避暑納涼会
〜秘所納涼&氷柱浣腸〜



 夏を迎えて蒸し暑い猛暑となったある日、聖女学園ではある恒例行事が行われる。
 それは、「避暑納涼会」という名目で執り行われるが、男子生徒たちの間では、「秘所納涼」もしくは「氷柱(つらら)浣腸」の名前で通っている。
 男子生徒たちが呼ぶ名前のとおり、それは単に暑さをしのぐような行事とは程遠い、女子生徒たちへの辱めの行事であることは言うまでもない。

 「避暑納涼会」を開くということで屋外の芝生に全校生徒が集められるが、ここで主に涼んでもらうのは女子生徒たちである。
 涼を取ることが目的ということになっているため、できるだけ涼しい格好をするべきとのことから、制服を脱ぐように命じられる。
 当然、女子生徒たちにとっては意に沿わない命令であるが、この聖女学園の女子生徒たちには、学園行事として下された命令に背く権利はない。
 各学年5人ずつ、合計15人の女子生徒たちは、女性教師たちに命じられるまま、表情を曇らせながらも制服を脱いでいく。
 制服の下に一切の下着の着用を禁じられている女子生徒たちは、セーラー服とスカートを脱ぐと、女の子としての恥ずかしいところを隠す衣類はなくなってしまう。
 そうして全裸になった女子生徒たちは、夏の日差しが照りつける中、校庭の芝生いっぱいに学年ごとに5人ずつ3列に並んで整列し、その少女たちの間を、男子生徒たちが思い思いに行き来し、夏の陽光に照らされるいたいけな裸体を鑑賞する。

 日の光の下で、一糸まとわぬ裸の姿をたっぷりと時間をかけて舐めるように視姦された女子生徒たちは、続いて各学年の担任および副担任の女性教師たちの指示に従って、その場で言われたとおりのポーズを取らされる。
 それは、芝生にうつぶせになったり、仰向けになって腰を高く持ち上げたり……と、周りの男子生徒たちのリクエストを取り入れながら、それぞれの女子生徒がとるべきポーズが決められていく。
 校庭の至るところで、さまざまなポーズを取らされる女子生徒たちだが、いずれのポーズにも、ある共通点があった。
 それは、両脚を開いた格好でお尻を上に向けるポーズ――より正確に言えばお尻の穴を青空に向けて露にするポーズであることである。
 もちろん、脚を広げてお尻の穴を突き上げるポーズを取る以上、おのずと少女たちの秘められし乙女の部分……すなわち女性器もまた、露になることは必然であった。
  そうして、女の子としての秘所をすべて露にする恥ずかしい格好を取らされた女子生徒たちは、皆、羞恥に頬を染め、屈辱に唇を噛み締めるが、この聖女学園で 定められた行事で、女性教師に命じられた内容である以上、一切の拒否権は認められず、その姿勢を崩すことは許されない。
 どんなに恥ずかしく、そして嫌悪すべき男子生徒たちに至近距離からその秘部を覗き込まれようとも、この女の子の恥部を晒しものにするポーズから動くことはできないのだった。
 中には、自力で体勢を維持することが難しい格好をさせられる女子生徒もいたが、そんな女子生徒には、補助器具としてゴムバンドが用いられ、そのポーズで 身体を固定しやすいように身体に巻いたり、四肢を校庭に備えつけられた杭やアンカーに固定したりして、ポーズを取りやすいような配慮がなされた。
 もちろん、それは女子生徒たちの気持ちに寄り添った配慮である訳もなく、ただ少女たちを辱めるためのポーズを崩せないようにするために仕組まれた工夫であるに過ぎない。
 脚の付け根から首周りを通してゴムバンドをかけられ、うつ伏せでお尻を高く掲げるという窮屈な格好を強いられる女子生徒もいれば、仰向けで腰を高く突き上げた格好で両脚を左右に引き伸ばされ、空に向かって180度開脚を余儀なくされる女子生徒もいた。

 そうして、校庭の芝生一面に、裸の股間を太陽に向けて掲げた少女たちの姿が広がったところで、校庭に持ち出された大きなクーラーボックスから、氷の塊が取り出される。
 それは、長さが1メートルにも及ぶ氷の棒――氷柱(つらら)である。
 根元の太さは直径20センチメートルほどもあり、先にいくにしたがって細くなって、丸みを帯びた先端の直径は1センチメートルほどの円錐状の氷柱であった。
 そして男子生徒ふたりがかりで持ち上げられた大きな氷柱は、その先端を天井に向かって掲げられている女子生徒たちのお尻の穴へと添えられ、そして氷柱の先端が10センチメートルぐらい埋まるまで、少女たちのお尻の穴へと突き刺されるのである。
 そして、女子生徒たちは、お尻の穴に先端を埋め込んだ氷柱を、垂直に立てて支えなければならない。
 これが、聖女学園における「避暑納涼」の方法であり、女子生徒たちの身体を、内部から冷やして涼しんでもらうイベントとして、毎年執り行われている。
 この秘所を剥き出しにし、肛門に氷柱を突き立てる様子から、「秘所納涼」や「氷柱浣腸」との異名で呼ばれているのである。

 もちろん、冷たい氷を10センチもお尻の穴に突き刺された女子生徒たちは、突如体内に襲い掛かった鋭い冷感に尻を震わせ、そしてそのあまりに屈辱的で恥辱にまみれた仕打ちに表情を歪ませる。
 しかし、そんな辱めを受けても体勢を崩すことは許されず、そしてこの「避暑納涼会」は、まだはじまったばかりであることを少女たちは事前に聞いた説明から理解していた。
 この「納涼会」は、女子生徒たちのお尻の穴に氷柱を打ち込んで涼を取るだけでは終わらない。
 女子生徒たちに突き立てられた氷柱がすべて溶け切るまで、続けられるのである。
 真夏の太陽が照りつける中、突き立てられた氷柱はその表面から溶け始めるが、それよりもさらに早く氷が溶けていくのは、少女たちの肛門に挿入され、体内で温められたている氷柱の先端部である。
 氷柱の刺激によって熱を帯びた少女たちの直腸で熱せられ、溶けて液化した水は、当然ながらそのまま少女たちの腸の中へと注がれていく。
 そうして溶けた氷水は、女子生徒の腸の中を駆け巡り、お腹の中から身体を冷やしていくのである。
 先端が溶けた氷柱はその分女子生徒のお尻の穴に沈み込んでいき、また直腸に熱せられて溶けていく。
 当然ながら、気中に晒された氷柱の表面も少しずつ溶けていくが、もともと円錐状になっており根元が太くなっている氷柱は、ちょうどお尻の穴に沈み込むあ たりで直径が2センチメートルほどになっていき、その自重と表面を滴る水滴によって、滑らかに女子生徒たちのお尻の穴を押し広げながら、直腸へと沈み込ん でいくことになる。
 少しずつ溶けては沈んでいく様子は、まさに「氷柱浣腸」と呼ぶにふさわしい仕掛けとなっているのである。
 この1メートルにも及ぶ氷柱のすべてが溶けて女子生徒たちのお尻の穴の中に氷水として注がれるまで、この「避暑納涼会」は継続され、その間、15人の女子生徒たちは姿勢を崩してはいけないことになっている。
 1メートルの氷柱は、約10キログラム――すなわち10リットルもの水からなる氷の塊であり、たとえ半分が体外に滴ったとしても5リットルは女子生徒たちの肛門へと注ぎ込まれることになる。
 女子生徒たちは、はじめは重い氷柱をお尻の穴で支えるという苦悩に苛まれ、そして次第に氷柱の重みから解放されると同時に、それと同量の氷水浣腸を受けることによって、お腹を駆け巡る鈍い艱難に苦悩するのである。
 そして、すべての氷柱が溶け切るころには、いずれの女子生徒も体内を駆け巡った冷水の刺激に、猛烈な便意に襲われることになることは言うまでもない。

 なお、3年生の女子生徒たちは、お尻の穴に突き立てられた氷柱に加えて、膣穴にももう一本の氷柱が突き立てられ、2本の氷柱を股間で支えることになっている。
 蜜孔に突き刺された氷柱もまた、熱く火照る肉襞によって溶かされ、女子生徒たちの秘孔の中を冷水で満たしては、沈み込んで鋭利な冷刺激を蜜襞に与えていく。
 そして膣穴の中から溢れ出た冷水は、少女たちの身体を伝って、全身を濡らしていくのである。

 こうして、1年生、2年生の女子生徒たちは、ひとり1本の氷柱を股間に挿し、3年生の女子生徒たちは、ひとり2本の氷柱を股間に立てて、合計20本の氷柱がすべて溶けて少女たちの体内に注ぎ込まれるまで、この「秘所氷柱浣腸納涼会」は続けられるのである。
 もちろん、女子生徒たちの身体をしっかりと冷やして涼を取らせることが目的であるため、途中で氷柱を倒したり、抜いたりしてはいけない。
 すなわち、氷柱がすべて溶けてお尻の穴の中に水となって注ぎ込まれるまで、お尻の穴から氷柱を押し出すようなことをすることは禁止されている。
 したがって、女子生徒たちは冷水浣腸によって、どれほど便意を催したとしても、氷柱を押し出すことになる排便をすることは、絶対に許されないのである。
 3年生の女子生徒たちは、それに加えて膣穴に力を込めて、氷柱を支え続けなければならないという、二重の試練が与えられることになる。
 当然、氷柱を支えるために手を使うことは禁止であり、肛門と女性器の力のみによって、氷柱を立て続けなければならないことは、女子生徒たちに事前に説明されている。
 そして、万が一にも手を使ってしまわないように、ゴムバンドを用いて両手は事前に拘束されているのである。

 そんな恥辱の氷柱溶かしショーを披露させられている女子生徒たちだが、彼女たちの苦悶は、それだけにとどまらない。
 男子生徒たちもまた、女子生徒たちを涼ませるために、ひと工夫を凝らしているのである。
 それは、ミストシャワーという、圧縮された水と空気を用いて水滴を微粒子化して霧状に噴出することで、気化熱によって熱を吸収するものである。
 男子生徒たちは、手にしたミストシャワー噴霧器を用いて、女子生徒たちを涼しませるのである。
 当然、男子生徒たちが狙ってミストシャワーを浴びせかけるのは、少女たちの敏感な部分であり、男子生徒たちの目に晒したくない部分、すなわち胸元の膨ら みの頂点で震えている薄ピンク色の乳首と、今まさに氷柱を咥え込んで大きく恥穴を開いてい見せている剥き出しの股間である。
 1年生と2年生の女子生徒は、お尻の穴に氷柱が潜り込む一方で、オマンコの割れ目の方は、明るい日の下に晒されている状態となっている。
 一方、3年生の女子生徒は、お尻の穴と同様に、オマンコの割れ目にも氷柱が突き刺さっており、2本の氷の柱が空に向かって伸びている。
 そんな状態の少女たちのウィークポイントに向けて、噴霧器でミストシャワーを浴びせかけるのである。
 女子生徒たちは、ただでさえ氷柱が身体の奥まで潜り込み、芯から冷やされている最中だというのに、男子生徒たちに噴きかけられたミストシャワーによって、さらにピンポイントに冷気を受けることになる。
 しかも、ミストシャワーが噴きかけられ、刺激されるのは女の子の身体の中でも最も敏感なところばかりである。
 必死に氷柱を倒さないように身体を強張らせている少女たちは、剥き出しの乳首や冷やされて充血したクリトリスに不意な刺激を受けると、自らの意志に反し て身体が身悶えてしまうことを止められず、そびえ立つ氷柱を揺らして、さらに望まぬ刺激に秘部を晒すことになるのだった。
 そんな、身体を冷やすために浴びせかけられているはずのミストシャワーだが、女子生徒たちの身体、特にミストシャワーを重点的に浴びせかけられた乳首やクリトリス、女性器から肛門に至るまで、身体の芯から熱を帯びたように熱く火照り出してしまう。
 それは、男子生徒たちが噴きかけるミストに含まれた速効性の催淫剤の効果によるものである。
 女子生徒たちは、ミストシャワーを浴びせかけられるたびに、ピンポイントで敏感な部分を冷やされては、熱く火照らされるという、相反する刺激に苛まれることになるのだった。
 
 このようにして「避暑納涼会」は、「秘所納涼」と「氷柱浣腸」という男子生徒たちにとっては楽しいイベントとして、女子生徒たちにとっては恥辱と苦悩にまみれた恥獄として進んでいくのである。
 なお、仮に女子生徒たちが定められたルールを破った場合――すなわち、途中で氷柱を倒してしまったり、排便によって肛門から押し出してしまったりした場合には、ペナルティが科せられる。
 途中で氷柱を倒してしまったり、穴から抜け落としてしまったりした場合には、別の新しい1メートルの氷柱を用意して、その氷柱を抜け落ちた穴に突き立てて、改めて再スタートとすることになっている。
 つまり、それまでに溶かした氷柱の分はリセットされ、改めて1メートルの氷柱が溶け切るまでの間、氷柱浣腸を受けることになるのである。
 仮に、1本目の氷柱がほぼ溶け切ったころにお尻の穴から氷柱を落としてしまった場合には、既に溶けてお腹に注ぎ込まれた1本分の冷水に加えて、さらにもう1本分の氷水を注ぎ込まれることになり、便意も苦悩の時間もほぼ2倍となる。
  そしてもし、催した便意に耐えきれず排便によって氷柱を押し出してしまった場合には、刺激に弱いお尻の穴を鍛え直すため、ローターを10個内部に埋め込ん だ新たな氷柱を用意し、バイブレーションさせながら、氷柱をお尻の穴に突き立て、振動と冷氷の刺激を受けながら氷柱をお尻で溶かしていくことになってい る。
 ローターが氷柱の中に埋もれている間は、氷柱全体が振動して女子生徒の肛門を刺激し、そして氷柱が溶けて氷の中から抜け出たローターは、女子生徒のお尻の穴の中で直接、直腸粘膜を刺激し続けるのである。
 なお、女子生徒は全員お尻の穴を天空に向けて高く掲げた格好を取っているため、便意に耐え切れずに排泄してしまった少女は、汚濁の噴水を真上に向かって噴き出した挙句に、舞い上がった自らの汚物を全身で受け止めることになることは避けられない。
 そして、ひり出された汚物にまみれた身体を拭うことは認められず、この「避暑納涼会」が終わるまでの間、汚物にまみれたままの格好で、氷柱とローターの刺激に耐え続けなければならないことになっている。

  この「避暑納涼会」という名目の「秘所氷柱浣腸納涼会」は、15人の女子生徒に突き立てられた20本の氷柱すべてが溶け切るまで続けられ、途中で氷柱を倒 したり排便で氷柱を押し出してしまった女子生徒がいた場合でも、新たに突き立てられた氷柱すべてが溶け落ちるまで、女子生徒は全員体勢を崩してはいけない ことになっている。
 そのため、仮に氷柱を最後まで倒さずに溶かし切り、その氷水をすべて体内に納めて襲い来る便意に耐え抜いたとしても、他の女子生徒たちに突き立てられた最後の1本の氷柱が溶け終わるまで、そのままの格好でいなければならない。
 途中で氷柱を倒したり、押し出してしまった女子生徒がいた場合には、その日の気温によっては1時間以上も延長されることもあり、猛烈な便意に耐え抜いて 乗り切った女子生徒であっても、次々に脱糞してしまい、褐色の噴水を噴き上げ、全身を汚物で染め上げてしまうことになるのである。
 氷柱1本が溶け切るまで耐えることができたとしても、そのときには実に5リットルもの冷水がお尻に注ぎ込まれた状態となってしまっているのである。
 そんな状態の中、両脚を大きく開いた格好を強いられる少女たちに、襲い来る限界を超えた便意を食い止める術などあるはずもない。
 女子生徒たちは、途中で脱糞して2本目のローター氷柱を挿入される者と、最後まで耐え抜いた挙句に無残に脱糞噴水を晒してしまう者のふた通りしか存在しないのである。
 いずれの女子生徒も、便意の限界をはるかに超えた末に噴出した汚濁に、身も心も穢されてしまうことになることを避けることはできない。

 このように、最終的に女子生徒全員が青空のもとで次々と脱糞噴水ショーを披露し、全身汚物まみれになった末に「避暑納涼会」が幕を閉じることもまた、毎年恒例の光景となっている。
 そして、女子生徒たちの身体を、男子生徒たちが、さまざまな形や機能を持ったブラシを使ってきれいに洗ってあげることもまた、毎年恒例のイベントとなっている。
 身体を芯から冷やして涼むことができたことになっている女子生徒たちは、そのままの格好で男子生徒たちにその身を委ねて、身体じゅうを外も中も何種類も のブラシを使って洗ってもらうのだが、催淫剤入りのミストシャワーを散々浴びせかけられた敏感なところは、逆に熱いぐらいに熱を帯び、感度が何倍にもなっ てしまっている。
 そんな身体で、男子生徒たちによる無限ブラシの刺激を受け止めきれる訳もない。
 女子生徒たちは、男子生徒たちが操るブラシの動きに合わせるように身体を悶えさせ、不自由に拘束された身体を限界まで捩って襲い来る不本意な快感に抗お うとするが、最終的には、どの女子生徒も甲高い喘ぎ声の叫びとともに、身体を仰け反らせて恥潮のミストシャワーを青空に向けて吹き上げることになるのであ る。
 15人の女子生徒たちが、代わる代わる何度も屈辱的な潮ミストを空に吹き上げ、太陽の光を浴びながら少女たちの股間の上に小さな虹がいくつも出来上がるころ、ようやくこの「避暑納涼会」という名の「秘所納涼&氷柱浣腸の会」が終わりを告げるのだった。


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