女子親睦週間



 聖女学園においては、女子生徒は常に一緒に行動し、毎日同じ部屋で寝起きする生活を繰り返す。
 したがって、女子生徒同士の良好な交友関係を築いていくことは学園生活を営む上で非常に重要であり、学園としてもそれに配慮することが必要である。
 そこで、聖女学園では互いの友情を育むことを目的として、「女子親睦週間」が開催される。
 これは、女子生徒たちはほとんど毎晩布団の中で自慰にふけっているという共通点を利用し、お互いの性感をよく知り、よく感じることを通じて、相互の親睦を図り、仲良くなってもらうという趣旨のイベントである。

 このイベントは試験的に施行されるものであり、開催される日の朝、ホームルームにおいて女子生徒たちに教師から伝達され、そしてこのイベントのルールを説明される。


 説明を受けた後、女子生徒たちはふたり一組となって、その日一日、互いに親睦を深めるパートナーを定められる。
 そして、余ったひとりの女子生徒は、教室の隅に連れて行かれ、天井から吊られた菱形の拘束具に、身体をゆだねられることになる。
 拘束された少女は、両手は頭上でまとめられて菱形の上の頂点に、そして両脚は水平に180度以上の開脚をさせられて菱形の左右の各頂点に留められるとともに、菱形拘束具の底の頂点には、さまざまな淫具が詰まった自動女体折檻ボックスが設置される。
 なお、このパートナーと拘束具に身をゆだねる女子生徒は、毎日交代で変わることになっている。

 そうして準備が整ったところで、まずはじめに4人の少女たちは、友情の証として教室の前でパートナーとディープキスをさせられる。
 この際、だれかひとりでも躊躇する素振りを見せれば、自動女体折檻ボックスが起動し、ありとあらゆる淫具が、拘束された少女の性感帯を責め立てて、その子をあられもなくよがり狂わせることになる。
 ボックス内には、人質となった少女の剥き出しの陰部を責め立てるために多数の責め具が収納されており、屈曲型膣内かき回し棒や長尺連結アナルボール、クリトリス磨きブラシなど、少女を泣かせるためのありとあらゆる道具が収められている。
 そして、この拘束役の女子生徒は、4人の女子生徒のうち、だれかひとりでも指示に躊躇したり抵抗したりすると、容赦なく無防備な性感を責め立てられる人質の役目を背負うのである。

 こうして、「女子親睦週間」の幕が開く。


 このイベント中の授業では、女子生徒は2人で1つの机と椅子を共有しなければならない。
 その際にはいつものバイブ椅子では都合が悪いため、このイベントが開催されている1週間に限り特別な椅子が用意される。
 いつもであれば少女の前後の穴に挿入されるように縦に配置された2本のバイブが生えた椅子が使われるが、このときだけは椅子の座面に横に2本のバイブが配置されたものを用いる。
 女子生徒たちはパートナー同士、同じ椅子に座り、それぞれの膣穴に1本ずつバイブを挿入する。
 ただし、椅子のサイズは一人用と同じであるため、常にお尻と身体を密着させた状態で座り、授業を受けなければならない。
 この椅子バイブは2本とも同時に起動するため、常に2人は一心同体となってバイブ責めに耐えなければならない。
 また、この親睦週間の間は女子生徒同士の親睦を深めるという意味から、男子生徒は女子生徒の身体に触れることは禁止される。
 しかし、その代わりに女子生徒同士にレズプレイを強要させることが許されており、女子生徒は、この親睦週間の間、男子生徒の指示に従って性的な親睦を深めなければならない。
 したがって女子生徒たちは、男子生徒に命じられるままに、授業中にレズ行為をさせられることになる。
 授業中に命じられるレズプレイは「互いの乳首を刺激し合う」とか「お互いのクリトリスをしごき合う」とか「きのうのオナニーの様子を耳元でささやき続け る」といったものにはじまり、エスカレートしていくと「机の上でシックスナインをして授業中ずっと相手をイカせ続ける」などといった、とても授業中にはで きないようなものにまで至る。
 しかし、どのような無理難題が命じられようとも、女子生徒たちがそれを拒むことは決して許されない。
 わずかでも躊躇する様子を見せれば、即座に教室の隅で開脚拘束されているクラスメイトが、性折檻ボックスの餌食になって、黄色い嬌声を教室に響かせることになるのである。

 さらに少女たちの恥辱レズプレイは授業中だけにとどまらない。
 この1週間の給食では、パートナーがよく噛んで口移しでもらったもの以外は、決して飲み込んではいけない決まりになっている。
 またトイレでは、2人で一緒に便器にまたがり、キスをしながら2人同時に排泄をしなければならない。
 そのとき、オシッコであれば2人ともオシッコを、ウンチであれば2人ともウンチを排泄する決まりになっている。
 そうしてすべての行為を2人で一緒に行うことで、互いの親睦を深めるのである。
 これらのルールに少しでも背こうとすれば、すぐさま拘束されている女子生徒のあられもない喘ぎ声が教室にこだますることになる。

 寮に帰った後でも、女子生徒たちはひとときも気と身体を休める暇はない。
 寮では、数十分おきに寮内アナウンスによって命令がなされる。
 部屋で下半身裸になり、貝合わせで絶頂に達する少女たちもいれば、オナニーした後に、愛液まみれのパンティを互いに交換させられる少女たちもいる。
 また、浴場でひたすら媚薬入りボディーソープをアナルやクリトリスに塗りたくられたり、何時間もお互いの秘所を舐め続けさせられる少女たちもいる。
 さらに寝るときには、ベッドの上で互いにパートナーを最低10回はアクメを迎えさせてからでなければ、就寝することは許されない。
 こうして、一日中パートナーの性感を刺激し、そして刺激され続けて、何度も果てさせ、果てることによって、ともに淫らな疲労感を分かち合いながら、互いの親睦を深めていくのである。

 翌日、登校する際にも男子生徒にレズプレイ命令を出されることになり、その行為をしながら学校に向かうことになる。
 お互いの膣穴や尻穴に指を挿し込んだ状態で登校させられたり、お互いのクリトリスを糸で結んでつないだ状態で登校させられたりと、まともな姿で登校させてもらえる女子生徒は皆無である。
 そして、朝のホームルームでパートナーの交代と拘束される女子生徒が変更されることになる。
 こうした親睦週間が月曜日から金曜日まで5日間行われる。
 したがって、必ず全員1度の拘束当番を受け持つことになり、屈辱的な生贄責めを受けなければならない。
 なお、この拘束当番の女子生徒は、放課後は同じ格好のまま男子寮に場所を移され、クラスメイトの女子生徒たちが命令に従わなかったときに、男子生徒たちの目前で機械になぶりものにされて、嬌声を上げることになる。

 土曜日は、この5日間でどれだけ女子同士の親睦が深まったのかを確認する日となる。
 女子生徒は、ひとりずつ、この5日間で行ってきたレズプレイの内容を教室で発表させられ、また、拘束当番のときの責め内容についても、自らの口で報告させられる。
 そして放課後には、男子生徒たちが見守る中、教室の真ん中で5人同時のレズプレイを披露させられるのである。
 プレイの内容は、周りを取り囲む男子生徒の声で決められ、少女たちはありとあらゆる恥態を繰り広げさせられる。
 さらに日曜日には高濃度の催淫ガスが充満した寮の一室に、2人の女子生徒が入ってレズプレイをしなければならない。
 この日曜日の催淫レズプレイでは、常に室内に2人以上の女子生徒が入っていればよく、メンバーの交代はいつでも可能である。
 したがって、少女たちはお互いの身体と心を気遣い、譲り合いと自己犠牲の精神でもって、このプレイルームに足を踏み入れるのである。
 この思いやりの心こそが、少女たちの人格形成に大いに役立つと、学園側からは説明が促される。

 こうして、少女たちの親睦週間は終わりを告げ、淫靡に濡れた1週間が幕をおろすことになる。



アイディア提供:へたれ大王さん


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