学校、及び寮の女子用トイレに設置されているガラスの便器は、その性質上非常に汚れやすいため、少女たちの健康と衛生を考慮して、定期的に特殊洗浄液を用いた徹底清掃と消毒が行われることになっている。
そのため、その清掃日においては校内及び寮内の全ての女子トイレが1日じゅう使用不可となってしまう。
だが、そのままでは女子が用を足すことができないため、この日は臨時に学校の教室に透明オマルが用意され、学園の女子生徒は、その日1日そのオマルをトイレとして使ってよいことになっている。
この透明オマルは教壇の上に設置されることになっており、用を足したくなった女子生徒は、全クラスメイトが見守る中、教壇に上り、そこに設置された透明オマルの上にしゃがみ込んでの排泄を余儀なくされる。
寮のトイレも一切使用できないため、この日は全ての女子生徒が、朝、教室での排泄を強いられ、ひとりずつ順番に透明オマルの上にしゃがみ込み、おしっこをする姿を晒さなければならない。
また、当然中には朝の排便を我慢している少女もいるが、朝の段階では、我慢して1日を過ごそうとするため、朝一番から排便を晒す少女はまずいない。
しかし、この日の朝食には少女たちには知られないように、こっそりと排便・排尿を促す成分を含む食事が用意されているため、普段であれば1日ぐらいは我慢のできる少女であっても、この日だけは絶対に我慢することはできない。
結局、放課後までの間に、全ての少女たちが2回以上のオマル使用を避けることはできず、半数以上の少女が、そのオマルの中に恥ずかしいウンチをひねり出すこととなる。
なお、この日は、放課後、寮に戻ってもその日はトイレが使えないため、夜になって催してしまった少女のために、寮のロビーの真ん中に、簡易トイレが1つだけ設置される。
だが、そのトイレはただロビーの真ん中に洋式トイレがポツンと置かれているだけで、何の仕切りも用意はされない。
寮に戻った後に催してしまった少女は、このトイレのみ使うことを許可されているのだが、だだっ広いロビーの真ん中に置かれた便器で用を足すなど、普段のあの異常な環境とはいえ、トイレで用を足している少女たちにとって、そう簡単にできるものではない。
おまけに、ロビーは男女共通のエリアのため、いつ男子生徒が現われるのかもわからないのである。
それでも、夕食にこっそりと忍ばされた遅効性利尿剤のせいで、夜にはそのトイレを使う少女が続出する。
そして、少女たちがそのトイレに座り込むと、どういうわけかタイミングを見計らったように男子生徒が男子寮からぞろぞろと出てきて、排泄中でトイレに座り込んだままの状態で動けなくなっている少女を取り囲んで、目の前でおしっこを垂らす少女にいろいろ声をかけて愉しむという光景が何度となく繰り返されるのである。