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はじめに この度は驚愕女性器研究所へお越しいただき、誠にありがとうございます。 弊所では「オマンコで世界に驚きを」を理念に、主に女性器を使った技術開発やサービスの提供を行っております。 今回は、今や世界中から注目をされております当研究所のご案内をさせていただきます。 本日担当させていただきますのは、驚愕女性器研究所 秘書課 兼 研究員の上江ハナミです。 よろしくお願いいたします。 |
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研究所について まずは驚愕女性器研究所の概要についてご説明いたします。 当研究所は、女体に宿る無限の可能性を活かし、様々な社会問題を解決するために20XX年に設立されました。 はじめは小さな研究所でしたが、苦難苦節を乗り越え、少しずつ成長しながら現在まで研究を続けております。 これもひとえに、当研究所の趣旨をご理解いただいております皆様のお力添えのお陰です。 今では、地球規模で発生している社会課題の解決の手段として、世界各国から注目していただいております。 弊所では、基本的には女性器、膣を使った技術やサービスを開発しています。 一方で、膣以外の女体全体の活用もしっかり視野に入れています。 とりわけ膣と関係が深い箇所、同じく性感を得やすい箇所である乳首と陰核、さらに膣と近い箇所にあり同じ穴という性質を持つ肛門・尿道も、女体を活かす 上で欠かせない部位であると認識しています。 総じて、膣・乳首・陰核・肛門・尿道を中心に活用し、女体を使って様々な社会貢献を目指しているのが、幣研究所となっております。 名前からするとオマンコ、すなわち膣のみの活用を研究していると想像される方が多いかと思いますが、女体全般の幅広い活用を研究しているのです。 弊所の研究は、主に女性研究員の身体を使って進められています。 女性研究員は、研究所の権限によりその身体を研究のために自由に使ってもよいという契約が結ばれています。 ただし、男性研究員が女性研究員と性行為を行うことは固く禁じられております。 なお弊所では若い才能の育成や柔軟な発想を取り入れることを非常に重視しているため、研究員は10代から20代が中心で、特に女性研究員はほぼ全てがこ の年齢層となっております。 |
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アクメエネルギー それでは弊所の研究内容、およびその成果についてご説明いたします。 まずは当研究所最大の成果と言ってもよい、「アクメエネルギー」をご紹介いたします。 御存じの方も多いかと思いますが、こちらは女性が性的快感を得るときに脳から発せられる信号と、快楽を伝える神経を用いてエネルギーを生成する画期的な 技術です。 このエネルギーは主に電力に変換され、貯蓄されます。 現在では水力・風力・火力・原子力に次ぐ新たな発電方法として、様々な分野で実用化が進んでいます。 エネルギーの回収効率に加えて、発電器具も小型化が進んでおり、大規模な発電施設だけでなく小規模な機械でも発電が可能なことが、他の発電方法とは一線 を画しています。 発明された当初は、女性の性的快感が最高潮に達したとき、すなわち絶頂時にのみエネルギーを生成することができたため、「アクメエネルギー」という名前 がつけられました。 この呼び名で定着したため今でもそう呼ばれていますが、現在ではエネルギー生成技術が向上し、ある程度高い性的快感を女体に与えることによっても生成が 可能となっています。 特に絶頂の瞬間、あるいは絶頂直前の高い快感を与えた際に最も効率よくエネルギーが得られます。 そのため、現在は女体を連続で絶頂させて短時間で大きな電力を得る発電機器か、絶頂寸前の状態を維持しながら快楽を与え続けて長時間発電を続けられる機 器といった2種類の開発が主に進められています。 また女体が感じる羞恥心とアクメエネルギー生成にも関係があるという研究結果が出ており、近年注目が高まっております。 女性研究員の服装がこのようになっているのも羞恥心を煽るためという目的もあります。 ほかには、排泄時も女体が大きな羞恥心を感じるポイントであるため、集中的に研究が進められている最中です。 排泄時の羞恥心に関する研究の一環として、現在研究所内の女子トイレが「ガラス張り公開型トイレ」に変更されています。 これにより、外から女性研究員の排泄の様子がはっきりと見えるため、非常に羞恥心を煽る構造となっています。 またこの環境下で生成されるアクメエネルギー量の調査ということで、トイレを利用する際はオナニーを行い、絶頂とともに排泄をすることが決められていま す。 そのため女性研究員がトイレを利用するときには男性研究員の同伴と観察が義務づけられており、必ず他人に見られながら排泄行為をする必要があります。 今回は外部の方が研究所にいらっしゃるということで、いつもとは違った研究データが採れるのではないかと期待されています。 いち女性研究員としては非常に恥ずかしいのですが、女性研究員がガラス張りの部屋に入った際は、ぜひその様子を観察してあげてください。 なお、今回の「ガラス張り公開型トイレ使用」の実験 により、排泄時のイキ癖、もしくはお漏らし癖がついてしまう女性研究員が増えてしまうことが予測されているようなんですが、それはそれでエネルギー生成量 の増加が見込める可能性が高いとの試算もあって、問題はないんだそうです。 また女性研究員が公開排泄の羞恥に慣れ過ぎてしまわ ないよう、今後はより様々なシチュエーションでの排泄を実験していく方針とのことです。 うわさによると、排泄を我慢しながら規程回数の絶頂をすること……とか、逆に刺激を受けつつも絶頂を我慢しながら排泄すること……とか。 う〜ん、ちょっと大変なコトになるかもしれませんね……。 このように、アクメエネルギーについてはまだまだ研究が足りないため、今まさに様々な観点からの研究が広く推進されているんですよ。 そのため、今後さらに革命的な研究結果が出る可能性があります。 世界じゅうの多くの分野・企業から、大注目されているのがアクメエネルギーなんです。 |