聖淫学園
〜放課後の散策〜



 あたし、坂上未由(さかがみ みゆ)。
 この聖淫学園に通う中学2年の女の子、13歳よ。

 きょうは天気がいいから学校が終わってから、小夜とちょっとお出かけ。
 まぁ、お出かけといっても、私たちは学園の敷地から出ることができないから、学園の敷地の中で遊ぶことになるんだけどね。
 でも、この学園の敷地って、すっごく広いんだ。
 だって、敷地の中を巡回バスが走っているんだよ。
 すごいでしょ。
 
 んでもって、小夜とおしゃべりしながらバス停でバスを待っているところで、寮の方から女の子がひとり駆けてきたの。
 あれは、3年生の紗奈先輩。
 うっわ〜……きょうもあんな格好している!

「おややー、そこにいるのは未由ちゃんに小夜ちゃん。
 ヤッホー♪」

「紗奈先輩、ヤッホー♪」

「紗奈先輩、こんにちは」

 あたしは手を振りながら駆けてくる紗奈先輩のまねをして手を振りながらあいさつして、小夜はきちんとお辞儀しながらあいさつを返した。
 それにしても……。

「紗奈先輩……きょうもまたそんな格好なんですか?」

「あ、うん、そだよ。
 だって、涼しいし動きやすいし、それに男子も喜ぶし♪」

 ……う〜ん、まぁ、確かに涼しそうだし動きやすそうだし、それに男子も喜ぶのは間違いない。
 個人の服装の趣味なんて人それぞれだし……、でも……紗奈先輩の格好は、やっぱり女の子としてどうなんだろう?
 上半身のタンクトップポロシャツは確かに涼しげでかわいいと思う。
 だけど、下半身がニーソックスだけっていうのは……。
 下着すらはいていないのっ!
 ポロシャツの裾だって腰上サイズだから、紗奈先輩の腰周りの女の子の部分が、スッポンポンの丸見え!
 女の子の割れ目もお尻もみーんな剥き出しなんだよ。
 そりゃぁ、あたしたち聖淫学園の女子はみんな学校では下着を着ちゃダメだからノーパンだし、あいさつだってお尻を見せるあいさつを躾けられていて、普段 からアソコを晒すような学校生活を送っているし、いつも学校でいろんないたずらや仕掛けでアソコをおもちゃにされているけど……。
 でもでも、それは学校にいる間のお話。
 放課後は普通の服を着て、もちろん下着だって着けて女の子らしいおしゃれだってできるのに。
 それなのに、紗奈先輩って、いっつもアソコ剥き出しのノーパンノーボトムファッションで、歩き回っているの!
 もう聖淫学園では誰もが知っている有名人。

「先輩……いつも思っていたんですけど、その格好……恥ずかしくないんですか?」

 小夜の方が恥ずかしがっているみたいな感じで、紗奈先輩に聞いたら、

「うーん……まったく恥ずかしくないっていうわけでもないんだけど……。
 みんなが見たがっているみたいだから、見せておいてあげようかなぁ〜っていう……なんて言うか……ボランティア?」

 ボ……ボランティア?……って、疑問系で聞かれても……。
 なんか違う気がする。

「まぁ、見せたって減るものじゃないしね。
 見られてもいいようにきれいにしているし、いろいろと便利なこともあるし。
 それに暇なときにいじって遊んだりすることもできるじゃない?」

 ……そりゃぁ、見せても減るものじゃないけど……でも、それってどうなんだろう?
 まぁ、剥き出しで便利なこともあるにはあるかもしれないけど……。
 それに、暇だからっていじるのは……そういえば、ちょっと前に公園のベンチで寝転んで読書しながらアソコをいじっていた……って聞いたけど……。
 別にエッチな本を読んでいたとかいうのでもなく、普通の文庫本だったから、本当に暇つぶしで……オナニー……していたみたい。
 ちょっと……っていうか、すっごく変わっている先輩……。

「未由ちゃんたち、お買い物?
 商店街の方に行くんなら、一緒に行こっ!」

 紗奈先輩のお誘い、断る理由はないわ。

「いいですよ、小夜もいいよね。
 それじゃあバスで一緒に行きます?」

「オッケー♪」

 先輩はいつもどおりに明るく飛び跳ねながら小夜に抱きついた。
 う〜ん、目の前でチラチラと跳ね回るアソコを見るっていうのは、なんというか……ちょっとこっちの方が恥ずかしいな。


 バスに乗ると、先客が乗っていたの。
 男子が3人。
 3年生で紗奈先輩と同学年の男子が2人に、2年生がひとり。
 3人とも、紗奈先輩がバスに乗ってきたのに気がついて、あからさまに喜んでいる。

「紗奈ちゃん、こっち来て隣に座りなよ」

「いやいや、前に立ってよく見せてよ」

 先輩の男子たちが紗奈先輩に声をかける。
 隣に座っている2年生の男子も、うれしそうにこっち……っていうか紗奈先輩を見ている。

「焦らないの。
 きょうは未由ちゃんたちと一緒なんだから♪
 女の子同士で楽しくおしゃべりした後でね」

 そう言いながら、紗奈先輩はあたしの首に両手を回して後ろから抱き着いてきた。
 相変わらず、人懐っこい先輩だ。

「そんなこと言わないで、いつもみたいにオマンコ見せてよ」

「いっそのこと、未由ちゃんと小夜ちゃんもスカート脱いで見せてよ」

 先輩たちが、あたしたちにまで好き勝手なこと言ってきた!
 そんなことするわけないじゃない!
 あ、そうそう、そんなことより、早くバス乗車の手続きをしないと。

 あたしたち学園の女子生徒はバスに乗るとき運賃はかからないんだけど、乗車登録だけはしないといけないことになっているんだ。
 乗車登録っていうのは、いつどこからどこまでバスに乗ったのかを登録することなんだけど、それはこの運賃箱の上についているセンサに「身体の一部」を当てることでできることになっているの。
 え、「身体の一部」じゃわからない?
 そ、それは……ク……クリトリス……よっ!
 まったく……この学園の仕組みってほんっとおかしいわよね。
 ちなみに、きょうのあたしの服装はTシャツとミニスカートで、上にパーカーを羽織っているお気に入りのカジュアルファッション。
 小夜は、白いノースリーブボタンワンピースのお嬢様風ファッション。
 あたしは、ミニスカートの裾をめくり上げて、ショーツの前の方をずり下げて、股間を出したの。
 でもって、ショーツの前を下しながら親指と人差し指で割れ目を開いて、クリちゃんを表に出して……と。
 え、器用だって?
 そりゃそうよ、いつもやっていることだもん。
 嫌でも慣れちゃうよね。
 んでもって、あたしのお豆ちゃんをセンサのガラス面に押し当てて……と……。

――ピッ――

 よし、認証が完了したみたいね。
 運賃箱の上のモニターに、あたしの名前と顔写真が表示されたわ。
 それにしても、いつも不思議だけど、よくクリトリスで個人認証なんてできるよね。
 大きさとか、形とかでわかるのかなぁ……?
 あたしは、ショーツとスカートを戻してバスの中に入っていったの。
 そして、その後に小夜も同じようにワンピースの裾をめくり上げてショーツを下げて……うわぁ……いつ見てもこの格好ってエッチぃよぉ。
 あたしも、さっきあんな格好していたんだ。
 バスに乗っていた男子たちも、見ていたし。
 うぅ……はづかしぃ。
 小夜も登録を終えてバスの中に。
 そして最後に紗奈先輩。
 紗奈先輩ははじめっから下半身裸だから、あたしたちみたいにわざわざスカートや下着をめくる必要はない。
 両手で割れ目を開いてクリトリス認証を……ピッ……。
 そのままスタスタとあたしたちの方にやってきた。
 う〜ん、確かに便利ではあるの……かな?
 クリトリス認証って、いろんなところにあるもんね。

 あたしと小夜は、バスの中の方に進んでいく紗奈先輩の後ろを手をつなぎながらバスの中の方へと進んでいったの。
 先にバスに乗っていた男子たちの横を通り過ぎて一番後ろのシートに。
 先輩がシートの真ん中に座って、その左右にあたしと小夜が座った。
 男子たちがみんなあたしたち……いいや、紗奈先輩のアソコを見つめている。
 バスのシートに座った紗奈先輩ったら、力を抜いて膝を開いて座るもんだから、正面から……アソコが丸見え……。

「せ、先輩……はずかしいですよぉ……」

 見ているあたしの方が恥ずかしくなって、思わずそう言って紗奈先輩の股間のところをあたしが手で隠そうとしたら、先輩は笑いながら、

「だから、見たって減るもんじゃないんだから♪
 別に見えたっていいじゃない?
 それに、学校では未由ちゃんたちだっていろんなところ、見せちゃっているでしょ」

 そ、それはそうだけどぉ〜。

「それにほらっ、未由ちゃんだって小夜ちゃんだって、そんなに短いミニスカートはいてシートに座ったら、パンティも見えちゃうでしょっ♪
 だったら、スカートなくてもいいじゃない?」

 ぜんぜん違いますー!
 それに、あたしも小夜も、前から見えないように脚をとじているもん!
 
 その後は、スカートとか下着とかのことは関係なく学校とかのことをおしゃべりしていたんだけど、途中で男子たちが声をかけてきたの。

「紗奈ちゃん、早くこっちに来てよ〜」

「もう……仕方ないなぁ。
 それじゃあ、未由ちゃん小夜ちゃん、ちょっと行ってくるね」

「あ、はい、が、がんばって?……ください」

 にこやかに手を振りながら男子たちの方へと歩いていく佐奈先輩に小さく手を振りながら見送ったんだけど……、ホント見ているこっちがはずかしぃよぉ……。

 紗奈先輩、男子たちが座る席の横に立って、吊り革につかまっている。
 あれだと、ちょうど男子たちの視線の高さにアソコがきちゃうよぉ。

「はい、来てあげたわよ。
 ほら、これが見たかったんでしょ。
 これでいい?
 でも、見るだけよっ♪」

「えー、触っちゃダメなの?
 ほら、この前見たがっていたマンガ持っているんだけどなぁ〜」

「あっ、それこの前本屋さんで売り切れていたヤツ!
 仕方ないなぁ〜、ちょっとだけだぞっ。
 だからそのマンガ貸して♪」

「うん、それじゃあこのマンガ読んでいる間、自由に触ってもいい?」

「しょーがない、それでオッケー。
 んじゃ、そこのシートに座って読んでいるから、好きにしていいよ。
 でも、痛くしたら蹴るからねっ♪」

 うわぁ……、紗奈先輩、マンガと交換にアソコを男子にレンタル?!
 ……って、もうマンガに没頭している。
 そんな、シートに横座りしてマンガを読み始めた紗奈先輩のところに、男子たち3人がしゃがみ込んだの。
 あ、あんなに近くでアソコを見られてる!
 ……そして……指で……あうっ…………う〜ん、見ているあたしがいじられている気分になっちゃった。
 
 紗奈先輩、マンガを読んでいるけど、ときどき表情がピクって動く。
 特に、男子が紗奈先輩のクリトリスをいじったときが一番反応しているように見える。
 でも、よっぽどマンガに集中しているんだなぁ〜……マンガから目を離さないで、ずーっとアソコを男子にいじられるがままにしている。

「ふぅ……おもしろかった……。
 ちょっとぉ、いつまでいじっているの?
 もう、お・わ・りっ♪」

 マンガを読み終わったらしい紗奈先輩が、まだアソコで遊んでいる男子たちを脚で押し返して、サービスタイムの終わりを告げている。
 男子たち、まだなんか足りなそう。
 10分ぐらいいじって遊んでいたんだから、もういいじゃない……ねぇ。
 ……と思っていたら、男子生徒のひとりが紗奈先輩になにやら耳打ちしている。
 え……なんか、紗奈先輩がこっちを見ているような……。
 うぅ……なんか不安……。

 そうしたら、紗奈先輩があたしたちの方に跳ねるようにやってきた。

「ねぇ〜、未由ちゃん、小夜ちゃんっ♪
 ちょっとお願いがあるんだけどなぁ〜」

「……ふぇっ……な、何ですか……?」

 目をぱちくりさせるあたしたちに向かって、紗奈先輩は拝むように手を合わせて……、

「お願いっ!
 未由ちゃんと小夜ちゃんのアソコ、貸して♪」

 ……え……?
 今、紗奈先輩、何て言ったの?
 アソコ……貸して……?

「あのねっ、あの男子生徒の中にあたしが読みたいマンガをシリーズコンプリートしている子がいるの。
 そして、未由ちゃんと小夜ちゃんも一緒にアソコで遊ばせてくれたら、それ貸してくれるって。
 ねっ、だからお願いっ!
 ……ダメ?」

 ……ダメ?……って、かわいらしく首をかしげながらお願いされても……。
 ちょっとぉ……小夜ぉ……。
 う〜ん、小夜も困った顔をしている。
 そりゃぁ、紗奈先輩の頼みなんだからかなえてあげたいけど……、でもアソコをいじらせるっていうのは、やっぱり抵抗あるなぁ〜。
 もちろん、学校ではよくアソコをいじられることがあるけどさっ。
 でも、それは校則で決まっていることだからであって……、今は……ねぇ……。

「うーん、それじゃあ未由ちゃんと小夜ちゃんに、エンジェリック・ガールズ・カフェの限定ジャンボパフェをおごってあげるからっさ!
 ねっ、お願い!!」

 えっ、あの特製ジャンボパフェ?!
 う〜〜〜〜〜〜〜……………………どうしようかなぁ…………。

「小夜ぉ〜、どうする?」

 あたし、小夜の方をうかがってみたんだけど、小夜も「う〜ん」って迷っている。
 やっぱ、パフェの魅力には……ねぇ……。

 「わかりました、紗奈先輩。
 先輩のために、あたしたちも一肌脱ぎましょう!
 でも、パフェはぜ〜ったいに忘れないでくださいねっ!」

「オッケー!
 パフェはまかせておいて。
 おーい、男子どもっ、未由ちゃんと小夜ちゃんがOKだって〜!
 マンガ、忘れるなよぉ」

「やったぁ、さぁ、2人ともこっちおいで。
 こっちに来て並んで割れ目を見せるんだ」

 ……ったく……男子たちも調子に乗ってぇ……。
 でも、まぁ、紗奈先輩のお願いだし、パフェもかかっているし、仕方がないか。

「んじゃ、小夜、行こっ!」

「う、うん」

 あたしは小夜の手を引いて男子たちの方に。

「見るだけよっ!」

 あたしはそう言って、さっき運賃箱のところでクリトリスを出したときと同じように、スカートをめくり上げながら、ショーツをグイって押し下げたの。
 
 うぅ〜、バスの中でアソコを見せるのって、久しぶりかな?
 前は「痴漢ごっこ」をしたときだっけ?
 ちょっ、ちょっとぉ……そんなに近くで覗き込まなくてもいいじゃない。
 ……っていうか、あんた、同じクラスでしょうが!
 きょう、学校の家庭科の時間に、たっぷりと中まで見ていたじゃない。
 なのに、まだ見たいなんて、一体どういうことなのよっ!
 ほんっと男子って……わかんないなぁ〜。

 あたしの隣に立った小夜は、スカートの下でショーツを太ももまで下ろしたところで、ボタンワンピの下の方のボタンをプチップチッて外して、そこを左右に開いて見せたの。
 ちょうど、小夜のアソコの割れ目のあたりが窓みたいに開く感じ。
 うわぁ〜、なんか普通にスカートをめくり上げるよりエッチく見える!
 もう、男子の視線も小夜の真っ白いお饅頭みたいな割れ目に釘付け。
 白いワンピースとほとんど変わらないような白い素肌が、窓から差し込む日の光に照らされている。
 小夜のアソコって可愛くて大好き。
 男子たちに見せるなんてもったいないぐらいだよっ。

 男子の前でアソコを剥き出しにしているあたしたちの後ろに、紗奈先輩が寄ってきた。
 
「んふふっ、どう?
 中学生美少女のパイパン割れ目3人前っ!
 男子のみんなは見るだけだよ〜。
 代わりに、あたしがリクエストに応えて2人にいたずらしてあげよう!」

「なっ!」

「えっ!」

 紗奈先輩の突然の発言に、思わず身を逃そうとするあたしたち。
 でも、紗奈先輩の手の方がほんのちょっと早かったみたい。
 後ろから腰に手を回すようにして前に回りこんできた紗奈先輩の指先が、剥き出しにしていたあたしと小夜のアソコの割れ目に、ムニって潜り込んだの。
 そのまま指先があたしのエッチな穴の中にっ!

「あんっ!」

「んはっ!」

 あたしの声と同時に、小夜も声を漏らした……っていうことは、小夜の中にも紗奈先輩の指先が……。

「あれあれ〜、未由ちゃん、もう中がしっとり濡れているみたいだぞぉ〜。
 もしかして、見せただけで感じちゃったのかなっ?」

 ちっ……ちがっ!
 そ、それはさっきまで紗奈先輩が男子たちにいじられているのを見ているときに……って思っていたら……、

「おややぁ〜、小夜ちゃん、未由ちゃんに負けずにトロトロだぁっ!
 実は可愛い顔して、小夜ちゃんの方が未由ちゃんよりもエッチぃ女の子だったのか?
 ここをこうすると……うわっ、たくさんあふれてきたっ!」

「あっ、やっ、さ……紗奈先輩……そ、そこをそんなふうに……ダメッ……ダメですぅ……だ、男子が見てる…………やめっ……んっ……」

 ……って、小夜が乱れ始めちゃった!
 紗奈先輩の指先が小夜の中であんなところやこんなところをまさぐり回しているみたい。
 でも、約束どおりアソコを見せるようにワンピを開いている手は離さずにがんばっている。
 小夜のちっちゃい身体が身悶えて震えている……う〜ん、あたしもいじってあげたいっ!
 ……なんて小夜のことばっかり気にかけていたら……、

「あぐぁっ!!」

「ほらほら、未由ちゃんも気を抜いていたらだめだよっ!
 そんなだから、こんなふうにあたしの指が根元までお尻の穴に入っちゃったんだよ♪
 うりうりっ、中をカリカリしてあげるっ!」

「んひぃっっっ!!」

 紗奈先輩、小夜をいじめていたかと思ったら、いきなりあたしのお尻の穴に不意打ちしてきたぁ!
 ダ……ダメぇ……お、お尻は、こ……心の準備をしていないと、ダメなんだよぉ……んぁあぁっっっ!!
 紗奈先輩ったら、親指を前の穴に入れたまま、中指を後ろの穴に突っ込んで、ひだひだを挟み込んでいるよぉ……。
 そ、そんなふうに、擦られたら…………ダメェっ!!
 も……もう、膝に下ろしたショーツに汁が垂れちゃう……。
 う……ぅぅ……、こ、このままじゃ……ダメになるよぉ…………。

「小夜ちゃんも、こんなにクリちゃんおっきくして、うぶな顔してエッチだなぁ〜。
 うりっうりっ……こうしてやるっ!」

「あんっ……やっ……せ、先輩…………」

 小夜が、紗奈先輩にクリちゃん責められているみたい。
 でも、あたしも他人事じゃなくなっちゃった。

「ほーら、未由ちゃんのクリちゃんも、負けないぐらいおっきくなっているぞ!
 さっ、この立派なお豆さんを、男子のみんなにも見てもらおう♪」

 紗奈先輩ったら、そう言いながらこねくり回していたあたしのクリトリスを、割れ目からグイッと剥き出しにして、間近で見ている男子の目の前に晒したの。
 先輩ったら、ひどいよぉ……。
 充血したクリちゃん晒すなんて……。
 そして、そのまま剥き出しにしたクリちゃんを指先で摘んで、クリクリクリクリ〜って、ひねり出したの!

「ひゃっ……ひぃぁぁぁぁっっぅぅぅ…………」

「あうっ……んくぅっっっっ……」

 あたしと同時に小夜も喘ぎ声を上げる。
 きっと、小夜もあたしと同じようにクリちゃんにひねり責めを受けているんだ。
 あ……あぅ……も、もう……ダメだよぉ…………これ以上されたら…………。

「ほら、未由ちゃん、スカート持ち上げている手がさがっているぞ。
 小夜ちゃんはけなげにワンピを開いているよ。
 隠しちゃったら、パフェはなしだからね」

 そ、そんなぁっ……で、でも……もう…………が、我慢……で……き……んぅぅぅっっっっ!!!

「はいっ! ここまでっ!」

 えっ?!
 先輩は、そう宣言すると、あたしと小夜をいじっていた手を抜いてしまったの。
 紗奈先輩は両手とも手首まであたしと小夜の愛液でビショビショ。
 まぎれもなく、あたしたちが感じていたことを表しているわ。
 あたしと小夜は目を合わせる。
 そして……お互いの目に映ったのは、「あと少しだったのに……」という不完全燃焼気味の表情だったの。

「未由ちゃんも小夜ちゃんも、最後までして上げられなくてゴメンねっ♪
 だって、マンガぐらいで、男子たちに未由ちゃんたちの逝き顔まで見せるのって、もったいないじゃない。
 こんだけ見せれば、もう、十分だよね。
 あとで、寮の玄関までマンガ、持ってきてね」

 紗奈先輩は、そう言うとあたしと小夜の手を取って、バスの降り口に向かったの。
 あれ……いつの間にか、降りるバス停に着いていたんだ……。
 バスを降りるときも、クリトリス認証が必要なの。
 紗奈先輩は、乗るときと同じようにそのまま腰を突き出して、ピッと認証完了。
 あたしと小夜は、まだ下ろしたままのショーツをそのままに、恥ずかしい液で濡れちゃったクリちゃんを機械にあてがうの。
 あたしは、スカートを持ち上げて、ピッ。
 小夜は、さっきと同じようにワンピースのボタンを開けた格好で、ピッ。

 そうして、男子たちをバスに残して、あたしたち3人はバス停に降りたの。
 なんか、微妙な表情のあたしたち。
 そんなあたしたちに、紗奈先輩は、

「2人ともありがとうねっ!
 さっ、これからパフェ食べに行こう!
 んでもって、その後は寮に帰ってから、さっきの続き……ねっ♪」

 ……あはっ……、あたしも小夜も、目を合わせてちょこんとうなずいたの。
 そうと決まったら、まずは甘いジャンボパフェ!
 レッツ・ゴー!!


 ……そして、この日は寮に帰ってから、深夜まで3人でプチ・ガールズ・パーティーを満喫したの。
 あたし……5回も逝っちゃった……。


戻る