スカートめくり推奨日
<報告書>





スカートめくり推奨日に関する報告



【 概  要 】

 聖女学園においては、普段から「スカートめくり」は男子生徒の権利の一部と されており、男女生徒の情操教育の一環として、また男女間のスキンシップのひとつとして広く奨励されている。
 しかし、男子生徒には好評のこの「スカートめく り」は、女子生徒には不評であり、積極的な姿勢が見られないという実情がある。


 そこで、聖女学園では「スカートめくり推奨日」が定めている。
 これは、 積極的にスカートめくりを促すとともに、女子生徒にもスカートをめくられる楽しさを知ってもらうことを意図したものである。
 この日はスカートめくりの邪魔 にならないように女子生徒の両手を背中でくくり、スムーズにスカートめくりが実施できるよう配慮した運用としている。

 本報告では、スカートめくり推奨日における学園内の様子についてまとめ た結果を報告する。


 Keyword : スカートめくり、下半身、割れ目、お尻



 1. スカートめくり推奨日について  



 スカートには、下半身を隠す機能とともに、その中身を露にする機能を備 えていると言える。
 そのスカートの中を露出させる行為として、「スカートめくり」がある。
 スカートは、本来身体を隠し守るはずの衣服でありながら、本質的 にその部分を完全には守らない構造であることから、見る者にとって常にその中を露にしたいという欲求が掻き立てられる衣服と言える。


 このスカートをめくり上げる「スカートめくり」という行為は、男子生徒 そして女子生徒の情操教育に非常に大きな影響を与えるものである。
 女子生徒、特に身近なクラスメイトや先輩、後輩のスカートをめくることによって、男子生 徒は女子生徒を魅力的に辱めることができ、そしてスカートをめくられる女子生徒は、スカートをめくられるときの恥じらいを、自らの魅力にするべく、普段の 立ち居振る舞いを改めることができるのである。

 そこで、聖女学園では「スカートめくり」を、積極的に推奨日を定め、男 子生徒はいつも以上に積極的にスカートをめくり、そして女子生徒は、普段のスカートめくりに対する消極的な態度を改めて、自らの魅力を磨いてもらうことと している。
 そのため、女子生徒は、スカートめくりの邪魔にならないように両手を背中で拘束することとして、男子生徒がスカートめくりをしやすい環境をつ くっている。



 2. 一年生のスカートめくり風景  



 1年生の 教室内では、女子生徒のスカートの裾をたくし上げ、それをスカートのウエストに巻き込むことで、常にスカートがめくれ上がった状態になるような趣向のス カートめくりが見られた。
 両手を背中でまとめられている女子生徒たちは、当然のことながらスカートを下ろすことはおろか、めくれ上がったスカートの下から 露出された股間部、すなわち女の子の割れ目の部分を隠すこともできない状態となる。
 普段であれば、スカートの布地に隠され、スリットが入っているとはいえ、なかなか直視できない股間の割れ目を丸見えにしてしまうこの行為は、スカートめ くりの目的のひとつを完全に達成し得るものとして、非常に有効である。
 旧来、丈の長いスカートをはいた女子生徒に対して、「茶巾ずし」という遊びがあった。
 スカートの裾を頭上で結び、両手の自由を奪いながらスカートの中を 暴くという、非常に効率的かつ合理的なスカートめくり手段である。
 今回行われたようなスカートの裾をたくし上げることにより、めくれたスカートを下ろさせ ずそのままにしてしまう行為は、そ れに通ずるところがあり趣深いと言える。

 1年生の高科あゆみも、他の1年生女子生徒たちと同様、男子生徒に囲まれてスカートをたくし上げられた。
 スカートの下に下着を着てはいけない聖女学園の 女子生徒である以上、そのような格好にされれば、ツルツルな柔肉に切れ込まれたスリットが丸見えになることは自明である。
 彼女は、何とかしてスカートを戻そうと身を捩っていたが、両手を背中で括られた格好を強いられていては、どうすることもできはしない。
 周りを取り囲んで いた男子生徒たちに、無垢なパイパン割れ目をさらけ出し、鑑賞されるがままとされていた。
 そのときの彼女の恥じらい様は激しく、悲鳴を上げ、涙声になりな がら何とかしてオマンコの割れ目を隠そうと太ももを擦り合わせたり、しゃがみ込もうとしたりしていたが、周りを男子生徒に囲まれた彼女は、なすすべもな く、そのすべてを男子生徒たちに見られ続ける結果となっていた。

 この日、1年生の女子生徒たちは、放課後まで全員このようにスカートの裾をめくり上げられたままの格好で過ごすこととなり、常にアソコの割れ目とお尻の 割れ目を剥き出しにしたままでいることとなった。



 3. 二年生のスカートめくり風景  



 2年生の 教室では、非常にオーソドックスなスカートめくりが繰り広げられていた。
 すなわち、女子生徒を男子生徒が追いかけ回し、手や風でスカートをめくり上げて は、下半身を露にして垣間見るというものである。
 これは、スカートめくりの原点とも言うべきチラリズムを最大限に活用したものであり、スカートの裾から一瞬見えては、またベールに覆われるという刹那的 な動きを楽しむことができる。
 そして、聖女学園において女子生徒はスカートの下に下着、すなわちパンツをはいてはいけないという校則があるため、このチラ リズムは通常のスカートめくりで見られる「パンチラ」ではなく、女の子のオマンコを直接見られる「マンチラ」となって、より少女たちの魅力を引き出すこと ができるのである。
 男子生徒の手が翻るたびに、女子生徒たちのスカートが舞い上がり、白い素肌と縦スジの割れ目が姿をあらわしては消える様子こそ、スカー トめくりの醍醐味 と言えるだろう。

 2年生の高瀬真由美は、周りを男子生徒に囲まれて、四方八方からスカートをめくり上げられるという状況に直面していた。
 前からも後ろからも、男子生徒の 手が翻っては、彼女のスカートを舞い上がらせる。
 彼女は必死にその男子生徒たちの手から逃れようと、素早く巧みなフットワークで教室じゅうを駆け巡ってい た。
 しかし、ひとりやふたりの手であればそれで逃れられたかもしれないが、一気に5人、6人に攻め寄られ、あらゆる方向からスカートを狙われては、そのす べてをかわし切ることなど不可能である。
 結局は、幾度もスカートをめくり上げられて、そのたびに白く小さなお尻や、いまだ発毛の兆しもなく、身体の発育とは裏腹に幼いたたずまいとなっている無 毛の淫裂を、男子生徒たちの目に晒すことになっていた。
 男子生徒たちは、自らの手によってめくり上げたスカートの裾から覗き見える彼女のお尻、そしてアソ コの割れ目を、ほんの数瞬の間その瞼に映し、そして再び隠された秘密の園を目にするべく、さらに彼女のスカートへと手を伸ばしていったのである。
 この男子と女子の辱めと羞恥の攻防が、スカートめくりにおける、もっとも一般的な光景と言っても過言ではない。

 しかしこの聖女学園において、高瀬真由美 の取っている行動は、必ずしも正しい姿とは言えない。
 聖女学園では、男子生徒は女子生徒のスカートをめくる権利を有しており、女子生徒には男子生徒にス カートをめくられる義務がある。
 そのため、過度にスカートめくりを阻害したり抵抗したりすることは、校則違反となるだけではなく、この「スカートめくり 推奨日」の本来の趣旨からも外れるものである。
 したがって高瀬真由美には、別途、教育プログラムの受講を促すこととした。




 4. 二年生の授業風景  



 この日の 2年生の授業では、男子生徒たちが趣向を凝らしたスカートめくりを繰り広げた。
 女子生徒全員のスカートの前側の裾をロープで括り、そのロープを天井につけ たフックを介して男子生徒たちの手元まで垂らしておいたのである。
 授業中、教師に指名されて発表するべく起立した際、その仕掛けを発動させた。
 発表するために女子生徒が席を立つと、男子生徒が手元にあるロープを引き下 げ、それにつられてスカートに結ばれたロープの先が引き上げられて、スカートがめくれ上がることになる。
 発表中の女子生徒は、男子生徒が操るロープに合わ せて、スカートをめくられたり下ろされたりされ、そのたびに股間の割れ目が露になったり隠れたりするのである。

 理科の授業中に教師に当てられ、発表することになった高瀬真由美は、椅子から立ち上がったところで、タイミングを合わせてロープを引き上げられ、スカー トをめくり上げられたことにより、パイパンの割れ目が完全に剥き出しとなった。
 その後、彼女が発表中、12回に渡ってロープが操られて、スカートが持ち上 がったり下ろされたりを繰り返し、そのたびにアソコの割れ目が露になったり隠されたりを繰り返すこととなった。
 両手を使えない彼女は、男子生徒が操るロー プに合わせてスカートをめくられるままに、割れ目を晒していったのである。
 当然、授業中に発表するために起立している最中の女子生徒に対して、男子生徒が自由に指導をする権利を持っていることは、この「スカートめくり推奨日」 でも同様である。
 そして、スカートをめくり上げることと女子生徒に指導することは、双方阻害することがないばかりか、相互に有効な作用となることから、よ り指導しやすい環境をつくることができたと言える。
 このとき発表した高瀬真由美も、10分に渡る発表中に、スカートをめくり上げられるたびに定規を割れ目の中に挿し込まれるという指導を、前の席の男子生徒 から受けることとなった。
 そして5回目のスカートめくりと定規割れ目挟み込みが行われた際に、愛液で濡れたクリトリスを定規に弾かれたようで、一瞬膝を崩 してしゃがみ込むという姿が確認された。



 5. 三年生のスカートめくり風景  



 他の学年 とは異なる趣向で楽しんでいいたのは、3年生である。
 女子生徒のスカートをめくり上げるのではなく、その裾を破り落としてしまい、極短の超ミニスカートへ と変貌させたのである。
 一見すると、1年生の間で行われたスカートのたくし上げにも似ているが、決定的に違うことは、もはや何をしても下半身をスカートで 隠すことが不可能となっていることである。
 破り去られたスカートは、もはやウエスト周りを飾り立てるのみであり、仮に両手が解放されたとしても、股間の割れ目はおろかお尻も、何ひとつ隠すことは かなわない。
 これは、3年生の女子生徒たちが皆、この下半身丸出しの格好で一日を過ごさなければならなくなったということを意味していた。

 3年生の教室で、最後まで抵抗を続けていた本郷優紀子も、男子生徒8人に取り囲まれてはどうしようもなく、無残にスカートを破り去られることとなった。
  もともと股下数センチという長さだったミニスカートが、さらに短くなって股上10センチよりも短くなって、もはや下半身を隠す機能は一切なくなったと言え る。
 ほかの4人の女子生徒も同じような格好にされており、皆、股間の割れ目からお尻まで、女の子として隠しておきたいと思うところを、すべて露出した格好 であった。
 その中には、当然生徒会長である三条院結衣香の姿もあった。
 生徒会長といえども学園で定められた規則に従う義務があり、クラス中の男子生徒を相 手にして逃げ切ることは不可能だったのである。

 本郷優紀子は、スカートを破られ、陰毛に彩られたオマンコの割れ目を晒された格好で、なおも男子生徒たちに追い回されていた。
 そして、最後まで抵抗しス カートやぶりを逃れていた彼女は、ただスカートを破られただけでは飽き足らず、セーラー服までも破られようとされたのである。
 お尻もオマンコも丸出しにさ れた格好で、教室を駆け回り男子生徒たちの手から逃れようとしていたが、20人もの男子生徒を前にして逃げ切れる訳もなく、セーラー服にも鋏を入れられ、 胸にも届かないほどの長さにまで切り詰められることとなった。
 こうして、本郷優紀子はスカート丈を短く破り落とされた3年生女子生徒の中で、ひとりスカートだけではなくセーラー服までも短く切り落とされ、柔らかな アソコの割れ目、丸いお尻、そして形よく膨らんだオッパイからその先端の乳首までも、女の子として隠しておきたいと思う恥ずかしい部位のすべてを剥き出し にされた格好にされることになった。
 当然、両手を背中から動かすことができない彼女には、露出されたあらゆる恥部を隠すことはできず、男子生徒たちにすべ てを見られ続けることとなったのである。
 女子生徒全員が下半身剥き出しでいる中、本郷優希子だけが教室の真ん中でほぼ全裸の格好でいなければならないことになった。その表情は悔しさと恥ずかし さに満ちていた。



 6. まとめ  



 今回は、生徒たちの情操教育の一環として、「スカートめくり推奨日」を 定め、スカートめくりの意義と楽しさを味わってもらった。
 スカートめくりは、男子生徒たちを楽しませる効果があるとともに、女子生徒たちにも、スカートの中を隠しながら見せるというギャップを演出することによ る魅力向上という側面がある。
 特に、聖女学園においてはスカートの下にパンツをはくこともなく裸の股間が隠されているのみである。そのため、一般的に下着 を見られるスカートめくりとは一段上の羞恥を女子生徒たちに味わわせることができ、より一層の教育効果が期待できる。
 今後も、日ごろからスカートめくりを通して、男女の交流を深めていくことを期待する。



 付録  



 2年生の 高瀬真由美が、この「スカートめくり推奨日」においても、なお男子生徒がスカートをめくろうとする行為に対して、著しく非協力的な行動を取り、男子生徒の 正当なスカートめくりの権利を侵す結果となった。
 そのためさきに述べたように、別途、教育プログラムを受けてもらうこととなった。
 女子生徒には、スカートをめくられる義務があるとい うことをしっかりと認識してもらうために、放課後に彼女を廊下に立たせ、反省を強いるとともに、スカートめくりに慣れてもらうこととした。

 彼女には、廊下に設置した特製下半身拘束ディルドーに跨ってもらった。
 この特製ディルドーは、腰回りをアームで固定しながら、膣内奥深くまで先端を挿入 する自立型ディルドーとなっており、女子の胎内に楔となるディルドーを挿入しながら下半身をロックすることで、その場に拘束する仕掛けとなっている。
 ディ ルドーの高さも、先端が子宮口まで届くように挿入された状態で挿入されて跨った女子生徒の両脚が、ちょうど床に爪先立ちできるほどに調整され、自力ではディルドーを抜けないようにした。
 両手の拘束はそのままであ るため、彼女が廊下でこのディルドーを挿入した場所から身動きすることは不可能となる。
 その状態で、男子生徒に好きなようにスカートをめくってもらい、ディルドーを咥え込んで、より恥ずかしい状態となっている下半身の様子を見てもらうこと で、この日の行いを反省するとともに、スカートめくりに慣れてもらう指導を受けてもらうこととした。
 なお、ただ男子生徒たちにスカートをめくってもらうだけではな く、床下に設置した送風機から間欠的に風を巻き上げることにより、風圧でスカートをめくりなびかせる仕掛けも施した。
 これにより、男子生徒が手を伸ばさなくても、 彼女のスカートがめくれ上がり、濡れた割れ目が剥き出しとなることで、男子生徒たちの目を楽しませることもでき、大変好評だった。
 一方、高瀬真由美自身 は、終始顔を伏せたまま、歯を食いしばって身体をこわばらせ続けるという様子で、スカートめくりをあまり楽しんでいる様子は見られなかった。
 スカートをめ くられ、パイパンの割れ目やディルドーを挿入したオマンコの様子を男子生徒に見られるたびに、羞恥と屈辱に満ちたような表情を浮かべていた様子からは、スカー トめくりに対する十分な恥じらいを持っていることはうかがえる一方で、過度に反抗的な態度を取ろうとする兆しも感じられ、反省と教育の効果を十分に得られたか については、疑問が残る結果となった。
 これからは、このような教育プログラムを受けなくても、スカートめくりに協力的な態度を取ってもらいたい。





 ■Rec. 《二年生の授業風景》



「それでは……高瀬さん、太陽系にある惑星について太陽に近い方から順番に名前を挙げなさい」

 理科の授業中、真由美が玲子に指名された。
 授業中に指名された場合は、必ず立って答えなければならない。

「……は、はい……んくっ……」

 真由美が椅子から立ち上がろうとしたとき、思わず口から返事以外の声が漏れる。
 それは、この聖女学園の椅子に標準装備されている2本のバイブレータを、下半身の恥穴から抜きながら立ち上がらなければならない、女子生徒のさがであった。
 特に真由美は、2本のうち後ろ側にあるバイブ……すなわちアナルバイブを抜き取るときの直腸壁から入口をえぐられる感覚に、より鋭敏に反応してしまうことが多く、そのたびに周りの男子生徒たちから、いやらしい笑いを投げかけられるのである。
 今や、真由美はアナルが非常に敏感な性感帯であることは、学校中の男子生徒が知っている事実であった。

 そんな恥辱に耐えながら起立した真由美だったが、その姿はいつもとは少し異なっていた。
 普段であれば教科書やノートを手にしながら立ち上がるのだが、きょうの女子生徒たちには、それは不可能なことである。
 何しろ、朝から両手を背中側で括られて拘束されているのだから。
 これは、きょうが校則で定められた「スカートめくり推奨日」という、とうてい正気とは思えないイベントの開催日であり、そして女子生徒たちは全員、「スカートめくりの邪魔をしないように」という理由で、両手を後ろ手に戒められているせいである。
 とてもまともな校則ではあり得ないが、このようなルールが実際に運用されるのが、この聖女学園である。

 そして、もうひとつ、いつもと異なる点がある。
 それは、スカートの裾に結びつけられた一本のロープ。
 股下ギリギリの長さで女子生徒たちの下半身を覆っている制服のスカートだが、聖女学園のスカートはその前後にスリットが入っており、わずかに動くだけでもその中身が露になってしまうという仕様となっている。
 しかし、今は、そのスリットが開かないようにロープでひとつにまとめられて結ばれていた。
 これで、スカートのスリットが左右に開いてしまうことはなく、起立した真由美の下半身もスカートの布地によって守られている……かのように見えた。
 しかし、その防壁は、わずか数秒で崩壊したのだった。

「……くっ……んっ…………」

 真由美が席から立ち上がり、ひと呼吸したところで、スカートの裾に結びつけられていたロープが、上へと引き上げられ、スカートが完全にめくれ上がったのである。
 ロープは、天井に設置されたフックを介して、その先端が近くの席の男子生徒の手に握られており、今まさに、その男子生徒がロープを手繰り寄せたところだった。
 このロープの仕掛けによって、スカートの裏地を露にするほどに引き上げられたことにより、真由美の下半身は、何一つ隠されることなく教室の中で露出されることとなった。
 この仕掛けは、「スカートめくり推奨日」であることを理由に、2年生の男子生徒によって発案され教師にも認められた、このクラス独自のルールである。
 この日、授業中でも男子生徒が自由に女子生徒のスカートをめくれるように……ということで、5人全員の女子生徒のスカートの裾にロープが結ばれ、それぞれ天井のフックを介して近くの席の男子生徒に、そのロープの先を握られているのである。
 そのため、指名され席を立った女子生徒は、例外なくロープを引き上げられ、その裸の股間を晒させられるという仕打ちを受けていた。
 既に、この授業中にも希と瑞穂が、このスカートめくりの餌食となった後であった。

 聖女学園において、女子生徒は制服の下に、下着を身に着けることは許されていない。
 すなわち、パンツをはくことも認められていないため、スカートをめくり上げられてしまえば、そこには女の子が絶対に他人には見られたくない秘境……すなわち女の子の割れ目、淫裂が丸見えとなってしまうのである。
 決して人の目に触れさせたくはない、女の子にとって神聖にして秘密のクレバスが明るみに晒されてしまったことに、真由美は目を伏して耐えようとするが、頬の紅潮を抑えることはできなかった。
 中学生の女子にとって、裸の股間を見られるということは、決して慣れることができない、耐え難い羞恥の所業なのである。
 そうして露になった真由美の股間には、本来この年頃の少女であればあるはずのものが見られない。
 真由美の下半身には、いまだ発毛の兆しはなく、肌色のデルタゾーンに一本の縦スジが深く刻み込まれただけのパイパンの割れ目が、クラスメイトたちの目に写り込んでいるのだった。

 当然、自らの恥ずかしい部分を、いくら憎んでも憎み足りない男子生徒たちに見られることなど、真由美としても決して許せるものではない。
 しかし、両手の自由を奪われ、自席で起立することを命じられた上で、スカートに結ばれたロープでスカートの裾をめくり上げられてしまえば、隠したい女の子の割れ目を隠蔽することなど、不可能であった。
 辛うじて、太ももを寄せて股間を隠そうと試みるが功を奏することはなく、周りの男子生徒たちは、剥き出しとなった無毛の淫裂を何の障害もなく存分に鑑賞することができたのだった。

 恥辱に頬を染めながら耐えていた真由美だったが、いつまでもこのままでいては、恥ずかしい状況から脱することはできない。
 そう考え、玲子の質問に早く答えようと口を開く。

「太陽系の惑星は、水星、金星、地球、火星、木星、土星…………それから……、天王星……海王星……です」

 羞恥に耐えながら、一気に太陽系の惑星の名前を言い放ち、すぐに発表を終えて着席しようとした真由美だった。
 しかし、そこに玲子がストップをかけた。

「えぇ……そうね、その8つが太陽系の惑星です。
 あら、高瀬さんまだ質問は終わっていませんよ……。
 これは、まだ質問の前振りです。
 着席するのは、少し待ちなさい」

「……えっ…………」

 一気に答えて席に着こうとした真由美だったが、玲子によってその動きを封じられてしまった。
 真由美が回答を急いだのには理由がある。
 それは、この聖女学園において、授業中に指名されて席を立って発表している間、周りの男子生徒たちは、その女子生徒たちにいかなるいたずらをしてもいい……ということが、校則で認められているからである。
 それはすなわち、裸の下半身を見られるだけではないということであり、それを避けようと真由美は回答を急いだのである。
 しかし、玲子の発言によって、その退路は断たれてしまった。
 聖女学園において教師の言うことに逆らうことは、決して許されることではないため、教師の許可なく席に座ることは、絶対にできない。
 そしてそれは、この後、真由美の下半身が周りの男子生徒たちにオモチャにされて弄り回されるということから逃れられないということでもあった。
 ましてや、今の真由美は両手を後ろ手に拘束され、スカートさえも完全にめくれ上げられた、いつも以上に無防備な状態である。
 そんな状態で、長時間男子生徒たちの前で立ち続けることなど、絶対に避けたい事態ではあるのだが、そこから逃れる道は真由美には残されていなかった。

「それでは、惑星のうち、比較的太陽の近くを回っている4つの惑星のことを何と呼びますか?」
「逆に太陽から離れたところを回っている惑星のことを何と呼びますか?」
   ・
   ・
   ・
「金星の公転周期は、どのぐらいですか?」
「土星の公転周期を答えなさい」
   ・
   ・
   ・

 次々と玲子が真由美に問題を出し、それに対して真由美が答えを返していく。
 それは、中学生の授業とは思えないほどに高いレベルで行われたものであったが、その間に真由美が受けていたのは、とても知的な授業とはかけ離れた恥辱の数々であった。

 男子生徒は、真由美が回答している最中に、何度もロープを操ってスカートを下ろしたり、めくり上げたり……ということを繰り返していた。
 決して安息を与えられる訳ではないと、頭ではわかっているのだが、スカートの裾が下りて股間が隠されると、真由美の心の中にわずかな安堵が生まれる。
 しかし、それもすぐにまたスカートをめくり上げられる羞恥によって上書きされてしまうため、逆に真由美の心により大きな羞恥と恥辱を刻み込んでいく結果となるのである。
 そんな効果も狙って、男子生徒は何度も何度もスカートを上げたり下ろしたりを繰り返す。

「……内惑星…………外惑……っ! ……星……」

 改めてスカートをめくり上げられると、どうしてもその瞬間に心が乱されてしまい、回答に詰まってしまう。
 スカートの動きひとつで、言葉を詰まらせてしまう真由美の滑稽な様子を、男子生徒たちは面白おかしくはやし立てるのだった。

 そして当然、真由美の割れ目は、ただ男子生徒たちの目に晒されるだけで済むはずがなかった。
 スカートを持ち上げられ、無毛のスリットが露になっているところで、前の席の男子生徒が30センチ定規を持ち出し、あろうことか真由美の淫裂にその定規を差し込んできたのである。
 股間に縦に切れ込んだ割れ目は、厚みわずか数ミリの定規など、何の抵抗もなく挟み込んで奥への侵入を許してしまう。
 いくら股に力を込めて、定規の侵入を拒もうとしても、それは無理なことであった。
 おまけに、ついさっきまで椅子に座っている間に挿入され続けていたバイブのせいで、淫裂には潤滑油となる愛液が滴っている状況である。
 男子生徒は、何の苦もなく、定規を真由美のパイパン割れ目に挟み込ませることに成功した。
 割れ目の深部にまで定規を潜り込ませてしまえば、もはや真由美の恥部は掌握したも同然である。
 定規のエッジを使って、割れ目の奥に潜んでいる真由美のクリトリスを擦り、押しつぶし、そして左右に弾いて、敏感な肉芽を翻弄するのだった。

「……ぅ……ぐっ……き、金星……の公転は…………や……約、に……200……に……んぐっ……」

「……どうしたのですか? 高瀬さん。
 はっきり聞こえませんでしたよ。
 授業に集中しなさい。
 もう一度、金星の公転周期をはっきりと答えなさい」

 定規の縁でクリトリスを弄ばれ続け、言葉を詰まらせてしまう真由美に、玲子が冷淡な言葉を繰り返す。
 しかし、股間の割れ目を定規で擦り上げられ、性感帯の中心たる肉豆を弄ばれている真由美は、冷静に回答を返すことができない状況に追い込まれているのだった。

「……くっ……んっ…………ぁ……に、200に……ち!」

「200日……まぁ、大体合っているわね。
 正確には、225日よ。
 しっかりと覚えておくように。
 それから、回答ははっきりみんなが聞き取れるように、大きな声で言うこと」

 玲子に注意された真由美だったが、そのようなことは言われなくてもわかっている。
 しかし、それができない状況に追い込まれていることを知った上での注意であることに、真由美は唇を噛み締めることしかできないのだった。

「さぁ、高瀬さん、まだ質問は終わっていませんよ。
 次は、土星の公転周期を答えなさい」

 なおも発表を続けさせる玲子に、真由美の股間は悲鳴を上げていた。
 もう、かれこれ5分以上もの間、定規で割れ目を擦り上げられ、クリトリスをいたぶられ続けているのである。
 既に定規には真由美の股間から溢れ出た粘液がまとわりつき、ネチャネチャという音を立てながら、雫を落とすまでになっている。
 加えて、その間にも何度もスカートを上げ下げされ、そのたびにはしたない様相になり果てた股間の割れ目を露出する恥辱に翻弄されているのである。
 これには、普段気丈に振る舞っている真由美であっても、平静を保つことはできない様子だった。

「ど……土星の…………公転……周……期…………は………………んはぅぁっ!!」

 そのような状況に追い込まれても、なおも必死に回答しようとする真由美だったが、突如言葉にならない悲鳴を上げて、膝を崩したかと思うと、その場にしゃがみ込んでしまった。
 男子生徒が真由美の割れ目に食い込ませていた定規が、瞬間的に真由美のクリトリスを弾き上げたのである。
 しかも真由美は気づいていなかったが、その定規のエッジには一部に切り欠いたような凹みがつくられており、そのとき絶妙にその部分が肝心な場所に当たるように動かされ、真由美の肉芽がこれまでにない衝撃に襲われることとなった。
 予想もしないタイミングで予想を超える刺激を女芯に受けた真由美は、思わず膝の力が抜け、しゃがみ込まざるを得ない状態に陥ってしまったのである。
 それは、普段から毅然とした振る舞いをしようと心がけている真由美とは思えないような、大きなリアクションだった。
 いつもであれば、男子生徒たちのイタズラに必死に耐えながらも、できるだけ反応しないように澄ました態度でいるように努めている真由美の、大胆でみっともない反応に、周りの男子生徒たちは歓喜の笑みといやらしい嘲笑を向けていた。

 一方、玲子はそんな恥態を晒している真由美に対して、淡々と言葉を投げかける。

「高瀬さん、何しゃがみ込んでいるのですか?
 まだあなたの発表は終わっていませんよ。
 先ほどから、何度も言葉を詰まらせたり間違えたり、あまつさえしゃがみ込んだり……。
 しっかりと授業に集中しなさい。
 男子のみんなは、あなたがどんな状況でもしっかり授業に集中できるように、親身になって指導してくれているのですよ。
 割れ目に定規を入れられたぐらいで気を散らすようでは、まだまだ集中力が欠けていると言わざるを得ませんね」

 玲子は、当然ながら男子生徒が真由美の割れ目に定規を差し込んでいたずらをしていることに気づいていなかったわけではない。
 それを知った上で、真由美にきちんと発表するように強要しているのである。
 それが、中学生である少女たちに、どれほどの羞恥と屈辱を味わわせることになるか、よくわかった上でやっているのだから真由美がそれに反論する余地はない。
 これが、聖女学園における非日常的な日常であり、非常識な常識である。

「ほら、早く立ちなさい。
 いつまでもしゃがんでいては、授業が遅れますし発表も終わりませんよ」

 玲子に促され、膝を震わせながらも立ち上がろうとする真由美。

「……そう、そうして立って小学生みたいな割れ目をしっかり見せなさい。
 ほら、男子のみんなもあなたが立ち上がるのに合わせて、ロープを引っ張ってくれているわ。
 フフフ、きょうは『スカートめくり推奨日』ですからね……、そうやってスカートをめくり上げてもらえば、あなたの幼い無毛の縦スジ割れ目をみんなに見てもらえるでしょう。
 本当に、普段の生意気な態度とは裏腹で、随分初心な割れ目よね……。
 でも、逆に濡れ具合は十分中学生を超えているわ。
 中学生の女の子で、アソコをいじられたぐらいでそんなに濡れる子はいないわよ」

 玲子に促され立ち上がった真由美だったが、またしてもロープを引き上げられてスカートをめくり上げられ、ヴィーナスの丘とも称される股間の割れ目が露にされる。
 そこは今や粘ついた汁がまとわりついた、はしたない様相となっており、一目見るだけで真由美がどれほど感じ、乱れたのかが手に取るように分かるほどとなっていた。
 だれにも触れてほしくない身体の発育をこれ見よがしに指摘され、さらには年不相応なまでにみっともなく濡れそぼった恥部の様子をあげつらわれて、羞恥と 屈辱にむせぶ真由美であったが、それが教師からの発言である以上、唇を噛み締めて言われるままに耐えることしかできはしない。

「……ほらっ、まだ土星の公転周期を答えていないわよ。
 オマンコを濡らしている暇があったら、しっかり考えて答えなさい」

 何とか呼吸を整え、答えを返そうとする真由美だったが、さらに追い打ちをかけるようにまたしても前の席の男子生徒が、手にした定規を真由美の股間に向けて伸ばしてきたのだった。
 眉を寄せ唇を噛む真由美だったが、その男子生徒の手を拒む術はない。

 またしても、あっけなく定規を割れ目に挟み込まれてしまい、再び喘ぎながらの回答を余儀なくされたのであった。

 真由美が発表を終え、席につくことができたのは、席を立ってから実に10分もたった後のことであった。
 その間に、真由美は12回にわたってスカートをめくられては降ろされるという羞恥ショーを繰り返させられ、何度も何度もアソコの割れ目を露出するという恥辱を味わわされた。
 そして、絶えず定規によって割れ目をいたぶられ続け、最後には定規を持つ男子生徒の手首にまで愛液がまとわりつくほどの恥汁を垂れ流す結果となったのだった。 




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