クリトリス強化プログラム



 普段から勝気な性格で、ふとした拍子に反抗的な態度を取りがちな侑加(ゆうか)……。
 ひょんな ことから、彼女は反省室に入れられることとなった。

 その際、日ごろからクリトリスへの責めに過剰な反応を示す彼女には、特別にクリトリス責めを中心とした反省プログラムが組まれることになった。
 どんな女の子であろうとも、決して鍛えることができない性感器官……クリトリス。
 そのクリトリスを徹底的に責め立てるためのカリキュラムが組まれたのだった。

 普段から負けず嫌いな性格で口答えばかりする侑加は、その仕打ちに対して

「そんな訳のわからないことで逝ったりなんかしない」

 と、なおも反抗的な態度を崩さなかった。

 
 そんな侑加に対して施されることになったのは、「クリトリス強化プログラム」という名の、クリ責め地獄であった。
 反省室に入って早々、まだ日も明るいうちから特別全身洗浄を受けるためと称して、全裸で四肢を拘束されてしまう侑加。
 侑加は、両手は左右にバンザイをするように、そして両脚は左右に大きく広げられて、ビニル製のマットの上に仰向けに括りつけられてしまう。
 こうなると、もはやうっすらと膨らみを見せる胸元とその頂に色づく乳首を隠すどころか、股間の中心に刻まれた魅惑的な淫裂を隠すことすらできない、完全無防備の体勢とされる。

「さて、侑加さん、今からあなたにはしっかり反省してもらうために、特別なカリキュラムを受けてもらいますからね。
 あら……そんな格好で身動きも取れないというのに、まだそんな反抗的な目ができるのね。
 でも、そんな表情の下にうっすら浮かぶ不安の表情……隠し切れていないわよ」

 寮長の言葉に、強気な表情を崩さないようにしながらも、内心では不安と緊張に、わずかに頬が震えてしまうことは避けられない。
 そんな侑加に対して、足元から彼女の股間目がけていくつものマニピュレータが突き出されてきた。
 無防備に開かれた股間に向かってくるそれらの機械触手に、さらなる不安をかき立てられる侑加。

「さぁ、侑加さんへの特別授業の始まりね」
 
 まず初めに、4本の細い棒が突き出たマニピュレータが侑加の秘裂へと到達した。
 その棒は、4本の柔らかい細棒が放射状に間隔を開けて先窄まりに飛び出しており、その細い先端は、難なく侑加の割れ目の肉襞を掻き分けて、女陰の蜜孔へとくちばしを侵入させた。

「…………っ!!」

 胎内に異物が侵入する感覚に、一瞬息を止める侑加。
 しかし、さらに膣口を押し開きながら奥へと侵入してくる棒状マニピュレータの感触に、侑加は思わず小さな悲鳴を上げた。
 その4本の細棒は、先端こそ組み合わさるように窄まっていたのだが、根元にいくに従って、互いの間隔が広がっており、全体として隙間だらけのくさびのような形状となっているのである。
 そんなくさび状の4本棒が穴の中へと侵入すれば、根元の広がりに従ってどんどん膣口が四角く開かれてしまい、最後には、パックリと大きく口を開けた膣口の入り口から、最奥の子宮口までポッカリと秘密の穴の中身を、空気に晒すことになるのである。
 4本の細棒を菱形に差し込まれた形になった侑加の蜜壷は、上下左右にダイヤ型に大きく穴を広げられ、女の子の秘密の部分を、余すところなくさらけ出されることになったのだった。
 当然、反省中の特別全身洗浄では、特別浴場の鏡に向けて両脚を開いて寝かされることになっており、そのすべての恥部を鏡に反射させると同時に、マジック ミラーとなっているその鏡壁の向こう側からは、ガラス越しに何人もの男子生徒が、侑加の最も恥ずかしい部分を目にしている。

「ウフフ……あなたの恥ずかしい穴が、奥の奥まで、全部丸見えになっているわよ。
 こんなに大きな口を開けて、はしたないわね……。
 女の子として、恥ずかしくないのかしら?
 あの鏡の向こう側から、何人もの男子生徒がこっちを見ているはずよ。
 隠さなくていいのかしら?」

「……う、うるさいわね……だったら、さっさとこの拘束を放しなさいよ」

「あらあら……そんな反抗的な口を利いて……。
 まぁ、動かせるのは口だけですからね。
 さて、これからその口からどんな声が聞けるのか、楽しみだわ」

 当然のことながら、反省室に入れられた女子生徒への特別全身洗浄において、秘部をさらけ出さされることなど、これから始まる恥獄の序章に過ぎない。
 その口を開けた膣口に向かって、さらにもう1本のマニピュレータが伸びていく。
 そのマニピュレータの先端には、長さ30センチにも及んで繊毛がびっしりと生えた特別洗浄ブラシが搭載されていた。
 大きく開門した蜜門を潜り抜けて、そのブラシは侑加の膣内にその身を挿し込むが、その感触を侑加は感じてはいなかった。
 胎内奥深くまで挿し込まれた直径2センチほどのブラシが、いまだ膣内襞のいずれにも触れていないというのは、それだけ大きくヴァギナの穴を押し開かれているということを意味している。
 ブラシの先端が、子宮口に到達して、侑加の敏感なところをくすぐり出したところで、ブラシ全体が波打つようにうねりながら回転を始めた。

「あぅぐぁっっっ!!!!」

 ブラシの回転とともに、毛先が侑加の膣襞を掻き撫で回し始めた。
 女の子の敏感な襞をかき回される感覚に、侑加の気丈な心の一角にひびが入った証であった。
 ブラシは回転しながら抽送を始め、奥深くの肉襞を撫で回したかと思うと、浅い襞口をくすぐり回す。
 その刺激から逃れようと身を捩らせる侑加であったが、両脚を拘束されているだけではなく、膣口まで大きく開かれて固定されている状態では、その柔らかな繊毛でさえも命取りとなり得る凶器と化するのだった。

 侑加が膣内刺激に翻弄されている間に、さらなるマニピュレータが、侑加の股間へと伸びていく。
 ひとつのマニピュレータは、その先端にリング状の輪を形作った細い糸がついており、右に左に揺れる侑加の股間の割れ目上部を目がけて伸びていった。
 そして、そのリング状の糸が性器内部への性感責めに勃起した侑加のクリトリスに巻きつくと、その先端の輪をキュッと窄ませ、侑加の敏感な肉芽の根元を絞り上げてしまった。

「……ふぁっ……んんぁぁぁぁっっっっ!!!!」

 たった今まで、膣の中をかき回される快感に耐えるべく、歯を食いしばりながら身を強張らせていた侑加は、突然襲い掛かった、最も敏感な部分への不意打ちに、息を呑んで詰まった悲鳴を上げた。
 さらに、そのクリトリスの根元を縛り上げた糸輪は、マニピュレータに引かれるままに上へと引き上げられる。
 ただでさえクリトリスへの刺激に弱い侑加は、敏感な淫豆への刺激に腰を浮かせてしまい、さらに引き上げられた糸に吊られて、さらに腰を高く持ち上げさせられてしまう。

「あぁっっっっ……くひぃぃっっっ!!!
 や、ダメっ!!!」

 膣穴から始まった性感責めが、次から次へと襲い掛かってくる波状攻撃に、侑加の心はついていくことができずに、気丈に振る舞う気持ちとは裏腹に、恥ずかしい悲鳴を上げさせられてしまう。
 そして、「クリトリス強化プログラム」と称された侑加のクリトリスへのペナルティは、それだけでは終わらなかった。
 続いてもう1本のマニピュレータがあらわれ、侑加の剥き出しのクリトリスへと近づいていく。
 それは、先端に高速回転する回転ブラシがついた、特製クリ責めブラシであった。

「やっ……やめっ……それはやめろっ!!
 ダ……ダメ……よせっ!!
 や……ああああぁぁぁぁっっっっっっっっ…………くひぃぁっっっっっっっっ……!!!!!!」

 侑加は、思わず拒否の言葉を口走るが、マニピュレータは、そんな侑加の言葉とはまったく関係なく、無感情にそのアームを伸ばしていき、無慈悲な回転ブラシ責めを、侑加のクリトリスへと突きつけたのだった。

 その刺激に、声に鳴らない悲鳴を上げて、全身を引き絞らせて仰け反り、全身で身悶えもがき出す侑加。
 それは、誰の目から見ても、快感に悶え喘いでいる少女の姿でしかない。
 しかし、気丈にも侑加は、荒げた息を一瞬飲むと、瞳に意思の光を宿した。

「や、やめなさいよ……こんなので、感じたりなんか、しないんだから……んっ…… くっ……」

 その言葉が強がりでしかないことは、寮長の目にも、そして鏡越しに見ている男子生徒の目にも、明らかであった。

「ふーん……こんなので感じたりはしないのね。
 じゃあ、ブラシの速度をさらに上げてあげるわ。
 …………、はい、これならどうかしら?」

「んひぃぃぅぅっっっっ………………!!!!!!!!」

 突然、回転速度が倍になった膣穴ブラシとクリ責めブラシに、これまで以上に仰け反りながら悲鳴を上げてしまう侑加。
 それから5分もの間、侑加は言葉を発することもできず、荒い息と声にならない悲鳴とを、特別浴場の中にこだまさせることしかできなかった。

 しばらく少女の荒いと息遣いだけが鳴り響いていた特別浴場に、ようやく言葉が生まれた。

「そ……そんなとこ……ばかり……いつまで……や、やめなさいよ……そこばっか り……んっ……ぅ……」

 耐えに耐え、堪りに堪りかねて侑加が抗いの言葉を発した。
 しかし、その言葉を聞いている寮長は、笑顔で侑加を見つめるだけで、マニピュレータの操作には一切変更を下そうとはしなかった。

「……い……いいかげん……に……しな……さ…………くひぃっ……ダ、ダメッ……ちょ、 ちょっと、やめっ……ダメッ!」

 さらに反抗の言葉を発しようとした侑加だったが、その言葉は最後までつむぐことができなかった。
 反意を口だけではなく全身で表そうとしたわずかな身体の捩りが、決定的な刺激となって性感帯に痛烈な……それでいて甘美極まりない痺れが襲い掛かったのである。

「んっっっぅぅぅぅっっっっ………………ぁぁぁぁぁああああああっっっっ!!!!!」

 全身を強張らせながら拘束を引きちぎらんばかりの力を込めて、痙攣しながら仰け反る。
 ヴァギナの中の柔襞を無数の繊毛でかき回されて、吊り上げられて剥き出しになったクリトリスに絶え間ない刺激を加えられ続けていた侑加は、とうとうそのプライドから耐えに耐えていた絶頂を迎えてしまったのだった。

「あら……侑加さん、あなたもしかして逝ったのかしら?
 感じていないのではなかったの?」

 寮長は、うっすらと笑みを浮かべながら、わざとらしい驚き方をしてみせる。
 しかし、その寮長の言葉に、素直に頭を垂れるだけの素直さは、侑加にはなかった。

「…………い……逝ってなんか……ないわ……よ…………。
 か……感じてなんか…………ない……わ…………」

「そうよね……侑加さんは、こんな変態みたいな責めでは、逝ったりしませんよね」

 寮長は、笑顔でそう答えながら、さらにマニピュレータを操作して、これまでと同じ動きを続けさせた。
 絶頂感が収まる間もなく、継続される性感膣穴クリトリス責めに、侑加は心ならずも狼狽を見せた。

「だ、だから、やめっ……今は ダメだって……やぁぁっっっ!!!」

 「逝っていない」という建前とは裏腹の侑加の言葉に、満足げな表情を浮かべる寮長。

「なんで、『今はダメ』なのかしら?
 逝っていないんですから、まだまだ耐えられるのでしょう?」

「く…………ぁ…………んひぃぃっっっっ!!!!」

 侑加の目には、涙が浮かび上がり、口元からは涎が筋を作っている。
 それでも、マニピュレータの動きは、これまでと変わることなく、機械特有の無慈悲で無遠慮な刺激を送り続けていた。

「……い……逝ってい…………ない……い……逝って……んぁぁっっっっっ!!!!!!!!」

 口では否定しながらも、10分もしないうちに2度も逝かされてしまう侑加。
 しかし、まだそれは地獄への入り口に過ぎなかった。

「あらあら、こんなにビクビクと勃起しちゃって……随分節操のないクリトリスね。
 でも、こんなのじゃ感じないんでしょ?
 安心しなさい、これぐらいで堕ちるなんて、私も思ってはいませんから。
 なんと言っても、このままクリ責めを3時間続ける予定なんですから、今から連続で逝っちゃうようじゃ、とてももたないわ。
 こんなクリ責め、そよ風みたいなものでしょ。
 それとも感じちゃっているのかしら?
 …………そうよね、感じてなんかいないわよね。
 それじゃあ、今から3時間、頑張ってちょうだいね♪」

 そう言って、寮長はマニピュレータの動作モードをさらに1段階上げる操作をしてから、特別浴場を後にしたのだった。

「……な……なに……言って…………ひゅぁぁぁあああああああっっっっ!!!!」

   ・
   ・
   ・

 1時間後……、大小合わせて既に2桁以上の絶頂を極めていた侑加は、全身を拘束台の上でのた打ち回らせるが、膣の中とクリトリスを責めるアームは、的確に彼女のウィークポイントを責め立て続けていた。

「お……おねがい……こ、これ以上は…………もう、クリ……は……許して…………。
 ………… も、もう……んっぅ……ま、また……んっ……んぁぁああああっっっ!!!!」

 1時間半が経過したとき、侑加の口からこぼれたのは、はじめのころの強気な言葉とは まったく違う、哀願の言葉だった。
 しかし、宣言どおり、この全身洗浄クリトリス特化バージョンは、3時間が経過するま で、ひと時も休むことなく続けられたのだった……。

  ・
  ・
  ・

 3時間後、ようやく寮長が特別浴場に帰ってきた。

「どう? しっかり反省できたかしら?
 さて、何回逝ったのかしら?」

「……………………な……ぃ……」

 侑加は、3時間のヴァギナ&クリ責めを経て、息もできないほどの状態になり、全身汗だらけ、下半身は愛液と潮だらけになりながらも、薄れかかる意識の中で、辛うじて最後のプライドを搾り出したのだった。

「え……逝っていない……ですって?
 こんなにドロドロのビショビショにしておきながら、まだそんなことを言っているの?
 ふーん……いいわ、逝っていないというなら、逝くまで責め続けるだけですからね」

 しかし、その強情さは、さらなる悶絶地獄への片道切符となるだけであった。


 ようやく手脚の拘束を解かれて、特別全身洗浄用の台の上から下ろされた侑加は、もう自分の力で立つこともできないほど消耗していた。
 意識も半分なくなっており、うわごとのように喘ぎ声を漏らしている。
 それでも、しきりに「逝っていない……逝っていない……」と口を動かしていた。

 寮長は、そんな侑加を抱え上げて、寝室となる反省室へと彼女を連れていく。

「さて、それじゃあ『逝っていない』侑加さんでも、しっかりと逝けるように、特別なペナルティをサービスしてあげるわね」

 寮長は、いまだ脱力している侑加をベッドの上に寝かせると、両腕を背中でひと括りにして拘束具で縛り、両手の自由を奪ってしまう。
 さらに、侑加のひざに拘束バンドを巻いて、そのバンドについているロープを天井のフックを通して引っ張り上げ、ベッドの上で寝ている侑加の太ももの片方が、まっすぐに天井を向くぐらいまでロープを引っ張ると、そのまま壁の留め具に縛りつけて、ロープを固定する。
 これで、侑加は、ベッドの上で両手を背中で拘束され、なおかつ片脚を天井に向けて大きく股間を開いた格好で寝かされることになった。

「あら……随分素直に股を開いたわね。
 もう少し抵抗するかと思ったんですけど、さすがにまだ意識が戻っていないみたいね。
 でも、これを着けられても、寝ていられるかしら?」

 寮長の手の中にあるのは、小さな器具であった。
 それは、小さなスポイトに機械がついており、さらにそこからバンドが伸びているものである。

「さぁ、侑加さん、今からこの『特製繊毛バイブつきバキュームクリキャップ』を、着けてあげますからね」

 寮長の言葉のとおり、その手の中にあったのは、聖女学園特製のクリキャップである。
 それは、ポンプの力でキャップ部をバキュームしてクリトリスを吸い上げるだけではなく、そのキャップの中を埋めるように繊毛が生えており、それがポンプ の横についたバイブモータによって振動して、吸い上げられたクリトリスをあらゆる方向からくすぐり撫でまわすという、女子にとって忌避すべき淫具であっ た。
 しかも、一度装着したら股間のターゲットから外れないように、バンドによって固定することができるのである。
 寮長は、先ほどの全身洗浄で徹底的に責められて、いまだ勃起状態から元に戻らずに、割れ目から顔を出しているクリトリスの頭を、指で摘むようにして改め て剥き出しにすると、その萌芽にすっぽりと帽子をかぶせるようにキャップをかぶせてしまう。
 そして、クリキャップについているバンドを腰回りに通して、絶対に外れないようにバンドの長さを調整する。
 両手の自由を奪われ、脚さえも自由に動かせない侑加には、もはや自力でそのクリキャップを外すことは不可能となった。
 そうして、すべての準備が終わったところで、クリキャップのスイッチをオンにする。

「ひゃぁぁぁぁぁっっっっ!!!」

 その瞬間、侑加の口から反省室じゅうに響く嬌声が上がった。

「なっ……なに、なにこれっ!
 なにが……んぁぁっっっ…………くひぃ………………あ……ぐぁっ…………んぅぅぅっっっっ!!!」

 一気に覚醒し、さらに今の自分の状況に理解が追いつかない侑加は、驚きと狼狽、そして鋭い性感に、まともに思考を働かせることもできなくなっていた。
 ただ、最大のウィークポイントであるクリトリスに、耐え難い刺激が与えられていることだけは、理解できたようで、必死にその刺激物を取り外そうともがき出す。
 そこではじめて、侑加は自分の身体の状態を知ったのだった。
 クリトリスにつけられたおかしな器具を外そうとして手に力を込めるが、背中で括られていて自由を奪われている。
 脚を動かしてその器具を外そうとするが、片脚が高く天井に吊り上げられていて、股を閉じることすらできない。
 さらに、両脚を閉じられないということは、股を締めて局部に襲い掛かる刺激に耐えようと力を込めることすらできないということでもあった。
 侑加は、あまりにも無防備にさらけ出されたクリトリスに、絶対に逃れられない、そして耐えられない淫らな仕掛けをつけられてしまったのだった。

 それほど時間をおくこともなく、侑加の股間の割れ目からは、とめどなく恥蜜があふれ落ちて、股間とベッドシーツとを濡らしていく。
 そして全身を、ビッショリと汗で光らせながら、ひと時も止まることなく、身悶え続け、必死に空腰を振り続けるのだった。
 それでも、クリトリスに襲い掛かる、時に鋭く、時にじれったく、そして時に甘い性感は、侑加に限界を超えた快感を送り込んでくるのだった。

「どうかしら、侑加さん。
 あなたが『逝っていない』っていうものだから、そんなあなたでもしっかり逝けるようにと思って、いろいろ考えてあげたのよ。
 気持ちいいでしょう?
 それで、気持ちよくなりながら、お眠りなさい」

「こ……こんな……あうぅぁっっ……。
 と……取って…………こんなの……ダメ……っ!!
 ……なんで…………クリ……ここばかり…………はぁぁぁんんんっっっっっ!!!」

「だって、あなたクリトリスがことのほか弱いくせに、反省のときにクリトリス責め中心のカリキュラムを組むって言ったら、『そんな訳のわからないことで逝ったりなんかしない』なんて、強がっていたじゃない?
 ですから、今回の反省では、徹底的にあなたのクリトリスを責め立ててあげることにしたのよ。
 ほら、そうやって脚を閉じることもできなくすると、クリトリスに加わる刺激を、逃がすことができなくなるでしょ。
 これで、心おきなくクリトリスで感じることができるわ。
 クリトリスを責められても、逝かないんでしょ?
 だったら、そんな状態でも、ぐっすり眠れるわよね♪」

「……そ……な…………こ、こんな状態で、眠れる訳……くひぅっっっ!!!」

「それじゃあ、ゆっくり眠りなさい。
 お休みなさい……ね」

「……え…………こ、これ……い、いつまで……んぅぅぁぁぁああっっっ!!」

「私は、『お休みなさい』って言ったのよ。
 もちろん、朝までに決まっているじゃない。
 今、夜の8時かしら?
 就寝時間にはまだ少し早いですけど、反省中なんですから、規則正しい生活をしなさい。
 朝の6時に起こしに来ますから、それまで10時間、ゆっくり休んでいていいわよ。
 それじゃあ、またあした♪」

「……う、うそっ!!
 うそでしょ……このまま10時間……んぅぁぁぁっっっ…………な、なんて……あぁぅっ…………」

 侑加の言葉に心留められることもなく、寮長は侑加をそのままに反省室を後にしたのだった。

「や……やだ……こんなの……んぁっ……。
 こ……こんなの……すぐ………………ちゃう…………逝っちゃう……逝っちゃうからっ!!
 あ……んっ……ひっ…………ぁ……ぅ……ぁっ……あぁぁあああああああぁぁぁぁぁっっっっっっ!!!!!」

 寮長が部屋を出て、わずか1分足らずの間に、侑加は全身を強張らせて、1回目の絶頂を極めてしまったのだった。
 侑加も、そして寮長もまた、侑加がことのほかクリトリスが弱いことがわかっている。
 そんな侑加が、クリトリスを集中的に責められて、耐えられるわけがないのである。
 にもかかわらず、侑加は、その気の強さが災いして、強がりや反抗的な態度をとってしまうことをやめられない。
 しかし、今、その言動は完全に侑加を絶望の底に落とす引き金となったのだった。

「……ぃ……逝ったぁ…………ぃ……逝った……逝ったから……逝ったからぁ!!!
 なんで、なんで止まらな…………ひゃぅぅっっっ…………止まらない……のぉ!!
 ……っ……ったのに……ったのにぃ…………くぁっっっ!!!
 取って……これ取って……止めて…………許してぇっっ…………あぁぁぁあああああっっっっ!!!」

 1回目の絶頂の後、わずか1分しかたたないうちに、2回目の絶頂を迎えてしまった侑加。
 プライドを殺して、必死の哀願を繰り返す侑加だったが、その侑加の言葉に返事をする人間は、もはやこの反省室にはいない。
 しかし、その侑加の屈辱的で恥辱的で、そして羞恥的な様子は、反省室の壁一面に取り付けられたマジックミラー越しに、男子生徒たちに晒しものにされていたのだった。
 侑加は、大きく開いた股間をマジックミラーの方に剥き出しの格好にされ、愛液と潮吹き汁でドロドロになった蜜裂といった、女の子にとって恥ずかしい部分のすべてを、男子たちに見られ続けている。
 しかし、どれだけ恥ずかしい姿を晒そうとも、どれだけ恥ずかしい反応を晒そうとも、それを隠すこともやめることも侑加には不可能であり、ただ、恥態を晒し続けることしかできないのだった。

   ・
   ・
   ・

 朝6時……、寮長が侑加の眠る反省室へと足を踏み入れた瞬間、充満する雌の匂いにうっすらと目を細めた。

「侑加さん、おはようございます。
 きのうはぐっすり眠れましたか?」

「…………ぁ…………ぅ…………も……もう……と……とって……。
 ……やめ……ゆるし…………ね……がい…………
 も……う……ぃ……きたく……な……い……」

 侑加は、眠りと覚醒の狭間のような状態で、うわごとのように、意味のかすれた言葉を繰り返していた。

「ふーん、きのうは随分楽しんでいたみたいね。
 もう……ベッドのシーツをこんなに汚しちゃって……まるで、おねしょしたみたいじゃない。
 脚の方まで汁が飛び散っちゃって……。
 ……あらっ、この黄色い染みは……本当におねしょしちゃったのね。
 まったく……はしたないったらないわね。
 でも、反省中に無断で排泄したんですから、これは後でペナルティを受けてもらわないといけないわね」

 まだ意識がはっきりしていない侑加の横で、寮長がその少女の無残な様子を目に、冷静に観察と判定を下していくのだった。
 そして、その寮長の指先が、ドロドロに濡れて剥き出しになっている侑加の秘裂へと伸びていく。

「まだ、きちんと目が覚めていないみたいだから、ちょっと目を覚ましてあげましょうかね。
 フフフ……朝の目覚めの一番潮吹き……これで目覚めてもらうわよ」

 寮長は、今も大量の愛液を滴らせている淫裂に指を添えると、そのまま人差し指と中指をズッポリと膣の奥深くまで挿入した。
 さらに、外に出ている親指を、今なお侑加のクリトリスに吸い付いているクリキャップに添えて、侑加の中と外から、リズムを合わせて敏感なポイントを揺すり出した。

「あひっっ!!!
 くっ……ぐぁっ……ひゃぅぁっっっ!!!!」

 途端に、眠りの園からまだ足を完全に抜け切れていない侑加の口から、はっきりとした喘ぎ声がほとばしる。

「やっ……あっ……んっ……ひぅっ!!
 ……な、なに……がっ……んぁっ!!」

 ようやく目を覚ました侑加だったが、今の状況を把握することはおろか、まともに思考をまとめることもできない。
 そんな侑加に、Gスポットとクリトリスへの多重攻撃を容赦なく叩きつける寮長。
 しかも、今なおクリトリスをバキュームしているクリキャップの中では、繊毛がたまらない動きでバイブレーションを繰り広げている。

「ひっ……あっ……がっ…………きゅぁっ!!
 や……やめっ……んっ…………んぅぅぅっっっ…………ダ、ダメ……ぁ…………ぁ……っ…………ぁぁぁああああああっっっっっっ!!!!!!!!」

――プシャァァァァアアアアアァァァァァッッッッ!!!!!!――

 その瞬間は、寮長の指が侑加の膣内に挿入されてから、わずか2分後に訪れた。
 感極まった悲鳴とともに、侑加の背骨が折れるのかと思うほどに背を仰け反らせ、大きく開かれた股間を天に突き上げるような格好で、侑加の秘芯から、まるで噴水のような潮吹きが上がったのである。
 その飛沫は、寮長の手を濡らすどころか、ベッドの端まで飛び散り、男子寮との境になっているマジックミラーにも大量に降り注いだ。

「あらあら……、こんなに盛大に潮吹きしちゃって……。
 よっぽど溜まっていたのかしらね?
 ……ウフッ……サラサラで、なかなかおいしいわよ♪」

「……はぁ……はぁ…………はぁ……はぁ……」

 侑加は、極めつけのような絶頂感に、まともに呼吸すらできなくなり、全身を上下させて息を荒げている。
 しかし、そんな侑加の必死の生命活動とは裏腹に、なおも止まることのないクリトリスへの吸引バイブ攻撃に、彼女のお尻だけは、ヒクヒクとまるで別の生き物のように震え、絶頂後の敏感な性感帯に叩き込まれる痛烈な快感に、空腰を振り続けるのだった。

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 反省室に入った翌日の朝、学校で侑加はクラスのホームルームの場で、教室の前に立たされ、日ごろから反抗的な態度を取って、それが引き金となって、現在反省室に入って反省をしていることを自分の口で、クラスメイトたちに説明させられた。
 しかも、侑加は朝起きてから、寮を出て、学校に登校し、こうして教室に来て、前に立たされるまでの間、靴下と靴以外の一切の衣類の着用をさせてもらえなかった。
 今も、小さなオッパイどころか、ピッタリと閉じた一本スジの割れ目までも、恥ずかしいところが余すところなく剥き出しに晒されている。
 その恥ずかしい部分を隠そうにも、両手は、きのう寝るときに背中にまとめて拘束されて以来、外されることはなく、一切の自由がきかない状態とされていたのだった。

 さらに、そんな侑加に向かって、担任の女性教師が説明を補足した。

「侑加さんは、皆さんも知ってのとおり、とてもクリトリスへの責めに過敏な反応をする女の子であるにもかかわらず、普段はとても負けず嫌いで、強気な態度を取ってばかりいます。
 今回の反省室送りについても口答えばかりで、『クリトリス責めを中心の反省プログラムを組む』と説明したときでも、『そんなことで逝ったりしない』などと強がっていました。
 そこで、今回の反省では特別に『クリトリス強化プログラム』ということで、侑加さんのクリトリスを徹底的に指導してあげることになっています。
 皆さんも、きのうから侑加さんが、どれだけクリトリスを責められて、そしてよがり回っていたか、知っていますね。
 もちろん、きょうも侑加さんのクリトリスを徹底的に指導してあげることになりますので、皆さんもぜひ協力してくださいね」

 担任女性教師のあまりの言葉に、絶句する侑加と、喜びはしゃぎ出す男子生徒たち。
 しかし、侑加も、次の言葉を聞いて、もはや冷静な心理状態ではいられなかった。

「……という訳で、きょう1日、侑加さんのクリトリスには、この特製強力掻痒剤を塗り込んだ状態で過ごしてもらいます。
 さっ、あなたのクリトリスに、この強力痒み薬を塗ってあげますから、脚を開きなさい」

「……っっっ!!!!」

 言葉を失う侑加。
 しかし、この聖女学園において女性教師の命令は絶対であり、なおかつ反省室入り中の侑加には、一切の拒否権どころか抵抗すら許されてはいない。
 侑加は、わずかなためらいの後に、ゆっくりと脚を広げる。
 そうして、開かれた侑加の股間に手を伸ばした女性教師は、侑加の恥丘に刻まれた割れ目を指先で開いて、真珠のような震えるクリトリスを剥き出しにすると、そこにたっぷりと指ですくったその特製掻痒剤を塗り込んでいった。
 女性教師は、何の遠慮もなく、何度も薬をクリトリスに塗り込んでは、薬をすくいさらに塗る。
 それを5回ほども繰り返して、薬のチューブが空になったところで、ようやく薬の塗り込みを終えた。
 最も敏感な器官を指先でまさぐられる感覚に、侑加はまたしても耐え難い官能を感じてしまうが、それはあまりにも無残な狂演の幕開けに過ぎなかった。

「さっ、それでは、この痒み薬の効果を確認するために、5分ぐらい侑加さんにはこのまま、ここに立っていてもらいましょう。
 侑加さん、きをつけをして、そこで立っていなさい」

「…………は……ぃ……」

 既に、侑加はその薬の効果が少しずつあらわれていることを感じ取っていた。
 そして、その効果が誰の目にも明らかになるまでには、実に3分を要することはなかった。

「……ん……ぁ……はぁ…………んっ…………」

「……どうやら、効果がはっきりとあらわれてきたみたいね。
 侑加さん、脚をモジモジさせちゃって、どうしたのかしら?
 それに……あらっ、アソコの割れ目からは、トロトロの愛液があふれてきているじゃない。
 どう? 痒いかしら?」

「…………か……かゆ……ぃ……かゆいっ!!」

 侑加は叫びながら、その場でしゃがみ込んで、さらに力を込めて脚をモジモジと揺すり出す。

「ダメですよ、侑加さん、誰が座っていいなんて言いましたか?
 ほらっ、立ってっ!
 立って、どこがどう痒いのか言ってみなさい」

 侑加は、無理やり担任女性教師に立たされ、再びクラスメイトたちに相対させられる。

「…………ぅぁっ…………ア……アソコが…………我慢……でき……ない……」

「アソコだなんて、曖昧な言い方じゃわからないわよ。
 いつも教えているでしょ、発言ははっきり的確に」

「……ぅ……ク……クリトリ……スが、か……痒い…………です…………耐えられ……ぃ……」

「そうよね、クリトリスが痒いわよね。
 だって、そこを痒くするために、薬を塗ったんですもの。
 どうかしら? この痒み薬、とっても強力なのよ。
 絶対に我慢できないでしょ。
 もう、いつどんなときであろうとも、クリトリスを両手で掻きむしりたくなっちゃうでしょ。
 でも、今のあなたの両手は、こんなふうに背中で縛られてしまって、どうすることもできませんからね。
 せいぜいできることといえば、脚を閉じて割れ目のお肉でクリトリスを刺激するぐらい。
 でも、もうわかっていると思いますけど、そんな刺激じゃ到底耐えられるものではないし、そんな中途半端な刺激だと、余計に痒みが増しちゃうわよね。
 ……あら、もう足首まで愛液を垂らしちゃっているじゃない。
 クリトリスが痒いだけで、こんなに感じちゃうなんて、やっぱりあなたはクリトリスが本当に弱いわね。
 この痒み薬、12時間ぐらいは効果が持続するから、最低でも今夜の8時ぐらいまでは痒みに耐えてもらうことになるわよ。
 これも、立派なクリトリスになるための訓練なんですから、しっかり頑張るのよ」

「なっ……じゅ……12時間?!
 ……んっぅぅ……そ……そんな…………ムリ…………」

「無理か無理じゃないかなんて関係ないわよ……やるの。
 あなたは、きのうの夜、無断でおねしょをしたでしょう。
 これは、その罰でもあるのです。
 ですから、訓練を兼ねているとはいえ、あくまでも反省中のあなたに科せられた懲罰なんですからね。
 あなた自身が、できるとかできないとか考える必要はないわ。
 やってもらうということは、もう決まっているんですから……ね」

 担任女性教師の冷淡な言葉に、侑加は、もはや返す言葉もなくなっていた。

「どうしても、クリトリスをかいてほしかったら、男子にでも頼んでみなさい。
 もしかしたら、親切な男子生徒が、あなたのクリトリスをかいてくれるかもしれないわよ。
 ただし、今回は侑加さんの『クリトリス強化プログラム』を反省と並行して実施している関係で、この反省期間中でも、きょう一日は侑加さんの『お願い』がない限り、男子生徒も侑加さんの身体に触れることは禁止にします。
 侑加さんは、クリトリスをかいてほしかったら、男子のみんなに、きちんと自分の口で『お願い』をして、かいてもらうことね。
 あ、そうそう、女子のみんなは、たとえ侑加さんに『お願い』をされても、きょう一日侑加さんに触れることを一切禁止します。
 もし、もしそれを破った場合は、どんな理由があるにせよ、その女子生徒を即刻反省室送りにして、侑加さんと同じ罰を受けてもらいます。
 また、侑加さんにもペナルティとして、反省室収監期間の延長を言い渡しますから、侑加さんもほかの女子生徒に触れないように、気をつけなさい。
 それじゃあ、侑加さん、自分の席に戻っていいわよ。
 ほらっ、いつまでも愛液垂らして脚をモジモジしていないで、さっさと自分の席に着きなさい」

 担任女性教師の言葉によって、同性の女子生徒の手によりクリトリスの痒みを和らげてもらうという選択肢は、完全に消え去った。
 侑加は、絶望的な気持ちのまま、震える脚をヨチヨチと動かしながら、自分の席へと歩いていくのだった。

   ・
   ・
   ・

 この日、侑加は地獄のような一日を過ごすことになった。
 いつ、いかなるときであっても、絶えずクリトリスに耐え難い痒みが襲い掛かっているのである。
 薬によって強制的に発生させられたその痒みは、一瞬たりとも収まるということはなく、常に侑加の敏感な肉芽に切ない疼きと痒みを、熱を持って送り込んでくる。
 侑加は、教室の椅子に座っている間、膣とアナルにバイブを挿入した状態で、絶えずクリトリスにあてがわれたローターに、その性神経の塊となって震えているクリトリスをあてがって、腰を揺すっていた。
 とはいえ、2本のバイブによって固定された下半身は、大きな動きなどできる訳もなく、そしてなぜかきょう一日、侑加の椅子のクリトリスローターは、1回たりとも動作はしなかった。
 震えないローターにクリトリスを押し付けるだけという中途半端な刺激に、痒みが収まるどころか、余計に痒みをかきたてられるという逆効果になっているこ とがわかった後でさえも、侑加はクリトリスを押し付けることをやめることはできなく、惨めな官能の悪循環へと引きずり込まれていくのであった。

   ・
   ・
   ・

 朝のホームルームが終わって、1時間目、休み時間……、侑加は必死にクリトリスの掻痒感に耐え続けていた。
 1時間目が終わった後の休み時間、侑加は男子生徒に、いやらしい笑みとともに声をかけられた。

「侑加ちゃん、俺たちが侑加ちゃんのクリトリス、かいてあげようか?」

 声をかけてきたのは3人の男子生徒たち。
 その男子生徒の表情を見れば、その言葉が親切心で言っているのではないことは100%わかる。
 明らかに、侑加の恥ずかしいところをいじめて、侑加に恥ずかしい思いを味わわせてやろうとする邪な考えにあふれている。
 確かに、侑加は今まさに、クリトリスに耐え難いほどの痒みを覚えており、今すぐにでもそこに指を添えたい思いでいっぱいであるが、それを実現するための両腕は背中で括られており、どうすることもできない。
 とはいえ、下心だらけの男子の手に、その恥じらいの部分をゆだねることだけは、できなかった。

「……け……結構よ…………ど……どっか行って…………んぅぅっっっ…………」

 額に汗を浮かべながら、必死の思いで拒否の言葉を搾り出す。

「ふーん、まだ頑張るんだ。
 でも、侑加ちゃんは、今、反省中なんだよね。
 今は特別に、侑加ちゃんが自分からお願いしない限りクリトリスや身体に触っちゃいけないって言われているから、身体には触らないけど……、でも、反省中 の女子生徒は、学校ではそのリボンをつけなくちゃいけなくて、そしてそのリボンをつけている女の子は、男子の言うことを何でもきかなくちゃいけないんだよ ね」

「……………………」

 確かに、今、侑加は反省中であり、頭にその反省中の服従リボンを着けている間は、あらゆる拒否権が剥奪されて、いつでもどこでもどんなことでも、男子生徒の言うことをきかなければならない決まりになっている。
 ただ現在は、特別に担任女性教師の指示によって、「クリトリス強化プログラム」に沿って、掻痒剤を塗りこんだクリトリスへの刺激を与えないようにという配慮で、男子生徒が侑加に触れることは禁止されている。
 とはいえ、男子生徒が侑加の身体に触れる以外については、特に制限を受けているわけではないため、それ以外の命令には従わなければならない。

「それじゃあ侑加ちゃん、そこの机に座って、両脚を広げて仰け反って俺たちに、その痒さに震えるクリトリスを見せてみなよ」

「そうそう、かわいいクリトリスを見せてごらん。
 反省中の侑加ちゃんには、拒否権は一切ないからね」

「……くっ…………」

 侑加は、男子生徒たちから目をそらすように顔をそむけたが、それ以上の反抗的態度は、懲罰の対象になるため、歯を食いしばりながらも男子生徒の命令に従った。
 全裸のままの格好で、机の上に腰かけ、そしてゆっくりと両脚を左右に開いて身体を仰け反らせる。
 すると、そこには強力掻痒剤で耐え難い痒みに震えて、充血するクリトリスと愛液で濡れに濡れた淫裂が露になった。
 今も、耐えられない痒みに、下半身が小刻みに震えて、ぬめる愛液を波打たせている。
 それは、あまりにも恥ずかしく、そして情けなく、決して年頃の乙女が取ってはいけない姿であった。

「侑加ちゃん、こんなにクリトリス震わせちゃって……、本当にココをいじらなくていいのかな?」

 男子生徒たちは、無様に恥ずかしい姿を晒す侑加に対して、からかいながら辱めの言葉を投げかける。
 侑加は、ただ、歯を食いしばってその言葉と掻痒感に耐えたのだった。
 その辱めは、2時間目開始のチャイムが鳴り響くまで続いた。

   ・
   ・
   ・

 そして、2時間目が終わった後の休み時間……。
 侑加は、もはや自分の席から立ち上がることもできなくなっていた。

「……ぅぁ……か……かゆ……かゆ……い…………ダ……ダメェ…………くぅぅぅっっっっ!!!!」

 侑加は、机に突っ伏して必死にクリトリスローターにクリトリスを押し付けようともがくが、その程度で収まるような痒みでは到底ない。
 もはや、奥歯がガチガチと音を立て、まともに口を動かすこともできなくなっていた。

「も……もう……た……耐えられ…………ひぅっっっ!!!
 ……だ、誰……か…………たすけ………………か……かいて……かいてっ……かいてぇっっっ!!!!」

 そんな恥も外聞もなくもがく侑加の周りに、何人もの男子生徒が取り囲む。

「侑加ちゃん、俺たちにクリトリスをかいてほしいのかい?」

「かいてっ……かいてっ!!
 お……おね…………が……い…………かいてぇぇっっっ!!!」

 今まで散々強情を張っていた侑加が屈服した瞬間であった。

「それじゃあ、さっきの休み時間にやったみたいに俺たちにクリトリスをさらけ出して、お願いしてもらわないと……なぁ」

「あぁ、さっきせっかくかいてあげるって言ったのに、拒否したんだからな」

「ぐっ……くぅ…………わ……わか…………た…………か、……からっ」

 侑加は、羞恥と屈辱に歯を食いしばりながら、ぎこちない動きで椅子から立ち上がると、1時間前にとったのと同じ体勢になるべく、机の上に腰を着く。
 そして、両脚を開き、股間を剥き出しにしたのだった。

「……お……お願い…………、か……かいてっ!!」

 かみ合わない奥歯をガチガチと鳴らしながら、必死の表情で叫ぶ侑加。
 その様子を、男子生徒たちは、いやらしい笑みを浮かべて眺めていた。

「そんなお願いの仕方じゃぁ……ねぇ……。
 さっきのお詫びもないし、どこをかいてほしいのかもわからないし、何より言い方が丁寧じゃないしね」

「……くっ……………………」

 調子に乗った男子生徒の言葉だが、それに反発することは侑加にはできなかった。

「さ……先ほどは…………皆さんの厚意を無駄にして…………も……申し訳……ありません……でした……。
 ど……どうか、わたしの……ク……クリ……クリトリス……を…………か、かいて……ください…………」

 侑加は、顔を真っ赤にし、恥辱と屈辱にまみれながら、哀願の言葉をつむぎ出した。
 侑加が男子生徒に屈服した瞬間だった。
 その言葉に気をよくした様子の男子生徒たち。

「侑加ちゃん、よく言えました。
 それじゃあ、侑加ちゃんのこのちっちゃく震えている、このクリトリスをかいてあげようかな……」

 そう言って、指先を侑加の股間の中心……最も敏感な肉豆に伸ばしたところで、

「……と思ったけど、さっきは侑加ちゃんが俺たちに『おあずけ』をしたんだから、今度は、こっちが侑加ちゃんに『おあずけ』を味わわせてあげないとな」

「そうそう、さっき反抗的な態度を取ったんだから、そう簡単にクリトリスをかいてもらえるなんて、思っちゃダメだよ」

「……そっ、そんなっ!!!
 …………だ、だって、さっき謝ったじゃ…………それに、お願いもっ!!!
 そうしたら、かいてくれるってっ!!」

「別に、謝るのもお願いも、侑加ちゃんが自発的にやっただけだしね。
 それに、侑加ちゃんがお願いしたからと言って、それをこっちがきかなきゃならない決まりもないし」

「……ぅ……か……かいてっ……かいて! かいてよぉっっっ!!!」

 侑加は、もはや恥も外聞もなく、泣きながら腰を振り、クリトリスをかいてもらおうと嘆願した。
 教室の机の上で、股を開いて、まるで壊れた蛇口のように愛液を垂らしている蜜泉の割れ目を晒し、その頂点で美芽を尖らせながら、その女の子にとって最も 恥ずかしい部分を男子にいじってもらおうと、腰を振り立てるという、普段の強気な態度からはまるで想像もできない侑加の恥態に、焦らし責めを加える男子生 徒たちは、満足げに嘲笑の笑い声を投げかける。

   ・
   ・
   ・

 結局、この休み時間の間、侑加は、机の上で言葉に尽くせぬ恥態と、屈辱の言葉を繰り返すこととなったが、それを見ていた男子生徒たちは、最後まで股間に指一本触れることはなかった。

   ・
   ・
   ・

 次の3時間目の授業中、侑加は絶えず泣きながら腰を揺すり、うめき声を殺すこともできずに、机に突っ伏すことしかできなかった。
 そんな様子の侑加は、当然授業中に担当教師から、授業に集中していないと注意を受ける。
 普段であれば、罰として性器に散々いたずらをされてお仕置きをされるのであるが、今、侑加がクリトリスに痒み薬を塗られて身悶えているということは、聖 女学園のすべての教師に知らされているため、侑加へのお仕置きは、あえて股間に一切の刺激を与えずに、辱めだけを与えるという方針が取られた。
 すなわち、脚を開いた状態で起立させ、とても正視できないほどに恥ずかしい状態に成り果ててしまっている濡れた股間を、クラスの全員の前で露にするということである。
 それは、今の侑加にとって、実に耐え難い……それでいて聖女学園的には効果的な、生殺しのような責め苦であった。
 侑加は、教師に対してもクリトリスをかいてくれるように哀願する。
 しかし、当然ながら教師がその望みに応えることはなかった。
 ただ、「かいてほしければ、男子に頼みなさい」と返されるだけである。
 侑加は、全身を震えさせ、そして腰をガクガクと痙攣させながら、教室の真ん中に立ち尽くすことしかできなかった。
 そのうち、侑加は夢遊病者のようにフラリと揺れ動いた。
 それは、侑加の意識的な行動ではなかったが、本能的に、刺激を求めての行動であった。
 侑加は、目の前にある机の角に、股間の割れ目……いや、正確にはクリトリスを押し付けようとしたのである。
 それは、クラスメイトの目の前で「机の角オナニー」を見せるという、決して見せてはならない女の子の秘密の行為に結びつくものであったが、今の侑加に、その欲求を拒むことはできなかった。
 そして、侑加の割れ目に机の角が食い込む瞬間…………しかし、その決定的な解放の瞬間は訪れなかった。
 女の直感とも言うべき観察眼で、いち早く侑加の行動を察した授業担当の女性教師が、侑加の股間が机の角に触れる寸前に、その腰周りに手をかけて、彼女の身体の動きを止めたのである。
 無意識とはいえ、今まさに解放されようとした瞬間に、さらに「おあずけ」をくらった侑加は、爆発的な掻痒感と絶望感に打ちひしがれた。

「も……もう……お願いぃ…………気が……気が狂っちゃうぅ………………ぅぅぅっっっ…………」

 しかし、女性教師は侑加に慈悲を与えるどころか、勝手な行動をした罰として、そして二度と勝手に机の角などに股間を押し付けることがないようにということで、教室の前の教壇の上で生徒たちの方を向いて立っているように命じたのだった。
 その際、股間に一切の刺激が与えられないように、両脚は肩幅以上に広げて立つことも、併せて命じられた。
 もはや、限界を超えている侑加にとっては、絶望を通り越した仕打ちだった。
 それでも、女性教師に肩をつかまれて、男子生徒たちの机の間を通り抜けながら、教壇へと押し歩かされていく。
 その足取りは、普段は勝気な少女の歩みとは思えないほど弱々しく、今にも崩れ落ちそうなほどである。
 そして、絶望の中、歩みを進めていた侑加は、ある意味完全に油断していた。
 女性教師に引率されながら教壇に向かって歩いているという、今、このときに、何かが起こるとは意識の片隅にも存在はしなかった。
 しかし、その瞬間は何の前触れもなく訪れたのだった。

「っっっっっひぃぃぃぁぁぁぁぁっっっっっっっぁぁぁああああああああああっっっっっっっっっっ!!!!!!!!!」

 その瞬間になにが起こったのか、侑加の頭では何ひとつ認識も理解もできなかった。
 ただ、全身に桃色の電撃が駆け抜けて、目の前すらも真っ白に染まった。
 かすれゆく意識のかけらの中で、その強烈なスパークが、股間の最深部から発せられたということだけが、理性ではなく感性で感じ取られたのだった。

 その瞬間……それは、女性教師に連れられて教壇に向かって歩いている侑加の足元で起こった出来事であった。
 滝のような愛液を垂らしながら、剥き出しのオマンコの割れ目を晒して自分の横を通り過ぎていった侑加の足元の両脚の間……すなわち股間の真下から、教師 が手にする伸縮自在の指示棒をを伸ばした状態で、鋭く、すばやく、そして正確なコントロールで、ピンポイントにターゲットを撃ちつけるように、ひとりの男 子生徒が振り上げたのである。
 それは、侑加もそして引率をしていた女性教師さえも、まったく予期しなかった完全なる不意打ちであった。
 その振り上げられた指示棒は、完璧に目標を捉えることに成功し、これ以上ないという完璧な角度で、侑加の充血しきって破裂する寸前のようなクリトリスに強烈な一撃を撃ち込んだのであった。
 一日中、クリトリスに耐え難い痒みを植えつけられながらも、その部分にまともな刺激を一切与えられず、意識さえも失いそうなほどの掻痒感に打ちひしがれていた侑加にとって、その一撃は、脳のヒューズを飛ばすのに十分すぎる一撃となった。
 クリトリスを打ち上げられた侑加は、学校中に響き渡るような悲鳴を上げたかと思うと、その瞬間に溜まりに溜まった官能を破裂させて絶頂を迎えた。
 それと同時に、大量の愛液と潮吹きをしぶかせて全身を痙攣させたのである。
 それからが凄絶であった。
 その1回目の絶頂を迎えると同時に意識をなくした侑加であったが、身体の方はまるで火のついた爆竹のように、とどまるところを知らずに、再び絶頂の高みへと突き進んでいった。
 侑加は、意識がないままに、まるで獣のような雄叫びとともに1秒後に2回目の絶頂を迎えたのである。
 さらに盛大な潮吹きを披露しながら、教室の床に仰向けに崩れ落ちる侑加。
 しかし、その床に倒れ込んだ身体に、さらに3回目の絶頂が襲い掛かっていた。
 股間を天井に向かって突き上げながら仰け反って、さらなる潮噴水を噴き上げる。
 4回目……5回目……と、連続花火のように潮を吹き上げながら絶頂を迎えた侑加は、5回目に果てたときにようやく身体の痙攣を緩め、そして心身ともに完全に気絶したのだった。

「あらあら……たった1回クリトリスを打たれただけで、こんなになっちゃって……。
 それにしても、こんなタイミングで侑加さんの股間を打ち付けるなんて、先生も気づきませんでしたよ。
 でも、油断しきっていたのは確かみたいですね。
 一気に5回もの絶頂を迎えて、果ててしまうんですから……。
 でも、たしか侑加さんの『お願い』がないとクリトリスに触れてはいけないんじゃなかったかしら?
 ……あぁ、そういえば侑加さん、うわごとのように『かいて、かいて……』って言っていたから、『お願い』はしていたようなものですね。
 でも……どうしましょうね……授業中にこんなところで居眠りしてしまうなんて……。
 いくら薬や男子のせいといったって、授業中の居眠りは感心しないわね。
 それに、クリトリス強化の訓練中だというのに、たったの1回で意識を失うくらい気をやるようじゃ、まだまだ訓練が足りないと言わざるを得ないわ。
 これは、少し特別指導が必要かもしれないわね………………
 ………………」

   ・
   ・
   ・

 侑加が目を覚ましたのは、夜の9時を回ったころだった。
 実に10時間もの間、眠り続けていたことになるが、昨晩、ほとんど寝ていなかったことを考えれば、ようやく訪れた安寧のときと言えたかもしれない。
 しかし、安らかな眠りからの目覚めは、とてもすがすがしいものとはならなかった。

 目を覚ました侑加は、今、自分が置かれている状況をとっさに判断できなかった。
 気を失う前の最後の記憶は、昼間の教室で、クリトリスの痒みに耐えながら歩かされている最中に、目の前が真っ白になるほどの快感を感じたことである。
 それから、かなりの時間がたっているということは、体感的に感じ取ることができたが、果たして今の状況がどういうものか、理解するのには多少の時間を要したのだった。
 侑加は、小さな箱の中に閉じ込められていた。
 とはいえ、完全に密閉された箱というわけではない。
 上は開いているし正面の壁もない。
 そして下には、ちょうどお尻を乗せるところ以外がU字型に切り込まれていて、まるで洋式便器に腰を下ろしたような状態になっている。
 しかし、その箱の中にただ閉じ込められている訳ではなかった。
 両手両脚は、壁の側壁に開けられた穴を通して箱の外に飛び出しており、箱の外側で何らかの拘束を受けている感触が感じられた。
 両手両脚を通す穴は、どちらも侑加の肩の高さよりも高い位置に開けられており、両腕は若干上に上げた格好に、そして両脚は大きく上に開けて左右に開かれた格好で、身動きが取れなくなっている。
 そして、侑加の格好は、きのう反省室に入れられて以来、変わることのない姿……すなわち、一糸まとわぬ全裸の状態であった。
 窮屈な箱の中で、大きく身体を開き、股間を剥き出しにした格好で拘束されている。
 当然、正面から見れば、侑加の真っ白な股間に刻まれた淫らな蜜裂と、今はようやく痒み薬の効果も切れて、不本意な疼きから解放されたものの、いまだ充血して勃起を残しているクリトリスが、割れ目から顔を出している様子が丸見えである。
 大きく脚を上げているせいで、お尻が突き出され、正面からお尻の穴までも丸見えになるという、女の子にとって、最も恥ずかしい姿のひとつといえよう。


 目を覚まし、ようやく自分の置かれた状況を把握できたころに、侑加の目の前に寮長が現れた。

「あら、ようやくお目覚めかしら?
 随分、ぐっすり寝ていたわね……本当にお寝坊さんなんだから……。
 まぁ、寝ている間もずっとこのカメラであなたの様子はライブ映像で男子寮にも流していたから、みんなもそれほど退屈はしなかったと思いますけどね。
 そうそう、寝ている間、あなたの寝息に合わせて、オマンコの割れ目がパクパク動く様子が、とってもおもしろかったわよ」

 寮長の言葉に、改めて正面に視線を戻すと、ちょうど侑加の全身を収められる距離に、カメラが設置されていることに気がついた。
 侑加が寝ている間中、ずっとそのカメラで恥ずかしい格好を撮影されていたということであった。

「……ひ……人のこんな姿を……勝手に…………」

「あらあら、痒み薬の効果がなくなると、また生意気な口調が戻ってしまうのね。
 学校では、随分情けない声を上げていたと聞いたのだけど……」

「……っ……」

 寮長の言葉で、昼間にかかされた恥の数々の記憶がよみがえる。
 ただ、それは紛れもなく事実であり、侑加はただ歯を食いしばって感情の昂ぶりを抑えることしかできなかった。

「さて、無駄話もこのぐらいにしましょうか。
 ここがどこかわかるかしら?
 寮の特別浴場の中よ。
 きのう、たっぷり過ごした場所なんですから、わかるわよね。
 今から1時間、またあなたのクリトリスに指導を与えてあげるわ。
 楽しみにしていなさい」

「……ま……また…………そこばかり………………」

「あら、当然でしょ、今回は『クリトリス強化プログラム』なんですから。
 反省期間中は、何時間でも何日でも、あなたのクリトリスを責めてあげますから、覚悟しておきなさい」

「………………………………」

 侑加は、目の前が真っ暗になる気分で、口をつぐんでしまったのだった。

「さ、それじゃあ、始めましょうか。
 きょうは、きのう使ったクリトリスブラシの2本使いよ。
 きのうは1本であれだけメロメロになっていたんですから、2本になったら、どうなるのかしらね?」

「……っ……に……ほん………………」

 寮長の言葉に合わせて、侑加の正面からアームが2本伸びてくる。
 その先端には、きのう侑加のクリトリスを散々しごき上げ続けた回転ブラシがついていた。
 侑加は、そのアームから逃れようと必死に身体を動かすが、両手両脚を完全拘束されたこの状況では、ほとんど功を奏することはない。
 そのうち、アームが伸びてブラシの毛先が侑加の股間に到達した。

「……っ!!」

 これまで散々クリトリスを苛め抜かれた侑加であったが、到底慣れるということはなく、それどころかどんどん過敏になっていくようである。
 そんな敏感神経の集まりであるクリトリスを繊毛に包まれた侑加は、息を飲んだ。
 そして一瞬の間の後、ブラシが回転を始めたのだった。

「……んぅぅぁぁっっっ!!!」

 そのブラシの回転と同時に、侑加の口から羞恥にまみれた喘ぎ声が漏れ出した。
 そのブラシの威力は、きのうの3時間にもおよぶ全身洗浄で、散々味わわされた。
 そのブラシが、今回は2本同時に、クリトリスを左右から挟み込むようにして回転刺激を与えてくるのである。
 とても、耐えられる刺激ではなかった。
 侑加は、何とかその刺激から逃げ出そうと、必死に全身を揺り動かす。
 当然のごとく、四肢を拘束されて箱に閉じ込められているこの状況では、わずかに身体を揺らすことができるだけで、その刺激から逃れることなど不可能である。
 ……不可能である……はずであった。
 しかし、箱の穴に通した腕と脚の位置がわずかにずれて腰の位置を若干ながら動かすことができた。
 それは、わずかな位置の違いではあったが、もともとクリトリスというピンポイントの豆粒を的確に責めるように調整されたブラシアームの攻撃ポイントをずらすには、十分な距離であった。

(……ず……ずれたっ!!
 こ……これなら…………んっ……ふぁっ…………耐えられるかも…………)

 侑加は、表情に出さないように注意しながら、わずかな希望の光にしがみついた。
 ずれたとはいえ、わずかな距離であり、なおも2本のブラシは侑加の股間を撫で回している。
 しかし、その毛先は何回転かに1度、侑加のクリトリスを撫で上げるにとどまり、完全に攻撃のポイントがずれた状態となっていた。
 もちろん、なおも割れ目全体がブラシの回転攻撃に晒されていることには変わりはなく、不本意な性感を呼び起こさせるには十分である。
 侑加は、じわじわと湧き上がるような官能の渦を、必死に押さえ込みながらも、クリトリスへの一点集中砲火だけは避けることができたこの機会を生かして、身も心も崩れてしまわないように、わずかな希望の光にすがるのだった。

「……フフフ、どうかしら、きのうの2倍のクリトリス責めの威力は?
 もう、1分だって耐えられないでしょう?」

(……どうやら、ポイントがずれてしまったことに……んっ……気づかれてはいないみたい……ね……。
 …………こ、これだって、結構きついけど…………でも……きのうのに比べれば…………これぐらいなら……なんとか……。
 で、でも、ポイントがずれていることを気づかれてはいけないわ……。
 きのう……以上に感じている…………ふりをしないと……)

「……ん……ああ……やめて……やめて……」

 侑加は、ブラシの攻撃ポイントがクリトリスからずれていることを気づかれないように、クリトリスを責められている芝居をすることにした。
 若干、言葉に抑揚がない喘ぎ声を上げたが、寮長がその喘ぎ声を不審に思うような素振りは見せなかった。
 ブラシは、全体が繊毛に覆われており、かつ洗浄液にまみれているため、その攻撃ポイントが外側からははっきりと視認することができないことが、ポイントのずれを気づかれないためのカモフラージュになっていることに、侑加が気づいたのは、少したってのことだった。

「さて、侑加さん、あなたにはこれから、1時間の『クリトリス特別ブラシ洗浄』を受けてもらいますからね。
 これは、1時間砂時計よ。
 この砂時計が落ちきるまで、このブラシアームは止まることはありませんから、その間、しっかりとクリトリスを磨き上げてもらいなさい」

「……………………」

 侑加は、まだこの状況に気がついていないと見える寮長の様子に、改めて安堵感を覚えた。

(……た、確かに…………アソコをブラシで撫で回されて……辛いけど…………こ、これなら……何とか1時間ぐらいなら…………。
 ぜ……絶対にばれないようにしないと……。
 本当に、こんなブラシで……ク……クリトリスを責められたら……、気が……狂っちゃう…………)

「それじゃあ、私は1時間席を外すわね。
 その間、たっぷりいじめてもらって、その姿をカメラの前に晒していなさい」

 寮長はそう言って、特別浴場を後にしたのだった。

 特別浴場の中に残ったのは、かすかな希望の光を見つけて1時間の耐久レースに臨む侑加と、決定打を逃した場所を攻め続ける2本のブラシアームだけとなった。

(……1時間…………1時間なら…………このぐらいなら…………感じはするけど…………絶頂だけは………………)

 侑加は、持ち前の強気な心で、闘志を燃やすのだった。

   ・
   ・
   ・

 砂時計が置かれてから55分が経過した。
 砂時計の砂のほとんどは、下に落ち、残りわずかの砂が残るだけとなっていた。
 その間、侑加は性器をブラシにまさぐられるという耐え難い刺激に苛まれながらも、辛うじて絶頂を迎えずにやり過ごすことができていた。
 それは、最大のウィーク性感帯であるクリトリスに、決定的な刺激を受けずにすんでいるという……肉体的にもそして精神的にも支えとなる希望があったからであった。
 とはいえ、敏感な股間の割れ目をブラシで擦られているのだから、快感を感じずに済ませる……ということはできなかった。 
 ポイントがずれているとはいえ、約1時間もの間、性器を刺激され続けたのであるから、その蜜壷からおびただしい量の愛液を滴らせて、股間から床にかけてトップリと愛液まみれにするという恥を晒すことは、避けられなかった。
 それでも、最後の一線だけは……無様なアクメ姿だけは晒さずに済ませた……。
 それが、侑加の最後の……乙女としての矜持であった。

 残り時間、1分……もうゴールは見えたという瞬間……、その変化は起こった。
 59分の間、一切動きを見せずに、今までずれたポイントを責め続けていたブラシアームがわずかに動き、今まで外していたポイント……すなわち侑加の最大のウィークポイントであるクリトリスを、その集中砲火の中心に捉えたのである。

「……はっ……あああぁぁぁぁっっっっっぅぅぅぅぅぅぁぁああぅぅぅ!!!」

 その瞬間、一気に侑加の性感が爆発した。
 今まで、ポイントを外していたとはいえ、1時間にも渡って性感責めを受けていたのである。
 身体が陥落寸前であることには違いはなかった。
 そして、あとわずか耐えれば終わる……という淡い希望の中には、多分に油断も含まれていた。
 そのタイミングで、2本のブラシが、完全に侑加の弱点を耐えられない刺激で襲ってきたのである。
 今までの1時間とは、まるで違う刺激に、侑加の身体もまた、これまでの1時間がうそだったかのような激しい反応を見せた。
 四肢を拘束された狭い箱の中で、あらん限りの力を振り絞って、ブラシの攻撃から逃れようと全身を激しく揺する。
 しかし、1時間前にできたような隙は、今回はまったく生じなかった。
 どんなに侑加が身体を動かそうとも、ブラシアームは的確な動きで、侑加のクリトリスをその毛先から逃しはしないのである。
 そして、1時間、耐えに耐え抜いた絶頂を、侑加は、ブラシの動きが変わってからわずか50秒後に極めさせられ、箱の中で盛大に潮を吹き上げたのだった。
 それは砂時計が落ちきる、ほんのわずか10秒前の出来事であった。

(……はぁ……はぁ…………い……逝かされ……た…………くぅっっっ!!!)

 侑加は、屈辱感でいっぱいだった。
 せっかく、1時間もの長きに渡って耐え、そしてあと少しで耐え切ってみせたのに……という思いが、より侑加の心をかきたてるのである。

 そして、砂時計の砂が落ちきった。


 ……しかし、侑加のクリトリスを責め立てるブラシの動きは、止まろうとはしなかった。

「……なっ!
 や、約束がちがっ…………んぅぅぁぁぁっっっ!!!!」

 1時間たっても止まろうとしないブラシアームの動きに抗議の言葉を上げるが、それも襲い掛かる快感の前に、最後まで言い切ることができない。
 そして、その直後に特別浴場のドアが開いて、寮長が浴場の中に入ってきた。

「よしよし、しっかり感じているみたいね」

 侑加のブラシに翻弄されている姿を見て、満足そうにそう言う寮長。

「も……もう、1時間たちましたっ!!
 は……はやく…………これを止め…………んぁっっっ!!
 ……止め……てくださいっ!!!」

 侑加は、そんな寮長に向かって、必死に呼びかけていた。
 既に、約束の時間は越えている。
 そして、アームの動きが的確にクリトリスを捉えてしまった今、このままではもう1分だって耐えることはできない。
 しかし、そんな侑加の思いは一気に崩れ落ちた。

 寮長は、砂時計をもう一度ひっくり返すと、また、砂時計の砂を流し始めたのである。

「……っっっ!!!!」

 声にならない悲鳴を上げる侑加。
 そんな侑加に届いた寮長の言葉は、信じられないものであった。

「私は、『クリトリス特別ブラシ洗浄』を1時間受けてもらうって言ったのよ。
 それなのに、侑加さん……あなたは、ブラシの当たる位置がずれるように身体を動かして、きちんとクリトリスにブラシが当たっていない状態で1時間も過ごしていたでしょう?
 あなた、私が気がついていないとでも思ったのかしら?
 別室で、あなたの様子をずっと観察していましたけど、いつ、自分の過ちに気がついて悔い改めて、素直に『クリトリス洗浄』を受けるのかと思っていましたが、結局、最後まで自分の過ちを正しませんでしたね。
 ですから、最後の1分間だけ、本当の『クリトリス特別ブラシ洗浄』を受けてもらいました。
 今、あなたがクリトリスで受けている刺激……これが、本当の『指導』なのですよ。
 それをあなたは、適当な性感責めでやり過ごそうとして…………まったく、反省の色が見えませんね。
 ですから、あなたには、これから本当の『クリトリス特別ブラシ洗浄』を、改めて1時間受けてもらいます。
 それから、ごまかそうとしたペナルティとして、この『クリトリス洗浄』を終わった後に、場所を男子寮に移して、『侑加ちゃんクリトリスローター責め絶頂タイムレース男子寮大会』に参加してもらうことにしましたからね。
 そこでは、1時間かけてピッカピカに磨いた侑加さんのクリトリスを、男子生徒のみんながひとりひとりローターで刺激して、侑加さんを逝かせるまでの時間を競うゲームをすることになっているの。
 男子生徒は、全部で60人いるから、60回絶頂すると、ゲーム終了よ。
 大丈夫よ、侑加さんならきっと1時間もたたずにレースを終了できるわ…………って、言っているそばから、また逝っちゃったみたいね。
 いいかしら? 聞いている?
 ゲームのルールを説明するけど、『絶頂タイムレース』では、逝くまでの時間を侑加さんの自己申告制にしていますからね。
 侑加さんが、自分の口で『逝った』と言うまでの時間を公式記録にしますから、逝っても、きちんとそのことを申告しないと無効になってしまうの。
 あと、もちろん逝っていないのに口だけ『逝った』と言っても無効です。
 その場合は、競技やり直しとして、また0秒からカウントを始めることにしますから、気をつけること……って、説明してあげているのに、さっきから『あんあん』喘いで、まるで聞いていないわね……。
 これじゃあ、『絶頂タイムレース』で最短時間を1分以上にしない限り、きょうは寝る前に学校で使った『特製掻痒剤』をクリトリスに塗ってから、ベッドの上で両手両脚を大の字に縛って寝てもらうことになっている…………って説明しても、無駄かもしれないわね……」

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 こうして、1時間の間、特別浴場の中では、侑加の絶叫のような嬌声がとどまることなく響き渡った。
 侑加は、もはや呼吸することも難しく、気絶寸前の状態で、それでいて、クリトリスへの強烈過ぎる刺激によって気絶することもできずに、1時間の間、悶絶し続けた。
 侑加の股間からほとばしる愛蜜と潮はもはや壊れたスプリンクラーのように盛大に、浴場の壁と床を彩っていったのだった。

 そして、その後、侑加の悲鳴は男子寮から響き渡ることとなった。
 しかし、もはやまともにろれつが回らなくなった侑加は、絶頂のたびに「逝きました」と言葉を発することができず、その絶頂の雄叫びは、60回をはるかに超えて、100回以上にもおよぶこととなった。

 そして夜もふけるころ……、反省室のベッドの上で両手両脚を大の字に縛られて、泣きながら悶えて、何とか痒みを紛らせようと必死に腰を振り立てる侑加の姿がライブ映像として全男子生徒の部屋のテレビに映し出され続けたのだった。

 その夜もまた、侑加は一睡もできなかった…………。




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 寮長が侑加のクリトリスに回転ブラシをあてがい、そしてポイントがずれていることに気づかないふりをして特別浴場を出た後……。
 寮長は、特別浴場に隣接する男子寮側の鑑賞室兼、機械操作室に来ていた。
 そこからは、マジックミラー越しに股間をブラシで責め立てられる侑加の姿が一面に見え、そしてカメラに写された局部映像がモニタに映し出されていた。
 そして、そこには何人もの男子生徒がいたのである。

「皆さん、侑加さんは今、ブラシによるクリトリス責めを受けている最中ですが、実は彼女は今、ちょっとしたズルをしています。
 わずかではありますが、腰の位置をずらして、クリトリスにブラシが当たらないようにしているんです。
 ほら、このモニタを見ると、その様子がわかるかしら?
 でもね、侑加さんは、私たちにはそれがばれていないと思っています。
 ばれていないからって、反省中の女の子がズルをするようじゃ、いけないわよね。
 ですから、彼女が自分からクリトリスをブラシにあてがって、自ら反省をしなかった場合には、特別にペナルティを受けてもらうことにしています。
 まず、改めてクリトリスへのブラシ洗浄を受けてもらいますけど、その後に、何か彼女にしてほしいこと、彼女にしたいことはありますか?」

 寮長は、はじめから侑加がズルをしてクリトリスへの責め苦を逃れていることを、知っていたのである。
 その上で、男子寮に来て、男子生徒たちと今後の侑加へのペナルティ方法を相談していたのだった。
 そうとは知らずに、必死にクリトリスを逃がしながら、股間部への性器責めに耐えている侑加。
 そんな侑加の状態をすべてお見通しの男子生徒たちは、侑加が必死にごまかそうと、クリトリス責めに耐える芝居している滑稽な様子を、おもしろそうに眺めている。
 そして、そんな彼女をさらなる恥辱に陥れるために、みんなで相談するのだった。

 そこで、男子生徒たちからいくつかの意見が提案された。
 そのほかにもさまざまな提案がなされ、それらをまとめる形で、侑加の追加ペナルティである「侑加ちゃんクリトリスローター責め絶頂タイムレース男子寮大会」の詳細ルールが決定したのである。
 さらに、そのゲームにおいて、誰かひとりでも侑加を1分以内に逝かせることができれば、きょうの昼間、一日中侑加を苛め抜いたあの「特製強力掻痒剤」を塗った状態で就寝してもらうということも追加ルールとして決定した。
 その提案をしたのは、授業中に指示棒を振り上げて侑加を連続絶頂失神に追い込んだ男子生徒であった。
 マジックミラーの向こう側で、股間をブラシにまさぐられて喘いでいる侑加を見ながら、それらの内容が、満場一致で決定していった。

 そして、残り時間1分となったところで、寮長が機械の操作パネルを動かし、「本当の」クリトリス責めを開始したのである。

 すべては、寮長と男子生徒たちの手のひらの上で踊らされているに過ぎないということに、このときはまだ侑加は気づいていないのだった。

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