第54章


 真由美、希とオマンコベルを鳴らさせてきた香織の視線が、続いて瑞穂に向けられる。
 そう、今、5人の中で最もはしたない姿を晒している瑞穂に・・・。

「次は瑞穂ちゃん、かわいい音を鳴らしてね。
 はい、”ミ”!!」
 香織が瑞穂の方を向いて声をかける。
 だが、一向に瑞穂の股間からベルの音は鳴り響かない。
「瑞穂ちゃん、聞こえないの?
 ほら、ベルを鳴らして」
 香織がさらに促すが、瑞穂はどこまでも恥知らずな大開脚がに股のまま、耳まで真っ赤に染めたまま下を向いて、もじもじとするだけだった。
「んもう、瑞穂ちゃんったら、またなの?
 いっつも演奏のときに黙っちゃうんだから。
 この前のカスタネットのときも、結局鳴らせなかったのよね・・・・」
 そう、瑞穂はこの音楽の授業で行われる、女の子のいやらしい部分をふんだんに利用したさまざまな破廉恥演奏題目のほとんどを、満足にこなすことができなかったのである。
 先週のお尻に挟んでカスタネットを鳴らすという、どちらかと言えばこの学園の音楽の授業では楽な部類に入るであろう楽器演奏ですら、恥ずかしくて動けなくなってしまった。
 そんな瑞穂が、身も世もないほどに両脚を広げさせられ、恥ずかしい恥毛から股間の割れ目までめいいっぱい晒しものにした状態で、自分から腰を前後に振って音を鳴らすという、このオマンコベルを鳴らすことなどできるはずもなかった。
 じっとうつむいて怯えている瑞穂を見ながら、香織がちょっと口を尖らせながら怒ったような表情を作るが、その表情はどちらかというと、何かたくらんでいる子供のような表情に見えなくもなかった。
 その表情を見たクラスの男子には、一瞬の期待がよぎる。
 そんな男子の心の動きを気にもとめずに香織は、
「どうしても、ダメなの?」
 と瑞穂を再度促す。

 コクン

 と、瑞穂の頭がかすかに揺れる。

「このままじゃ、お仕置きしなくちゃならないわよ」

 フルフル・・・

 瑞穂の頭が左右に振れる。

「じゃあ、鳴らして」

 フルフル・・・
 

「そう・・・それじゃあ仕方がないわね・・・・」
 香織は、ちょっと落胆したような口調で諦めるようにつぶやいた。
 その声を聞いて、期待に胸を躍らせていた男子が落胆の表情を見せる。
 だが、次の瞬間、男子たちの期待は、再び膨らむこととなった。
「で・も・ね、きょうは、ちゃーんと瑞穂ちゃんでも演奏できるように考えてきたんだ♪」
 一転して、明るい口調になって、香織は嬉しそうな笑顔を瑞穂に向けたのだ。
「えっ・・・」
 突然変わった香織の口調に、言い知れぬ不安を覚えた瑞穂はふっと顔を上げて香織の顔を見つめる。
 そこには、教師とは思えないほどの無邪気で、そしていたずらっぽい笑顔を浮かべた香織がいた。

 香織は、スカートのポケットに手を入れると、ポケットの中から何かを取り出して、瑞穂の方へと歩いていった。
 瑞穂には、香織が何かを握り締めているということはわかるのだが、それが一体何なのか、さっぱりわからない。
 だが、それがこれから自分に何かよからぬことが起ころうとしているという直感から、その身を強ばらせて、半歩後ろに退こうとした。
 だが、不自然な強制開脚のために、それずらも瑞穂にはままならない。
「せ・・・先生・・・・な、何をなさるんですか・・・・・」
 瑞穂は震えた声で香織に問い掛ける。
「そうねぇ、瑞穂ちゃんがきちんとベルを鳴らせるようになるおまじない・・・かな?」
 香織は、にっこりとした笑顔を瑞穂に向けながら答え、そして瑞穂の前まで来ると、
「動いたら1週間リングつけっぱなしだからね♪」
 と言って瑞穂が一瞬硬直した瞬間、いきなりその場でしゃがみ込み、まさに神業とも言うべき素早さと器用さで、瑞穂の無残に割り開かれた全開の股間で右手を踊らせた。

「きゃぁぁぁっ!!いやぁぁぁ!!」

 それと同時に、瑞穂の悲鳴が音楽室に響き渡った。
 教室の誰もが、そう、当の瑞穂自身でさえも、香織が何をしたのかわからなかった。
 男子にも、そして周りにいた女子たちにも、瑞穂が悲鳴を上げながら腰を引いたのがわかっただけである。
 だが、香織が1歩退いて、瑞穂と少し距離をとったとき、クラスの全員に、香織が一体何をしたのかが明らかとなった。

 由紀は、その光景を見て、息が詰まる思いだった。
 自分の隣で悲鳴を上げて腰をよじらせた瑞穂の股間と、瑞穂の身体から少し離れた香織の左手の指先との間に、何か光る線を見たのである。
 だが、一瞬の後、その光の線が、1本の白い糸であることがわかった。
 そう、何と香織は、瑞穂が逃げようとする暇すら与えないほどの目にもとまらぬ早業で、瑞穂の開かれた割れ目から、わずかに顔を出し、怯えるように震えていたピンク色の多感な宝玉のフードを剥き、剥き出しにしたかと思うと、先ほどポケットから取り出して握り締めていた1本の糸をその肉真珠に巻きつけ、キュッと絞って緊縛してしまったのである。
 瑞穂が股間の異常事態に反応し、悲鳴を上げて腰を引いたときには、時既に遅し。
 既に瑞穂の肉芽の根元は、細い糸によって豆絞りの刑を受けた後であった。
 音楽の教師の持つ指先の器用さを最大限にまで引き出した、まさに神業とも言うべき指技だった。
 もちろん、その糸の反対側は香織の左手に収まっている。
 これで、瑞穂の最も敏感で恥知らずな器官、クリトリスは、完全に香織の制御下に置かれてしまったのである。
「あ・・・あぁ・・・そ、そんな・・・」
 瑞穂は、身体の芯を貫くような刺激に、全身を震わせている。
 それも当然であろう。
 何しろ身体じゅうの神経を束ねたかのような女の子の最大の弱点であるクリトリスを、根元から細い糸で緊縛されてしまったのだ。
 瑞穂の下半身は、まるで電気でも流されたかのように痺れて、震えている。
 さらに、その部分を守るはずの両脚は、既に役に立たないほどに広げられてしまっており、そんな剥き出しの股間から、一本の糸が伸び、香織の手の中へと消えているのである。
 瑞穂はたまらなくなって、両手を下ろして恥ずかしい拘束から逃れようとした。
 だがその瞬間、
「あひぃぃっ!!!」
 という悲鳴とともに瑞穂の身体がビクンと弾け、背を仰け反らせた。
 そう、香織の左手が、瑞穂の股間に伸びている糸を、かすかに引っ張ったのである。
 指の動きにしてわずか数ミリ。
 だが、たったそれだけの動きだけで、瑞穂の身体はまるで電気ショックでも受けたかのように、弾けたのだった。
「いい?瑞穂ちゃん。
 その糸は瑞穂ちゃんがきちんと演奏できるように先生がつけてあげたものだからね。
 勝手に外しちゃダメよ。
 まあ、あたしがつけたんだからそう簡単には外せないだろうけど・・・。
 でも、もし外そうとしたら、こうだからね」
 そう言うと、香織は瑞穂のクリトリスにつながった糸をピンと張り、そして右手で、まるで弦楽器を演奏するかのように、ピンッと弾いた。
「くひぃぃぃぃぃ!!」
 「ビーン」という糸の震える音と同時に、またもや瑞穂の身体が仰け反り、腰を前に突き出したようなはしたない格好になる。
 そして、その瞬間、

♪ リーーーン

 というハンドベルの音色が響き渡った。
 クリトリスに耐えきれない刺激を受けた瑞穂が腰を振り立てたことにより、淫裂に埋め込まれたハンドベルの中のクラッパー(振子)が揺れて、その音を響かせたのであった。
「ほらねっ、ちゃんとハンドベルが鳴らせたでしょ。
 このおまじない、よく効くんだから♪」
 香織は、瑞穂のハンドベルが鳴ったことに満足げな笑顔を浮かべ、
「ほら、瑞穂ちゃん、もう一回」
 と言いながら、左手をクイッと引っ張り上げる。

「あはぁぁぁっ!!」
♪ リーーーン

 さらに追い討ちをかけるようにクリトリスに刺激を受けた瑞穂は、またもやかわいらしいが恥知らずな喘ぎ声を上げて腰を振り、ベルを鳴らした。
 そんな瑞穂の姿に気を良くした香織は、
「もう一回♪」
 と言って、糸を引く。

「くひぃぃぃ!!」
♪ リーーーン

「うーん、瑞穂ちゃんがこんなに素直に楽器を演奏してくれるなんて、先生嬉しいわ。
 これはごほうびよ」
 香織はそう言うと、何と連続してクイックイッと糸を操り出した。

「あうっ!!くひっ!!やっ・・・やめっ・・・きゃっ!!あんっ!!・・・せ、せんせ・・・うくっ!!」
♪ リーン、リーン、リーン・・・・・リーン、リーン・・・リーン

 瑞穂の喘ぎ声とハンドベルの輪唱が音楽室に響き渡る。

「あっ・・・ひっ・・・や、やめ・・・て・・・くひっ!
 も・・・もう・・・・だ、だめ・・あうっ!!
 お、お願い・・・こ、壊れちゃ・・・・んひぃっ!!」
♪ リーン、リン、リリーン、リリリーン、リーン
 香織の指の動きと連動した瑞穂の悲鳴が瑞穂の口から、ハンドベルの音色が瑞穂の股間から流れてくる。
 
「あはっ、瑞穂ちゃんいいわよ、その感じ。
 やればできるじゃない。
 はい、はい、はい、はい!!」
 香織は、瑞穂の哀願を完全に無視して、左手を思うままに操り続けた。
 そうして、約1分もの間、瑞穂の腰を思いどおりに制御し、ベルを鳴らさせ続けると、ようやく瑞穂を豆引き地獄から開放したのだった。

「あひぃ・・・はぁ・・・ん・・・も、もう・・・・あぁ・・・・」
 瑞穂は、ようやく解放された淫ら地獄から、まだ完全に抜けきってはいなかった。
 1分もの間、敏感過ぎるクリトリスを何度も何度も引っ張られ、そのたびに腰を振り、ベルを鳴らし続けたのだから、それも無理はない。
 ましてや、その格好たるや、乙女にあるまじき惨めなものである。
 もはや瑞穂は立っているのが不思議なぐらいにメロメロになっており、股間からは恥知らずな牝汁が溢れかえって、ハンドベルとその真下の床面をいやらしく光らせていた。
 

 由紀は、自分のすぐ隣で繰り広げられる余りにも淫らな光景に、言葉もなく、ただ呆然と見つめることしかできなかった。
 そんな由紀の耳に香織の言葉が流れ込む。

「さ、次は由紀ちゃんの番ね」


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