ひな祭り



 3月3日の桃の節句は女の子の日である。
 当然ながら聖女学園でも、ひな祭りが開かれる。
 もちろん、主役は学園の女子生徒たちである。

 ひな祭りでは、学園の女子15人は全員でひな人形の15人揃、すなわち内裏雛(2人)、官女(3人)、五人囃子(5人)、隋臣(2人)、仕丁(3人)の 役となり、ひな壇に飾られることとなる。

■最上段(男雛・女雛)
 最上段には内裏びなとして男雛と女雛が飾られることになっているが、聖女学園では、男雛役として3年生の女子が、女雛役として1年生の女子がその役を担 うことになっている。

■二段目(三人官女(さんにんかんじょ))
 2段目には三人官女が並ぶことになるが、これは3年生の女子が真ん中に、そしてその左右に2年生の女子が並ぶことになっている。

■三段目(五人囃子(ごにんばやし))
 3段目には五人囃子が並ぶが、これは各学年が並ぶことになっており、真ん中に3年生、その両脇に2年生、そして両端に1年生の女子が並ぶ。

■四段目(隋臣(ずいじん))
 4段目には隋臣の左大臣と右大臣が並ぶこととなり、左大臣役に2年生、右大臣役に3年生の女子が並ぶ。

■五段目(仕丁(じちょう))
 5段目には仕丁の3人として、3年生を真ん中に、そして左右に1年生の女子が並ぶ。

 最終的に下のように各学年の女子生徒がひな壇の上に飾られることになる。

最上段:男雛・女雛   




二段目:三人官女   





三段目:五人囃子   





四段目:隋臣   





五段目:仕丁   






 しかし、当然ながら聖女学園の少女たちはただ、そのひな壇の上に座るわけではない。
 まず、少女たちは皆、華やかな着物に着替えることになるのだが、その着物は、縫い目の至るところに金属製のワイヤーが通っており、背筋をピンと伸ばした 形で身体が支えられるようになっている。
 さらに、着物の襟の合わせ目などのところは、形が崩れないように、ぴっちりと隙間をふさぐようにワイヤーが引っかけられるようになっている。
 こうして、厳重な仕掛けを施された着物に袖を通した少女たちは、体育館に設置されたひな壇へと乗ることになる。
 だが、そのひな壇にも、当然ながら数々の仕掛けが施されている。
 ひな壇の上の、少女たちが座するところには、それぞれ、縦に伸びた長穴とその左右に開けられた2つの丸い穴があいており、少女たちは、自らが座る場所に あけられた、左右の丸い穴に自分の脚を通すようにして腰をおろす。
 そして、ひな壇の下に設けられた足置き台に膝立ちのような姿勢で降り立ち、その上で、女性教師の手により、ひな壇の下に出てきた両太ももをバンドで結ば れ、さらに、ふくらはぎと足首が足置き台にバンドで拘束されてしまう。

 こうしてひな壇の上に上った少女たちは、正面から見れば、きちんと壇の上に座り、澄ました顔でおひな様の役を演じているように見えるが、ひな壇の後ろ側 から見ると、15人分の白い生足が壇の上の穴から抜け伸び、膝を曲げて膝立ちしている様子が露となる。
 しかも、それぞれの太ももは、ひな壇の下側でバンドに結ばれてしまっているため、このバンドを解かない限り、少女たちは、そのひな壇の上で立ち上がるこ とも、そして壇を下りることもできなくなってしまう。
 さらに、ひな壇に空けられた脚穴の間にある長穴からは、下着を身に着けることが許されず、また両脚を2つの穴に通しているために閉じることができない、 少女たちのいたいけな秘部が、全て丸見えとなってしまうのである。
 こうしてひな壇の上に拘束された少女たちは、さらに着物の張り巡らされたワイヤーの端部を、ひな壇の上につなぎとめられ、着物の裾をしっかりとひな壇の 上に結び留められてしまう。
 これで、少女たちの身に付けた着物は完全にひな壇と一体になり、裾が捲れあがってしまったりすることもなく、また、襟合わせの部分もしっかりとワイヤー で留められているために、襟がはだけたりすることも一切なくなる。
 だが、これは少女たちの身を守るための処置ではない。
 逆に、こうして着物を完全な形で維持させることで、少女たち自身は、自分の身体に触れることができなくなってしまうのである。
 少女たちは、その着物を身につけている間、着物の襟や裾から手を差し込むことも一切できず、またワイヤー入りの着物の上から身体に触れようとしても、固 い生地越しには、何の刺激も伝わらない。
 つまり、少女たちは上半身は完全な自由で、手も拘束されていない状態になりながらも、一切自分の身体へのアクセスを不可能とされてしまうのである。
 そんな状態で、ただ少女の股間だけは、その清楚かつ淫らな弱々しい全貌を、ひな壇の下から完全にアクセスフリーな状態でさらけ出されてしまうこととな る。

 こうして、15人のきれいでかわいらしいおひな様が飾られたところで、ひな祭りが開かれる。
 なお聖女学園の祭りは、3月3日の朝から夜まで、丸一日の間執り行われることになっているが、その間、15人の少女たちは、常にひな壇の上で飾られてい なければならない決まりになっており、壇上から降りることは許されてはいない。
 もっとも、ひな壇の下で両太ももを結んだバンドや、足置き台にふくらはぎと足首を留めているバンドを解かない限り、少女たちは、自力でひな壇を降りるど ころか、立ち上がることすらできないのだが……。



 まず、3月3日の朝、女子生徒が全員ひな壇に飾られると、ひな祭りの準備として、まず少女たちの身を清める禊の儀式が執り行われる。
 その際、桃の花の蕾がついた枝が15本用意され、その15本の桃の枝は、1本ずつそれぞれの少女たちの股間の真下に用意された筒穴付きバイブレーターに 固定され、その枝の先端を、股下の穴を通して、少女たちのいたいけで柔らかい淫穴の中へと差し込まれる。
 そして、その状態でバイブレーターのスイッチが入れられ、桃の枝が、少女たちの肉壷をかき回し始めるのである。
 桃の枝は、ときにゆっくりと、ときに激しく少女たちの柔肉をかき混ぜ、その細い枝先と柔らかい蕾で、膣壁を絶妙な力でかき乱す。
 この、耐え難い刺激に、壇上の少女たちは皆、赤い顔をしてその枝からその身を逃がそうと試みるが、身体はワイヤー入りの着物でしっかりと壇に固定され、 また、両脚も穴に通した状態で拘束されているため、その枝先を股間から離すことは、どうあがこうとも不可能である。
 その上、両手で何とかしようとしても、自らの下半身は、何重にも折り重なったワイヤー入りの着物に阻まれ、どうやっても下半身に手を差し伸べることがで きず、その部分を守ることはできはしない。
 着物の合わせ目さえも封じられ固定されてしまっている少女たちは、この着物に包まれた自分の肌に触れることは絶対にできないのである。
 壇上で、赤い顔をしながらうつむき、もしくは仰け反りながら、必至に手を動かして無駄な努力を重ねる15人のひな人形は、その小さな唇から甘い吐息を浮 かべながら、ただ、身に降りかかる淫ら極まりない刺激に耐えること以外になす術はない。
 そして、そのひな壇の下では、絶えず15本の桃の枝が15個の姫蕾をかき回し続けることになるのである。
 その桃の枝の動きは決して単調なものではなく、上下に動いたかと思うと左右に動き、左右に動いたかと思うと回転し、回転したかと思うと抜き挿しされる。
 しかも、それらの動きはランダムにそして間欠的に繰り返され、少女たちが、決して刺激に慣れることがないよう、緻密に施された計算のもとで動きつづける のである。
 その柔らかい枝や蕾による刺激は、絶頂を迎えるには物足りず、また無視するほどには弱くはなく、そして慣れるには多彩過ぎる動きで、少女たちを官能の渦 に飲み込んでいく。

 そうして、20分ほどもこの桃枝刺激を続けられると、どの少女も皆、全身を震わせながら喘ぎ声を上げ、そしてひな壇の上で、自由にならない身体をもがか せるのである。
 そして、ひな壇の下側では、少女たちの秘裂から溢れ出てくる恥じらいの蜜が、桃の枝にまとわりつきながら滴り落ち、ひな壇の下の床の上に、15個の淫ら な愛液だまりを作り出していく。
 身を逃がすこともできず、また手で秘部を守ることもできずに桃の枝に自由自在に少女の弱点を弄ばれる少女たちは、ただ黙々と愛液を垂らし、秘肉を震わせ る以外にできることはない。

 なお、この少女たちの秘部に施される桃枝バイブは、少女たちの身を清めるという意味を持っているとされている。
 そのため禊の儀式として、この桃の枝による性器清めは、2時間ほど続けられることになっており、少女たちの膣内に桃の枝が挿入されている2時間の間は、 少女たちがどんなに泣き悶え、喘ぎ狂おうとも、ひとときたりとも枝の動きが止まることはない。
 その間、男子生徒たちは、ひな飾りの正面から喘ぎ悶える少女たちの表情を見たり、ひな壇の後から快感に震える脚とその間で動きつづける桃の枝を見たり、 もしくはひな壇の下に潜って、絶えず恥辱の蜜を吐き出しつづける少女たちの淫裂を真下から見上げたりと、思い思いの角度から、少女たちの恥ずかしい姿を鑑 賞することができる。

 そして2時間後、女陰の禊が終わったところで桃の枝は1度少女たちの淫孔から抜かれるが、その濡れた穂先は、そのままそのわずかに後方にずらされ、続い て肛門の禊に移ることとなる。
 これも、女陰の禊と同様、桃の枝と蕾で肛門の中を清める儀式であり、これまでの2時間とまったく同じ要領で既に愛液で濡れそぼった枝先を菊座に挿入し、 そこでバイブレーターのスイッチが入れられる。
 そして、こちらは不浄の穴ということで、先ほどよりも長い3時間の禊が行われる。
 もはやこのころにになると、身も心もとろけきっている少女たちは、抗うこともできず、ただ直腸に注がれる刺激に、泣きながら喘ぎつづけることしかできな いようになってしまっている。

 そうして朝から昼過ぎまで続けられる5時間もの長きに渡る禊が終わったところで、お昼過ぎから、ひな祭りが始まる。



 ひな祭りの最初の行事として、女子生徒15人のおひな様による、合唱が行われる。
 そのため、まずは合唱の準備が行われる。
 本来、皆でそろって合唱を行う場合には、タイミングをとるために指揮が必要となるが、ひな壇の前で指揮を行うのは無粋であるという理由から、タイミング を取るためのメトロノームを、少女たちの身体に取り付けることになる。
 だが、このひな人形となっている少女たちの状態では、このメトロノームを取り付ける場所も非常に限られたものとなる。
 上半身はワイヤー入りの着物に覆われているため取り付けることは不可能である。
 したがって、このメトロノームは唯一ひな壇の外に出ている少女たちの女性器周辺に、取り付けられることになる。
 なお、メトロノームは聖女学園特製のもので、身体に取り付けやすいようにさまざまな工夫がなされている。
 このメトロノームは、全体として「山」のような三つ又の形状になっており、三つ又のひとつが固定部となり、残りの2つの棒が振り子になって動く仕組みに なっている。
 まず、合唱の準備として女性教師が、その三つ又メトロノームの固定部を、少女たちの肛門に根元まで挿入する。
 続いて、真ん中の最も長い棒の位置を調整して、禊の儀式で多量の愛液を沸き立たせ、柔らかくほぐれている蜜壷の中へと挿入する。
 そして最後に、3つ目の棒を、既に充血し硬く膨れ上がっている陰核に当たるように、位置を調整する。
 これらの作業は、ひな壇の裏側で、女性教師の手により行われることになっており、ひな壇の下に潜り込んだ女性教師は、5時間もの長きに渡る禊焦らしの愛 撫によって、まるで壊れた蛇口のように愛液を滴らせている15人の少女たちの淫蜜を頭から浴び、手をビショビショに濡らしながら、その作業を行うことにな る。
 そのため、ひな壇の下から出てきた女性教師は、髪も顔も、そして両手も少女たちの恥ずかしい粘液を滴らせた状態になってしまう。
 そうして女性教師たちが身を呈して設置したメトロノームが、少女たちの股間でリズムを刻むことになるのである。
 このメトロノームは非常に高機能で、2つの振り子を独立して別々のリズムで動かすことができるようになっている。
 そこで、少女たちの膣に挿入した長い振り子は歌の1拍子に合わせて、膣内を左右に動くように設定され、一方、クリトリスにあてがわれた短い振り子は、歌 の歌詞に合わせてクリトリスを突付きながら弾くように、その動きのパターンをプログラムされている。
 これにより、曲全体のリズムとともに、歌詞の発声のタイミングまで、完璧に合わせることが可能となるのである。
 なお、膣に入れられた長い振り子は4拍子、すなわち1小節ごとに振り子の棒が伸び、子宮口を突き上げるような動きをすることで、曲の伏目を少女たちに知 らせるようになっており、また、クリトリスに当てられた短い振り子は、各フレーズのはじめの第一声を発するときに、先端から微弱な電流が流れ出るように なっており、的確にクリトリスに刺激を与えることによって、発声のタイミングを逸しないように工夫されている。

 そうして、合唱の準備が終わり、メトロノームの動作確認を終えたところで、合唱が始まることとなり、体育館に、琴の演奏によるメロディーが流れる。
 そのメロディーは、だれもが知っているひな祭りの歌、「うれしいひな祭り」であるが、ここで少女たちが合唱するのは、それと同じメロディーで奏でられる 「やらしいひな祭り」という歌である。

うれしいひな祭り

やらしいひな祭り
1.あかりをつけましょ ぼんぼりに
  お花をあげましょ 桃の花
  五人ばやしの 笛太鼓
  今日はたのしい ひな祭り

2.お内裏様と おひな様
  ふたりならんで すまし顔
  お嫁にいらした 姉様に
  よく似た官女の 白い顔

3.金のびょうぶに うつる灯を
  かすかにゆする 春の風
  すこし白酒 めされたか
  あかいお顔の 右大臣

4.着物をきかえて 帯しめて
  きょうはわたしも はれ姿
  春のやよいの このよき日
  なによりうれしい ひな祭り

1.媚薬をつけましょ オマンコに
  お薬あげましょ 菊の花
  五人ばやしの 喘ぎ声
  きょうは淫らな ひな祭り

2.お内裏様と おひな様
  ふたりならんで 悶え顔
  お胸をいろどる さくらんぼ
  震わす官女の 赤い顔

3.金の聖水 ほとばしる
  かすかに震える 桃真珠
  すこし浣腸 めされたか
  青いお顔の 右大臣

4.着物をはだけて 股広げ
  きょうもわたしは 濡れマンコ
  聖女の乙女の 乱れびな
  なにより淫らな 乙女たち

 女の子を愛でるための歌が、淫らな歌詞に置き換えられ、口にするのもはばかられるような内容のこの歌を、少女たちは自らのかわいらしい口から紡ぎ出さな ければならない。
 しかも、その間、絶えず膣内に挿入された長いメトロノームの振り子で蜜壷をかき回され、発音する回数分だけ、短いメトロノームの振り子に、クリトリスを ピンピンと弾かれる。
 おまけに、各小節ごとに子宮口を突き上げられてしまい、そのたびに皆、背筋を反らせて声を上ずらせてしまう。
 さらに、各フレーズの最初の一声をあげるときには、必ずクリトリスに、電流が流されてしまうため、股間から脳天まで貫く痺れる刺激に、とてもまともに声 をあげることもできはしない。
 この余りにも淫らで惨めな境遇のもと、少女たちは必至の思いで歌を奏でることになる。
 何しろ、15人全員の声がそろって、4番まできちんと歌い終えることができなければ、何度でもやり直しになり、この淫ら極まりないひな壇合唱から逃れら れないのである。
 蜜壷をメトロノームにかき回されてタイミングを外してしまっても、子宮を突き上げられて声を上ずらせて音程を外してしまっても、クリトリスへの刺激に耐 え切れず発音が不鮮明になってしまっても、電流の刺激に声を詰まらせてしまっても、全てやり直しの対象となり、ひとりでもミスをしてしまえば、15人のお ひな様たち全員でその償いを受けなければならないのである。
 こうして、全員の息と心がぴったりと合って4番まで歌いきることができるまで、この合唱は繰り返される。
 それは、時として1時間を越えることすらもあるのだが、時間がたてばたつほどの少女たちの身体はメトロノームに侵されていき、声を出しにくくなるため、 さらなる悪循環を生み出すことになるのである。



 こうして、どうにかしておひな様による合唱が終わると、続いて食事タイムになる。
 朝から今まで、ひとときも休むことなく性器を弄ばれつづけた少女たちは、もはや体力もかなり消耗し、全身が汗でびっしょりと濡れてしまっている。
 そんな少女たちへの栄養補給が目的の食事であるが、ここはひな祭りらしく、ひし餅とひなあられ、そして白酒が用意される。

 まず、ひし餅であるが、元来ひし餅というのは女性器をかたどったもので豊かな生命力の象徴で邪気を祓うものであるという経緯があり、その形は女性器を模 したものであると言われている。
 したがって、聖女学園においては、ひし形といった略型ではなく、実際の女性器の形を再現したひし餅が用意される。
 そのひし餅は、15人の女子生徒それぞれの女陰の形状を寸分たがわず再現したものであり、陰唇を大きく開いてまさにひし形の形状となった少女たちの恥ず かしい股間が実物大で形作られている。
 そのひし餅の表面には、大きく開かれた大陰唇の中に、形よく浮き上がったクリトリスから、小さな尿道口、膣前庭から恥ずかしそうに口を開いた膣口、さらに は会陰部から肛門のしわに至るまで、完璧に少女たちの股間の秘密の部分が形成されているのである。
 さらに、このひし餅は、朝の桃枝の禊から合唱の間ずっと、それぞれの少女のひな壇の下の、ちょうど彼女たちの淫裂の真下に、まさに鏡合わせのように置か れており、恥じらいの蜜をいっぱいに浴び続けたものとなっている。
 したがって、そこから取り出した女性器型ひし餅は、開かれた大陰唇によって囲まれたくぼみの中に、なみなみとその少女たちの愛液が満たされ、さらにそこ に入りきらずに溢れた愛液が、女性器から肛門に至るまで、満遍なくまぶされ、てらてらと濡れ輝いている。
 その恥ずかしい蜜でいっぱいに彩られた女性器型ひし餅が、ひな壇の下から取り出され、満たされた愛液がこぼれないように注意を払われながら、女性教師の 手によって、それぞれのおひな様の手へと渡される。
 おひな様たる少女たちは、自分の性器の形を再現し、今まさに滴り落した自らの愛液を満たし、さらには全体を愛液でコーティングされたひし餅を、その小さ くかわいらしい口で食べなければならないのである。
 しかも、その食べ方も細かく定められており、その作法にのっとって15人のおひな様全員が動きをそろえて食さなければならない。
 まず、左手の親指と中指、薬指で手前側にクリトリスが向くようにひし餅を下から支え、右手の中指をひし餅に添える。
 続いて、大陰唇のくぼみの中に満たされた愛液の中から浮き出るクリトリスに軽く口付けをする。
 一旦唇を離してから、再度クリトリスに口をつけ、そのままひし餅を傾け、大陰唇のくぼみの中に満たされた愛液を口内へと流し込む。
 その際、3度に分けてひし餅を傾け、3度目で全ての愛液を飲み干すこととなっている。
 次に、右手の中指でひし餅の奥から手前、すなわち肛門から会陰、膣口、膣前庭、尿道口、クリトリスの順になで上げ、その中指にまとわりついた愛液を、舌 を出して舐め取る。
 それから、ゆっくりとひし餅を回し、今度は肛門の方を手前に持ってきてから、ひし餅を口元に持ち上げ、今度は舌で直接、肛門からクリトリスまでを舐め上 げる。
 このひし餅舐めを3度繰り返してひし餅にまぶされた愛液を舐め取った後、手前側、すなわち肛門側からひし餅を食べていくのである。
 そうして、肛門から順に咀嚼していき、最後にクリトリスを食して、このひし餅の食事が終わるのである。
 これらの動作が、15人の少女たちが一糸乱れぬ振る舞いで、そろって行われるのだが、どの少女たちも自らの女性器をかたどり、自分の愛液を口にする屈辱 と羞恥心に、顔を真っ赤にしながら、これらの動作を続けることになる。
 このとき、動きのタイミングを合わせるために、先ほどの合唱のときに使われ、いまだ装着された状態のメトロノームがそのまま利用されることとなり、それ ぞれの動作の変わり目で膣内の長い振り子が、また各動作の繰り返しのタイミングでクリトリスの短い振り子が動くことで、少女たちにタイミングを知らせるこ とになっている。
 なお、ここでタイミングがずれた女子生徒がいた場合、連帯責任として全員のメトロノームのクリトリス振り子に10秒間電流が流れる。
 合唱のときには、一瞬しか流れず、その一瞬でさえも耐えがたい刺激を送り込んできた電流が、10秒間も流されてしまえば、ひな壇の上で下半身を拘束さ れ、上半身もワイヤー入りの着物で半拘束されて、ほとんどもがくことすらできない少女たちは、全員そろって苦悶の表情となり、全身を震わせることとなる。
 そうして15人全員の息を合わせることで、次の動作をそろえるのである。

 次にひなあられの食事であるが、聖女学園では少女たちのこれまでの疲労を鑑みて、特に栄養価を高く特殊配合されたひなあられが少女たちに配給される。
 ただし、この特製ひなあられはその栄養成分の特徴から、特に栄養吸収効率の高い直腸からの吸収が前提として配合されている。
 したがって、おひな様たる少女たちは、そのひなあられを手渡されるのではなく、ひな壇の下で剥き出し状態になっているかわいらしいお尻の奥に隠れている お尻の穴で食さなければならない。
 ここでようやく、合唱のときから装着され続けた特製メトロノームが取り外される。
 そして、長時間メトロノームの固定部を挿入され続けて、大きく口を開いた少女たちの肛門に、特製ひなあられがひとつずつ、男子生徒たちの手によって挿 入されるのである。
 なお、このひなあられはひとりにつき20個、食することが決められており、少女たちは自分たちのクラスメイトの男子全員にひとつずつ、ひなあられを肛門に 挿入される。
 少女たちは、肛門にひなあられを入れられた瞬間に顔をゆがめ、そしてさらに奥の方へと押し込まれたときには、背を仰け反らせて喘ぐことになる。
 おまけに、男子たちもただひなあられを入れるだけではなく、入れる際に、指先で会陰部や性器周りをなでたり引っかいたり、また挿入した後も、その手をね じったり曲げたりと、少女たちの股間を思い思いの指技で楽しみながら入れていく。
 そのたびに、少女たちはひな壇の上であられもない声で喘ぎ、喉を反らせて悶えることになる。
 しかし、下半身で男子が何をしようとも、少女たちの性器や肛門が何をされようとも、両手でその部分をかばうことも、股間を閉じることもできない少女たち は、そのいやらしい仕打ちのすべてを甘んじて受け入れなければならないのである。

 さらに、白酒が用意されるが、これは特殊配合により、先ほど直腸に挿入したひなあられの栄養吸収効率を促進する効果を備えている。
 したがって、この白酒は直接ひなあられが入れられた直腸内へと注入するのが最も効果的であるため、浣腸器を用いて、少女たちの肛門へと注ぎ込まれる。
 下半身をひな壇の下に無防備に晒している少女たちは、この白酒の振る舞いを拒否することはできず、先ほどひなあられを入れられたばかりの肛門に、浣腸器 をあてがわれ、大量の白酒が注入される。
 注入された白酒は、少女たちの直腸内にある20個のひなあられをかき回しながら奥の奥まで浸透していき、少女たちの体内が白酒で満たされることになる。
 ただし、このままではすぐにひなあられと白酒を排出してしまう少女が出る可能性があるため、ひなあられの栄養分が吸収されるまでの間、不用意に排出して しまわないようにという配慮で、アナルプラグが少女たちの肛門に装着される。
 これは、肛門に挿入後、先端を膨らませることによって、完全に肛門を密閉してしまう構造になっている。
 15人のおひな様たちは、身体の中で暴れまわるひなあられと白酒の感覚に苦悶の表情を浮かべ、自らの意思では不可能になったその苦痛からの解放を求めて 涙することになる。


 こうして少女たちが食事を終えると、ひなあられと白酒を(お尻の穴に)食べさせてくれた男子たちへのお礼の意味を込めて、おひな様たちから男子生徒へ、 ひし餅、ひなあられ、白酒が振る舞われる。
 その際、少女たちの女性器をひし餅、少女たちのクリトリスをひなあられ、そして少女たちの愛液を白酒として見立てて振る舞うことになっている。
 男子生徒たちは、ひな壇の下にもぐり込み、眼前に広がる15人分の股間を見つめながら、その女性器の割れ目を指でひし形に広げ、そのひし餅を舌で舐め回 し、さらにその前部で大きく膨らんだクリトリスをひなあられのように舐め上げ、そして膣内に舌を差し込みながら、溢れ出てくる白酒を堪能するのである。
 ひな祭りが始まってから、再三にわたり加えられる刺激に、どの少女の女陰も完全にとろけて柔らかく熟した果物のように充血し、その割れ目の奥からとめど なく蜜が溢れ滴っている。
 そこに、男子生徒の舌先が差し込まれてしまえば、到底平静を保つことは不可能で、どの少女も、男子の舌の動き、口の動きに合わせて、喘ぎ、仰け反り、震 えてよがってしまい、どんなおしとやかな少女も、もしくはどんなに強気な少女でも、迫り来る便意と秘唇から流し込まれる不本意な快感の狭間で悶え喘ぎ、全 身を汗びっしょりにしながら、そして股間を愛液まみれにしながら、身をよじってよがり続けることしかできなくなる。
 こうして、いたいけな股間をそんな状態で男子たちの前に晒し、自由に弄ばれようとも、ワイヤー入りの着物によって上半身を固められている少女たちは、そ の理不尽極まりない境遇にある下半身に手を伸ばして守ることも、ましてや男子たちの手や口を遮ることもできはしない。
 必死に下半身に手を伸ばそうと無駄な努力をする少女、手を口元に当てて喘ぎ声を抑えようとする少女、両手で顔を覆って苦悶の表情を隠す少女、既に脱力し て両手を力なく下ろしてしまっている少女……15人のおひな様たちは、それぞれの顔、それぞれの動き、そしてそれぞれのよがり方を見せながら、この男子た ちの食事の間、悶え喘ぎ続けることになる。



 こうして、男子たちへのお菓子振る舞いが終わったところで、ひな祭りのイベントは終わりを迎える。
 しかし、お祝いが終わった後でも、飾りつけられたおひな様たちは、この日一日はひな壇の上で過ごさなければならないことになっている。
 したがって、このイベント終了から夜まで、この状態でひな飾りとしての役目を全うしなければならない。
 なお、この際、少女たちの将来の安産を祈念して、小さなひな人形型バイブレーターが用意され、それぞれの少女たちの膣内へと、挿入される。
 このひな人形型バイブレーターは、根元にベルトがついており、そのベルトを少女たちの腰周りに回して留めることによって、脱落しないようなつくりになっ ている。
 少女たちは、どこまでも無防備な状態でひな壇の下に全てをさらけ出し、つい先ほどまで男子たちに思うがままに弄ばれていた股間にそのひな人形型バイブ レーターを装着され、いまだ体内で暴れまわるひなあられと白酒によって耐え難い便意を食い止めているアナルプラグごと、バイブレーターのベルトで固定され る。
 さらに、飾られている少女たちが退屈しないようにという理由で、少女たちの胎内に埋め込まれたひな人形型バイブレーターとアナルプラグは、適度なタイミ ングで振動や屈曲、回転する。
 このバイブレーターの動きは、15人の少女たち全員に同じタイミングで同じように起こるため、正面からおひな様たちの姿を見ると、みんな同時に眉間にし わを寄せたり、仰け反ったり、呻き声を上げたり、喘ぎ声を上げたりと、実にかわいらしいおひな様を鑑賞することができる。
 そして、バイブレーターが動いていないときには、皆、既に限界に近い便意に苦悶することになるのである。


 古来の日本には、ひな祭りの由来となる上巳の節句において、川辺に不浄を流して、災厄を祓うという風習があった。
 従来は、人形に不浄を託して流すものとされているが、さらに厄を払うために、聖女学園では人形に託すのではなく、少女たちの不浄そのものを川に流すこと で、その身体を祓うことになっている。
 そこで、日が傾き夕刻に近づくと、ようやくひな壇の少女たちのお尻の穴からアナルプラグが取り外されることになる。
 まず、ひな壇の裏側の少女たちが股を開いて膝立ちをしている台の上に、ひとりひとり桶が置かれる。
 置かれた桶の中には、今もひな人形型バイブレーターによって辱めを受けているおひな様たちの割れ目から滴り落ちる愛液がぽたぽたと落ち、妖しく濡れてい く。
 そして、女子生徒全員の股の下に桶が置かれたところで、全員のアナルプラグが一斉に抜かれる。
 もはや、限界を超えて便意に耐えていた少女たちは、このアナルプラグを抜かれてしまっては、排便を我慢することなどひとときたりとも不可能である。
 15人の少女たちは、一斉にその小さなお尻の穴をいっぱいに広げて、白酒とひなあられが混じった糞便を垂れ流すことになる。
 この桶に入れられた少女たちの不浄を、学園の敷地を流れる小川に流すのである。
 女性教師たちは、その愛液と糞便、ときには尿までも混じった少女たちの不浄が満たされた桶を持って、川辺に向かい、ひとりひとりの桶を川の流れに傾け て、厳かに水面に流し込んでいくのである。

 こうして、聖女学園におけるひな祭りの昼の部が終わるのである。



 そして、引き続きひな祭りの夜の部が始まる。
 夜の部では、これまでの着物拘束が一時解かれて、新たな形に再拘束される。
 女子生徒全員が、ひな壇の上で仰向けにされ、これまで両脚を通していた穴に両腕を通して、今度は通した両手をひな壇の下でバンドで拘束され、起き上がれないようにされる。
 そうして、上半身を仰向けに拘束した上で、次に身体を折り曲げるようにして両脚を頭の上の壇上に伸ばして拘束することで、少女たちに、お尻を正面に向けたマングリ返しの格好で身動きできないようにしてしまう。
 そして今度は、真上を向いた女陰の割れ目に挿入したひな人形型のバイブレータの根元……すなわち、少女たちの膣から外に出ている部分にも、同じくひな人 形を取り付けるのである。
 これにより、今度は少女たちのお尻をひな壇のように見立てて、そのヴァギナの穴に突き立てられたバイブが、ひな人形として並ぶように見える。
 そうして、ブルブルと震えながら揺れ動くひな人形のひな壇ができ上がる。
 さらに、剥き出しのお尻の穴には、今度はひな壇の装飾となるぼんぼりや桃の花などを根元に取り付けたアナルバイブとともに挿し込まれ、ひな壇を華やかに、そして淫らに彩るのである。
 準備を終え、少女たちの桃尻ひな壇ができ上がったところで、ひな壇の周りに設置された照明を点灯させ、15人の秘桃をライトアップしたところで、ひな祭りの夜の部がスタートする。

 ひな祭りは桃の節句ということで、女の子たちの初々しいお尻を桃に見立てて、その桃を愛でることが、ひな祭りの夜の部でのメインイベントとなる。
 古来から、桃には魔よけの力があると言われているが、特に瑞々しい桃こそご利益が大きいという考えのもと、少女たちの桃尻をより水々しく潤い立たせるた めに、男子生徒が協力することになっている。
 つまり、男子生徒たちは目の前で5段になって並んでいるマングリ返しひな壇のひな人形型バイブレーターを自由に弄り回しながら、未成熟な桃のように並ん でいる少女たちのお尻を、愛液で潤沢に濡らしていくのである。
 全身をマングリ返しの格好に拘束されてしまった女子生徒たちは、その男子生徒たちの淫虐の数々に、一切なす術がない。
 ただ、ひたすら無防備に敏感な蜜孔を晒し続け、厄払いと称する秘所責めに喘ぎ悶えるのみである。
 その間、少女たちの剥き出しのお尻は、右に左に上に下にと激しく揺れ動くことになり、ひな人形型バイブに併せて肛門に挿入されたぼんぼりや桃の花など が、その動きに合わせて揺れ動く様子を披露することになる。
 このひな祭りの「桃愛での儀」をもってひな祭りは終わりを迎えることになるが、この「桃愛での儀」の終了は翌朝の日の出までとされている。
 その間、少女たちはひと時も休むことなく蜜壷をひな人形型バイブレーターにかき回され、さらにぼんぼりや桃の花の根元につけられ、肛門に挿入されたアナ ルバイブに直腸の奥まで捻り回されて、望まぬ官能の快感に耐え忍ばなければならない。
 窮屈で恥辱的な姿勢で拘束され、絶えず淫ら極まりない刺激を受け続けていては、満足に眠ることなどできるわけもなく、少女たちは、ひたすらむせび泣きな がら喘ぎ、悶え続けなければならない。
 この夜、ひな壇の至るところで、ビクビクッと震えたお尻の秘部から潮が吹き上がったり、黄金色の飛沫がほとばしったりと、実に恥ずかしくも幻想的な光景が繰り返さ れることになる。
 そのたびに、ライトアップされたひな壇から、白く輝く潮の飛沫や琥珀色の聖なる噴水がきらびやかに反射するのである。
 一日じゅう淫らな責め苦を受け、さらに何時間もの間いくつものバイブレーターに苛まれた少女たちにとって、このような羞恥極まりない姿を晒してしまうこ とは決して避けられるものではなく、15人の女子生徒はひとりの例外もなく、この夜のひな祭りの間に潮吹きと失禁噴水を幾度となく披露することとな る。

 翌朝、ひな壇を滝のように流れ落ちる愛液や潮、オシッコの水面に朝日をきらめかせながら、15個のマングリ返しされたお尻がひな壇に並べられた姿を男子 たちは目にすることになる。
 このころには、15人の女子生徒全員が、性感と疲労のために息も絶え絶えの状態になりながら意識を失っており、いまだ動き続けているヴァギナバイブとア ナルバイブの動きに合わせて、腰と身体をゆすり続ける姿を見せる……というのが、例年の光景となっている。


 こうして、前日の朝から続く聖女学園のひな祭りが、幕を下ろすのである。


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