聖女学園2年生の教室に亜紀子の声がこだまする。
「も、揉め事なんか起こしていません!」
真由美は亜紀子に答える。
「でも、ある男子生徒から私のところに告発がありましたよ。
何でもきょうの授業中、何度も発表中にお尻の穴を筆先でいじってあげようとしているのに、お尻をギュッと締め続けて、筆の侵入をずっと拒んでいたって。
それも1度や2度じゃなく、きょうの4度の発表すべてで。
1時間目が終わったときに、その男子生徒に『お尻の穴をいじれないから、発表中にお尻に力を入れるのをやめてほしい』って言われても、無視したそうね」
亜紀子の言葉のあまりの理不尽さに呆れ、言葉を失う真由美。
そんな真由美をよそに、亜紀子はさらに続ける。
「その男子生徒、真由美ちゃんの後ろの席になるのをずっと待っていたのよ。
『授業中に真由美ちゃんのお尻の穴をじっくりいじめるんだ』って言って、張り切っていたのに。
しかも、その筆はその男子生徒オリジナルの『粘膜吸引毛先付きアナルかき回し筆』といって、1ヶ月も前から研究所のみんなと共同で開発したものだそうよ。
きょうの席替えで、念願かなって真由美ちゃんの後ろの席になって、ようやく試作品のお披露目だって喜んでいたんだから……」
亜紀子は、その男子生徒に同情的な口調で説明した。
しかしそれを聞いた真由美の方は、逆に怒りでいっぱいになる。
「そ、そんなものっ!
余計に嫌に決まっています!」
「でも、せっかく頑張った男子のために、ちょっとぐらい気を利かせてあげてもいいんじゃない?」
「……な、なんでっ、わたしがそんな変態道具のために!」
「まぁ、授業中の発表では、『抵抗してはいけない』って決まってはいますけど、『力を抜け』とか『協力しろ』という決まりはありませんね。
そういう意味で言えば、真由美ちゃんの言うことも一理あるんですけど……」
亜紀子は、困ったような表情で真由美を見つめる。
「……でも、男子生徒から直々の依頼ですし、その男子生徒の新型淫具開発にかける意気込みと向上心、そして生徒たちの自主性を尊重するということを考慮すると、教育者としては、やっぱりその男子生徒の意見を尊重させてあげたいわけなのよ。
そういう訳なので、今回は、私たち学園職員も、その男子生徒に協力してあげることにしました。
さっ真由美ちゃん、この水晶球を見て♪」
「えっ……」
「さぁ、真由美ちゃん、あなたは…………」
んぁっ……わ、わたし何してたんだっけ?
何か、「誤認」とか「感度10倍」とかいう単語が耳に残っているけど……、どういう意味だろう?
えっと……亜紀子先生に呼ばれて、何か話をして……あれ、何の話をしていたんだっけ?
あ、もう3時間目の授業が始まる時間……席に着かなきゃ。
亜紀子先生の社会の時間……きょうは地理ね。
ちょっとボーっとしながら亜紀子先生の声を聞いていたら、いきなり当てられた!
えっと、日本の都道府県名を全部言えって?
な、なんで急に?
今まで世界の気候とかの話だったじゃない?!
しかも、都道府県名って……47個だから全部言うのに随分時間がかかるわ。
その間、ずっと立っていなきゃ……。
でも、当てられたんじゃ仕方がないわ……まず起立して……。
「んぅっ……」
くっ……この椅子のバイブ……どうにかしてよ……。
あたしは、バイブを抜いて、起立した。
両脚はぴちっとそろえて閉じたて、ギュッて力を込めて。
だって、女子生徒が授業中に当てられて起立させられたときには、周りの男子生徒はその女子生徒に対して何をしてもいいっていう決まりがあるから……。
少しでも気を許したり、力を抜いたりしたら、ひどい目にあわされる……。
表立った抵抗は注意されるけど……、でも、ただやられっ放しなんて嫌。
脚をしっかりと閉じて、できるだけ股間は隠して力を込める。
せめて、このぐらいの抵抗はしてみせないと……。
はかない抵抗かもしれないけど、多少の時間稼ぎにはなるし、少しは耐えられる……わ……。
でも、これだけじゃあまだ不十分ね。
なんたって、今わたしの後ろの席には、わたしのお尻にいたずらしたくてうずうずしている変態がいるんだから。
きょうから一週間、こんな奴の前の席だなんて……。
ついていないわ。
とにかく、後ろのガードはいつも以上に念入りに……。
お尻に力を込めて締めるだけじゃダメだわ。
さらに厳重にガードしなくちゃ。
わたしは、お尻に力を込めるのに加えて、さらにスカートの後ろ側のスリットを左右に開きながら両手を自分のお尻にあてがって、力を込めて閉じた尻たぶをギュッと開いた。
これで、少しは後ろからのいたずらから、大事な部分を守ることができるわ。
なんたって、後ろの席からは私のお尻の穴が丸見えになっているんだから、いたずらのしようもないわよね。
いつも女の子がただやられるだけだなんて思わないでよ……徹底的に抵抗してやるんだから。
わたしはその起立姿勢のまま、亜紀子先生に言われたとおりに、日本の都道府県名を北から順番に言っていく。
「北海道、青森、岩手……んひっ!」
突然、お尻に変な感じが!
う……も、もしかして後ろの席の男子……きょうの朝から散々わたしのお尻ばっかり狙っていた奴……。
お尻の……穴に、何かをあてがってきた……。
い、今まではなんとか、いたずらをかわしてこれたのに……今になって、一体どうやって……。
尻たぶを左右に開いてお尻の穴を剥き出しにしているから、そこには攻撃できないと思っていたのに……。
一体どんな手を使って、わたしのお尻の穴までたどり着いたのかしら。
くっ……それに、お尻の肉を開くのに両手がふさがっているから、そのいたずらを防ぐこともできない。
わたしの防御の逆手をとってくるとは……。
まずいわね……。
「……山形、ふくし……くぁっ!……し…まっ、い、いばら……きっ……あぁっっっ!」
声が跳ね上がるっ!
わたしの中に入ってきた無数の毛先が変なところを刺激する。
「へへへ、どう、真由美ちゃん?
ようやく真由美ちゃんのお尻の穴に筆先を入れることができたよ。
まずは、回転動作ね」
後ろの席の男子が、小声で話しかけてくる。
な、なに……コレっ。
お、お尻の穴が……か、かき回…されるぅ!
「ひぁっ!!」
「真由美ちゃん、どうしましたか〜?
まだ4分の1もいっていませんよ〜」
亜紀子先生の妙に楽しそうな声が耳に入ってくる。
そ、そうだ……今は発表中……発表に集中…しなくちゃ……。
「……と、栃木……ぐ、ぐん……んぅぅぅぁぁぁぁっっっ!」
な、なにっ、コレッ、コレッ!
な、中が吸われてるぅぅっ!
無数の毛先が、中の壁に吸い付いてくる!
それに回転までっ!
「どうかな?
吸引毛先の感想は?
何十本もの毛先が、真由美ちゃんの直腸壁の粘膜に吸い付いているでしょ。
そして、それ以外の毛先は、さっきよりもさらに激しく回転。
この機構作るの大変だったんだよ」
な、何を言っている?!
そ、そんなにされたらっ……んぅぅぅっっっっ!!!!
「どうしました〜?
まだまだ発表中ですよ。
いくらお尻の穴が気持ちいいからって、発表をおろそかにしちゃダメですよ。
47都道府県、全部言うまで着席は認めませんからね」
わたしは、力を振り絞って発表を続ける……。
・
・
・
「……ハァ…ハァ……んっ……さ…佐賀……な…ながさ…き……んひぃっ!」
も……もう…10分以上も……こんなっっ……はぁぁっっっ!
お、お尻の中……ものすごく奥まで筆が…入っている……。
吸い付いたり、撫で回したり、かき回したり……もう、耐えられ…ない…………。
こ、これ以上……だっ、出し入れするなぁぁっっ!!
「真由美ちゃん、気持ちいいかい?
もうオマンコからドロッドロの本気汁が糸引いて床まで滴っているよ。
この機械、あまりにも筆先が繊細で柔らかいから、少しでも力を込められると穴に入れることができないのが欠点だったんだけど、真由美ちゃんが協力してくれたおかげで、こんなに大活躍しているよ」
だ…誰が……協力なんて……。
私は、ただお尻の穴を守ろうとして、お尻をむき出しに引っ張っているだけ……協力なんかしていないのに……なのにどうして、こんなに奥まで筆がぁぁぁっっっ!
「さぁ、最後はハイパーモードだよ。
筆先から微弱な電気が飛び散るからね。
発表が終わるのが先か、イクのが先か、勝負だ!」
その男子の言葉と同時に、私のお尻が爆発した。
「がぁぁぁぁっっっっ!!!!!」
自分の口から出たとは思えない悲鳴を耳にしながら、お尻からおなかまで、信じられないスパークが飛び散って、わたしの脳天まで突き上げられた。
仰け反った拍子に飛び散った愛液が、机の上の教科書やノートに飛び散ってたくさんの染みをつくっていることも、気に留めることができない。
「ほら、真由美ちゃん。
あともう少しでしょ。
獣みたいな変な声出さないで」
亜紀子先生が注意してくるが、そんなことは構っていられない。
「あっ…あぁぁぁっっっっ!!!!!」
もう、発表どころじゃない。
たとえ罰を受けようとも、一刻も早くこのお尻につきたてられた筆を抜き去らないと、ダメになる!
でも、私の両手は、今もお尻を開くのにふさがっていて、とてもそちらに回す余裕はない。
せめて両手さえ自由なら…………。
も……もう…………ダメ……………………。
「あ……がっ……んっ……んああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっっっ!!!」
わたしの嬌声とともに、頭の中が真っ白に飛び、身体がはじけ跳んだ。
「おっ、やっぱりイクのが先だったね。
勝負はぼくの勝ちかな?」
後ろの席からかすかに声が聞こえるような気がするが、もうどうでもいい。
股間から熱い何かが吹き出しているような感覚も、霞がかかったようでよくわからない……。
ただ、身体が……特にお尻が異常に熱くなっていることだけは、はっきりとわかった。
「あらまぁ……やっぱり最後まで我慢できなかった?
やっぱ研究所仕込みの新型は違うわね」
亜紀子先生は感心したようにうなずいている。
「でも、発表はまだ終わっていないわよ。
長崎までは言ったから、あと5つ。
真由美ちゃん、どんなにお尻を振っても、机をお汁で汚してもいいから、最後まで答えてね」
・
・
・
そのあと、どうやって発表が終わったのかは、記憶にない。
気がついたら、席について机に顔を突っ伏していた。
一応、いま着席しているということは、なんとか最後まで言い切ることができたのだろう。
でも、いま突っ伏している机の上は、透明な液やとろっとした汁でべちゃべちゃの状態だ。
教科書もノートもふやけている。
でも……ただ……いまは少しでも眠りたい…………。
次の授業……理科……玲子先生の授業だ。
……また当てられた。
きょうは朝から毎時間授業で発表させられているような気がする。
しかも、どの発表も長々と発言を続けなければならないような問題ばかり。
一体どうなっているの……?
さっきまで、植物のつくりの勉強だったはずなのに……今度は突然、元素記号を全部言え……と。
なんでそんな問題が……。
でも、当てられた以上は答えないと……。
わたしが発表のために立ち上がると、前の席の男子が変なことを言ってきた。
「今から、真由美ちゃんのクリトリスをこのピンセットで摘むからね」
ばかな……。
そう言われて「はいそうですか」と言う奴がいるか。
当然、わたしは単なる時間稼ぎに過ぎないとはわかりながらも、少しでもそれを防ごうとあがく。
まず、スカートの前をめくり上げ、無毛の下腹部の割れ目に両手の指を添えて亀裂を左右に開き、その奥に隠れていて、今まさにターゲットと宣言されたクリトリスの包皮を剥き上げてその突起を剥き出しにして表に晒す。
さらに腰を前に突き出して、その剥き身のクリトリスの突起ができるだけ前の席の男子生徒に近づくように力を込める。
どうだ……これで、そう簡単にはクリトリスに届かないだろう。
これで少しでも時間を稼いでいる間に、元素記号を一気に言い上げれば……、
「すい……んああああぁぁぁぁぁっっっっ!!!」
一番初めの元素記号「水素」を言い終えるまもなく、クリトリスに痺れるような刺激がほとばしった。
こ、こんな短時間でそこを責められるなんて!
しかも、一瞬でものすごい刺激。
一体どうやって……。
前の席の男子は、無造作にピンセットを差し出して、わたしが前に突き出しているクリトリスを摘んでいるようにしか見えない。
一体、どうしてこんな簡単に……。
それも、剥き出しにしているにもかかわらず、こんなにあっさりと……。
信じられない……あのピンセットに何か仕掛けが?
いや、一見普通の……
「くひぃぃぃっっっっ!」
そんなことを考えていると、ピンセットで摘まれたクリトリスが捻られた。
「高瀬さん……ふざけているんですか?
まだひとつも言えていないうちから、変な声を上げて。
いついかなる状況であっても、冷静に答を導き出せるようになれなくて、うちの学園の生徒と言えると思っているのですか?
ほら、早く答えなさい」
「は……はひっ!」
今度は、ピンセットの先でしごかれてる!
ダメだ……注意されるのを覚悟で、このピンセットを奪い取らないと……うっ……でも、わたしの両手はさっきのときと同じく、クリトリスを剥き出しにするので精一杯。
これじゃあ、とてもピンセットを取り上げることなんてできやしない。
かといって、このクリトリスを剥いている両手を離せば、クリトリスが隠れて余計相手を楽にさせることになるから、一体どうなるかわかったものではない。
くっ……この手だけは離せない……。
「ひやっぅっ!」
いろいろと考えている間に、今度はクリトリスをピンセットの先で弾いてきた。
ダ…ダメだ……どうやっても逃げられない……。
ふと目を上げると、いつの間にか目の前に玲子先生が立っていた。
「あなた、答える気はあって?」
え……あ……。
一瞬、頭が真っ白になる。
この目をした玲子先生はヤバイ……。
そう思った瞬間、玲子先生は柔らかい表情になった。
「そんなに下半身が気になるなら、これを貸してあげるわ」
そう言ってわたしの机の上に置いたのは……、長さ30センチもある3点責め用の三つ又バイブレーター。
こ、これを使っていいの?
これがあれば、前からのいたずらも後ろからのいたずらも完全にシャットアウトできるわ。
でも、今まで発表中には、先生は一切助けてくれなかったのに……、今回はどうして……?
まあいいわ。
とにかく、この三つ又バイブレーターを挿入しなくちゃ。
わたしは、急いで机の上に置かれたバイブを手に取り、慎重に自分の穴に挿入していく。
ま、前の方……ふ、太い………、後ろの方は……こ、こんなに長いの……?
全部入るかしら……。
でも、入れないと……でないとまた変にされちゃう……。
う……ん……んぐっ……。
は、入ったぁ……。
す、すごい!
膣の中はバイブでいっぱいだし、お尻の方はものすごく深いところまで……。
しかもイボイボが……。
で、でも身を守るためだし……。
最後はこの……前の突起部分をクリトリスにあてがって……、よし、これで完成。
準備万全ね。
見ていなさいよ、男子。
これでもう、あんたたちの思うようにはならないわよ。
さぁ、スイッチオン!
「あ……ひぃあぁぁぁぁぁぁっっっっっ!!!!!」
ど…どうし……て……。
ちゃ、ちゃんと、バイブ……をアソコにもお尻にも……い、入れて……、クリトリ…スにもちゃんと当てているの…に……こんなに……か、感じる…なんて……。
な、なにか間違いを?
うっ……ま、また前の席の男子が……ピ、ピンセットを、伸ばして……くっ……。
わたしは、最後の力を振り絞って、バイブを咥え込んだ恥丘にもう一度両手をかけ、力いっぱいに割れ目を開いてバイブの突起の振動に突き上げられているクリトリスを剥き出しにする。
手……手を添えていない状態で、ク、クリトリスを責められたら……とてもじゃないけど、た、耐えられない……。
せめてこうやって、クリトリスを剥き出しにして、敏感な部分を守らないと……。
で、でもこれで……も、もう万全。
3点責めのバイブレーターをアソコとお尻に挿入して、クリトリスにもあてがい、さらにそのクリトリスを剥き出しにした。
バイブの振動レベルは最強。
これ以上の防御はないわ。
こ、これで……もう……大丈……夫。
さぁ、かかって…きなさい!!
「くひぃぃぃぃぁあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっっっっっ!!!!!」
前の席の男子が持つピンセットがわたしのクリトリスに届き、摘み上げると同時にバイブの振動との相乗効果でピンセットの先端とクリトリスの表面が細かく擦れ合ったその瞬間、わたしの中で何かが弾けた。
わたしの背骨が折れるぐらい激しく仰け反り、わたしの股間からほとばしったモノが、前の男子に降りかかる。
もう立っていられなくなり、膝を折り、仰向けに倒れこんだ。
お……おかしい……なにかが……おかしい…………。
なに……が…………?
あれ……放課後?
教室が空っぽ……。
ん……わたし、今までどうして……確か最後の授業で玲子先生に当てられて…………思い出せない……。
何があったんだっけ?
それにしても、わたしどうして教室の後ろで床の上に寝ているんだろう。
時計を見る。
もう、完全に下校時間だ。
日も傾いている。
腑に落ちないけど、寮に帰ろう。
そして、綾に聞いて……と立ち上がったところで、教室の扉が開き、数人の男子生徒が入ってくるのが見えた。
「あ、真由美ちゃん目を覚ました」
「グッドタイミング♪」
うれしそうな顔をしてこっちに寄ってくる。
ふんっ……あいつらがうれしそうな顔をするときは決まって、こっちが嫌な気分になるときだ。
わたしがそいつらを無視して帰ろうとしたとき、目の前に変な水晶球を見せられた。
えっ……なに……???
……男子が何か言っている……。
「やっぱり、すごい効き目だよな」
「ホント、目なんかトロ〜ンとしちゃって。
これがいつも凛々しい真由美ちゃんとはね」
……効き目?……凛々しい?……よくわからない……。
「真由美ちゃん、バンザイしてみて」
……バンザイ……両手を上げる……こんなの簡単じゃない……。
「お、ほんとに言うこと聞くぞ」
「じゃあ、立ったままスカートをめくり上げて」
……スカート……めくる……そんなの誰だってできる……ほら……。
「へへ〜、真由美ちゃんのパイパンマンコ、何度見てもいいな」
「普段、必死になって隠している分、こうやって無防備に晒されると格別の味わいだな」
……何を言っているのか……よくわからない……でも、私のことをほめている?……ならいい……。
「さて、亜紀子先生に言ってこの催眠誘導装置借りてきたけど、条件として『直接真由美ちゃんには触れないこと』って言われたよな」
「あぁ、でも真由美ちゃんは言いなりなんだから、いろいろと遊べるんじゃない?」
「しかし、この前『催眠の日』が終わったっていうのに、真由美ちゃんも大変だね〜」
・
・
・
んじゃ、まずはそのままスカートをめくった状態で立っていてね。
写真撮るから。
――パシャ――
はい、OK。
きょうの写真は、あとで真由美ちゃんにも見せてあげるからね。
楽しみにしていてね。
……はい……楽しみにしています……。
やっぱりこの状態だと素直だね〜。
それじゃあ、正気のときには絶対にしないようなことをしてみてもらおうか。
真由美ちゃんの割れ目に、この花火棒が何本挟めるか、やってみよう。
……はい……真由美の割れ目に……花火棒が何本挟めるか……やってみます……。
スカート邪魔だね、取っちゃおうか。
……はい……スカート邪魔です……取ります……。
これで上はセーラー服、下はスッポンポンだね。
……はい……スッポンポンです……。
それじゃあ、この花火棒使って。
柄の部分をアソコの割れ目で、しっかり挟むんだよ。
穴には入れないように、割れ目の肉だけで挟むんだ。
脚はぴったり閉じたほうが割れ目が締まっていいんじゃないかな?
……はい……この花火棒を……挟みます……脚を閉じて……割れ目を締めて……。
うわぁ、あの真由美ちゃんがアソコの割れ目に花火を挟んでいるよ。
1本、2本、3本…………6本目♪
ものすごくバカっぽいな。
でも、本人大真面目にやっているよ。
この写真、あとで見たらどんな顔するかなぁ〜。
うん、楽しみ。
さぁ、何本挟めたかな?
……1、2、3……9本……挟めました……。
もう無理?
……はい……無理……です……挟もうとすると……落ちてしまいます……。
ホントだ、1本挿し込むと1本が押し出されて落ちちゃってる。
真由美ちゃん、もっと割れ目を鍛えないとダメだよ。
せめて、20本ぐらいは割れ目だけで挟めるようにならないと、一人前の女にはなれないよ。
……はい……申し訳ありません……鍛え方が足りません……。
そうそう、女の子は股間にいろいろと入れる穴があるから、ついついその穴に頼ってしまうけど、オマンコやアナルは普段は見えない隠し穴。
女の子が裸になったときにまずはじめに見えるのは、その正面のスジ割れなんだからね。
いわば、女の子のたてスジは、女の子のアソコの顔。
特に真由美ちゃんは、毛のないパイパンなんだから、特にそのスジを磨き上げておかないと、ダメなんだよ。
……はい……割れ目のスジは……女の子のアソコの顔……しっかり磨かないと……ダメ……。
そうそう、だからこうやって割れ目を鍛えるのを手伝ってあげているんだよ。
……ありがとう……ございます……。
それじゃあ、花火を挿し終わったところで、花火に点火しましょう♪
……はい……花火に……点火します……。
それじゃあ、マッチ係の人、火をつけて。
は〜い、点火!
――シャーーーー――
花火に火がついた。
うわぁ〜、真由美ちゃんの股間から花火が広がっているよ!
あははっ、きれいだけど、ホント間抜けだね〜。
でも、マン毛のない真由美ちゃんには、かりそめの陰毛みたいに見えるんじゃない?
ホントだ、鮮やかな陰毛だ♪
それなら、真由美ちゃんも喜ぶな。
よかったね、真由美ちゃん。
……はい……真由美の陰毛……うれしいです……。
あーあ、花火終わっちゃった。
真由美ちゃん、熱くなかった?
……はい……熱く……ありませんでした……。
それじゃあ、花火が終わったんだから火の後始末をしないとね。
真由美ちゃん、割れ目の力を抜いて。
……はい……力を抜きます……。
――バラバラ――
アソコの力を抜いたら、花火が全部落ちた。
やっぱ割れ目の力ってすごいね。
よし、それじゃあ、その足元に落ちた花火の燃えカス、きちんと消火してごらん。
……消火……ですか?……どのようにすればいいか……わかりません……。
消火っていったら、水をかけるに決まっているんじゃない?
……はい……水をかけます……。
おーっと、教室の外に出ちゃダメだよ。
ちょっとでも目を離したら、引火するかもしれないでしょ。
そうなったら危ないと思わない?
……はい……引火したら……危険です……目を離しては……いけない……。
ハハッ、この学校の教室は耐火&不燃の防火素材でコーティングされているから、こんな燃えカスで引火することなんかないことぐらい、いつもならわかりそうなもんだけどね♪
今の真由美ちゃんには、そんなこと考えることもできないみたいだね。
それなのに、一生懸命水を探しているよ。
でも、見つけられないみたい。
……ここには……水がありません……。
そんなことないよ、真由美ちゃん。
本当の水じゃなくても、水っぽいもので湿らせればいいんだからね。
真由美ちゃんも、持っているでしょ。
……水っぽいもの……湿らせる……。
そう、このおなかの辺りに入っているんじゃない?
……はい……真由美のおなかには……オシッコが……入っています……これで……消火……できます……。
はい、よくできました。
それじゃあ、早速やってごらん。
ただし、火が燃え移ると危ないから、花火に1メートル以上近づいたらダメだよ。
……はい……危ないので……1メートル以上……離れます……でも……それだと……オシッコが届きません……。
その辺は自分で考えてごらん。
でも、オシッコは出たものを直接花火にかけないと火は消えないからね。
入れ物を使うのはなしだよ。
……はい……考えます……。
お、しばらく考えた後、真由美ちゃんが椅子を持ってきたぞ。
その上に乗っかった。
なるほどね〜、そのまんましたんじゃ届かないから、椅子の上からオシッコをして飛距離を稼いでかけてやろうっていうんだな。
ということは、モロ俺たちの目の高さで放尿だな。
……それでは……消火します……。
なるほど、これは真由美ちゃんにとって、あくまでも「消火活動」なんだね。
真由美ちゃんが椅子の上でがに股になって、指で割れ目を開いた。
お、尿道がはっきり見えたぞ。
出たっ!
――プシャァァァァァ〜〜〜〜――
真っ黄色のオシッコだ。
結構、溜まっていたんだね♪
おやっ、でもまだ花火に届いていないぞ。
ホントだ、30センチぐらい足りない。
ほら、真由美ちゃん、花火に届いていないよ。
……はい……頑張ります……。
おぉ、真由美ちゃんががに股でアソコを開いたまま仰け反った。
まるで小便小僧みたいだな。
いや、小便少女か。
いやいや、小便美少女でしょう。
黄色いアーチが夕日を反射してきれいだな〜。
お、ようやくオシッコが花火にかかって消火できたみたいだね。
ご苦労様、真由美ちゃん。
……はい……ありがとう……ございます……。
・
・
・
「さて、次は何して遊ぶ?」
「そうだなぁ……」
「あらっ、あなたたちまだ残っていたの?」
……香織先生……教室に来た……。
「もう下校時間だよ」
「あ、すみません。
ちょっと、真由美ちゃんで、遊んでいたんです」
「そうそう、つい楽しくて時間を忘れて遊んじゃった」
「あら、そうだったの?
そういえば、亜紀子先生が催眠誘導装置を貸したって言っていたわね。
あら、真由美ちゃんはまだ催眠中?」
……催眠……なに?……よくわからない……。
「あらあら、教室をこんなに汚しちゃって。
床がオシッコまみれじゃない。
これ、真由美ちゃんのオシッコ?」
「……はい……真由美の……オシッコです……」
「ふーん、真由美ちゃんのオシッコだったかぁ……。
もうちょっと早く来ていたら、あたしも見れたかな〜?
残念。
でもね、教室でオシッコしちゃダメなんだよ、真由美ちゃん」
「……教室で……オシッコ……ダメ……」
「そっ、ダメ」
「……でも……消火活動……」
「消火活動?
あぁ、もしかしてこの花火?
なるほどね、火事を未然に防いだっていうわけだ」
「……はい……火事を……防ぎました……」
「まぁ、放っておいても火事になることはなかったような気もするけど……それは、まあいいか」
「……???……」
「それじゃあ、この後始末もきちんとするんだよ」
「……後始末?……」
「そう、このままじゃ、床に染みが残っちゃうかもしれないでしょ。
はい、これ女の子用の掃除モップ。
使い方は知っているよね。
これで床を掃除してちょうだいね」
……掃除用モップ……これ知ってる……膣に挿入して……使う……。
「……はい……掃除します……」
「そうそう、そうやってアソコにモップを挿し込んで、床を拭くんだよ。
ほんと、いつもこのぐらい素直だといいんだけどね〜」
「ん……あれっ……?
そういえば、男子のみんな、さっき亜紀子先生に真由美ちゃんの感度を10倍にしたって聞いたけど、その10倍の暗示は解いたの?」
「え、感度?」
「そういうのはまだ何も……」
「なるほどね……それで、あんなに濡らしているわけか〜。
ほら、モップを入れているヴァギナから、愛液がこぼれ落ちてる。
スカートがないから、はっきりわかるわ」
「んっ……はぁ……はぁ……」
……感じる……でも……掃除……しなきゃ……んっ……股間が……熱い…………。
「足元が、愛液でまた汚れている。
これじゃあ、いつまでたっても掃除が終わりそうにないね……。
んふっ、でも今の真由美ちゃんって、いつもあたしから逃げようとする真由美ちゃんとは違って、すっごく素直で何でも言うこときく真由美ちゃんなんだね〜。
……それじゃあ、あたしもちょっと楽しんじゃおうかなぁっ♪」
えっ……ここ……寮のわたしの部屋のベッド……。
いつ帰ってきたんだっけ……。
何か、変な夢を見ていたような……なんだっけ…………おねしょ……は、してないよね……。
いま何時……?
もう、夜の12時……綾は……寝てるわね。
ふぅ……なんか身体がすごく疲れているような気がする……。
特に下半身……。
一体、どうしたんだろう……?
……まるで、30分ぐらいずっとブリッジの姿勢をとらされて、そのまま何度もアソコに指とか物とかを出し入れされてイカされ続けたかのような……。
あれ……なんでそんなことを思いつくんだろう……。
ついさっき体験したことというわけでもないのに……。
……なんか、頭の中があいまいだわ。
変な夢でも見たのかしら?
とりあえず、わたしももう寝なくちゃ……。
あっ、でも寝る前に、日課のオナニーをしないと!
疲れを取るにはオナニーするのが一番だもんね。
きょ・う・は、どのバイブに、し・よ・う・か・な♪
わたしは、机の引き出しからいくつものバイブやローターといった「道具」を取り出す。
……あれ……わたし、こんなの……それに、こんなにたくさん……持っていたっけ……?
でも、きちんと「まゆみちゃんオマンコ用」とか「まゆみちゃんアナル用」とか書いてあるし……やっぱりわたしのよね。
まあいいわ。
とにかく、オナニーをするときには、この十数個の道具を一通り全部使うようにしないといけないのよね。
……え……っと……た、たしかそういうものだった……わよ……ね。
うん、たしかそう。
わたしはこの道具を使ってオナニーするのが日課だった……はず。
さっ、とにかくオナニーしないと……でも、人に見られたらさすがに恥ずかしいから、この部屋の鏡の前でやろう。
ここなら、誰からも見られることなく、こっそりオナニーできるものね。
わたしは、鏡にオマンコがはっきりと映るように、鏡に向かって大きく股を開いてしゃがみ込む。
まずは、このクリキャップでウォーミングアップから…………。