節分



 聖女学園では、日本古来からの風習を守っていくためとして、そのときどきに合わせた行事が執り行われる。
 節分もそのひとつであり、学園全体で節分を祝うための行事を実施する。
 ただし、聖女学園では世間一般で行われている節分とは異なっており、男子生徒たちにとっては楽しい、そして女子生徒たちにとっては恥ずかしく淫らな行事であることは言うまでもない。

 節分の日、午後の授業時間に、生徒は全員体育館に集合させられる。
 はじめに、「恵方巻き」を執り行う。
 「恵方巻き」は、その年の恵方に向かって太巻きを無言で食するという行事であるが、聖女学園ではその「恵方巻き」を女子生徒が代表して行うことになっている。
 しかも、聖女学園では女子生徒はその性の要である下半身を特に重視するということで、女性器による「恵方巻き」を行う。
 まず、全学年の女子生徒15人が、体育館の真ん中に作られた高さ1mほどの壇の上で、でその年の恵方の方角を向いて一列に並ぶ。
 そしてその場で回れ右をして、恵方の方角に背を向けたところで、両手両膝を壇上の床についた四つん這いの姿勢をとる。
 聖女学園女子の制服は超ミニスカートで、しかも真ん中で左右に別れているため、壇上でそんな格好をした女子生徒たちを後ろ側から見れば、目線の高さに白く丸いお尻が15人分、全て丸見えになる。
 当然、お尻だけではなく、その奥のお尻の穴や乙女の割れ目も、全て剥き出しである。
 そんなあられもない姿になった少女たちに、女性教師が、ひとりに一本ずつ、直径5cm、長さ30cmほどもある太巻きを渡していく。
 太巻きを渡された少女たちは、両手を四つん這いにした両太ももの間から後ろに向かって差し出して受け取ることになっており、上半身は肩を壇上について支える格好になる。
 そうなると、さらにお尻は高く掲げられ、剥き出しの陰部もよりいっそう後ろに突き上げられてしまうが、少女たちはその儀式に従う以外のことを許されてはいない。
 そして、太巻きを受け取った女子生徒たちは、そのままその太巻きを自分の手で、性器の割れ目を開き、膣の穴の中へと挿入していくのである。
 その際、女子生徒は一切口を開いて声を漏らしてはならない決まりになっている。
 「恵方巻き」では、太巻きを咥えている間は、無言でいなければならないという習慣にのっとるためであり、それは下の口で太巻きを咥えているときでも守らなければならないとされている。
 少女たちは、思わず漏れそうになる呻き声を何とか殺しながら、太巻きをゆっくりと膣内に突き入れていく。
 そうして、膣の奥まで太巻きを入れていく乙女たちだが、長さが30cmもある太巻きは、その大半が少女たちの割れ目から突き出し、後ろに向かって伸びているという、淫ら極まりない姿になる。
 そうして、再び両手を壇上の床につき、四つん這いの姿勢になったところで、「恵方巻き」の準備が整えられたことになる。
 その姿を、男子生徒たちは少女たちの後ろから、じっくりと鑑賞するのである。

 そして、女子生徒たちが下の口で「恵方巻き」を「楽しんで」いる間、手持ち無沙汰となる男子生徒たちは、一足早く「豆まき」を行う。
 男子生徒たちは、それぞれ数十個の豆を手に持ち、思い思いの女子生徒のそばに行って、壇上でお尻を掲げながら太巻きを蜜壷で食している少女たちのお尻の穴に、その豆を好きな数だけ入れていくのである。
 ひとり数十個の豆を男子生徒の全員が手にしているため、総数では千個を超える豆が配られており、その全ての豆を少女たちのお尻の穴に収めるまで、その「豆まき」は続けられる。
 したがって、「豆まき」が終わったころには、ひとりの少女のお尻の穴の中には、百個を超える豆が入れられることになる。
 それでも、「恵方巻き」を続けている少女たちは、その間声を出すことを禁じられており、せいぜいお尻を揺する程度の抵抗以上のことは、一切許されてはいない。
 何個も何十個もお尻の穴に豆を入れられていく少女たちは、そのもどかしくも淫らな刺激に、少しずつ股間から蜜を滴らせ始め、男子生徒による「豆まき」が終わるころには、皆、太巻きと膣穴の隙間から、とろとろと恥ずかしい汁を漏らしてしまうことは避けられない。
 男子生徒による「豆まき」が終わると、次は男子生徒たちが年の数だけ豆を食べることになる。
 ここで、本来なら撒いた豆を年の数だけ食べるということになるはずだが、今撒いた豆は、全て少女たちのお尻の中にあるため、その代わりとして、今剥き出しになっている少女たちの肉豆、つまりクリトリスを年の数だけ味わうこととされる。
 つまり、1年生であればその年度に全員が13歳になるということで、13人の女子生徒たちのクリトリスを味わうことができる。
 3年生であれば、15歳になる年であるため、15人の女の子、すなわち女子生徒全員分のクリトリスを味わうことができるのである。
 男子生徒たちは、それぞれ壇上でお尻を掲げる女子生徒のお尻に向かって並び、順番に少女たちのクリトリスを舐め上げて、味わっていく。
 男子生徒は、女の子のお尻の前に立つと、まずはじめにアルコール脱脂綿でクリトリスから膣口までの陰部をきれいに拭き取り、それから、少女の淫豆を、舌先で舐めまわしたり、口に含んだりして、思うままに自由に味わうことができる。
 ひとりにつき与えられる時間は1分とされており、1分経過したら次の男子生徒にその豆を引き渡さなければならない。
 ひとり頭1分間と、男子生徒に与えられる時間は短いが、全校の男子生徒は60人おり、その男子生徒が15人ほとんど全員の女子生徒のクリトリスを順番に舐めることになっているため、この「豆舐め」は、1時間以上の時間を要する長丁場となる。
 しかも、その間、男子たちは「豆まき」および「豆舐め」をしているのだが、女子生徒は「恵方巻き」の最中であるため、女子は一切声を漏らすことは許可されていない。
 ただ、無言で声を殺しながらその破廉恥な儀式を耐えつづけなければならないのである。
 そうして、1時間強が経過し、全員が年の数だけクリトリスを舐め回し終わったころには、少女たちの蜜壷は望まぬ刺激に反応して、大量の蜜を漏らし、太巻き全体が愛液でべとべとになってしまう。

 男子生徒による「豆まき」、「豆舐め」が終わると、女子生徒たちは、その太巻きを股間に差し込んだ破廉恥な四つん這い姿のままで、女性教師に誘導されて、壇上で、全員で円を作るように並び替えさせられる。
 ちょうど、自分の目の前に前の少女のお尻が来るように数珠繋ぎに輪になるように、並ばされる。
 その四つん這いで移動する間も、恥蜜に濡れた太巻きは挿入されたままである。
 そうして、きれいに全員が輪になると、少女たちは、その自分の目の前の少女の股間から突き出ている太巻きを、上の口で食べ始めるのである。
 前の少女の股間に埋まった太巻きを食べながら、自分の膣に埋まった太巻きを、後ろの少女に食べられるという状況で、全員が恥辱の「恵方巻き」を実施する。
 その頃には、全員の太巻きは少女たちの蜜で味付けされており、皆、恥ずかしさを押し殺しながら、淫らな太巻きを食し、そして自らの股間で後ろの女子生徒に破廉恥な太巻きを供するのである。
 そして、ヴァギナの奥まで挿入されている太巻きを少しずつ食べていき、膣の穴の中から少しずつ抜き出しながら食べていく姿を、男子生徒たちは楽しげに見守っている。
 全員が、太巻きを食べ終わり、膣からその端を抜き出して食べた後は、さらに少女たちは目の前の少女の蜜穴に舌先を挿し入れ、膣の中に残ったご飯粒のひとつまで丹念に食べていかなければならない。
 これは、縁起物である「恵方巻き」において、少しでも食べ残しがあってはいけないということで、もし、食べ残しがあった場合は、その太巻きを食べた少女ではなく、その太巻きを食べさせた方、つまり膣内にご飯粒などを残されてしまった方の少女が、罰を受けることになっている。
 そのため、相手をその罰から守るためには、どんなに恥ずかしくとも、膣の奥まで下を突き入れ、ご飯粒ひとつ残すことなく、食べてあげなければならないのである。
 その「恵方巻き」が終わった頃には、どの少女の顔も、自ら顔を埋めた少女の愛液でべとべとになってしまう。

 「恵方巻き」が終わった女子生徒たちを、再び壇上でお尻を男子生徒たちの方に向けた格好で一列に並び直させ、四つん這いのまま待機させる。
 そうして一列に並べた女子生徒のお尻の周りには、女性教師と男子生徒が集まり、少女たちの膣の中に食べ残しがないかどうかを、ひとりずつチェックする。
 チェックは、ひとりの女子生徒につき、女性教師ひとりと男子生徒の数人が当たり、女性教師が指で女子生徒の濡れる秘唇を大きく開き、ペンライトを使って穴の中の各所を照らし出しながら、男子生徒ともに確認を行う。
 ここで、ご飯粒の一粒でも見つかった女子生徒は、ピンセットでそのご飯粒を摘出され、自分の口でその粒を食べさせられた挙句に、後ほど罰を受けるように言い渡される。

 「恵方巻き」が全て終わった後は、続いて「福茶飲み」を行う。
 「福茶」というのは、昆布や梅干などの縁起物を幾つか入れたお茶のことであり、節分には、それに「豆」を加えて飲むことが、慣わしとなっている。
 そこで、女性教師たちが作ったちょっとぬる目の「福茶」が用意される。
 しかし、まだその「福茶」には豆は入れられていない。
 今、豆は、先ほどの男子生徒による「豆まき」で女子生徒たちのお尻の中に、全て入れられているため、その豆を使って節分用の「豆入り福茶」を作ることになっているのである。
 女性教師は、ちょっと温い「福茶」を浣腸器で吸い上げると、お尻を突き出して四つん這いになっている女子生徒たちのお尻の穴に、順番に「福茶」を注入していくのである。
 こうして、少女たちのおなかの中で、「豆入り福茶」が完成し、少女たちがその「福茶」を味わうことができるのである。

 最後に、今度は女子生徒による「豆まき」が行われる。
 ここで、少女たちが撒く豆というのは、先ほど男子生徒による「豆まき」で少女たちのお尻の穴に大量に入れられた豆のことであり、今、体内で「福茶」の中を漂っている豆のことである。
 少女たちは、四つん這いでお尻を剥き出しにした状態のまま、先ほど注入された「福茶」によって引き起こされた便意に耐えている。
 しかし、大量に注ぎ込まれた「福茶」が駆け巡る腸内は出口を求めて暴れまわり、豆をかき混ぜながらうごめいている。
 それほどの時間も経過しないうちに、ひとり、またひとりと、体育館に、壇上から豆が混ざった福茶入り糞水を噴き出すことになるのである。
 少女たちが四つん這いになってお尻を向けた先には、茶色く濁った汚物の水溜りとともに、大量の豆が撒き散らされ、それに混じって、幾つもの軟便の塊が散乱する。
 その惨めで恥辱に満ちた「豆まき」を女子生徒全員が披露したところで、節分の行事が幕を閉じる。


 なお、このような節分の儀式を、女子生徒に滞りなく行わせるために、各項目において著しく秩序を乱した女子生徒に対しては、罰則が与えられることになっている。

 まず、「恵方巻き」から「豆まき」に至るまでの間に、四つん這いの姿勢を崩し、儀式の円滑な進行を妨げた女子生徒については、以後の流れにおいてそのような逸脱行為ができないように、両手両脚を拘束具で完全に拘束することになっている。
 それは、壇上の床面にあるアタッチメントとセットになっており、両膝を大きく開いて四つん這いにし、また両手を床から離せないように、壇上に両手首、両膝、両足首を強固に固定する拘束具が用いられる。
 その拘束具で身体を留められれば、もはや一切の自由は奪われ、拘束具を外してもらえない限り、壇上で四つん這いの格好から逃れることは一切できなくなる。
 また、そうして手足の自由を奪った状態で、式の流れを乱した罰として、強力な催淫剤を性器から排泄器官の周りにたっぷりと塗りつけられてしまうのである。
 そうなると、薬を塗られた箇所が、刺激なしではいられないほどに火照り疼き出すが、身体の自由が利かないその少女には、自らを慰める術はない。
 そのため、式の間中お尻を振り乱しながら疼きに喘ぎ耐え、男子生徒によって与えられる淫らな刺激に一喜一憂しながら、人並み以上に恥晒しな姿を全校生徒の前で見せることになる。

 「恵方巻き」の最中に声を漏らしてしまった女子生徒に関しては、太巻きに対する礼を失した罰として、行事終了後に四つん這いの格好をしたまま、男子生徒たちの手によって、太巻きの代わりに用意された特製バイブレーターを膣内に挿入されて、無言で「恵方巻き」ができるように指導を受けることになっている。
 ここでは、10分以上継続して無言でバイブレーターの刺激に耐えられるようになるまで、「恵方巻き指導」は続けられることになっており、男子生徒のひとりがストップウォッチを手にして、その女子生徒が最後に声を漏らしてから、無言でいられる時間を計りつづけ、10分以内に声を漏らしてしまった場合には、リセットして再度10分間の無言指導を続けることとされている。
 この際、著しく身体を動かしたり四つん這いの姿勢を崩すおそれがある場合には、四つん這い姿勢を乱した罰に準じて、全身四つん這い拘束を受け、強力催淫剤も併せて使用されることになっている。
 そうなると、もはや10分以上無言でいられることは非常に困難となり、いつまでもこの指導が続けられることになる。

 「福茶」を飲んだ際に、一番はじめに脱糞して漏らしてしまった女子生徒は、「福茶」を十分に味わっていないとされ、再度「豆」と「福茶」を肛門内に注入された後、アナルストッパーを挿入されて、1時間排泄を我慢させられることになっている。
 アナルストッパーは、挿入後、中で直径を膨らませるバルーンタイプになっており、鍵によってバルーンの膨らみを解除しなければ、自力では抜けないようになっているため、ゆっくりと時間をかけて「福茶」を味わえるようになっている。
 一方、「豆まき」において一番最後に脱糞して豆を撒いた女子生徒は、きちんとした福を呼び込むことはできないとされ、その後、「豆入り福茶」を再度直腸内に注入されてから、「豆まき」をやり直すことになっている。
 この「豆まき」のやり直しは5回繰り返されることになっており、注入と排泄を5回完了するまで続けられる。

 なお、「恵方巻き」において、膣内にご飯粒等を残してしまった女子生徒に関しては、縁起物であり食べ物でもある太巻きを粗末にした罰ということで、全ての罰が完了し、全女子生徒の解散がなされた後に、「豆まき」において糞便とともに散乱した豆を年の数だけお尻の穴の中に戻すことになっている。
 自分のみならず他の女子生徒の糞便と混じり合った汚物にまぎれた豆を、身体の中に挿入される屈辱と恥辱は、少女たちにとって並大抵のものではない。
 そして、翌日までその豆を直腸内に入れておくことを命じられ、翌朝のホームルームにおいて、担任教師およびクラスメイトが見ている前で、そのお尻に入れた豆を全て出させられることになっている。
 その際、入れた豆の数よりも出した豆の数が少なかった場合には、また食べ物を粗末にした罰として、その場でお尻の穴から出した豆を再度挿入され、足りなかった分の豆の数だけ、新しい豆を膣内に挿入される。
 そして、再び翌日に前と後ろの穴から豆をひり出させ、その数が前日に入れた個数と同じかどうかを確認する。
 この罰則は、朝のホームルームにおいて豆の個数が前日に入れた数と同じになるまで続けられるため、その間、その女子生徒はうかつにトイレなどで排泄することはできず、さまざまな意味で恥辱と苦悩に悩まされることになる。
 この罰は、「恵方巻き」において、膣の中にご飯粒の一粒でも残っていた女子生徒に適用されるため、友達のことを思う少女たちは、皆、一生懸命クラスメイトや先輩、後輩の膣の中を舐めまわしてきれいに太巻きを食するのである。

 例年、3分の1程度の女子生徒は、儀式の最中に四つん這いの姿勢を崩して全身の拘束を受け、約半数の女子生徒が「恵方巻き」の最中に声を漏らして指導を受ける。
 また、「福茶」の罰、「豆まき」の罰は、必ず1名ずついることになるため、大半の女子生徒は、節分の行事が終わった後も、なかなか体育館から退場することはできないことが多い。
 そして、毎年ひとりは「恵方巻き」において膣内にご飯粒を残してしまう女子生徒がおり、その後の数日の間、恥辱の日々を過ごすことになる。



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