プール開き


 この学園のプールは室内にあるため、基本的に年中使えるのだが、夏になると天井を開放し屋外プールへと一転する。
 これをプール開きとしてお祝いし、学校をあげての一大セレモニーを行うことになっている。
 

水着披露

 まずはじめのショーは、各クラスの女子による水着披露である。

 このとき、少女たちは、白のワンピース、そして、イエローのセパレートタイプの水着を身に纏って、プールわきに整列する。
 ワンピース・セパレートを身に着けた少女が、だいたい半々になるように人数は分配されている。
 このとき、学園の男子たちは今年初めての女子の水着姿を見ることができるのである。

 ここで、少女たちは、全身にシャワーで水を浴びた後、準備体操を行う。
 準備体操では、可憐な少女たちが、一生懸命に身をくねらせる。
 当然、水を含んだ白いワンピースの水着は、うっすらと透け始め、体操をしている少女たちの胸の蕾や、淡い茂み、そして股間の割れ目などを、その水着越しにさらけ出す。
 途中で、興奮してしまい、股間を濡らしてしまったために、股間の水着が溶け、恥ずかしい割れ目をさらしながら体操を続ける少女もいる。

 一方、セパレートの水着を着た少女たちは、体操し、身体を動かすたびに、リングによって、締め上げられた乳首や、剥き出しにされ、そしてリングとともに取りつけられたクリキャップによって刺激されるクリトリスを晒しものにしながら、悩ましげな表情で、身体を動かすことになる。
 身体を後ろにそらせば、胸を隠している襟が胸から外れ、リングに彩られた乳首が顔を出す。
 身体を前に倒せば、後ろ側からは、2つのリングに締め上げられ剥き出しにされ、透明な帽子を無残に被せられただけのクリトリスが丸見えとなってしまうのだ。

 ほとんどの少女は、3つの敏感な突起が硬く充血しているため、リングの刺激に耐えながら、淫らな舞を踊るのだが、中には乳首やクリトリスが小さかったり、クリトリスが奥の方に隠れているために、体操の最中に、ブラやショーツのリングが外れてしまう少女もいる。
 そういう少女たちは、そこからは胸や股間を丸出しの状態で体操を続けなければならない。
 

 一通り準備運動が終わったら、少女たちは一斉にプールに飛び込み、25mのコースを泳ぐ。
 そのとき男子生徒は、1階に降り、かわいい人魚たちの泳ぐ様子を水槽の側面、そして底面から見上げるようにして眺めるのである。
 何人かのワンピースは、既に溶け始め、胸の乳首や股間が露出していることもある。
 また、セパレートの水着の少女を見れば、泳ぐために身体を動かすたびに乳首が見え隠れし、また、脚を動かすたびに股間のリングと、そしてぴったりとクリトリスを吸い出していじめているクリキャップとがクリトリスを責め立てる。
 そんな彼女たちの股間からは、大量の愛液が流れ出し、水に溶けて広がっていっているのが見て取れる。
 また、体操中に、水着のリングが身体の敏感な突起から取れてしまった少女は、既に、なにも隠しておらず、ほとんど素っ裸で泳いでいるようなものである。
 

水着溶かし

 25m水泳が終わった後、少女たちは全員新しい白のワンピース水着を着て、もう一度整列させられる。
 しかし、このとき少女たちの身にまとわれるワンピースの水着には、ある処置が施されている。
 少女たちが着る水着は、わずかに黄色く染まっているのである。
 実はこの水着には、山芋の汁を原材料として調合された痒み薬とわずかな量の催淫剤が染み込まされているのだ。
 少女たちは、この痒み薬&催淫剤つきの水着を素肌にまとい、男子たちの前に現れる。
 しかし少女たちは、ただその水着を着ているだけではない。
 少女たちは、両手首にリストバンドをつけており、そのバンドについた金具によって、両手首を頭の後ろでつながれた状態になっているのである。
 しかも、彼女たちの肘には、曲げられたまま固定されたエルボーサポーターがついているため、決して腕を伸ばすことはできない。
 つまり、少女たちは痒み薬を染み込まされて薄く黄色がかったワンピースの水着を身にまとった状態で、両腕を頭の後ろで組んだまま動かせないようにされてしまっているのである。
 よって、少女たちは自分の身体がどんに痒くなろうとも、またどんなに身体が疼き、たまらなくなったとしても、自分の手を使ってその刺激を和らげたり、求める快感を得ることはできないのだ。
 さらに、頭の後ろで組むように両腕を拘束されているため、少女たちの胸は自然と押し出されるようになってしまう。
 それだけで、生地の薄い水着は、少女たちのかわいらしく尖った乳首に押し出され、うっすらとその美しい色合いをほのめかしている。
 

 そんなあられもない状態にされた少女たちは、ブールサイドに1m間隔ぐらいで並んで立つ。
 そのころには、痒み薬が少女たちの身体を確実に追い込んでおり、どんな気丈な少女であっても、身体の痒みを和らげようと、身をくねらせ、胸や腰を振り、なまめかしく身体をゆすってしまうのである。
 そして、身体をゆすっているうちに少女たちのつつましくつきあがった乳首や、水着を食い込ませているいやらしい淫裂から、甘く激しい感覚を送り込まれるのだ。
 すると、男子生徒が恥ずかしげに身をくねらせている自分のクラスの女子のところに、大きな水鉄砲を持って集まってくる。
 水鉄砲と言っても、圧縮空気を使った、かなり強力なものだ。

 男子生徒は、少女から3m離れたところから、自分のクラスメートである少女たちに向かって、合図と同時に一斉に水鉄砲を発射する。
 両腕を頭の後ろで拘束された少女たちは、この水鉄砲の水流によって、身体の痒みを解消してもらわなければならないのだ。
 しかも、痒み薬は水着に染み込んでいるため、身体を覆っている水着をすべて溶かしてもらわなければそのいたぶりからは完全に逃れることはできない。
 

 まず、はじめのうちは、少女たちは、普通に正面を向いて立って、水鉄砲の的になる。
 そうして、胸や、おなかの水着を溶かしてもらうのだ。
 このとき、溶けやすい水着を身に着けた少女は、1回の水流で水着が溶けて、肌を露にしてしまう。
 しかし、これはまだいい方で、運悪く耐水性の高い水着を着てしまった少女は、何度も何度も激しい水流に身を晒さなければならず、敏感な胸や乳首を何度も何度も刺激されてしまう。
 しかも、その間は噴きつけられる水流と催淫剤の相乗効果による桃色の刺激と、水着から来る痒みのため、さらに身をくねらせながら身体じゅうを駆け巡る甘い感覚に耐え続けなければならないのだ。

 そうして、身体の前側の水着を溶かしてもらい、薬を洗い流してもらった少女たちは、次々に後ろを向く。
 そして、さっきと同様、背中やお尻の水着を溶かしてもらうのだ。

 そして最後は、立ったままでは命中不可能な股間、特に股下の部分である。
 ここに至るまでに、大抵の少女たちは自分たちの秘密の花園に加えられる痒みと淫らな刺激のために、足元が震え、内股になってかろうじて立っているという状態になってしまう。
 しかし、そのままでは最後に残った少女たちの股間はいつまでたっても解放されない。
 この部分を溶かしてもらい、最後の刺激から解放させてもらうためには、少女たちは、脚を広げ、股間を突き出すようにして、男子に女の子の最も恥ずかしい部分をさらさなければならないのだ。
 少女たちは、自らの意思で恥ずかしい姿を晒さなければならない羞恥心に耐えながらも、身体じゅうを駆け巡るたまらない感覚から解放されたいがために、その身を開かなければならない。
 しゃがみこんで、M字開脚をする者や、後ろ向きになって、上半身を思いっきり前に倒し、お尻を突き出すようにする者がほとんどであるが、中には、正面を向いて立ったまま、片足を真上にまっすぐ上げて、Y字バランスのようにして、股間をさらす者もいる。
 しかし、どのような格好をしたとしても、両手を頭の後ろで拘束された少女たちは、露にされた胸を隠すことも許されず、胸を張った状態で自分の中で最も恥ずかしく最も淫らな部分を思いっきり晒さなければならないのである。

 ここで、耐水性の高い水着を着てしまったものは悲惨の一言に尽きる。
 股間の最も恥ずかしく、敏感な部分に、強力な水流を何度も何度も浴びせ掛けられなければ、水着が溶けてくれないのだ。
 しかも水着が溶けるまでは、薬によるいやらしい罠から逃れることはできない。
 大抵は、そのうちに股間の割れ目から、いやらしい蜜が染み出し、その淫液でもって水着を溶かしてしまうことになる。
 そして、水着が完全に溶けた後も、身体に残った淫らな欲求を満たすために、手を使えない少女たちは、さらにしばらくの間、その水流を体の敏感な部分に受け、身体の表面に残った薬を洗い流すと同時に、自分の身に湧き上がる衝動を鎮めなければならないのである。
 この水鉄砲の刺激を股間に受け、膣内を水でいっぱいに満たしながら陰核を刺激され、果ててしまう少女は数多い。

 どのような方法であっても、とにかく、最後の1人の水着が完全に溶け落ち、全身が晒されたところで、このゲームは終了する。
 

プール渡り

 水着溶かしゲームが終わった後、少女たちは全員、黄色いセパレートの水着を着て集まる。
 ただし、このとき、少女たちは手首と足首にリングつきのバンドをつけていなければならない。

 少女たちが集まる前に、プールにはちょっとした設備を取り付ける。
 競泳用の各コースの両脇に、金属パイプの手すりを設置するのだ。
 この手すりは、高さや位置が調節可能になっており、各コース上に、スタート付近では幅30cm、そしてゴール付近では幅1mというふうに、徐々に手すりの間隔が広がる用にセットする。
 そして手すりの高さは、水深10cmのところで固定する。

 各学年の女子全員が、それぞれのコースのスタートラインに整列し、手首、足首についているリングを、左右それぞれの手すりに通す。
 これで、少女たちは、左右の腕と脚を手すりに固定され、身体を閉じることができなくなる。
 あとは、手すりを手で握り、また足を手すりに乗せて、ゴールまで水面上を進んでいくのだ。
 

 スタート付近では、まだ、手すりの幅が狭いため、少女たちは四つん這いになって、手で手すりを握り、そして、ひざと、足の甲を手すりの上に乗せて、進んでいく。
 前かがみになっているため、胸元を隠すはずの襟は下に垂れ、少女たちのかわいい乳首が顔を出す。
 また、四つん這いでお尻を突き出した格好になっているため、後ろからは、これまたかわいく勃起し、リングによって締め上げられて、その上透明な帽子を被せられ、力いっぱい勃起させられたクリトリスが、丸見えとなる。
 そして、前進するために身体を動かすたびに、小さなリングに緊縛された胸のさくらんぼと、股間の肉の真珠がもどかしく刺激され、少女たちに甘美な電流を流し込むのだ。
 少女たちは、この身体じゅうを駆け巡るピンク色の刺激に全身の力が抜けそうになるのを必死にこらえ、そしてあられもない姿を晒している自分の体勢に泣きそうな顔を真っ赤に染め上げながら、一歩一歩ゆっくりと進んでいかなければならない。
 しばらくは、この状態で、少女たちは進んでいく。

 しばらく進んで、手すりの幅が広くなるにつれ、リングで手すりに固定された手足は、強制的に広げられる。
 そのころには、もう、手と足首だけで身体を支えて、ひざは宙に浮いた状態になっている。
 この格好はまさにお尻だけを高く突き上げ、股を開き、淫靡なクリトリスをさらしものにしているような格好である。
 少女はこの体勢のまま、羞恥心に顔を真っ赤にし、身体を震わせながら、ゆっくりと、ゴール目指して進んでいかなければならない。

 中には、ここに来る前に、クリトリスのリングが外れてしまい、股間をすべてさらけ出したまま進む少女もいる。
 手足を拘束された少女には、一旦はずれた水着を直すことができないため、こうなると、そのまま、ゴールまでそのあられもない姿のままで行かなければならない。
 水着に覆われてもいない股間を空中で思いっきり広げさせられている少女は、泣きながら震えるが、どうすることもできずに、再び進んでいくことになる。
 

 そして、どんどん進み、身体が広げられるにしたがって、身体が、水に浸かるようになる。
 そこからが、この水上散歩の醍醐味である。
 実はこのプールには、数十匹の改良鯉が放たれているのだ。
 この鯉は、品種改良により、女性の乳首、そしてクリトリスといった突起物に異常な反応を示すようになっており、この鯉が、プールのゴール付近を中心として放たれているのである。
 まず鯉は少女たちの、水面下にあらわれた緊縛された乳首へと群がる。
 そして、口をパクパクさせながら、その乳首へとぶつかっていくのである。
 もちろん少女たちは、手足を左右のパイプに拘束されているため、一切の抵抗はできない。
 もう、何をされようとも、されるがままの状態で、ゴールへ向かわなければならないのだ。
 少女たちは、乳首への執拗な攻撃に、頬を染め、顔をしかめながらも、必至に前進する。
 しかし、進むうちに、今まで何とか水面上に維持していた、下半身も水中へとさらされるようになる。
 そうなると、今までは乳首にだけ向かっていた鯉たちも、新しい目標めがけて、殺到する。
 そして、二つのリングによって締め上げられたクリトリスは、鯉にぶつかられ、また、鯉のぱくぱくと動く口に刺激されて、さらに充血していくことになる。
 これがリングの刺激と相乗効果を生み出し、水面上の少女を官能の海へと誘い込むのだ。
 何度も何度も鯉の衝突に晒されたクリトリスは、痛いほどに敏感に感じてしまい、膝がガクガクと震え出す。
 そして、幾度かの鯉の攻撃によって、今まで少女たちのクリトリスを覆い隠していた(とはいえ透明だが)クリキャップのゴムが、破れてしまうこともある。
 このクリキャップは、非常に薄いゴムでできているため、余り丈夫ではなく、何度も刺激を与えられると、生地が破れてしまうのである。
 そうなると、今までは薄皮一枚とはいえ、刺激を保護してくれたゴムの生地がなくなり、少女たちは、恐ろしく敏感にしこった肉真珠へと、直接攻撃を受けることになる。
 こうなると少女たちは、前に進むこともままならず、鯉の執拗な攻撃に身を晒しながら、何とか水の上に維持している口から、抑え切れない喘ぎ声を上げ、涙を流しながら、立ち往生してしまうのである。

 そのうち、少女たちの見事に開陳された股間からは、甘い蜜が滴りだし、水着の底を濡らしていく。
 すると鯉は、さらに勢いを増して、少女の股間へと突っ込んでくる。
 本来、狙いはクリトリスのはずだが、中にはねらいをはずして、少女の女陰の穴の方に突っ込んでくる鯉もいる。
 少女の身につけている薄い生地は、真中がクリトリスリングで止められているだけの、ぺらぺらの布であるため、とても、この鯉の進撃を食い止めることはできない。
 それに加えて、そのころには、股間はもう最大限まで広げられ、ただでさえ淫らな割れ目が開き、そして潤んでいるのだ。
 鯉は前進あるのみで、一度穴に納まった鯉は暴れるだけ暴れて、決して出て来ようとはしない。
 また、両手両脚を拘束された少女たちも、その鯉を取り出す術はなく、そのままの状態で、先に進まなければならないのである。

 体力のある少女の中には、鯉たちの攻撃に耐えられなくなり、気力を振り絞って、身体を水面上に持ち上げる者もいる。
 しかし、一旦目標を見つけた鯉は、わずかに水面上に上がっただけのその標的に対しても諦めようとはせず、ジャンプして、空中衝突を試みる。
 そして、それは少女にさらに激しい官能を与え、少女たちは、泣き、喘ぎ、よだれをたらしながら、ゴールを迎えるのである。

 この、水上散歩競技は、各学年ごとにスタートし、3クラス全員の女子がゴール側に着いたところで終了する。

 その間男子たちは、プールの水槽の底面から、真上を見上げるようにして、少女たちの、あられもなく乱れる様子をつぶさに観察しているのである。
 

 これで、プール開きのセレモニーが終了し、次の日から体育の授業でプールを使うようになる。


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