たとえ絶頂に達するほど感じたとしても、だらしなくおしっこを漏らしたりしないように鍛えることがこの行事の目的とされている。
よって、おしっこを我慢した状態でおしっこの穴を刺激し、おもらしをせずに耐えるという形でトレーニングは行われる。
当日は「トイレ使用不可の日」と同様に、寮及び学校のトイレはすべて使用禁止となるため、女子生徒たちはトイレを我慢したまま登校することになる。
そして教室で、トレーニング用の強化ガラス製の透明な座面の椅子に足をほぼ水平まで拡げた姿勢で座らされ、両足をそれぞれ椅子の後ろ側の脚に固定されて準備が完了する。
当然、スカートのスリットは全開となり、股間を隠すものは一切なくなってしまう。
椅子にはバイブ等の座面から突き出すギミックはないが、トレーニング用に固定具やカメラ等が備えつけられている。
女子生徒たちはガラスにゆっくりと体温を奪われ、刻々と高まっていく尿意に身体を震わせながらも、脚を閉じて耐えることもできずに授業を通常どおりに受けることになる。
もちろん、授業中に手を股間にやるような真似をすれば教師から厳しいお仕置きが待っており、手で押さえて我慢することも許されない。
教師の目を盗んで不正な行為が行われないよう、椅子の下や机の脚などにセットされたたくさんのカメラが女子生徒たちの股間をとらえ、すべてが記録されていることは言うまでもない。
そして教室の横や後ろの壁にセットされたディスプレイに、少女たちの股間のアップが常時映し出されており、手などが映りこむとアラームが発動する仕掛けとなっている。
いよいよ我慢が限界に達したとき、女子生徒は教師にその旨を申告し、きちんと限界まで我慢できたかどうかチェックを受けることになる。
まずは医療用テープでおしっこの穴が丸見えになるよう割れ目が拡げられ固定されたあと、教師の指が女生徒の尿道口を撫でまわし、おもらしで濡れていないかどうかを念入りに確認する。
爪で尿道口の入り口をひっかけて開き、敏感な粘膜を露わにされておしっこのにじみがないかどうかまで調べられ、高まる尿意に苛まれている女子生徒は短い悲鳴をこらえることもできずに声を漏らしてしまう。
その後、教師は女子生徒の下腹部に両手の指先を当て、ぐっと力を入れておしっこで膨らんだ膀胱の感触を確かめる。
膀胱がおしっこで満たされ膨らんでいるかどうか念入りに揉まれて確められた後、椅子の脚に格納されていた超音波式のセンサーが伸び、女子生徒の下腹部に密着して膀胱に溜められたおしっこの量を計測する。
そして、事前に把握されている限界値との比較を行って女子生徒がきちんと限界まで我慢できたかどうかを判定するのである。
限界値の8割以上(3年生は9割以上)で判定は合格となる。
仮に不合格だった場合には、授業を中断させて教師に余計な手間をかけさせたペナルティが与えられ、再度限界まで我慢させられることになる。
そして2回目以降の教師のチェックがより念入りになり、敏感な尿道口が何度もいじくり回され、膀胱への圧迫もより強く何回も行われることは言うまでもない。
なお、我慢しすぎたり恥ずかしくて申告できなかったりして健康上の問題が起こらないよう、実際には椅子に組み込まれたセンサーが膀胱に溜められたおしっこの量を常時モニタリングしている。
教師による指圧が申告によらずに時折行われ、その「診断結果」を装って我慢しすぎが起こらないようにフォローされる。
ただし、こうしたフォローが行われた場合は、「自分の身体の状態の把握がきちんとできず結果としてトイレに間に合わずにおもらしをしかねない」としてトレーニングは不合格となり、両手を椅子の後ろで拘束され、もう我慢しなくて済むようなお仕置きが、とっくに限界の尿意に震えるくぼみに執行されることとなる。
限界まで我慢したと認められたあと、女子生徒は学年によって決められた課題をおもらしを我慢したままクリアする必要がある。
各学年による課題は次のとおりとなっている。
1年生
指でおしっこの穴をいたずらしておもらしする前に絶頂に達すること。
2年生
指による絶頂のあと、10分程度のインターバルを置いてから指先に指サックをはめた状態でもう1度おしっこの穴を刺激して絶頂に達すること。
3年生
2度の絶頂のあと、20分程度のインターバルを置いて身体の火照りを冷ましてから、さらに尿道用のバイブにより絶頂に達すること。
なお、バイブによる刺激を増すよう、尿道内には耐え難い痒みをもたらす薬剤が注入される。
これにより尿道の奥までバイブで刺激することで十分な快感を得られるようになる。
注入される薬剤の量はそれまでの2度の絶頂に要した時間が長いほど増やされ、より絶頂を得やすいよう配慮される。
指サックやバイブにはさまざまな種類(細かい毛が植えられているもの、ネコの舌のようにざらざらの表面をしたもの、各種薬剤が大量に染み込んだスポンジが貼り付けられているもの、時折先端から放電するもの等)があり、バイブについては個人の尿道の太さに合わせて教師により各生徒に相応しいものが選ばれ与えられる。
自分の唾液や愛液をローション代わりに使うことは許されているが、口や性器などへの接触は認められないため、股間に向けて涎を垂らしたり、ガラスの椅子にこぼれた愛液に浸した指を股間に向けてそっと伸ばしたりする光景が男子たちの目を楽しませ、カメラにも鮮明に記録されることになる。
なお、仮にクリトリスや膣口などへの不正な刺激が行われた場合には、各種ペナルティが与えられることになる。
またそれでも違反が繰り返された場合は自動的に不合格となり、我慢しすぎによる不合格と同様のお仕置きが与えられる。
きちんと激しい絶頂に達したかどうかについては、椅子に備えられたセンサーや表情をチェックし続けるカメラ映像、堪え切れずに漏らした喘ぎ声や潮吹きの様子などにより総合的に判断される。
そしておもらしを我慢した状態で規定の絶頂回数をクリアできた生徒は合格となり、クラスの過半数が合格するまでトイレトレーニングの日は続けられる。
合格した生徒はようやく限界に達した尿意から解放されるが、羞恥心から解放されることはない。
尿瓶を教師に渡され、椅子に固定されたまま男子が見守り無数のカメラが見つめる中で、限界まで我慢させられ大量に溜め込まれた恥ずかしい液体をその小さな穴ぼこから吹き出す姿を晒すことになる。
一方、不合格の生徒には放課後に「小便少女」のお仕置きが待っている。
制服や体操服、水着や給食用エプロンなどに身を包み(服装は教師の指定による。もちろん全裸の場合もある)、姿勢も教師の指定で普通のかがんだ姿勢、お尻を床に着けてM字開脚、片足を上げたオス犬のような格好、がに股に脚を広げた立ちション姿勢などをとらされて、おしっこの穴にチューブを膀胱に届くまで入れられ、頭上にセットされた容器から液体を膀胱内に注ぎ込まれ続けるお仕置きである。
チューブの先端は膀胱内で広がりお仕置きが終わるまで抜けることはない。
そして容器の容量に応じて数時間にわたっておしっこをし続ける姿をさらし続けるのである。
特に我慢の足りない生徒や自動的に不合格とされるなど真面目にトレーニングをしていないとみなされた生徒は、教室でのお仕置きに引き続き、「小便少女」として男子寮のロビーで展示される。
男子寮での展示の際は反省を促すため、男子による身体へのいたずらは自由となり、またポーズの変更の指示も可能で、消灯時間まで女子生徒の喘ぎ声や吐息、そしておしっこが床にはねる音がロビーに響き続けることになる。
なお、トイレトレーニング(小)の実施中は食事に細工され、女子生徒は皆、お通じが抑制されている。
これはおしっこの我慢に意識が集中できるように取られる措置である。
そのため、トレーニングが終了した後に、浣腸により溜まったウンチを排泄する様を男子に晒すことになる。
当然ながらトレーニングの日が長く続いた後ほど女子生徒たちは悲惨な目に遭うことになるが、それも我慢が足りないことへのお仕置きの一環であるとされる。
女子生徒たちは、お腹の中が完全に綺麗になるまで、何度も何度も浣腸され排泄を強いられることになる。
間違っても、おしっこを我慢した状態での不健康なオナニーに嵌まるようなことがないよう、女子生徒の羞恥心を利用した教育的配慮も兼ねているとされている。