聖淫学園
〜クリトリス特別洗浄日〜



 あたし、坂上未由(さかがみ みゆ)。
 この聖淫学園に通う中学2年の女の子、13歳よ。

 朝のホームルームで……、

「きょうは、先週連絡したとおり、クリトリスの特別洗浄日です。
 皆さん、歯ブラシを持ってきているわね」

 って、恵先生が言ったの。

 あっちゃぁ〜……きょうはクリトリス特別洗浄日だったっけ……。
 うっかりしていたわ。
 完全に忘れていた……。
 あたしは、後ろの小夜を振り向いて、

「小夜……歯ブラシ持ってきた?」

「え……、う、うん。
 もちろん持ってきているよ……ほら」

 小夜はそう言って、小さな歯ブラシをあたしに見せてくれた。
 あたしはそっとその毛先に触れてみる……あ、やわらかーい。
 そうだよねぇ……きちんと持ってくるよね……。
 落胆するあたし。

「歯ブラシを忘れてきた人はいますか?」

 恵センセがクラスのみんなの顔を見回しながら、問いかけてくる。
 うぅ……仕方ない……よね。
 あたしは、おずおずという感じで手を挙げた。

「えーっと……未由さん……だけかしら?」

 えー、あたしだけー?!
 あたしはきょろきょろと周りを見回すけれど、確かに手を挙げているのはあたし一人だけだった。

「はい、それじゃあ未由さんには帰りのホームルームで共用の歯ブラシを貸してあげますからね」

 恵センセは笑顔でそう言って教室を後にしたの。


 そして、帰りのホームルームで……あたしは恵センセに手渡された歯ブラシを手にしている。
 ヘッドの部分が、あたしの親指ぐらいもある大きな歯ブラシ。 
 あたしはその毛先に指をかける。
 ……うぅ……や、やっぱ、硬いよぉ〜……。
 そう、自分のクリトリス用歯ブラシを忘れてしまったあたしは、この共用の歯ブラシを貸し出されるんだけど……これが、とてもクリトリス用とは思えないぐ らい硬い毛先なのよね……。
 みんな、この硬い歯ブラシを使うのが嫌だから、柔らかい毛先の自分の歯ブラシを持ってくるんだけど……あたしも、クリトリス用の特別やわらかい歯ブラシ を持っているのに……。
 でも、そんなことを言ってはいられない。

「それじゃあ、早速クリトリス洗浄を始めましょう。
 みんな、歯ブラシを持ったらスカートを脱いで校庭に集合。
 きょうは天気がいいから、気持ちよくクリトリスを磨けるわよ」

 恵先生は、明るく言いながらあたしたちを校庭へと促す。
 うーん、仕方がない、覚悟を決めてこの歯ブラシで頑張りますか。
 確かに、天気がいいから気持ちいいかもしれないし……ね。


 あたしたち女子のみんなは、教室でスカートを脱いできちんとたたんで机の上に置いてから、教室を出たの。
 え、だって、センセだって言ってたじゃない、『スカートを脱いで校庭に集合』って。
 だからクリトリス洗浄の日は、スカートを教室で脱いでいくんだよ。
 まぁ、あたしたちの学校では下着の着用は禁止されているから、スカートを脱ぐと下半身はスッポンポンになっちゃうんだけどね……。
 あ、こらっ!
 アソコを覗こうとするんじゃない!
 まったく男子ったら……油断も隙もあったもんじゃないわね。
 スカート脱いだからって、割れ目を見せてもらえるなんて思わないでほしいわ。
 あたしたちは、両手でアソコを隠しながら、廊下を歩いていったんだ。
 まぁ……お尻は丸見えになっちゃうし、前の方もどうせこのあと見られちゃうんだけど……ね。


 あ、もうみんな集まっている。
 あたしたち女子は、校庭の芝生のところに集まったの。
 みんな、スカートを教室で脱いできているから下半身は裸んぼ。
 そして、思い思いの場所でアソコを手で隠しながら友達とおしゃべりをしている。
 あたしたちも、そこに合流。
 そんなこんなで、全学年の女子生徒が集まったところで、先生方がやってきたわ。

「はい、みんなそろっているわね。
 きょうは天気もよく、実にいいクリトリス日和となりました。
 日ごろのお手入れが疎かになりやすいクリトリスを、きょうは隅々まできれいに磨いて、かわいらしいお豆を光らせてください。
 それでは皆さん、先生方からローションソープを受け取ってください」

 あたしたちは、あたりを回っている先生からローションソープが入った小瓶を受け取ったの。
 さぁ、クリトリス磨きの始まりね。

「それじゃあ、みんな整列して……ほら、もう手で隠さない!」

 みんな、ぞろぞろと整列していく。
 今まで、みんななんとなくアソコを手で隠していたんだけど、先生に注意されて手を下半身から離す。
 青空の下、女の子たちの割れ目が広がっているわ。
 う〜ん、ある意味絶景?

「うん、いつもながら、きれいでかわいらしい割れ目が並んでいるわね。
 なかなかの壮観よ。
 さて皆さん、ローションソープは受け取ったわね。
 それでは、両脚を大きく広げて、股を開きなさい。
 そう、両脚を肩幅より広く開くのよ。
 ほら、2列目、前から5番目のあなた、股の開き方が小さいわよ。
 あなた、1年生ね、そんな開き方じゃ、きちんとクリトリスをきれいに磨くことができないでしょ」

 あらあら、1年生の子が脚の開き方を注意されているわ。
 えーっと、確か1年生にとっては、このクリトリス磨きは、2回目だっけ。
 うんうん、あたしも1年生のときには、大きく脚を広げるのが恥ずかしくって、注意されたわね。
 だって、こんなふうに外の芝生の上で、アソコを剥き出しにするなんて、この学園に来るまでは考えられなかったもん。
 しかも、周りにはいやらしい目つきをした男子たちがいて、あたしたち女子のみんなを囲んでいるし。
 こんなの、はじめての経験だよね。
 あ、先生に注意された1年生も、しっかりお股を開いたわ。
 あんなツルツルのかわいい割れ目、今まで外で剥き出しになんか、したことなかったんだろうな。
 あたしだって、この学校に来て、はじめてアソコの割れ目を外で晒したしね。

「はい、みんな大きく脚を開いて、割れ目の準備ができましたか?
 それでは、歯ブラシにローションソープをつけてください」

 あたしたちは、もらった小瓶の口からローションソープを歯ブラシに垂らして毛先をトロトロに濡らす。
 このとき、しっかりブラシにローションが染み込ませてあげないと、後で辛くなっちゃうから、垂れ落ちそうになるローションを歯ブラシですくい上げるよう にして毛先に馴染ませるの。

「それじゃあ、ローションソープの小瓶を芝生に置いて、その手で自分の割れ目を開いて、クリトリスを剥き出しにしてください」

 う〜ん、何度やってもこの瞬間が恥ずかしい!!
 なんたって、青空の下、大きく脚を開いた格好でアソコの割れ目を開いちゃうんだよ!
 あり得ないよねっ!
 しかも、ものすごく至近距離から男子たちがあたしたちの股間を見つめている中で。
 あたしのクリちゃんも、ムニッと開かれた割れ目の間から、顔を出す。
 うわぁ……な、なんかもうヒクヒクいっているよ〜。
 でも、まだこれだけだとダメなんだよね……。
 割れ目を親指と中指で開きながら……いっしょに人差し指でクリちゃんのフードを……こうやって……っと。
 はいっ、これで剥き出し準備完了!
 うぅぅ……、これ、すっごく恥ずかしいよぉ〜!
 だってだって、こんな天気のいい日のお外で、下半身裸になって、クリトリスを剥き出しにしているんだよ!
 あ・り・え・な・い・でしょ!
 女の子の、いちばん恥ずかしいお豆ちゃんを剥き出しにするなんて……。
 こんな男子たちがいる中で……。
 ……とはいっても、そのあり得ないことをフツーにやっちゃうのが、この「聖淫学園」なんだよね〜。
 でも、そのたびに、女の子たちがこんなに恥ずかしい思いをしているっていうことを覚えておいてほしいわっ!

 なーんて、心の中で悪態をついていたところで、先生の声。

「はい、それではクリトリス磨きを開始します。
 まずは、クリトリスの上から歯ブラシを当てて、お豆全体を磨くように動かしましょう。
 ハイ……、イチ、ニッ、イチ、ニッ…………」

 さて、ここからが本番ね。
 まずは、剥き出しにしたクリちゃんの上から歯ブラシをあてがって、お豆ちゃん全体をブラシで擦り上げるように……

「んひぃぁっっ……!!」

 ……あ……ぇ……ぉ……?!……へ……??!!

 な、なに……こ、これっ……?!!??
 い……いつもと……ち……ちがぅ…………。
 あっ……そ、そっか……あたし、自分のクリトリス磨き用の歯ブラシを忘れてきちゃったから、学園支給の共用の歯ブラシを使っているんだった……。
 これ、いつも使っている極柔毛先と違って、毛がすっごく硬いから、刺激も半端じゃないんだ……。
 ……で、でもでも、これ、前に使ったやつよりもひどいよぉ……。
 ホ、ホントに……こ、こんなので、クリちゃん磨きをしないといけないの??
 ヤバイ……ヤバイよぉ……。
 こんな刺激……、耐えられないよぉ〜〜……………………。

 あたしが、あまりの快感に手にした歯ブラシをクリちゃんから離して呆然としていると、担任の恵先生があたしの様子を見咎めてやってきちゃった。

「あら、どうしたのかしら未由さん?
 手が止まっているわよ」

「え……あ、セ、センセっ!
 こ、この歯ブラシ……硬すぎてダメですよぉ!
 もう少し柔らかいのに替えてください……」

 あたしは、精一杯の思いで恵先生に訴えてみたんだけど……。

「なに言っているの? 未由さん。
 歯ブラシを忘れたのは自分でしょ。
 それに、このぐらいの歯ブラシ、普通よ。
 先生たちが生徒だったころなんて、もっと硬くてゴワゴワした歯ブラシを使っていたんですから。
 そんなに、自分でするのが大変なら、先生が磨いてあげましょうか?」

 恵先生が、ものすごい笑顔ですごいことを言ってきた!

「えっ、遠慮しますぅっ!!!
 あ、あたし自分で磨けますから、大丈夫です!」

 あたしは、焦りながら、先生の申し出を丁重にお断り!!
 だ、だって、先生のクリちゃん磨きって、本当に容赦ないんだもん。
 前に、先生にクリトリス磨きを手伝ってもらった女の子を見たことがあるけど、あれは……ダメっ!
 女の子が泣きながら感じて悶えているのに、一切手を緩めずにクリちゃんをシコシコ磨いて……、逝っても潮を吹いてもお構いなし。
 最後は、失神しかかりながら、喘いでいたっけ……。
 持参の歯ブラシでさえ、あの様子だったんだから、この共用歯ブラシで先生のクリちゃん磨きなんてやられた日には……。
 うぅぅ……想像だにしたくない!

 あたしは、先生に歯ブラシを取られないようにしっかりと握り締めて、それから、毛先をクリちゃんにあてがって、クリちゃん磨きを再開したの。

「くひっ……んっ……きゅぁ……ひゃぅっ…………」

 歯ブラシを動かすたびに、あたしの口から、恥ずかしい喘ぎ声が漏れていっちゃうのを止められない……。
 だって、女の子の身体の中でも、一番敏感なお豆ちゃんを、こんな歯ブラシでゴシゴシ磨いているんだもん。
 我慢なんて、できる訳ないよ……ね。

「うんうん、未由さん、その調子、その調子。
 上下に、リズミカルに動かすのよ。
 手が疲れたら、先生を呼びなさい。
 手伝ってあげますからね♪」

「ひゃっ……ぅ……は、はひぃ……んはっ……ひゅっ……」

 あたしは、絶対に呼ばない決意を固めながら、辛うじて返事を返したの……。

  ・
  ・
  ・

 そうして、5分ほどもそうしてクリちゃん磨きをしていると、もうあたしのアソコは恥ずかしい快感で、エッチなオツユがあふれ出しちゃって、もうビショビショ……。
 膝までエッチなオツユが垂れているよぉ。
 ただでさえ敏感なお豆を、こんな硬い歯ブラシで磨いているんだから、当然よね……。
 隣を見ると、小夜がちっちゃな歯ブラシの先をお豆ちゃんにあてがいながら、エッチな声を上げている。
 とはいえ、あたしのこの剛毛ブラシとは違って、この痺れるような暴力的な刺激とは、また別の快感なんだよね。
 あの小さくて極柔の毛先でチョコチョコとクリちゃんを磨いていると、すっごく気持ちよくなっちゃうんだ。
 それはそれで、お汁でビショビショになっちゃうんだけど……。
 わー、小夜ったら敏感だから、もう太ももまで愛液で濡らしちゃっている♪
 必死になってクリちゃんを磨いている小夜って、かわいいよね♪
 うんうん、かわいい、かわいい♪
 ……って、あたしも、ほかの人のことを気にかけているほどの余裕は、ないんだけどね。

「はい、それでは次にクリトリスと包皮の付け根のところを横から磨き上げましょう」

 続いて出された先生の指示に、あたしたちはこれまでお豆ちゃんを上から満遍なく擦り上げていた歯ブラシをちょっと寝かせて、今引っ張り上げているクリちゃんのフードとお豆の間の付け根のところにあてがうようにしながら、磨き上げたの。

「……っ……………………!!」

 くぅぅぅ…………こ、これは……言葉にならない…………よぉ…………。
 ここは、普段でもほとんど刺激を受けることのない、超デリケートゾーン!
 普段、刺激を受けないところだけに、ものすごく刺激に敏感になっているんだよぉ……。
 いつも使っている柔らかい毛先でさえ、ここを磨くのは大変なのに、こんな硬い歯ブラシでなんて……。
 さすがに、この包皮付け根ブラッシングは、みんな辛そうにしている。
 あっちの子なんか、もう膝がガクガク揺れて、立っているのもやっとっていう感じじゃない。
 あそこの1年生は、アソコの割れ目からダラダラおつゆをこぼして、まるでお漏らししたみたいになっている……。
 そうだよね、女の子だったら、我慢できない刺激だよね。
 隣の小夜も、ギュッと目をつむって、全身を震わせながらクリ磨きを頑張っている。
 そして、あたしも…………。
 あたしだって、もう膝が震えて、立っているのもやっとの状態だよぉ!
 ……ヤ、ヤバイ……、あ、あと少しで……い……逝き……そう…………。
 ま、まだ始まってから10分もたっていないのに……、それなのにもう逝きそうだなんて……。
 この、クリトリス特別洗浄は、1時間かかるっていうのに……、せめて30分は逝くのを我慢していないと、後がもたなくなっちゃう……。
 ……で、でも……こ、この刺激は…………が、我慢……でき……な…………い…………。
 あ、あと10回擦ったら……い……逝っちゃ……う……。
 ダ……ダメェ…………あ、あと……6回…………4回…………。
 ぅ……か、確実に限界に近づいているよぉ……。
 あと3回……2回…………あ、あと1回……こ、擦った……ら…………。
 ぅ……ん……ラ……ラスト…………。

「んひぃぃぁぁぁぁぅぅぅぅっっっっっ!!!!!!」

 逝くぅ……逝く……い……逝った……逝ったぁ……………………。
 はぁ……はぁ……、い……逝っちゃった……逝っちゃったよぉ…………。
 ……あたしは、肩で息をしながら、呆けるように突っ立っている。
 あたしのアソコが、まるで壊れた蛇口みたいに、熱いオツユを垂らしている……。
 それが実感としてわかるほどだから、信じられないぐらいの愛液があふれているんだろうな……。
 はぁ……はぁ…………はぁ……。

「あら、どうしたのかしら、未由さん?
 まだクリトリス洗浄は始まったばかりですよ?
 サボっちゃダメでしょ」

 ……あ……め、恵センセ…………え……と、いや、サボっていた訳じゃ…………い、今、逝っちゃって……

 あたしは、そう言おうとしたけど、あたしの口は酸素を求めるので精一杯。

「ほら、いつまで、ぼうーっとしているの?
 こうやって、クリトリスを磨かないとダメでしょ」

 恵先生の手が、歯ブラシを握るあたしの手にかぶさるように包み込んだかと思うと、そのままあたしの手を操って歯ブラシの先を、あたしのクリトリスにあてがい……そして擦り始めたっ?!

「あひっっっ!!
 やっ……ダメ……い……今……は……ダ……ひぃぁぁぁっっっ!!!
 ……あ、あんっ…………ふぁっ…………ひぅっ…………」

 セ、センセ……ひ、ひどいよぉ!!
 あたし、今、逝ったばかりなのに……なのに、またクリトリスの包皮境をまた擦り上げてるぅ!
 あひっ……ひゃっ……やめっ……やめて……ダメぇ…………。

   ・
   ・
   ・

  はぁ……はぁ……はぁ……、よ……ようやく、先生の……手から……逃れ…………られた……。
 あれから、5分も……先生に…………磨かれ……て……、2回目の絶頂を……迎えさせられちゃったよぉ…………。
 でも周りを見ると、あたしだけじゃなく、もう何人もの女の子が絶頂を迎えている。
 ……だけど、いくら絶頂を迎えても、このクリトリス洗浄は、終わらないんだよね……。

 そ……それにしても、あたしたち女子がクリ絶頂するたびに、うれしそうにはやし立てる男子たち……。
 もう……どれだけデリカシーがないのかって!
 さっき、あたしが恵センセに逝かされているときなんて、あたしのアソコを指さしながら笑っていたのよ!
 信じられないよねっ!
 女の子が、割れ目を開いてクリちゃんを弄る姿を見せるっていうのが、どれだけ恥ずかしいのか、わかっているのかしら?

 あたしの隣でクリちゃんを磨いている小夜なんて、クリトリス用に準備した超柔らか毛先で小さなブラシヘッドの歯ブラシを使っているっていうのに、もう、膝をガクガク揺らしながらチョコチョコ指先を動かしているんだよ。
 アソコからあふれた愛液は、足元の芝生まで伝っちゃっている……。
 あの、羽毛のように柔らかい毛先で、超敏感なクリトリスを撫でると、信じられないぐらい気持ちいい快感が身体じゅうを駆け巡っちゃうんだよね。
 あたしが今使っているみたいなゴワゴワ毛先だと、ぼーりょく的な感じで快感を叩きつけられる感じになるんだけど、あのフワフワ毛先で擦ると、ふわぁ〜っていう感じで、それでいて逃れられない快感っていうのかな……そんな感じになるんだ。
 それを、あの小夜のちっちゃなかわいいクリちゃんにしてあげると、もう、身体じゅうの力が抜けちゃって、ふにゃにゃぁ〜ってなっちゃって、すっごくカワイイの!
 ……そ、それにしても、小夜のオツユ……甘くておいしそぉ………………。
 目を閉じながら、あんなに必死に跳ね上がりそうな性感を押し殺しながら、クリちゃんを擦っている小夜……う〜ん、これは男子でなくてもイケナイ気持ちになっちゃうわよね……。
 今夜は、充血したクリちゃんを、あたしの舌でやさしく、ときにちょっといじわるに…………って、いかんいかん! あたしも集中していないとっ!
 周りに気を取られて、手がお留守になっていると、また先生に歯ブラシを奪われちゃう!
 それに、集中していないと、あたしのこの剛毛ブラシの場合、またすぐに我慢できなくなっちゃうわ!
 えーっと、それじゃあ、改めてクリちゃんを磨きますか。
 ……んひぃっ!! …………や、やっぱり……、きついなぁ〜…………。

   ・
   ・
   ・

「はい、それじゃあ次はクリトリスの裏側のスジのところにブラシを当てて、きれいにしましょう」

 うわぁ……とうとうこの時間になっちゃった……。
 この通称「クリ裏磨き」は、あたしたち女の子にとって、一番大変なクリ磨きの関門なのよね……。
 信じられる?
 クリちゃんの裏のところを、歯ブラシで擦り上げるんだよ。
 フツー、こんなとこ刺激しないよね。
 だって……ここって、すっごく敏感なんだもん。
 でも、先生たちが言うには、このクリちゃんの裏側っていうのが、一番汚れやすいところなんだって。
 確かに、そうかもしれないけどさ……でも、せめてココをきれいにするのは、誰も見ていないひとりのときにやりたいよね。
 こんなところに、ブラシを当てているときの姿なんて……絶対に見られたくなんかないよ〜。
 それも、男子なんかに!
 ……まっ……どんだけ文句を言ったところで、どうしようもないんだけどね。
 男子たちも、せいぜい、あたしたち「びしょーじょじょしちゅーがくせー」が、クリトリスの裏スジをみがくときの恥ずかしい姿を、ありがたく見ることね。
 こんなの、この学校以外じゃ、どんなに大金を積んだって見られないんだから。

 さて……それじゃあ、息を整えて、心の準備をして……、さぁ、磨くよ!

「んひぃっっっ!!!!」

 ……ちょ……ちょっと……これ……ヤバイよぉ……。
 だってだって、いつもの柔らかブラシでさえ、とんでもない刺激なのに、きょうのこの剛毛ブラシだと……。
 えーーん…………それでも、やらなきゃならないんだよね…………クスン……。
 きょうは、あと何回ぐらい、逝っちゃうんだろうなぁ…………。
 
   ・
   ・
   ・

 ……よ……ようやくクリ裏……ブラッシン……グ……が終わった……よぉ……。
 こ、この10分の間で、あたし、おっきいのだけでも4回は逝っちゃったよぉ……。
 2回も潮吹きしちゃったし……、小さいアクメなんて、もう数えられない……。
 あ、あたし、まだ辛うじて立っているけど、もう膝なんてガクガク。
 中には、もう芝生に膝をついちゃっている子もいるけど、先生に注意されたり、立たされたりしている。
 ……で、でも、このクリトリス特別洗浄が始まってから、まだ30分しかたっていないんだよね……。
 このクリトリス特別洗浄で本当に恥ずかしくて、大変なのは、実はココから……。
 ここから残り30分は………………

「はい、それではクリトリス特別洗浄も後半になりましたので、ブラッシング担当を女子から男子に交代します。
 男子のみんなは、それぞれ自由に担当する女子生徒を選んで、その子の前に立ってください。
 女子のみんなは、男子が前に立ったら、手にしているブラシを渡すように。
 そして、両手の指で、しっかりと割れ目ちゃんを開いて、クリトリスを男子のみんなに剥き出しにしてくださいね」

 ……そう、ここから先、30分は、あたしたち自身の手じゃなくて、男子の手でクリトリスを磨かれちゃうんだよぉ〜。
 女の子のいっちばん敏感なクリちゃんを、男子の目の前に晒すだけでも、死にそうなほど恥ずかしいのに、ましてや、その部分を勝手にブラッシングされるなんて……、もう恥ずかしいやら、くやしいったら……ないわよね!
 おまけに、男子ったら、あたしたちがこんなに何度も逝ったりしてヘトヘトになっているのに、まるで遠慮なくクリちゃんをブラシでいじり倒すんだから。
 もう、信じらんない!
 ……と言っても、どうしようもないのよね〜。
 ほらっ、あたしの前にも、うれしそうに笑いながらしゃがみ込んだ男子が、手の平を向けて伸ばしてきているし。
 ……わかっているわよ、この歯ブラシを渡せばいいんでしょ!
 ほら、このブラシで好きなだけ、擦ればいいじゃない……もう……。
 どうせだったら、あたしが小夜のクリちゃんをいじり回してあげたいのになぁ〜。
 ……まっ、考えたって仕方がないわよね。
 よーしっ、心を決めて、男子のクリ磨きを受けるとしますか。
 ほらっ、「じょしちゅーがくせーのくりとりす」だぞっ!
 ピッカピッカに、磨いてごらんなさい!

   ・
   ・
   ・

  ……ふ……ふぁぁ………………ぁぁ……。
 も……もう…………だ……だめぇ………………。
 だ、男子のブラッシング時間の30分が終わったときには、あたしたち女子は、もうみんな芝生にへたり込んじゃっている…………こ、これも……いつもの風景…………。
 はじめは、立って腰を突き出した格好でクリトリス磨きを受けていたあたしたちだけど、途中で膝をついちゃう女子が続出。
 途中から、みんな四つん這いで顔を芝生につけて、お尻を高く掲げる格好になって、後ろからクリトリス磨きをしてもらうように指示が出たの。
 そんな格好、恥ずかしすぎて嫌だけど…………、だけど、先生に言われちゃったら、仕方ないよね。
 あたしたち女子は、みんな芝生の上に四つん這いになって、お尻をクイって上げて……うぅ〜、この格好、恥ずかしすぎるし、無防備すぎるよぉ〜。
 でも、そんなあたしたち女子の気持ちなんてお構いなしに、男子があたしたちのクリトリスに、歯ブラシをあてがって…………そんで、ちょっとシャレにならないぐらいの勢いで、ブラシを動かし始めたのっ!!
 そ、そりゃぁ、ク……クリトリスをきれいにするため…………だ、だけど…………そこをそんなふうにするのって、反則だよぉ!!
 もう、女子はみんな芝生の上に這いつくばって、悲鳴とか鳴き声とか喘ぎ声とか…………もう、訳わかんない声で鳴き出しちゃったんだから。

 ほらっ、あたしの隣で、先生に言われたとおりにお尻を上げている小夜だって、もう普段のおとなしい性格からは考えられないような声を上げて鳴いちゃってる。
 う……うわぁ…………さ、小夜……のクリちゃん…………す、すごいことになっているよぉ……。
 いくら、クリトリス用の小っちゃくて柔らかいブラシを使っているからって……、あ、あんなに激しく擦り上げたら…………。
 あ、あれって反則だよぉ!!!
 ダメったら、ダメッ! 絶対ダメ―!!
 ほらっ、小夜のクリちゃん、真っ赤になってビンビンに勃って、ビクンビクンって震えているし、ちっちゃな割れ目からだって、あ……あんなにお汁があふれて跳ねちゃっているよぉ〜。
 なんか、小夜のお尻、まるで別の生き物になっちゃったみたいに、クイックイ動いて、どんどん持ち上がっていっているし。
 あ、あれ……絶対、おかしくなっちゃうヤツだよ、やっちゃいけないヤツだよ……。
 そ、それも、降りられなくなっちゃうヤツ……。
 男子って、ひどいっ!!
 あたしの小夜にあんなことするなんてっ!!
 うぅ…………で、でも、男子の方にお尻を向けちゃっている格好をさせられちゃっているんだから、もうどうしようもないよね。
 ………………で、でも、小夜がクリちゃんいじられて鳴いている声って…………やっぱかわいいなぁ〜。
 でも、やっぱし、男子にやられているっていうのが気に入らないわよね。
 小夜を鳴かせるなら、やっぱりあたしの指と舌が一番なんだから!

 ……って、小夜の心配ばかりしてらんないよね!
 あ、あたしだってまったくおんなじ格好で、お尻を上げて割れ目とクリちゃんを男子の前に晒しちゃっているんだし…………し、しかも、あたしのブラシは、小夜のやつみたいに、小っちゃくて柔らかいクリちゃん専用じゃなくて、ゴワゴワ剛毛の鬼ブラシだしっ!
 そんなブラシで、今も、あたしのクリちゃん、容赦なく擦られまくっているしっ!!!
 う……ぅああああああんっっっ!!!!
 ダ、ダメッ、割れ目ごとクリちゃんをしごいちゃっ!
 ダメだったら…………ダメ……ダメなんだからぁ…………。
 こ……腰が言うこときかないし、か、勝手に動いちゃぅ…………あ、アソコもし、痺れて、頭が真っ白になっちゃうぅぅぅっっっ!!!!


 そんなふうにして、四つん這いになった女の子たちの鳴き声があっちこっちから上がっては消えて、さらに大きな声が上がって……を繰り返していくのが、このクリトリス特別洗浄の後半戦。
 ホント、もう大変なんだから……、コレ。
 しかも、男子もあたしたち女子のアソコをブラシで擦りやすいようにって、勝手に格好を変えたり、脚を持ち上げたりするの。

  中には、片脚を男子に持ち上げられて、まるで犬がオシッコするみたいな格好にされて、クリトリスを磨かれる女の子もいたんだから…………。
 …………あ、あたしも、そのひとりだったけど…………。
 その格好で、本当にオシッコしちゃったのは、あたしを含めて、3人いたらしい…………。
 だ……だって……、女の子の一番敏感なお豆を、こんなふうにされて、まともでいられる訳がないじゃない!
 女の子のク……クリトリスを、一体、何だと思っているのよっ!
 そこは、指先で、優しく繊細に撫でてあげる場所なんだから……、絶対にブラシで擦るようなところじゃないんだから……ねっ!


  ……で、でも、ようやく、これで「クリトリス特別洗浄」は、一通り終了……。
 あとは、ひとりひとり、先生にクリトリスがきれいになったことを確認してもらえば、この「クリトリス特別洗浄」はお開きになるの。


 といっても、もう男子のブラッシングが終わったころには、まともに立つことのできる女の子なんか、いないわ。
 ほとんどの女の子は、芝生の上に寝そべっちゃって、まだ愛液を垂らしたり、吹き上げたりしながら、腰をガクガク揺すっているのよ。
 それなのに、男子ったらひどいのっ!
 あたしたちのクリトリスを散々擦り上げて、グチャグチャのトロトロにした挙句に、終わったらその歯ブラシを、あたしたちのアソコの穴の中に突っ込んでいくんだよっ!
 あたしたち女子は、ほとんど気を失いかけていて、みんな身体を動かす気力も体力もなくなっているから、もう芝生でだらしなく股を開いた格好で、アソコに刺さったブラシを抜くこともできずにいることになっちゃうんだから……。
 うぅ〜…………あたしのアソコにも歯ブラシ入れられちゃったよぉ……。
 歯ブラシの毛先が、中の襞のところに当たって……モゾモゾするぅ〜。
 こらぁ、あたしのアソコは歯ブラシ入れじゃないぞー! ……って言ったところで、男子が歯ブラシを抜いてくれる訳ないんだよね。
 でも、あたし自身も、身体じゅうが痺れちゃって、力が入らなくなっているから、自分で抜くこともできないんだ。
 あ、あたしだけじゃないんだよっ!
 みんな、動けなくて歯ブラシを抜けないでいるんだから。
 そんな状態だから、男子は、芝生の上で動けずに寝そべっている女子を、思い思いに好きな格好にしちゃうんだ。
 ほとんどの女の子は、まず仰向けにされちゃって、アソコの割れ目を上に向けさせられちゃうの。
 う〜ん、やっぱり同じ割れ目でも、お尻の割れ目よりも前の割れ目を見られる方が、恥ずかしいよね。
 それから、両脚を広げられちゃって、歯ブラシが突き刺さった濡れ濡れのオマンコを剥き出しにされるんだ。
 あたしたち女子は、もう身体のどこにも力が入れられないから、まるでお人形さんみたいに、ぜーんぶ、男子にされるがまま。
 恥ずかしいとか、嫌だとか言っても、何にもできないし、どうにもならないの。
 あたしも、例に漏れず仰向けにされちゃって、大事な割れ目を晒させられながら脚を広げられているし……。
 ……う〜ん……やっぱダメ……身体が動かないや。
 ほんと、逝き疲れて骨抜きになった女の子って無力だよねっ!

 ほらっ……あたしの前でクリトリスを磨いていた紗季先輩だって、芝生にへたり込んだ状態で、まるで眠っているみたいに脱力しちゃっている。
 息が荒いから、気は失っていないみたいだけど、もう指一本動かすこともできなくなっているみたい。
 男子たちは、そんな紗季先輩の身体を仰向けにして、両脚を開いてまるでカエルみたいながに股の格好にした挙句に、歯ブラシをアソコの中に突っ込んで、その姿を笑いながら見下ろしているわ。
 紗季先輩、ちょっと気の強いところがあるから、あんな格好させられたら、すっごく怒っちゃうんじゃないかなぁ……?
 ……あ……、やっぱり……、目がすっごく怒っているよぉ!!
 普段、凛としていて、立ち居振る舞いもきれいな紗季先輩に、身体の自由がきかないことをいいことに、男子たちがあんな格好をさせたりするから……。
 でも、クリトリスを散々擦られて逝き疲れちゃった女の子は、もうしばらくの間、全身に力が入らなくなっちゃって、ピクリとも身体を動かすこともできなくなっちゃうんだよね。
 だから、あの気の強い紗季先輩も、あたしたちと同じように、男子にされるがままの格好で、芝生の上で寝転んでいるしかできないでいるんだ。
 うわぁ……それなのに、紗季先輩ったら脚をフルフル震わせている……。
 ……あ、あれは……絶対にあそこに立っている男子を蹴り上げようとしているんだわ!
 あたしなんて、もう身体じゅうのどこにも力を入れられないのに……、さすが紗季先輩ね。
 こんな状態になっても、普段とおんなじ毅然とした態度でいられるなんて。
 でも、どんなに力を振り絞っても、脚を動かすことはできないみたいね。

 あっ……紗季先輩を見ている男子たちにも、先輩が蹴ろうとしている気配が伝わっちゃったみたい。
 でも、脱力して脚に力を入れられない紗季先輩の様子を見て、笑ってるよぉ!
 うわぁ……紗季先輩の目が一層険しくなってるぅ〜。
 もう、あの男子たち、紗季先輩が普通のときだったら、絶対にただじゃすんでいないよ。
 紗季先輩って、武道のたしなみもあって、薙刀を持たせたら右に出るものはいないっていうほどだし。
 あの男子たち、きっと紗季先輩が復活したら、ひどい目にあわされるわ。
 まぁ、それもいい気味かな?
 女の子にみっともない格好をさせて笑った罰よね♪

 えっ……う、うそっ……、紗季先輩ににらまれている男子たちが、紗季先輩のアソコに突っ込んでいた歯ブラシに手をかけて、歯ブラシの先で紗季先輩のアソコの中を擦り出したぁ!!
 紗季先輩に、何てことするのっ?!
 でも、紗季先輩、「何をするっ!」とか「やめろっ!」っていうふうに口を動かしているけど、声が出ていないよぉ。
 
うわぁ……さっきまで、指先一本動かせなかったはずなのに、紗季先輩の腰が30センチぐらい飛び跳ねてる…………。
 し、信じられない……。
 クリトリスを擦られまくって逝き疲れて身動きできなかったはずなのに……あ、あんなふうに、アソコの中をブラシで擦られると…………あんなに跳ね上がっちゃうんだ…………。
 で、でも、クリを散々いじめられて逝かされ続けた挙句に、あんなふうに……ち、膣の裏側……? あんなところをブラシで擦られたら……どんな女の子だって耐えられないよぉ……。
 ブラシが当たっているの……あ、あそこって……
、女の子のダメなところじゃない!
 ……え……っと、確か、Gスポット……っていうん……だっけ……?
 もし今、あんな女の子のダメなところに、あんなダメなことされたら……大事なところがダメになって、あたしもダメになっちゃうかも…………。
 あうぅ……ダメダメだらけで、なに言っているかわかんなくなってきたよぉ……。
 と……とにかく、ダメなものはダメなんだよっ!
 ……クリ磨きのせいで、さっきまででも信じられないぐらいの量の愛液にまみれていた紗季先輩のアソコから、あ、あり得ないぐらいの愛液が、飛沫を上げてる…………。
 突き上げた腰から飛び散った愛液が、紗季先輩の顔の方にまで跳ねて、もう、全身愛液まみれになってるよぉ……。

 今は、クリ磨きで逝き疲れて、脱力しちゃった女の子たちが横たわる芝生を、先生がひとりひとりきれいになったクリトリスを確認している静かな時間のはずなのに…………紗季先輩ひとりだけクリ磨きのときよりおっきな声で喘ぎながら、腰をガクンガクン揺すっている…………。
 クリトリス磨きの後に、あんなふうにアソコをいじめるのって、ルール違反だよぉ!!
 ゼッタイ、ゼッタイ、あんなことしちゃダメだよぉ!!
 先生っ! 男子が紗季先輩にひどいことしているよぉ!
 クリ磨きが終わって、歯ブラシを持っちゃいけないはずなのに、男子がルール破っているよぉ!!
 う……うぅ…………先生、こっちに来てくれない…………。
 ……せ、先生だって気づいているはずなのにぃ…………まるで紗季先輩の喘ぎ声をBGMみたいに聞き流して、あんな遠くで女の子のクリトリスがきれいになったかどうか確認してる……。
 先生が、あたしや紗季先輩のところに来るまで、この調子だとあと10分ぐらいかかりそう…………。
 クリ磨きだけでも大変だったのに、紗季先輩…………カワイソォ…………。

 ……うっ! あたしのクリちゃんを磨いた男子たちが、紗季先輩の方を興味深そうに見ている?!
 え……えっとぉ…………あ、あたしのクリちゃんを磨いた男子は…………あ、あんなことしないよ…………ネ。
 あたしの前で、紗季先輩があんなふうにいじめられているからって、あたしには…………しないよ…………ネ。
 あたしだって、力が入らなくて身動きできないんだからね…………あたし、にらんでないし……蹴ろうともしていないし……薙刀もできないし…………ほ、ほら、歯ブラシを突っ込んだアソコ、見ててもいいから…………ネ。
 歯ブラシを持とうなんて、考えちゃダメだよ……ダメだよ…………絶対ダメだよ! 絶対にダメなんだからねっ!!


 …………結局、15分ぐらいして、先生があたしたちのところにクリトリスの確認に来るまで、紗季先輩は男子にアソコの中をかき回され続けて、7回も逝っちゃっていたぁ〜。
 え、なに数えているんだ……って?
 えっとぉ……だって…………やっぱり、感じて喘いでいる女の子って、かわいいっていうか……あの強気な紗季先輩があんなふうに乱れる姿って、珍しい なぁ……っていうかぁ……あたしも先輩を鳴かせてみたいっていうかぁ……え、えっと…………み……見ちゃうよネ……やっぱし……。
 でもでも、紗季先輩にあんなひどいことする男子は、許せないんだけどっ!
 あたし、やっぱり女の子のアソコって、女の子の柔らかい指先で、優しくいじってあげるのが一番だと思うんだっ!
 ガサツな男子の手なんて、論外よ、ロンガイ!
 変なおもちゃだって! ……、おもちゃ……おもちゃ…………うーん……、まぁ、あんまり怖くないおもちゃなら、たまに……ならいいかな?
 ほらっ、ローターとかってかわいいし、気持ちいいし……ローター摘まんでクリちゃんに軽く触れさせると、ふわぁってなるし…………ねっ…………。
 バイブも双頭だとお互いに気持ちよくなれて………………
 ……………………
 ……って、そういうことじゃなくて!!
 紗季先輩よ、紗季先輩!
 先生が紗季先輩のところに来たところで、ようやく男子が歯ブラシから手を放したんだけど、そのころには紗季先輩、制服どころか顔や髪にまで飛び散った愛液で濡れちゃっていて、紗季先輩のところだけ、まるで雨が降ったみたいに全身が濡れていたわ。
 紗季先輩、まるで骨が溶けちゃったみたいに身体から力が抜けて、濡れた芝生の上で眠っちゃっている……。
 あれじゃぁ、2〜3日は薙刀持てないんじゃないかなぁ……。
 だって、さっきのアレって、絶対女の子の身体の限界を超えていたもん!
 あんなにされちゃったら、身体が元に戻んなくなっちゃうよぉ。

 そんな紗季先輩のアソコを指で開いてクリトリスを確認している先生が、ちょっといぶかしげな顔をしている……って、アレアレー?
 センセ、センセっ! 紗季先輩のクリちゃんが愛液まみれで汚れているのは、クリ磨きが悪かったせいじゃないよぉ!!
 たった今、男子が紗季先輩のアソコをいじめていたからだよぉ!!!
 センセー、紗季先輩を許してあげてぇ〜〜!
 ここで紗季先輩のクリトリスが、「まだきれいになっていない」なんて判定されたら、先輩のアソコ、再起不能になっちゃうよぉ……。
 ……先生、しばらく紗季先輩のクリちゃんを見ていたみたいだったけど、ようやく納得したのか、紗季先輩のアソコを許してあげることにしたみたい。
 紗季先輩、ヨカッタ〜〜(ふぅ……)
 でも、紗季先輩、もう完全に意識がなくなっているみたいで、たった今、先輩のクリトリスが絶体絶命の危機に陥っていたのにも気づかずに眠っちゃっている。
 ……う〜ん、これじゃあ、もう紗季先輩の脚に力が戻って、男子を蹴ることはできそうにないわね。
 っていうか、先輩きょう自力で歩いて帰れるのかなぁ……?
 何はともあれ……紗季先輩、オヤスミナサーイ。

 ……あっ、だから男子っ! もう紗季先輩の歯ブラシ持っちゃダメだって!
 コラッ、その手を歯ブラシから放しなさい!
 ダメだってば〜…………もう……。
 …………う〜ん……紗季先輩、大丈夫かなぁ?


 紗季先輩のクリトリス確認が終わってからしばらくして、先生があたしのところに来たわ。
 あたしのアソコの割れ目を指で開いて、あたしのクリトリスを、じ〜っと観察している。
 ときどき指で、お豆の上を押したり、右や左に寄せたり……摘まんで裏の方を見たり…………ダ、ダメッ……まだクリちゃん敏感過ぎる状態なんだから、そんなにしたらっ!
 あたしのクリちゃん、先生の指の先で、ヒクヒク震えながら、悶えているよぉ〜。
 まるで、クリトリスが別の生き物になったみたい。
 でも、感覚だけはあたしに返ってくるんだよね。
 ……ンヒャッ!!
 ぅ……ぅぅ…………変な声出ちゃうよぉ〜。
 センセっ、もう許してよぉ。
 ほ、ほらっ、あたしのクリちゃん、きれいでしょ、きれいでしょっ! ねっ……ねっ、ねっ!!

 …………………………
 ……………………
 ………………
 …………ふ〜ぅ、先生に合格の判定をもらえてよかったぁ〜。
 だってだって、もしここで「磨き方が足りない」なんて判定が下されたら、今度は、特製電動歯ブラシを使った1時間の「追加クリ磨き」を受けなくちゃいけないんだからっ!
 あ、あれは……オモイダスノモ オソロシイ…………。
 クワバラ クワバラ。


 えっと……こうして、先生に、あたしたちのクリトリスがきれいになったことを確認してもらえば、この「クリトリス特別洗浄」は終了!

 晴れて解散っ! バンザーイ!! …………っていうことになるんだけど、紗季先輩ほどじゃないにしても、さっきも言ったように、すぐに動ける女の子なんてまずいないのよね。
 ……という訳で、あたしたちは自分で起き上がれるようになるまで、このまま芝生の上でお昼寝日向ぼっこタイム♪
 っていっても、下半身裸で、アソコはベチョベチョ、クリちゃん勃起しっぱなし、おまけにアソコに歯ブラシを挿し込まれたまま……っていう、とんでもなく恥ずかしい格好なんだけど……。
 でも、熱く充血したクリちゃんに、風が当たって、ちょっと気持ちいいのは内緒っ!

 ……う〜ん、きょうはあの剛毛ブラシだったから、まだしばらくは起き上がれそうにないなぁ……。
 だって、腰がまだジンジン痺れちゃっているモン。
 隣の小夜も、まだ動けなさそうだし……。
 きょうのクリ磨きは疲れたから…………、ヨーシ、帰るのはちょっとお昼寝してからにしよぉっと!
 そうと決まれば、善は急げね。
 ほらっ、寝るんだから、男子はシッシッ!
 ……って言って、帰るような男子はいないか。
 これだけたくさんのカワイイ女の子が、アソコ丸出しで芝生の上に寝そべっているんだから……ね。
 仕方ないわねぇ……まぁ、アソコや歯ブラシに触らなければ……、見るだけなら許してあげるわ。
 手が動かせないんじゃ、どうせ、隠すこともできないんだし。
 いーい? 見ててもいいから、ゼーッタイに触らないでよ!
 ゼッタイよ! ゼッタイだからねっ!
 ほらっ、
あたしのスーコーなお昼寝を邪魔しないんなら、そこにいてもいいから、ありがたーく、居眠りする女の子のアソコを見ていなさい。
 それじゃ、おやすみ〜。
 すぴ〜♪



 ホント、女の子のクリトリスって、きれいにしておくのも、楽じゃないわよねっ!



Ver.1.0
Ver.1.5 加筆&一部修正


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