■Rec. 《二年生の授業風景》
「それでは……高瀬さん、太陽系にある惑星について太陽に近い方から順番に名前を挙げなさい」
理科の授業中、真由美が玲子に指名された。
授業中に指名された場合は、必ず立って答えなければならない。
「……は、はい……んくっ……」
真由美が椅子から立ち上がろうとしたとき、思わず口から返事以外の声が漏れる。
それは、この聖女学園の椅子に標準装備されている2本のバイブレータを、下半身の恥穴から抜きながら立ち上がらなければならない、女子生徒のさがであった。
特に真由美は、2本のうち後ろ側にあるバイブ……すなわちアナルバイブを抜き取るときの直腸壁から入口をえぐられる感覚に、より鋭敏に反応してしまうことが多く、そのたびに周りの男子生徒たちから、いやらしい笑いを投げかけられるのである。
今や、真由美はアナルが非常に敏感な性感帯であることは、学校中の男子生徒が知っている事実であった。
そんな恥辱に耐えながら起立した真由美だったが、その姿はいつもとは少し異なっていた。
普段であれば教科書やノートを手にしながら立ち上がるのだが、きょうの女子生徒たちには、それは不可能なことである。
何しろ、朝から両手を背中側で括られて拘束されているのだから。
これは、きょうが校則で定められた「スカートめくり推奨日」という、とうてい正気とは思えないイベントの開催日であり、そして女子生徒たちは全員、「スカートめくりの邪魔をしないように」という理由で、両手を後ろ手に戒められているせいである。
とてもまともな校則ではあり得ないが、このようなルールが実際に運用されるのが、この聖女学園である。
そして、もうひとつ、いつもと異なる点がある。
それは、スカートの裾に結びつけられた一本のロープ。
股下ギリギリの長さで女子生徒たちの下半身を覆っている制服のスカートだが、聖女学園のスカートはその前後にスリットが入っており、わずかに動くだけでもその中身が露になってしまうという仕様となっている。
しかし、今は、そのスリットが開かないようにロープでひとつにまとめられて結ばれていた。
これで、スカートのスリットが左右に開いてしまうことはなく、起立した真由美の下半身もスカートの布地によって守られている……かのように見えた。
しかし、その防壁は、わずか数秒で崩壊したのだった。
「……くっ……んっ…………」
真由美が席から立ち上がり、ひと呼吸したところで、スカートの裾に結びつけられていたロープが、上へと引き上げられ、スカートが完全にめくれ上がったのである。
ロープは、天井に設置されたフックを介して、その先端が近くの席の男子生徒の手に握られており、今まさに、その男子生徒がロープを手繰り寄せたところだった。
このロープの仕掛けによって、スカートの裏地を露にするほどに引き上げられたことにより、真由美の下半身は、何一つ隠されることなく教室の中で露出されることとなった。
この仕掛けは、「スカートめくり推奨日」であることを理由に、2年生の男子生徒によって発案され教師にも認められた、このクラス独自のルールである。
この日、授業中でも男子生徒が自由に女子生徒のスカートをめくれるように……ということで、5人全員の女子生徒のスカートの裾にロープが結ばれ、それぞれ天井のフックを介して近くの席の男子生徒に、そのロープの先を握られているのである。
そのため、指名され席を立った女子生徒は、例外なくロープを引き上げられ、その裸の股間を晒させられるという仕打ちを受けていた。
既に、この授業中にも希と瑞穂が、このスカートめくりの餌食となった後であった。
聖女学園において、女子生徒は制服の下に、下着を身に着けることは許されていない。
すなわち、パンツをはくことも認められていないため、スカートをめくり上げられてしまえば、そこには女の子が絶対に他人には見られたくない秘境……すなわち女の子の割れ目、淫裂が丸見えとなってしまうのである。
決して人の目に触れさせたくはない、女の子にとって神聖にして秘密のクレバスが明るみに晒されてしまったことに、真由美は目を伏して耐えようとするが、頬の紅潮を抑えることはできなかった。
中学生の女子にとって、裸の股間を見られるということは、決して慣れることができない、耐え難い羞恥の所業なのである。
そうして露になった真由美の股間には、本来この年頃の少女であればあるはずのものが見られない。
真由美の下半身には、いまだ発毛の兆しはなく、肌色のデルタゾーンに一本の縦スジが深く刻み込まれただけのパイパンの割れ目が、クラスメイトたちの目に写り込んでいるのだった。
当然、自らの恥ずかしい部分を、いくら憎んでも憎み足りない男子生徒たちに見られることなど、真由美としても決して許せるものではない。
しかし、両手の自由を奪われ、自席で起立することを命じられた上で、スカートに結ばれたロープでスカートの裾をめくり上げられてしまえば、隠したい女の子の割れ目を隠蔽することなど、不可能であった。
辛うじて、太ももを寄せて股間を隠そうと試みるが功を奏することはなく、周りの男子生徒たちは、剥き出しとなった無毛の淫裂を何の障害もなく存分に鑑賞することができたのだった。
恥辱に頬を染めながら耐えていた真由美だったが、いつまでもこのままでいては、恥ずかしい状況から脱することはできない。
そう考え、玲子の質問に早く答えようと口を開く。
「太陽系の惑星は、水星、金星、地球、火星、木星、土星…………それから……、天王星……海王星……です」
羞恥に耐えながら、一気に太陽系の惑星の名前を言い放ち、すぐに発表を終えて着席しようとした真由美だった。
しかし、そこに玲子がストップをかけた。
「えぇ……そうね、その8つが太陽系の惑星です。
あら、高瀬さんまだ質問は終わっていませんよ……。
これは、まだ質問の前振りです。
着席するのは、少し待ちなさい」
「……えっ…………」
一気に答えて席に着こうとした真由美だったが、玲子によってその動きを封じられてしまった。
真由美が回答を急いだのには理由がある。
それは、この聖女学園において、授業中に指名されて席を立って発表している間、周りの男子生徒たちは、その女子生徒たちにいかなるいたずらをしてもいい……ということが、校則で認められているからである。
それはすなわち、裸の下半身を見られるだけではないということであり、それを避けようと真由美は回答を急いだのである。
しかし、玲子の発言によって、その退路は断たれてしまった。
聖女学園において教師の言うことに逆らうことは、決して許されることではないため、教師の許可なく席に座ることは、絶対にできない。
そしてそれは、この後、真由美の下半身が周りの男子生徒たちにオモチャにされて弄り回されるということから逃れられないということでもあった。
ましてや、今の真由美は両手を後ろ手に拘束され、スカートさえも完全にめくれ上げられた、いつも以上に無防備な状態である。
そんな状態で、長時間男子生徒たちの前で立ち続けることなど、絶対に避けたい事態ではあるのだが、そこから逃れる道は真由美には残されていなかった。
「それでは、惑星のうち、比較的太陽の近くを回っている4つの惑星のことを何と呼びますか?」
「逆に太陽から離れたところを回っている惑星のことを何と呼びますか?」
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「金星の公転周期は、どのぐらいですか?」
「土星の公転周期を答えなさい」
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次々と玲子が真由美に問題を出し、それに対して真由美が答えを返していく。
それは、中学生の授業とは思えないほどに高いレベルで行われたものであったが、その間に真由美が受けていたのは、とても知的な授業とはかけ離れた恥辱の数々であった。
男子生徒は、真由美が回答している最中に、何度もロープを操ってスカートを下ろしたり、めくり上げたり……ということを繰り返していた。
決して安息を与えられる訳ではないと、頭ではわかっているのだが、スカートの裾が下りて股間が隠されると、真由美の心の中にわずかな安堵が生まれる。
しかし、それもすぐにまたスカートをめくり上げられる羞恥によって上書きされてしまうため、逆に真由美の心により大きな羞恥と恥辱を刻み込んでいく結果となるのである。
そんな効果も狙って、男子生徒は何度も何度もスカートを上げたり下ろしたりを繰り返す。
「……内惑星…………外惑……っ! ……星……」
改めてスカートをめくり上げられると、どうしてもその瞬間に心が乱されてしまい、回答に詰まってしまう。
スカートの動きひとつで、言葉を詰まらせてしまう真由美の滑稽な様子を、男子生徒たちは面白おかしくはやし立てるのだった。
そして当然、真由美の割れ目は、ただ男子生徒たちの目に晒されるだけで済むはずがなかった。
スカートを持ち上げられ、無毛のスリットが露になっているところで、前の席の男子生徒が30センチ定規を持ち出し、あろうことか真由美の淫裂にその定規を差し込んできたのである。
股間に縦に切れ込んだ割れ目は、厚みわずか数ミリの定規など、何の抵抗もなく挟み込んで奥への侵入を許してしまう。
いくら股に力を込めて、定規の侵入を拒もうとしても、それは無理なことであった。
おまけに、ついさっきまで椅子に座っている間に挿入され続けていたバイブのせいで、淫裂には潤滑油となる愛液が滴っている状況である。
男子生徒は、何の苦もなく、定規を真由美のパイパン割れ目に挟み込ませることに成功した。
割れ目の深部にまで定規を潜り込ませてしまえば、もはや真由美の恥部は掌握したも同然である。
定規のエッジを使って、割れ目の奥に潜んでいる真由美のクリトリスを擦り、押しつぶし、そして左右に弾いて、敏感な肉芽を翻弄するのだった。
「……ぅ……ぐっ……き、金星……の公転は…………や……約、に……200……に……んぐっ……」
「……どうしたのですか? 高瀬さん。
はっきり聞こえませんでしたよ。
授業に集中しなさい。
もう一度、金星の公転周期をはっきりと答えなさい」
定規の縁でクリトリスを弄ばれ続け、言葉を詰まらせてしまう真由美に、玲子が冷淡な言葉を繰り返す。
しかし、股間の割れ目を定規で擦り上げられ、性感帯の中心たる肉豆を弄ばれている真由美は、冷静に回答を返すことができない状況に追い込まれているのだった。
「……くっ……んっ…………ぁ……に、200に……ち!」
「200日……まぁ、大体合っているわね。
正確には、225日よ。
しっかりと覚えておくように。
それから、回答ははっきりみんなが聞き取れるように、大きな声で言うこと」
玲子に注意された真由美だったが、そのようなことは言われなくてもわかっている。
しかし、それができない状況に追い込まれていることを知った上での注意であることに、真由美は唇を噛み締めることしかできないのだった。
「さぁ、高瀬さん、まだ質問は終わっていませんよ。
次は、土星の公転周期を答えなさい」
なおも発表を続けさせる玲子に、真由美の股間は悲鳴を上げていた。
もう、かれこれ5分以上もの間、定規で割れ目を擦り上げられ、クリトリスをいたぶられ続けているのである。
既に定規には真由美の股間から溢れ出た粘液がまとわりつき、ネチャネチャという音を立てながら、雫を落とすまでになっている。
加えて、その間にも何度もスカートを上げ下げされ、そのたびにはしたない様相になり果てた股間の割れ目を露出する恥辱に翻弄されているのである。
これには、普段気丈に振る舞っている真由美であっても、平静を保つことはできない様子だった。
「ど……土星の…………公転……周……期…………は………………んはぅぁっ!!」
そのような状況に追い込まれても、なおも必死に回答しようとする真由美だったが、突如言葉にならない悲鳴を上げて、膝を崩したかと思うと、その場にしゃがみ込んでしまった。
男子生徒が真由美の割れ目に食い込ませていた定規が、瞬間的に真由美のクリトリスを弾き上げたのである。
しかも真由美は気づいていなかったが、その定規のエッジには一部に切り欠いたような凹みがつくられており、そのとき絶妙にその部分が肝心な場所に当たるように動かされ、真由美の肉芽がこれまでにない衝撃に襲われることとなった。
予想もしないタイミングで予想を超える刺激を女芯に受けた真由美は、思わず膝の力が抜け、しゃがみ込まざるを得ない状態に陥ってしまったのである。
それは、普段から毅然とした振る舞いをしようと心がけている真由美とは思えないような、大きなリアクションだった。
いつもであれば、男子生徒たちのイタズラに必死に耐えながらも、できるだけ反応しないように澄ました態度でいるように努めている真由美の、大胆でみっともない反応に、周りの男子生徒たちは歓喜の笑みといやらしい嘲笑を向けていた。
一方、玲子はそんな恥態を晒している真由美に対して、淡々と言葉を投げかける。
「高瀬さん、何しゃがみ込んでいるのですか?
まだあなたの発表は終わっていませんよ。
先ほどから、何度も言葉を詰まらせたり間違えたり、あまつさえしゃがみ込んだり……。
しっかりと授業に集中しなさい。
男子のみんなは、あなたがどんな状況でもしっかり授業に集中できるように、親身になって指導してくれているのですよ。
割れ目に定規を入れられたぐらいで気を散らすようでは、まだまだ集中力が欠けていると言わざるを得ませんね」
玲子は、当然ながら男子生徒が真由美の割れ目に定規を差し込んでいたずらをしていることに気づいていなかったわけではない。
それを知った上で、真由美にきちんと発表するように強要しているのである。
それが、中学生である少女たちに、どれほどの羞恥と屈辱を味わわせることになるか、よくわかった上でやっているのだから真由美がそれに反論する余地はない。
これが、聖女学園における非日常的な日常であり、非常識な常識である。
「ほら、早く立ちなさい。
いつまでもしゃがんでいては、授業が遅れますし発表も終わりませんよ」
玲子に促され、膝を震わせながらも立ち上がろうとする真由美。
「……そう、そうして立って小学生みたいな割れ目をしっかり見せなさい。
ほら、男子のみんなもあなたが立ち上がるのに合わせて、ロープを引っ張ってくれているわ。
フフフ、きょうは『スカートめくり推奨日』ですからね……、そうやってスカートをめくり上げてもらえば、あなたの幼い無毛の縦スジ割れ目をみんなに見てもらえるでしょう。
本当に、普段の生意気な態度とは裏腹で、随分初心な割れ目よね……。
でも、逆に濡れ具合は十分中学生を超えているわ。
中学生の女の子で、アソコをいじられたぐらいでそんなに濡れる子はいないわよ」
玲子に促され立ち上がった真由美だったが、またしてもロープを引き上げられてスカートをめくり上げられ、ヴィーナスの丘とも称される股間の割れ目が露にされる。
そこは今や粘ついた汁がまとわりついた、はしたない様相となっており、一目見るだけで真由美がどれほど感じ、乱れたのかが手に取るように分かるほどとなっていた。
だれにも触れてほしくない身体の発育をこれ見よがしに指摘され、さらには年不相応なまでにみっともなく濡れそぼった恥部の様子をあげつらわれて、羞恥と
屈辱にむせぶ真由美であったが、それが教師からの発言である以上、唇を噛み締めて言われるままに耐えることしかできはしない。
「……ほらっ、まだ土星の公転周期を答えていないわよ。
オマンコを濡らしている暇があったら、しっかり考えて答えなさい」
何とか呼吸を整え、答えを返そうとする真由美だったが、さらに追い打ちをかけるようにまたしても前の席の男子生徒が、手にした定規を真由美の股間に向けて伸ばしてきたのだった。
眉を寄せ唇を噛む真由美だったが、その男子生徒の手を拒む術はない。
またしても、あっけなく定規を割れ目に挟み込まれてしまい、再び喘ぎながらの回答を余儀なくされたのであった。
真由美が発表を終え、席につくことができたのは、席を立ってから実に10分もたった後のことであった。
その間に、真由美は12回にわたってスカートをめくられては降ろされるという羞恥ショーを繰り返させられ、何度も何度もアソコの割れ目を露出するという恥辱を味わわされた。
そして、絶えず定規によって割れ目をいたぶられ続け、最後には定規を持つ男子生徒の手首にまで愛液がまとわりつくほどの恥汁を垂れ流す結果となったのだった。