暗示の日


 聖女学園には、「暗示の日」という行事がある。
 これは、1日だけ、女子生徒にエッチな暗示をかけてしまおうという日である。

 その日の朝のホームルームの時間に、クラスの女子生徒は全員前に出て、ある特殊な機械仕掛けの水晶玉を見せられる。
 その水晶玉は、教師がスイッチを入れると、ある特殊なパターンで光を発し、それを見つめる少女たちを深い催眠状態へと引きずり込む。
 次第に少女たちの目がトローンとなり、焦点が定まらずにボーっと立ち尽くす少女たちは、その水晶玉を見せられて約1分後、教師の手を叩く音によってハッと目が覚めたようになる。
 しかし、この瞬間から少女たちの身体の自由は、彼女たちの手から遠く離れたところに飛ばされる。
 何と、少女たちの身体は、自分自身の意志とは無関係に、暗示によって、完璧に教師及び男子生徒の言うことを100%忠実にきいてしまう身体につくり変えられてしまうのである。

 この日はいつにも増して学園内に少女の悲鳴が響き渡る。
 何しろ、意識は普通に残され、かつ通常の状態では身体も自由に動くにもかかわらず、男子や先生に命令されたり指示されたりした瞬間から、少女たちの身体は本人たちの意志を一切無視して、忠実にその命令や指示に従ってしまうのである。
 それがたとえどんなに恥ずかしく屈辱的で、そして理不尽極まりないことであったとしても・・・・・。
 

 暗示をかけられた女子たちは、皆、不安げに用心深い表情をしながら自分の席に戻ろうとする。
 だが、暗示にかけられた少女たちにとっては、どんなに用心したとしても、全くの無意味となる。
 何しろ、男子の命令であれば、どのような内容でも身体が勝手に反応してしまうのだから。
 そのため、仮に席に戻る最中に
「スカートをめくり上げろ」
 と言われれば、頭の中でどんなに抵抗しようとも、すぐさま両手でスカートをめくり上げて、下着を身に着けることを許されない少女たちの何物にも隠されることのないいたいけな秘所を晒してしまうし、
「逆立ちをしろ」
 と言われれば、そこが教室の真ん中であり、かつ周りにいやらしい目をした男子たちがどれだけいようとも、その場で両手を床につき、脚を蹴り上げて逆立ち歩きを披露してしまうのである。

 その指示が出されてから少女の身体が動くまでの間に、少女本人の意志や思考が介入する術は一切ない。
 暗示にかけられてしまうと、その命令を出された少女がその言葉の意味を理解するより早く、少女の身体は、命令のとおりに反応してしまうのである。
 これでは、用心や警戒、そして抵抗などは全くの無意味どころか不可能となる。

 そうして学園指定の制服を着たままの逆立ちなどさせられてしまえば、その破廉恥度はスカートめくりの比ではない。
 当然、スカートは完全におなかのあたりまでめくれ上がり、そして薄っぺらいセーラー服も重力に引かれるままにたくし上げられてしまう。
 そうなれば、上も下も下着をつけてはいない女子たちは、身体じゅうの恥ずかしい部分の全てをさらけ出さざるを得なくなる。
 スカートは完璧にめくれ上がってしまうため、その奥に隠れていたかわいらしい割れ目やそこを彩る繊毛も、そして美しいラインによって2つに分けられたお尻さえも、全てが明るみに晒される。
 もちろん下半身がそこまで開陳させられれば上半身も無事ではない。
 同じく下着を着けることの許されない胸元は、めくれ上がったセーラー服の裾から、かわいらしくもつつましげな胸元と、その頂に記された透明な桜色の小さな突起が露になることになる。
 そんな恥ずかし過ぎて普段の少女たちでは、絶対に躊躇し抵抗してしまうような格好にもかかわらず、暗示にかけられ命令に逆らうことのできない少女たちは、クラス全員が見守る中、どんな破廉恥な姿でも、ためらう素振りをすることすら許されず、すぐさまその格好を素直に晒してしまうことになる。
 中には、エスカレートして、その逆立ち姿のまま脚を広げさせられ、開脚倒立を強いられてしまう少女もいる。
 その命令がどんなに恥ずかしかろうと、悔しかろうと、暗示にかけられた少女たちの身体は、その男子たちの言葉に忠実に従ってしまい、抵抗の素振りすら見せずに、さらに恥ずかしい姿へと変貌を遂げてしまうのである。
 だが、身体はどんなに忠実な奴隷になってしまおうとも、少女たちの頭、そして心はいつもの彼女たちのままである。
 それが、少女たちのさらなる羞恥心と屈辱感をかきたてることとなり、少女たちの顔は羞恥にゆがみ、そして真っ赤になって屈辱に耐えることとなる。
 

 その辱めは授業が始まってもとどまることを知らない。
 男子たちは、まじめに授業を受ける女子に向かって、そっと耳打ちをして命令を下すこともあるのである。
 普段の少女たちなら、絶対に無視するような内容なのだが、この日の少女たちは、男子たちのその耳打ち命令を無視することは絶対にできはしない。
 男子に
「椅子に座りながら、腰を上下に振って」
 と言われれば、どんなに頭の中で嫌がろうとも、2本のバイブが刺さったままのお尻を小刻みに上下に揺すって自分の席で自分自身の動きによって悶えさせられる。
 また、前に出て黒板に板書している最中に
「スカートをめくって」
 と言われれば、クラス全員に後姿を見せたままスカートをめくり上げさせられ、かわいらしいお尻をプリプリさせながら板書させられてしまう。
 起立して発表中に、
「脚を開いてお尻をつき出して」
 と言われると、突き出したお尻に耐えられないほどに恥ずかしいいたずらをされるということがわかっていながらも、教科書を手にしたまま前屈するようにしてお尻を後ろに突き出し、その体勢のままで教科書を読まされたり、発表させられたりする。
 当然、発表による起立中は、女子生徒に対してどのようないたずらをしても構わないため、親切に剥き出しにされたお尻に向かって、後の男子生徒は、少女たちが想像もできないようないたずらを施すのである。

 そんな数ある破廉恥命令の中でも最も少女たちに恐れられ、そして恥ずかしい命令がある。
 その命令というのは、
「おしっこもらして」
 である。
 たとえ授業中であっても、この言葉を言われた瞬間に、その命令をされた少女は、抗うことも耐えることもできずに、椅子に座って2本のバイブを前の秘裂と後ろの菊門に咥え込んだままの格好で、「プシャッ・・・チョロッ・・・・ジョロジョロジョロ・・・」という音とともにおもらしをしてしまうのである。
 そう、排泄さえも暗示によって男子たちにコントロールされてしまうのだ。
 もちろん、暗示をかけられた少女たちは、我慢することも抵抗することもできずに、その言葉を告げられた瞬間におしっこを垂れ流すこととなる。
 そこが教室であろうと、授業中であろうと、自分の意志ではどうすることもできない。
 ただ、言われるがままに、授業中にクラスメイトの見守る中で盛大におしっこを漏らしてしまうのである。
 自分の自由にならない身体を、男子によって自由に動かされるのは、少女たちにとって並の羞恥心では済まされない。
 何しろ、命令の全ては必ずエッチな内容であり、普段の彼女たちであれば絶対にやらないようなことばかりなのである。
 ましてや、本来、最も秘密に隠されなければならない排泄までもが、男子たちにコントロールされてしまうなど、少女たちにとっては、耐えられないほどの屈辱である。
 それでも暗示をかけられている少女たちは、目に涙を浮かべ、顔を真っ赤に染め上げ、唇を噛み締めながらじっとその命令に耐えるよりほかはない。
 彼女たちの身体は、彼女たちのものであって、彼女たちのものではないのである。
 再び暗示を解いてもらうまでは・・・・・。
 

 この日の休み時間は途方もなく淫靡な空気が流れることとなる。
 学園じゅうの女子たちは、男子の言葉に従って、考え得るありとあらゆる破廉恥行為をさせられるのである。
 少女たちは、小さな小さな超ミニスカートをひらめかせながら腰振りダンスをやらされたり、セーラー服姿で大開脚の柔軟体操をさせられたりと、普段の少女たちでは恥ずかしがって決して自分からはやらないようなことを、学校じゅうの至るところでやらされることとなる。
 そして、何ら拘束もされず、そして強制的な器具も用いられずに行われる、それらのはしたない行為の数々は、まるで自分から進んでやっているかのように見えてしまうのだ。
 その異常極まりないシチュエーションに、少女たちの屈辱感は計り知れないものとなる。
 中には、机の上に脚を広げて立たせられ、自分の指ではしたなくも敏感な陰核をクリクリといじらされながら、休み時間じゅうずっとオナニーを強要され、淫裂から愛液を垂らし続けさせられたりする少女もいる。
 また、休み時間じゅう何度も何度も廊下の三角棒を往復させられ、突起の上を通過するたびに泣きながら果てさせられてしまう少女もいる。
 だが、その行為がどんなに恥ずかしかろうと、どんなに惨めなものであろうと、男子に命令されてしまうと、指先1本すらも自由を奪われてしまう少女たちに、なす術はない。
 中でも、普段は強気で男子の思いどおりのことをなかなかしてくれないような女の子は、この日は特に男子たちのターゲットにされやすく、この世のありとあらゆる恥をかかせられるような勢いで、さまざまな羞恥責め、恥辱責めの対象とされてしまうのである。
 どんなに気丈な心を持っていようと、どんなに誇り高いプライドを持っていようとも、心と身体を切り離されてしまっている少女は、その辱めから逃れることはできない。
 いかなる恥をかかされようとも、目に屈辱の炎を燃やし、唇を噛み締め、目に涙を浮かべながらも、その変態的で淫ら極まりない命令の全てをこなさなければならないのである。
 

 そして、その後、午後の授業を受けて、そのまま放課後となる。
 少女たちは、皆、暗示にかけられた状態のままで寮に帰っていくことになるのだが、その帰路においても男子たちに言われるままに破廉恥な行為をさせられてしまうことになる。
 学校から寮までの道のりを、定規を股間に挟みながら歩かされたり、道端の草花をクリトリスにあてがい、くすぐりながら歩かされたり、またひどい場合には、膣と肛門に1輪ずつ花を刺し込まれた状態で歩かされたりと、まるで変態のような行為をさせられながら歩かされる子すらいる。
 

 女子たちの恥辱は寮に帰っても終わらない。
 夜、ようやく昼間の羞恥な出来事による興奮も収まりかけ、また寮内の催淫剤によって新たな疼きを感じるころ、寮内にスピーカーを通して、
「それでは皆さん、部屋の鏡の前に立ってください」
 と女性教師の声でアナウンスが流れてくる。
 そうなると、暗示にかけられた少女たちは逆らうこともできずに、皆、不安そうな面持ちで部屋の鏡、すなわち男子寮側から見るとただのガラスにしか見えないマジックミラーの前に立ってしまう。
 そして、さらに寮内アナウンスは続いていく。

「皆さん、胸を出してください」
「皆さん、胸を鏡に押しつけてください」
「皆さん、そのまま身体を上下左右に揺すってください」
「皆さん、身体を鏡から離してください」
「皆さん、右手で右の乳首を、左手で左の乳首をつまんでください」
「皆さん、乳首をつまんだ手を、上下に動かしてください」
「皆さん、乳首をつまんだ手を、左右に動かしてください」
「皆さん、乳首をつまんだ手を、円を描くように回してください」
「皆さん、乳首をつまんだ手を、前の方に引っ張ってください」
「皆さん、両手を乳首から離してください」
「皆さん、スカートの子はスカートをめくり、ズボンの子はズボンを膝まで下げてください」
「皆さん、ショーツの上からオマンコの割れ目に中指を添えてください」
「皆さん、そのまま指をオマンコの割れ目に沿って上下に動かしてください」
「皆さん、指の動きをさらに激しくしてください」
「皆さん、指の動きを止めてください」
「皆さん、ショーツを膝まで下ろしてください」
「皆さん、両脚を大きく開いてください」
「皆さん、そのまま後ろに仰け反ってください」
「皆さん、両手でオマンコの割れ目を広げてください」
「皆さん、クリトリスを親指と人差指で摘んでください」
「皆さん、摘んだクリトリスを上下に揺すってください」
「皆さん、人差指と中指をヴァギナの中に入れてください」
「皆さん、そのまま人差指と中指を開いてください」
「皆さん、指を閉じてください」
「皆さん、指を出したり入れたりしてください」
「皆さん、指のもっと奥まで入れてください」
「皆さん、指を折り曲げたり伸ばしたりしてください」
「皆さん、指の動きをもっと速くしてください」
「皆さん、指を抜いてください」
「皆さん、体を起こしてください」
「皆さん、指先についた汁を舐めとってください」
「皆さん、夕食のときに配ったゆで卵を持ってください」
「皆さん、ゆで卵の殻を剥いてください」
「皆さん、鏡に背中を向けて立ってください」
「皆さん、脚を伸ばしたまま、上半身を前に倒してください」
「皆さん、脚を伸ばしたまま、両脚を大きく開いてください」
「皆さん、ヴァギナにゆで卵を入れてください」
「皆さん、ゆで卵を奥まで押し込んでください」
「皆さん、ショーツをはいてください」
「皆さん、元の服装に戻ってください」
「皆さん、あしたのホームルームまでゆで卵を入れたままにしてください」

 実に1時間にも及ぶ寮内放送の指示に従って、少女たちは、恥じらいに涙を溜め、くぐもった声を漏らしながらも、男子寮から丸見えのマジックミラーの前で、はしたなく淫らな姿を晒していく。
 そして、最後には自分たちにとって羞恥の源たる膣の中にゆで卵まで入れられてしまい、そして次の日まで出すことを禁じられてしまうのである。
 そんな恥ずかしい身体に変えられつつも、暗示により一切逆らうことのできない少女たちは、その行為に反抗することも、ゆで卵を取り出すこともできはしない。
 仮に、卵を取り出そうと手を股間に伸ばしても、暗示にかかってしまっている少女の手は、本人たちの意志に反して途中で止まってしまい、決して卵までたどり着けないのである。
 何度か無駄な努力を繰り返し、どうすることもできないということがわかると、結局、少女たちは、そのまま布団に入り就寝しようとする。
 と、そこに再び寮内放送が流れてくるのである。

「皆さん、布団に入ったらショーツの中に手を入れてください」
「皆さん、クリトリスを人差指と中指で揉み込んでください」
「皆さん、明日の朝のホームルームまでその指の動きを続けてください」
「それでは皆さん、おやすみなさい」

 こうして、布団の中でゆで卵を胎内に収めたままクリトリスオナニーを強いられてしまった少女たちは、翌朝まで、決して逃れられない淫らな刺激に悶え続けることとなる。
 寮内に立ち込める淫らな空気に体じゅうを蝕まれ、そしてついさっきまで鏡の前で恥ずかしい姿を晒させられ続けた少女たちは、もはや官能の高みに突き上げられてしまい、ただでさえ普通の状態ではなくなってしまっている。
 それに加えて、暗示によって強制的に自分の指で、最も敏感で感じやすいクリトリスをいじくり回さなければならないとなれば、到底耐えられるものではない。
 少女たちは、布団の中でショーツの中に手を差し込み、今やびんびんにしこり立っている肉豆を、自分自身の指先でグニグにと揉み込みながら、あられもない声で喘ぎ出し、そして全身をのたうち回してしまう。
 布団の中で、しかも自分の手によって理不尽な快感を送り込まれていく少女たちは、その罠から逃れようと、腰を揺すって暴れまわるが、相手が自分自身の手ではどうあがいても逃れることは不可能である。
 結局、少女たちは皆、自分の手で秘所の割れ目に潜むピンクの宝玉をまさぐり、布団の中で空腰を使って腰を上下に揺すりながら絶頂を迎えることとなる。
 だが、少女たちの苦悩は終わらない。
 そう、彼女たちに与えられた命令は「イクまでクリトリスをいじること」ではなく、「明日の朝のホームルームまでクリトリスをいじること」なのである。
 それまでは、気をやろうが失禁しようが、はたまた眠ったり気絶してしまったとしても、彼女たちの指戯が終わることはない。
 一度絶頂を迎え、普通であればその余韻に浸りきるはずの間も、彼女たちの指先は本人たちの意思とは無関係に、絶えずクリトリスをクニクニと揉み回してしまうのである。
 絶頂に果ててしまった少女たちの体はより過敏になり、さらなる刺激に体中を痺れさせることとなる。
 こうして、不遇な少女たちは、夜中じゅう、ひっきりなしに無限のクリトリスオナニー地獄へと引きずり込まれてしまうのである。
 仮に眠りについたとしても、暗示に従った指の動きは止まることはなく、少女たちの意識とはかけ離れたところで、かわいらしい木の芽に対するいたぶりは続けられ、少女たちは淫ら極まりない淫夢の世界へと導かれていく。
 この夜、少女たちはあまりの刺激に眠ることもままならず、またしばらくしてようやく浅い眠りの世界に入った後でも、その睡眠の最中に、絶えず荒い息をしながら悶え狂い、何度も何度も布団の中で背筋を反り返らせては果て、果ててはさらなる高みに向かって突き上げられていくのである。
 そして何度絶頂を迎えようとも、少女たちの意思から切り離された指先は、その動きを決して止めることはなく、寮内放送の命令どおり、翌朝まで休むこともなく、自分の主人の身体の中でももっとも敏感で、もっとも恥知らずな器官であるクリトリスをいたぶり続けることとなる。

 そうして朝になると、夜中じゅうクリトリスオナニーを続けさせられ、睡眠中に数え切れないほどの絶頂を迎えさせられた少女たちの股間は、度重なる快楽によってとめどなく流れ出た大量の愛液と、何度もの絶頂によって噴出された潮によって、まるでおねしょでもしたかのようにシーツの裏までびしょびしょに濡れ果てている。
 中には、絶頂によって失禁してしまい、文字通りおねしょをしてしまっている少女も多数いる。
 そして、そんな途方もなくいやらしく、そして情けない有様で朝を迎えた少女たちは、完全に精も根も尽き果てたかのようにイキ疲れ、そして気だるく淫靡な目覚めを迎えさせられることとなる。
 だが、朝、目がさめても、少女たちは決して開放はされない。
 なにしろ、暗示によって朝のホームルームまで、このクリトリスオナニーを止めることはできないのだから・・・。
 一晩じゅう快楽をむさぼり続けることを強要された少女たちの表情は、完全に疲れ果て、全身が小刻みに震えることになるが、それでも身体の心を貫く淫靡な刺激から逃れることはできないのである。
 そして、ほとんどの少女は、朝、目が覚めると同時に、きょうの朝一回目の絶頂を極めてしまうのである。

 こうして朝の絶頂から始まった一日は、またしても淫らなものとなる。
 少女たちは、朝、目が覚めてから着替えをし、朝食を取り、朝の排泄を済ませていくことになるのだが、その間も、常に右手は股間のクリトリスをいじくり回すという、あまりにも惨めで恥知らずな格好のままで、それら朝の支度をこなさなければならないのである。
 当然、この刺激に耐えられず、朝の準備をしながら気をやってしまう少女も出てくる。
 制服に着替えながらイッてしまう少女、朝食を食べながら気をやってしまう少女、そしてトイレで放尿もしくは排便しながら絶頂に果ててしまう少女。
 一体、いつ自分の身体が限界を超えてイッてしまうか、当の本人でさえも予想はつかない。
 それでも、登校の時間は刻々と迫ってくるため、皆、快感に悶え、喘ぎ、そしてイキながらも、粛々と朝の支度を続けなければならないのである。

 もちろん、登校中でも少女たちは、この淫らな仕掛けから逃れられはしない。
 寮から学校まで伸びる、晴れやかな朝日に照らし出された通学路を、少女たちは右手をスカートの前のスリットから股間に突っ込み、足の動きに合わせてムニュムニュと動き続ける割れ目の奥に潜んだクリトリスを弄びながら歩いていかなければならないのである。
 この日、聖女学園の女子生徒たちは、全員、真っ赤な顔に苦悶の表情を浮かべながら、内股になり、腰をいやらしく振りたてながら、学校への短くも長い道のりを、喘ぎ声を漏らしながら行進させられることとなる。
 すがすがしい日差しの中を、自慰をしながら登校していく女子たちの姿は、余りに倒錯的で破廉恥極まりない。
 おまけに少女たちのいたいけな蜜壷の中には、きのうの夜から入れっぱなしになっているゆで卵までが入っているのである。
 膣の中のゆで卵は、少女たちの歩く動作によって膣内で微妙に位置を変え、粘膜の内壁をこすり上げ、甘く切ない刺激をもたらしてくる。
 そんなゆで卵の気まぐれな動きと自分自身の手によるクリいじりの相乗効果によって、少女たちの官能は際限なく高められていくこととなり、学校へ向かう女子たちは、皆、腰をカクカクと振りたて、そして脚の間からはぽたぽたととどまることを知らない愛液を垂らして、道に恥ずかしいしみの跡を残しながら震え歩くという、この上なくみっともなく、そして惨めな姿で登校するはめになる。

 そんな淫らな少女たちの姿を、うれしそうに眺めながら、男子たちも一緒に登校する。
 男子たちは、自慰歩行する少女たちの周りを取り囲むようにして歩調を合わせ、恥じらいに燃えながら真っ赤な顔で歩いていく少女たちをじっくりと眺め、そしてからかいながら登校する。
 中には、羞恥に悶えながら歩く少女たちのスカートをめくったり、お尻をなでまわしたり、滴り落ちる愛液をすくい取ったりして弄ぶ男子も現れるが、右手をクリトリスから離すことができず、左手一本しか残されていない少女たちの抵抗は、はかないものとなる。
 おまけに、かれこれ10時間近くにも及ぶ連続オナニーによって体力の限界を迎え、もはやほとんど全身の力が抜けかかっている少女たちは、ただ前に進むことだけで精一杯となり、残された左手すらも、とても男子のいたずらに抗う力は残ってはいない。
 このときばかりは、どんなに気の強い少女であろうと、口から拒絶の言葉を弱々しく漏らしながらも、一切抵抗ができないままに、男子にいいように弄ばれることとなるのである。
 また、中には、余っているもう片方の手で、アナルオナニーをするように命令され、両手を封じられた上にさらに恥ずかしい姿にされ、そして望まぬ快感に涙する少女も出てくる。
 こうして、少女たちは、間近で男子たちにオナニーを見られ、さらにいたずらされ、そして、そのまま歩かされるという途方もない羞恥心に悶えながらも、暗示によって決してその淫らな行為を止めることができない自らの身体を嘆き、瞳に恥じらいと屈辱の涙をためながら登校していくこととなる。

 そんな中、ときおり余りの刺激に耐え切れずに、感極まったような絶叫とも悲鳴ともつかないような声を上げて仰け反って、歩きながらの絶頂を迎えてしまうという、途方もなく恥ずかしい姿を晒す少女が出てくる。
 だが、たとえ絶頂までは迎えていなくとも、少女たちは皆、限界の極みに達しようとしているため、道の真中で立ち止まって動けなくなったり、その場に座り込んで泣きながら快感にむせ返る少女も出てくる。
 それでも暗示にかけられている少女たちの指は休むことなく陰核刺激を続け、いつまでも狂おしいまでの快感と羞恥の中で、さらに身悶え続けることとなる。
 

 こうして、淫ら極まりない登校をさせられた少女たちは、朝、教室に入っても席に座ることができない。
 何しろ、ヴァギナの中には、一晩じゅう体温と愛液によって温め続けたゆで卵が入っているのである。
 おまけに、一晩じゅう性欲を溜め込み、そして今もなお、教室の中でクリトリスから指を離すことのできない少女たちの淫裂は、既にはしたなく綻び、まるで壊れた蛇口のように、愛液を垂れ流し続け、そしてときおり絶頂とともに潮を噴き上げる間欠泉と成り果ててしまっている。
 そんな有り様で女子たちが目に涙を浮かべて悶え泣いているところに、担任の教師が現れ、女子たちが席につけず、そして指先で快感の源たる肉芽をいたぶり続けるままにホームルームが始まる。

 ホームルームが始まると、少女たちはようやく暗示によるクリトリスオナニーの呪縛から解き放たれる。
 やっとの思いで股間から手を抜くことができた少女たちは、荒い息を整える暇もなく、また愛液でびしょびしょになった右手をぬぐうこともできないままに、全員、前に集められる。
 すると、女性教師は教壇の上に5つの皿を用意し、女子たちにその皿を跨がせて、生徒の方を向いてしゃがみ込むように指示をする。
 いまだに指示に逆らうことのできない少女たちは、ためらうことも許されずに、生徒の方を向き、足元に置かれた皿の上に跨るようにして腰を下ろしていく。
 当然、そんな格好をすればスカートの真中のスリットは割り開かれ、今、最も淫らな状態と成り果ててしまっている股間の秘められし部分が全て晒されるのは本人たちにもわかっているのだが、暗示によって体の自由を奪われている以上、どうすることもできない。
 そして、そのまま手を使わずに、ヴァギナの中に一晩じゅう収められたゆで卵を皿の上にひり出すように指示されるのである。
 すると少女たちが驚愕の表情を浮かべるのを尻目に、彼女たちの身体は勝手に指示に従い出し、ひとり、またひとりと、順々に股間の割れ目がぷっくりと膨らみ開き、そしてその中から、真っ白くつやのあるゆで卵が、少しずつ顔を出し、そして最後に「にゅるん」と音を立てて少女の胎内から産み落としていくのである。
 オールナイトオナニーによって何時間もの間、愛液の泉を湧き立たせる蜜壷の中で熟成されたゆで卵は、余りにも濃密な粘液によって包み込まれ、そして大量かつ極太の糸を少女の淫裂との間に引っ張りながら、皿の上に産み落とされる。
 だが、余りに大量の蜜に包み込まれたゆで卵は、皿の上に落ちても股間との間に張られた糸が切れることもなく、また、少女の股間からは一晩じゅう溜めに溜められた大量濃密な愛液が、滝のようにして皿の上のゆで卵に降り注ぐこととなる。
 そして、恥辱の産卵を終えた少女たちは、引き続きその皿の前に四つん這いにさせられ、その皿の上に産み落とされ、自前の特製シロップをたっぷりとかけられたゆで卵を、手を使わずに一口でほお張るように指示される。
 たった今、自分の最も恥ずかしい部分から産み落とされ、余りにもはしたない牝汁を一晩じゅう染み込ませ、かつその上からまるでシロップのように大量の愛液を降りかけられ、いまだ恥ずかしい温もりで湯気さえ立てているゆで卵を食べさせられると知った少女たちは、皆、泣きながら許しを乞うが、命令は撤回されない。
 そして、自分の意志を完全に無視して教師の従順な僕となっている少女たちの身体は、その指示に従って、その淫ら極まりない料理法で作られたゆで卵を小さな口を大きく開けて、ほおばってしまうのである。
 ゆで卵を丸々1個、一口で食べさせられた少女たちは、収まりきらない卵の白身をかわいらしい口からはみ出させ、おまけに口元からは、大量の愛液を涎のように顎まで垂らしながら、涙を流して食べていく。

 そうして、恥ずかしすぎる屈辱の産卵ショーを終えると、ようやく先日と同じ水晶玉を見せられ、この淫ら極まりない暗示を解かれるのである。
 だが、きのうの夜から一晩じゅう責められ続け、今もなお股間から大量の汁を滴り落としている女子たちは、暗示がなくとも、とてもこの日1日を無事に乗り切ることは不可能であることは言うまでもない。


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