第94章


 恵理子の手により、いつも以上に破廉恥極まりない制服姿へと仕立てられた希は、屈辱に唇をかみ締めながらも、瞳から光を失わないように、気を張り詰めるのだった。
 そんな希の様子を気にすることなく、恵理子は希の身支度を終えると、希の鞄の中に今日の授業の道具を入れていく。
 そして、勉強道具を入れ終えた鞄を持ち上げると、希のほうに差し出した。

「はい、この鞄、わかっているわね」

 希は、しばらく無言で鞄を見詰めた後、小さくうなずき、そしてその鞄の取っ手の部分を口でくわえたのだった。
 両手を背中で戒められた希は、手で鞄を持つことはできない。
 また、リュックのようにして背負うこともできないため、この反省期間の間は、物を運んだり作業をしたりということは、全て手以外で行わなければならないのである。
 その場合、主に用いられるのは「口」である。
 しかし、場合によっては上の口だけではなく、下の口での作業をさせられることも少なくはない。
 きのうの奉仕活動で瓶を運んだことを初めとして、この反省期間の間は、反省を促すためと称して口だけではなく、ヴァギナとアナル、そして場合によっては尿道すらも、生活の道具として、さまざまなことに用いられることを強いられるのだった。
 そうして、朝7時50分、希は反省室から連れ出され、学校へと向かわされる。
 希が寮を出るまでの間は、恵理子が付き添っていたが、希が寮を出たところで2人の男子生徒が待っていた。

「それじゃあ、あとは頼むわね」

「はい、まかせておいてください」

「希ちゃんはたしかにお預かりしました」

 恵理子は、2人の男子生徒に希を託し、男子たちはそれに快く応じる。
 そうして、恵理子は寮へと戻っていった。
 残されたのは、希と男子生徒2人である。

「へへっ、希ちゃんおはよ。
 きょう一日、よろしく♪」

「きのうは、『いろいろ』ありがと。
 きょうは楽しみだな」

「・・・・・・・・・・・・」

 2人の男子生徒は、嗜虐的な優越感のようなものを漂わせながら、希にあいさつをした。
 希は、口で鞄をくわえているために、言葉を出すことはできず無言だったが、たとえ口が自由であっても、何も言わなかったであろう。
 その2人の男子生徒というのは、きのう希が口答えをした男子生徒たちだったのだから・・・。

 通常、反省室に入れられた女子生徒は、身体の一部を拘束されることが多いため、その生活には必ずサポートが必要となる。
 そのサポートは、寮にいる間は主に寮長が行うことになっているが、学校では、クラスの男子生徒の中からサポート役が選ばれることになっているのである。
 それも多くの場合、その女子生徒に、より直接的な反省を促すためと称して、その少女が反省室に入ることになった原因を作った男子生徒や、かかわりがあった男子生徒にその役が任せられるのである。
 今回の希の場合には、きのう、由紀にいたずらをして希に文句を言われた男子生徒たちが、その任に当てられたのだった。
 このように、少女たちは、今、この恥辱に満ちた状況に追い込んだ張本人である、最も憎いはずの男子生徒の手を借りながら一日を過ごさなければならず、大きな屈辱と深い羞恥を感じつづけることになるのである。
 希は、恥ずかしい部分を全て晒した破廉恥な制服姿で、その男子生徒たちの前に引き立てられ、恥辱と屈辱にゆがむ瞳で、その男子生徒たちのいやらしい視線を受け止めることしかできないのだった。

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 希が一日の学校生活を終えて寮に、そして反省室に再び戻ってきたのは、夕刻を過ぎ、もうあたりが暗くなり始めたころだった。
 その日の学校生活は、希にとって、そしてクラスの女子生徒たちにとって、思い出すのもはばかられるほどに、淫猥な一日であった。

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 学校に行く登校中に、手も口も封じられた希は、一切の抵抗ができないままに、付き添いの男子生徒たちに股間とお尻を散々いたぶられ、その中に、いまだペットボトルのキャップが埋め込まれていることを男子たちに知られた。
 学校に着いてからも、手が不自由な希は、自分で靴を履き替えることすらできないため、男子たちに手伝ってもらわなければならず、靴を履かせるためと称して大きく股を広げられ、朝から散々いじりまわされた女性器を玄関にいるたくさんの生徒の目の前で剥き出しにさらけ出させられた。
 廊下の三角棒でも自力で登ることができない希は、男子2人に抱えられて、無理矢理大股開きで三角棒に跨がされ、そしてそのまま脚を持たれて、強制的に教室まで引き回されることになり、その道のりで、股間を三角棒の頂点に擦られ滑らされた。
 途中、三角棒のイボで希の腰が何度も飛び上がったが、男子たちはさらに加速して、希を前進させたのである。
 教室に着いてからは、さらに多くの男子たちの目を引いた。
 そして、クラスメイトの女子生徒たちとも半日ぶりの対面を果たしたが、そのいたわりと心配に満ちた視線が、より一層、希の羞恥心をかき立てるのだった。
 特に、まだこの「反省」というシステムのことをよく知らない由紀の驚きと不安の視線は、さらに希を苦しめる要因の一つとなった。

 席に座るときも、自分でできるという希の意思を押し切って、男子たちが無理矢理「手伝い」を申し出た。
 反省中の希に、それを拒む権利はない。
 男子生徒たちは、ヴァギナを開き、アナルを剥き出しにしながら、バイブを希のふたつの穴にゆっくりじっくり押し込めていった。
 そして、この2本のバイブが、希を一日中苦しめることになった。
 反省期間中の罰則の中に、「反省期間中の事由当該男子生徒への椅子設置バイブ・ローター操作権の貸与」というものがあったため、希の股間に挿入されたバイブは、きのう希と言い合いになった男子生徒の手に、その操作の権利が委ねられたのである。
 その男子生徒たちというのは、きのう、希の席の隣に座っている由紀をいじめた2人であり、その席は由紀の前後に位置している。
 すなわち、希の斜め前と斜め後ろの席に座っているため、2人が操作するバイブの動きに反応する希の動きが、すべて至近で筒抜けになってしまうのである。
 その様子を面白がった男子生徒たちは、何度も何度もバイブのスイッチを入れたり切ったり、強くしたり弱くしたりと、思うがままに希の性器を、排泄器を、クリトリスをいたぶりまわした。
 おまけに、そのバイブが入っているふたつの穴の中には、いまだにペットボトルのキャップが入りつづけている。
 バイブが動くたびに、膣の中で、肛門の中でバイブとキャップが踊り出し、信じられないような快感を希の性感に打ち付けてくるのだった。
 そんな希の様子を、由紀は心配そうに見つめ、希はただ無言でその仕打ちに耐え続けていたのだった。
 とはいえ、官能に昂ぶった身体は、確実に反応してしまい、2時間目には、授業中にもかかわらず、押し殺したような吐息と喘ぎ声とを交互に漏らしながら、身体を揺すって悶えてしまうことを止められなかった。
 普段は、絶対に絶頂まで追いやることのない椅子のバイブも、その操作を男子生徒の手に握られている今日だけは例外で、際限なく希を高みに突き上げる。
 動作時間も、男子の思いのままで、5分ごとに振動させられることもあれば、1時間動かされっぱなしということさえあった。
 そうなると、授業中でも何度もアクメを迎えてしまい、身体を痙攣させてしまう。
 そして、さらに敏感になった身体は、次に襲い掛かる淫らな動きに抵抗できず、さらなる高みへとよがり狂わされてしまうのだった。
 不幸中の幸いとでもいうべきか、再三にわたり椅子のバイブで膣と肛門をかき回されて、足首まで愛液でびしょびしょになるほど秘所をとろけさせたために、2時間目が終わるころには、椅子から立ち上がった拍子に、体内に残っていたペットボトルのキャップが2つの穴から流れ出ていったのだった。


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