第52章
由紀の股間に”レ”のハンドベルを収めた香織は、最後の5人目のリンガーとなる綾のもとにやってきた。
「あーやちゃん♪
お待たせ」
香織は、嬉しそうに綾のもと歩み寄ると、中腰になり、綾の目線まで自分の目線を落としてにっこりと笑顔を浮かべた。
「は・・・はいぃ・・・・」
綾は、その笑顔に緊張したような笑顔でこたえたのだった。
そう、先ほど綾は由紀に、「香織は真由美のことを気に入っている」と言ったのだが、それはある意味では間違いであった。
香織は真由美のこと「を」好きなのではない。
真由美のこと「も」好きなのである。
そして、香織のお気に入りメンバーの中には、真由美と同じく無毛の割れ目を所有する綾も、当然のことながら名前を連ねているのであった。
「あ〜やちゃん、また綾ちゃんのかわいいツルッツルの割れ目ちゃん、見せてね♪」
香織の余りに露骨なその言葉に、綾は不安そうな顔を浮かべてしまう。
「セ・・・センセ・・・・お願い、許してぇ・・・・」
綾は、これから自分の身に降りかかるであろう恥ずかしい仕打ちを思い描いて泣きそうな顔で香織にお願いをした。
それはそうだろう。
綾の前に来るまでの間、4人のいたいけな少女たちに最後のハンドベルを収めるために施したいたずらの数々を目にしては、怯えるなという方が無理である。
綾は、両手に小さなハンドベルと中ぐらいのハンドベルを持ち、両手を胸のあたりに寄せたかわいらしい姿で香織の目を見つめていた。
まだまだ小学生のようなあどけなさをいっぱいに秘めた幼い顔つきの綾は、大きな目を心配そうに上目遣いにして香織に向かって不安を訴えかける。
そんな誰もが抱きしめてしまいたくなるような愛らしさいっぱいの綾の姿を見つめた香織は、
「うーん、綾ちゃんって、いつ見てもかわいいわぁ。
思わず許してあげそうになっちゃう」
と言って、自分の胸元ぐらいの身長しかない綾をぎゅっと抱きしめた。
その言葉に、綾は香織の豊かとは言えないが、程よい弾力とやわらかさを持つ胸のふくらみに顔をうずめながら、一瞬安堵の表情を浮かべる。
だが・・・、
「でもね、綾ちゃん。
『許して』って何を許すの?
先生はこれからする授業の準備をしているだけなのよ」
と言って、嬉しそうな表情をそのままに、最も大きな”ド”のハンドベルを取り出したのだった。
綾の表情は、一瞬にしてもとの不安げな表情に戻ってしまった。
「さっ、綾ちゃんは素直だから自分で開いてくれるわよね♪」
「・・・・・・」
一瞬、綾の表情に躊躇が漂う。
「ね♪」
さらなる香織の相づちに、
「う・・・うぅ・・・・・」
と綾は、涙目になりながらも、ゆっくりとその細い脚を広げていった。
「は〜い、綾ちゃんよくできましたねぇ。
いい子、いい子ですよ〜♪」
香織は、まるで小学生の女の子が言うことをきいたときにあやすかのような口調で、脚を開いた綾の頭をなでて褒めると、
「それでは、おスカートをめくりましょうねぇ〜」
とこれまた幼い女の子にかけるような口調でとんでもないことを言いながら、何の躊躇もなく綾の腰回りを覆っている小さなミニスカートのスリットに手をかけ、そのままピラッとめくり上げてしまった。
「いやぁ・・・・・・センセ・・・・・ぐずっ・・・」
香織の眼前に、見事なまでの一本筋の割れ目が現れた。
体質によるものか、それともまだそこまで成長していないためか、綾の下腹部には一切の羽毛は見当たらない。
まるで卵の白身のようにツルッとした肌に、美しく溝が走り、この世のものとは思えぬほどの美しくも幼い造詣を見せていた。
「うーん、いつ見てもこの綾ちゃんのぷっくり割れ目はかわいいわ〜♪
このぷにぷに感がいいのよねぇ〜〜〜♪」
香織は、傍目に見ても子供っぽいはしゃぎようで、人差指で綾の割れ目の柔肉を、ツンツンといたずらし出した。
「あ・・・うぅ・・・」
綾は、この刺激にじっと耐える。
「うふっ、綾ちゃん、えらいわね〜。
ほんと、いい子いい子ね〜♪
じゃあ、次はこうちまちょうね〜」
香織は、赤ちゃん言葉で綾をあやしながら、それまで綾の恥肉をプニプニと突いていた人差指を、そのまま綾の割れ目の中心に当てて、そのまま「シュッシュッ」と滑らせ始めた。
「あっ・・あっ・・あひゃぁぁん・・・・・・やぁぁ!!」
香織の人差指が、ぷっくりとした綾の肉の割れ目に挟み込まれ、その奥に眠っていた小さくも敏感な宝玉を探り当てる。
綾のそこは、廊下渡りに始まって階段上り、音楽鑑賞を経て、そして極めつけに、たった今自分のすぐ隣で繰り広げられた由紀と香織の破廉恥行為に触発されて、既に小さいながらも硬い尖りとなっていた。
そんな充血して敏感に膨らんだ陰核を香織の人差指が的確に捉える。
「あらぁ〜、綾ちゃんのここ、と〜っても恥ずかしいことになっちゃってるわよぉ〜♪
こんなふうにされて感じちゃうなんて、綾ちゃんエッチィ〜〜〜。
それとも、もしかして由紀ちゃんのを見て、興奮しちゃったのかなぁ?」
なおも往復運動をさせる香織の指先には、次第に汗とは違う粘り気を持った美しい汁がまとわりつき始めた。
指を動かすときの音も、「シュッシュッ」と小気味のいい音から、「ニュルニュル」という妖しい汁気を織り交ぜた音に変化していく。
「あうぅ・・んうぅ・・・はぁ、はぁ、だめ・・だめだよぅ・・・せ、センセ・・・」
綾は、香織の指の淫技にたまらなそうに、腰を引く。
だが、そんなことでは香織の指先から逃れられるわけもない。
「ほら、逃げちゃダメでしょ。
やっぱり、綾ちゃんはこのつるつるの割れ目をかわいがってあげるのが一番ね」
香織はそう言って、綾の割れ目をいじめているのと反対側の左手を、綾の後ろに回して、そのままお尻の方から綾の股下を通してぴったりぷっくりと塞がった綾の割れ目に中指を沿えた。
そこは既に洪水のような蜜で溢れかえっており、膝の方にまで甘く匂い立つような愛液が滴り落ちている。
「あひっ・・・せ・・センセ・・・・も、もう濡れているから・・・・許して・・・・・」
綾は、自分の下半身が前と後ろから押さえ込まれ、もはや逃げられない状態にされ、その上大事な部分に新たな指が添えられたことで、完全におびえてしまっていた。
「そうねぇ、綾ちゃんえらいからきちんと濡れているわね。
でもね、綾ちゃんのココはちっちゃいから、もっともっと濡らしておかないと、ね♪」
香織はそう言うや否や、両手の指を、これまでとは比較にならないほどのスピードで動かし始めた。
「そ、そんな・・・ひぃぃっ!!」
香織は、右手の人差指で綾のクリトリスを擦って弄びながら、さらにひねりを加える。
そして綾のお尻の方から前の割れ目にあてがわれた中指は、秘貝の割れ目に沿って前後に擦ったかに見えた後、鉤型に指が曲げられ、そのまま綾の未熟な膣内に侵入する。
その怒涛のような淫獄責めに、綾は上半身まで揺さぶらせて喘いでいた。
「リリーン、リリーン」
綾の両手に持たれている2つのハンドベルが高い音色を響かせる。
そのリズムに合わせて、綾の身体がはしたないダンスを見せる。
綾は、無垢な小学生のような顔に似合わぬ恥ずかしい表情を浮かべながら、香織の指先のダンスに合わせて、全身で悶えることしかできなかった。
既に、綾の両脚からは力が抜けきっており、今は香織の両手で下半身が支えられているだけであった。
そんな綾に最後のとどめを与えるべく、香織は”ド”のハンドベルを持ち直すと、その大きなハンドベルの柄の部分を綾の小さくもとろけきった淫孔の中心へと沿えて、ゆっくりと押し沈めていった。
「うぐぅぅ!!」
突然襲いかかった異種の刺激に、綾は情けない悲鳴を上げる。
「あら、やっぱりきついわ」
最も大きな”ド”のハンドベルは、クラスの中で最も小さな綾の割れ目には、大き過ぎた。
だが、それでも香織はあきらめることなく、ハンドベルをねじり込むように回しながら、奥の方へと押し進めていく。
「あぅ・・・んぁぁ・・・くぅぅ・・・」
綾の口から、怯えと苦痛とそして快感が混ざり合った、はしたない声が発せられる。
そして、とうとう綾の胎内に、ハンドベルのグリップが全て納めこまれたのだった。
「さっ、できた♪」
香織は、綾の膣にハンドベルを収めると、さっと今まで綾の身体を支えていた両手を離してしまった。
もはや綾は腰が抜けたように脱力し、両脚に力が入らない状態にある。
そんな状態でほっぽり出された綾は、重力に引かれるままに、腰を落としてしまった。
その瞬間・・・・
「ひぎぃぃぃぃっ!!!!」
音楽室に少女の悲痛な悲鳴が響き渡った。
そう、全ての支えを失ってしまった綾は、朦朧とした意識の中でうかつにも腰を落としてしまった。
だが、今や、綾の股間には大きな”ド”のハンドベルが、深々と埋まっているのである。
そんな状態で座り込もうとしてしまえば、その結果は余りにも明白であった。
「ガツン」という音とともにハンドベルが教室の床にぶつかり、そして、その衝撃は寸分違わず綾のヴァギナの最奥にとどめの一撃として襲いかかったのである。
綾は、悲鳴とともに背筋をピンと反らして、全クラスメイトの見守る真っ只中で、絶頂を極めたのであった。
人一倍小さな身体で体育の授業にも、廊下の三角棒の振動にも、そして階段の縄付き三角棒にも耐え忍んできた綾は、とうとうきょう初めての絶頂を、この音楽の授業で迎えてしまったのだった。
(きょう1日・・・頑張ってたのに・・・・・・)
綾の努力が水泡に帰した瞬間であった。
そんな放心している綾に、
「こらっ、綾ちゃん、ハンドベルを床にぶつけちゃダメでしょ。
ハンドベルって、結構高いのよ、大事にしなきゃダメじゃない。
あとでお仕置きだからね」
と香織の注意の声がかけられたのだった・・・。