
「いや、いやぁあ、許して!
そこは、大事なところぉ、いや、はじめては、好きな人とぉお」
グイグイと先生は押しつける。
そうして覆いかぶさるようにして、先生の方がグイッと動いて、優花ちゃんの押し殺した悲鳴がしたの。
「ほら、挿りましたよ。
しっかり感じて、締めつけなさいね」
先生がどくと、しっかり根本までおもちゃが優花ちゃんの中に入り込んでる。
彼女自身信じられないみたいで、自分のお股をじっと見てるわ。
あっけなく貫通。
処女喪失おめでとう!
太い棒を、しっかり体の中に入れて、自分でも何がなんだかわからないみたいね。
諒子先生がゆっくりと、おもちゃを動かしてく。
「あぅぁ、あぅう、あぁあぁあぁ、なかがぁあ、おなかのなかぁ、しらないぃ、あぅう、あぁあぁあぁ、なかがぁあ、おなかのなかぁ、しらないぃ、あぅう、あぁあぁあぁ、なかがぁあ、おなかのなかぁ、しらないぃ、わたし、こんなのしらないよぉお」
ゆっくり、ゆっくり、優花ちゃんのお腹が痙攣しながら、膨らんだり、へこんだり。
先生楽しそう。
あふれ出てくる液が、だんだん粘っこくなって、臭いが強くなっている。
「ダメェえ、おかしくなるぅ、せんせぇ、おかしくなるぅう、ゆうか、ゆうか、オシッコ、オシッコ漏れちゃうからぁあ」
「逝くのね、逝くのね?
逝くときはちゃんと『逝きます』って言わなくちゃだめよ」
あらあら呆気ない。
感じやすいのね。
はじめてなのにやっぱり秀才は違うわね。
「逝きましゅぅう、逝く、逝く、逝ぐぅううう!」
プシャーっと激しく漏らしちゃって、潮を吹いちゃって。
気持ちよさそう。
お腹の痙攣が激しくなって、涼子先生が手を離すと、ゆっくりとおもちゃが出てきた。
そのまま教壇にボトンと落ちてバウンド。
優花ちゃんの体液まみれで、なんか匂いそう。
優花ちゃんの大事なところ、真っ赤になって、大きなお口を開けてパクパクしてる。
これから毎日、いっぱいオナニーしなきゃいけないから大変だ。
「だらしないわね。
いいこと、お母さんにもちゃんと連絡しておきますから、お家で毎日、最低10回は絶頂オナニーするんですよ。
こんな有り様では、この学校の生徒としてふさわしくありませんからね」
舌を口から垂らして、すごい顔をしてる優花ちゃんだけど、きっと毎日の宿題をこなして、立派な操姫女学院の生徒になれるわね。
ご自慢のお勉強がどうなるかは、わからないけど♪
きっと、この学校には入れて幸せよね。
文章:宇田川さん
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