聖女学園報告資料
【職員会議報告】三角棒暴走事件



 本日の職員会議では、先日発生した「三角棒暴走事件」について、その概要を報告するとともに、実際に 事件が発生した際に行われた措置について、まとめた内容を、本調査を担当しました桐坂から報告いたします。

  なお、本資料については、明日、生徒会を通 して全校生徒に公開する予定です。


 まず、今回の事件の経緯について、おさらいを兼ねまして説明いたします。

 事件は、一週間ほど前の朝に発生しました。
 廊下に設置されている三角棒が、突然暴走してしまい、制御不能に陥ってしまったのです。
 この日は、全校朝礼が行われ、朝礼後に教室に戻る途中に起こったということもあり、すべての女子生徒が三角棒の上に乗っている状態で発生しました。
 そのため、15人の女子生徒全員が、この三角棒暴走の被害 にあるという結果となりました。

 これは、今回の三角棒暴走事件を時系列で振り返ったものです。
 校庭で全校朝礼を8時半に開始してから、9時前に朝礼を終了しました。
 その後、女子生徒たちは廊下の三角棒の上に跨って、各自、自分の教室までの移動を開始しました。
 しかし、そのわずか数分後に、廊下にあるすべての三角棒が振動しはじめたのです。

 後ほど詳しく説明しますが、その数分後にこの振動が異常なものであることを認識し、最終的に、その暴走状態を停止するまでに、1時間以上もの時間を要す る結果となりました。

 まず本事件のはじまりですが、朝礼の後、女子生徒全員が三角棒の上に跨り、移動を開 始 したところで起こりました。
 15人の女子生徒が三角棒に跨って、最後尾の女子生徒が数メートル進んだあたりで、三角棒が振動を開始したとの報告が上がっています。

 当初は、いつものランダム設定による一時的な振動であると思い、違和 感 を覚えることはありませんでした。
 しかし、通常1分ほどで停止するはずの振動がなかなか止まりませんでした。
 三角棒の振動が2分を経過したあたりで、通常設定で行われる振動とは異なるのではないかとの疑念が、女子生徒および周囲の男子生徒たちの中で生じたとの ことです。
 3分が経過しても振動が収まらなかったことで、この振動が三角棒の暴走であると判断した男子生徒たちは、三角棒の上に跨っている女子生徒たちの 安全を最優先で確保すべきと考え、迅速に行動を起こしたとの証言を得ています。

 なお、この三角棒の暴走振動が発生したとき、学園職員は朝礼の後片付けのため全員校庭に出ており、事態を把握しておりませんでした。

 続いて、本事件が発生した後の対応について、説明します。

 三角棒の振動が数分にわたって止まらなかったことから、何らかの異常 に よって三角棒が暴走したのではないかと判断した男子生徒たちは、三角棒の上に跨って渡っている女子生徒たちの安全を確保するために、迅速な行動をとりまし た。

 暴走中の三角棒から無理に降りようとすれば、不意に転落するなど、思わぬ怪我をする可能性があるということで、女子生徒たちには現状維持……すなわち、 三角棒の上からむやみに降りることを禁じました。
 加えて、振動する三角棒の上で身体を激しく動かして、前後の女子生徒たちとの衝突も危ぶまれたとのことで、不意な動きを抑制するために、全女子生徒の手 首を背中に回した状態でバンドで固定しました。
 その上で、暴走する三角棒にスカートが巻き込まれて絡まってしまうおそれがあったため、女子生徒全員のスカートを裁断して、脱がせたそうです。
 そうして女子生徒各人の安全を確保した状態で、女子生徒たちが適切な距離を確保して、身の安全を守ることができるように、三角棒の上にある突起の位置を 目安として、女子生徒たちのクリトリスがちょうど突起に当たるような位置まで誘導し、想定外の巻き込まれを予防するような処置がとられました。

 このように、男子生徒たちによる迅速かつ適切な処置が行われたことにより、女子生徒たちは誰ひとりとして三角棒から転落したりすることなく、また、他の 女子生徒たちとの接触でけがをしたりすることなく、安全を確保することができました。
 これはひとえに普段から男子生徒たちが女子生徒たちのことを気にかけ、思いやり、親身に考えていた証と言えましょう。
 このような不測の事態に対しても男子生徒たちが的確な判断と処置を即座に実行できたことは、特筆に値すると思われます。

 一方で女子生徒たちは、自らの身に降りかかった事態であるにもかかわ らず、有効な行動は、何ら自発的に行われませんでした。
 不測の事態が起きたときには、まずはじめに慌てず焦らず、状況を判断することが求められます。
 ……にもかかわらず、安全確認することもなく三角棒から降りようと する女子生徒が多数いたとの報告があります。

 さらに、安全確保のために三角棒の上にいるよう男子生徒たちに支えられている最中だというのに、無意味に身体を捩ったり腰を振ったりと、とても身の安全 を意識した行動とは思えない動きを繰り返していたそうです。
 加えて、適切な処置を施していこうとする男子生徒たちに対して、文句や反抗的な言葉を発し、終始、非協力的な態度を取り続けていたという、男子生徒たち からの証言がありました。

 これは、非常に嘆かわしい結果と言わざるを得ません。
 緊急事態における対応というものについて、女子生徒たちには、これからしっかりとした指導が必要と言えます。
 

 さらに、女子生徒たちはこの非常事態にもかかわらず、数々の問題行動 を引き起こしました。
 まず、最も目を疑いましたのは、このような事態に陥っているにもかかわらず、女子生徒たちが何ら危機意識を持つこともなく、三角棒の上で性的な快感に身 を委ね、感じ喘いでいたということです。
 このころには、私たち教職員も事態を把握しており、女子生徒たちの状態を目視確認することができていました。

 男子生徒たちは、突如発生した異常事態の原因を解明しようとさまざまな手を打ってくれていたにもかかわらず、三角棒の上に跨っていた女子生徒たちは、そ んな男子生徒たちに協力することもなく、ただただ自分勝手な行動を繰り返していたのです。
 そんな中で、特に目に余る行為として、こちらに示す3点について例示します。

 まずひとつ目は、男子生徒たちが必死に事態の収拾にあたろうとしている中、女子生徒たちが何度も快感に酔いしれながら、恥知らずにも絶頂を繰り返していた ということです。
 その回数も三角棒の暴走がはじまってから収まるまでの約1時間に30回以上という、呆れた数字となっています。
 中には50回を超える絶頂を迎えていた女子生徒もいたという報告があります。
 まじめに頑張っている男子生徒たちの目の前で、よくもこのような不真面目でふしだらな真似ができたものだと、開いた口がふさがりません。

 しかも、このような状況の中で絶頂を迎えるなどという不始末だけではなく、排尿や排便行為をしでかした女子生徒もいました。
 排尿に関しては、朝礼で勝手な放尿ができないようにと全女子生徒に装着させた「排尿抑止用尿道バイブ」の欠陥をつくものであり、非常に悪質な行為であっ たと言えます。
 学園備品への尿害を防止するための処置であったにもかかわらず、装着からわずか数十分の間に廊下備品に尿をまき散らすという非常識な行動は、とても理解 できるものではありません。
 さらに放尿だけでも信じられないというのに、三角棒の上で脱糞……すなわちウンチをひり出すというあり得ない行為をした女子生徒までいました。
 中学生にもなって、トイレ以外の場所でオシッコを漏らしたり、挙句の果てにウンチを垂れ流すなど、到底看過することのできない自己管理能力の欠如と言え ましょう。

 では、具体的に数字で事態を追っていきます。

 まずこの「三角棒暴走事件」の最中に15人、つまり全女子生徒が絶頂を迎えました。
 この緊急事態において、この緊張感のなさ、危機意識の低さはとても見逃すことができません。

 そして失禁……すなわち放尿した女子生徒は1年生にふたり、2年生、3年生にそれぞれ3人ずつと、合計8人いました。
 1年生よりも、上級生である2年生、3年生の方が人数が多いという信じがたい結果です。

 最後に脱糞……ウンチを垂れ流した女子生徒は、2年生の佐藤希、3年生の本郷優希子、三条院結衣香の3人と、すべてが上級生となっています。
 しかも、その中には女子生徒の中において最も模範的でいなければならない生徒会長を務める三条院結衣香が入っているということは、非常に重く受け止めな ければならない事態と言えましょう。

 緊急事態の最中に、このようにまるで緊張感、そして責任感のない行為を繰り返した女子生徒たちには、いま一度、事態への対処能力と自己の管理能力を考え 直してもらう必要があることは、明らかと言えます。

 それでは、本事件の後の処置について、報告いたします。

 まず、この日の朝礼で女子生徒全員に装着させた「排尿抑止用尿道バイ ブ」ですが、これはもともと廊下の三角棒や教室の椅子といった学園備品の老朽、腐食対策として施したものです。
 したがいまして、本質的には三角棒の異常動作とは無関係のものであり、たまたま同日に起こった事象としての関連しかないものでした。
 しかし、図らずも三角棒の暴走によって、女子生徒たちの下半身の緩みが露呈される結果となりました。

 そこで、学園備品保護の観点から、女子生徒たちには、予定どおりこの日一日、この尿道バイブを装着したままで生活してもらうこととしました。
 なお、三角棒の上で発覚しました「排尿抑止用尿道バイブ」の隙間から尿が漏れるという欠陥ですが、非常に強い圧力で放尿しようとしたり、尿道が完全に脱 力して緩み切った状態となったときに見られる現象であり、通常状態では十分に排尿抑止効果があることがわかりました。
 そのため、三角棒から降りてから放課後まで、女子生徒たちは全員、放尿することなく過ごすことができました。

 結果として、女子生徒は全員、この日は学内における放尿は禁止ということになり、一日分の尿を膀胱に溜め込んだまま、授業を受けてもらうことになりました。

 この尿道バイブには、感圧センサがついており、本体に加えられた圧力 や衝撃の大きさに応じて振動する機能が搭載されていました。
 当初の予定では、外部からの力を感知することで、尿意を注意喚起する目的でつけられていた機能でしたが、この感圧機能はバイブ全体に設定されていたこ とから、尿意によって尿道内部の圧力が高まった際にも作用し、振動することがわかりました。
 そのため、この日ずっと排尿禁止としていた女子生徒たちの尿道では、高まる尿圧によって次々と尿道バイブが振動しはじめる結果となりました。
 その振動レベルは、加わる圧力の大きさに応じるため、一度振動し始めた尿道バイブは、その後ずっと振動を継続し、そして徐々に振動が強くなっていきました。
 この日、女子生徒たちが排尿することは禁じていましたので、バイブを挿入している間、尿圧が上がることはあっても下がることはありませんから、当然の結果と言えます。
 放課後のホームルームにおいて、担任教師が女子生徒の下腹部に触れて確認してみたところ、15人の女子生徒全員の尿道バイブが振動していたことを確認し ています。
 これはすなわち、女子生徒全員が尿意を我慢していたということの証であり、そんな状態でも排尿を抑止できていたということは、この「排尿抑止用尿道バイ ブ」が、正常に機能しその役目を果たしていたということの証拠でもあります。
 緊急事態の中、三角棒の上にいるときでさえもオシッコを我慢できなかったような女子生徒たちですから、もしこの尿道バイブがなかったら、所構わずオシッ コを漏らして、椅子などの備品を汚していたかもしれません。

 ちなみに、この日、複数の女子生徒たちから「尿道バイブの取り外し」や「放尿の許可」を求める声が上がりました。
 しかし、そもそも下の管理が緩い女子生徒たちに注意を促すための排尿禁止処置です。
 そのため、そのような訴えをしてきた女子生徒に対しては、逆に振動を強めて尿道に刺激を与えるべく尿道バイブに強い衝撃を加えた上で追い返すよう、教職 員の間で指導法の統一を図ったことは、皆さん御存じのとおりです。

 さらに、不謹慎にも三角棒の上でオシッコのお漏らしをした8名の女子 生徒たちには、三角棒をオシッコで汚した罰として、放課後に「排尿耐久訓練」を受けてもらいました。
 もちろん、この8名も一日じゅう「排尿抑止用尿道バイブ」を装着し続けた身ですから、高まる尿意を尿道バイブにせき止められて、バイブが激しく震えてい る状態であったことは言うまでもありません。
 しかしながら、尿道バイブを挿入していることと、三角棒を汚した罰は直接的な関係はなく、それぞれ独立の案件ですから、「排尿耐久訓練」と「尿道バイブ 挿入」は並行して実施することとしました。

 8名の女子生徒たちに利尿剤を飲んでもらった上で、せっかくなので動きが弱まりはじめた尿道バイブのバッテリーも新しいものに入れ替えて、「排尿耐久訓 練」を開始しました。
 訓練は、三角棒の上にいた時間と同じく1時間としましたが、訓練開始からわずか10分もたたないうちに、8人の女子生徒全員が腰を揺すりながら床の上で のたうち回るという醜態を晒してしまいました。
 そもそも、年頃の女の子であれば、オシッコを我慢している恥ずかしい姿など、決して人前で見せていいものではありません。
 にもかかわらず、この訓練をはじめた女子生徒たちは、そろいもそろって両手で股間を抑え込みながら、身悶えるというはしたない格好になりました。
 特に2年生の水野由紀の悶え方は激しく、まるで陸の上に打ち上げられた魚みたいに、腰を突き上げ仰け反りながら、喘いでいました。
 股間からあふれる愛液が、まるでオシッコのようで、はじめはまたバイブの隙間からオシッコをお漏らししたのではないかと疑ったほどです。
 どうやら、水野由紀はほかの人よりも尿道の中が特に敏感であったために、尿意の高まりとともに激しく振動する尿道バイブの刺激に、我慢ができなかったよう です。
 もっとも、この耐久訓練に臨んだ8名の女子生徒たちは、程度の差はあれいずれもみっともなく腰を突き上げながらよがり回っていましたので、水野由 紀だけが醜態を晒したという訳ではありません。

 1時間の耐久訓練を終えた女子生徒たちは、訓練を見守ってくれていた男子生徒たちの前に並んでもらい、男子生徒たちの手で「排尿抑止用尿道バイブ」を抜 いてもらいました。
 特殊な器具を使って、バイブについた「返し」を小さくすることで抜きやすくすることができるのですが、その「返し」が完全になくなるというものではありませんで したので、「返し」ごと引き抜く際に尿道の穴をえぐり回されるような刺激を感じたらしく、バイブを抜かれた女子生徒は皆、その瞬間に男子生徒たちに股間を 間近で見せつけるような格好のまま、激しく身悶えながら悲鳴を上げ、絶頂とともに噴水のような放尿を噴き上げ、まき散らすことになりました。
 ひときわ尿道快感に身悶えていた水野由紀などは、バイブを尿道の中でほじり回されながら抜いてもらった瞬間、仰け反り腰を高く突き上げながら、放尿 と同時にまるでオシッコと同量の潮を吹き上げるかのような勢いで、いろんなモノを噴き上げる始末でした。
 その後、3分ほどもの間、ブリッジ姿勢で痙攣しながら、逝きっぱなしになった水野由紀の姿を目にした先生方も多いことでしょう。

 三角棒の上で放尿した8名に関しては、「排尿耐久訓練」で、オシッコ を我慢することを学んでもらいましたが、この耐久訓練で解放されたのは、オシッコを漏らした佐伯美奈、ソフィ・アポリネール、高瀬真由美、水野由紀、そし て飛鳥真帆の5名のみです。
 当然、「排尿抑止用尿道バイブ」を抜いたのも、その5名であり、残りの3名、すなわち佐藤希、本郷優希子、そして三条院結衣香は、引き続き訓練を続行す ることとしました。
 何しろ、この3名は、三角棒の上でオシッコを漏らしただけにとどまらず、あろうことか、ウンチまでひり出すという、信じられない行為をしたのですか ら……。

 先ほどは、オシッコを我慢するために、「尿道バイブ挿入と排尿耐久訓練」としましたが、この3人には、続いて排便を我慢するための訓練として、「アナル バイブ抽送スクワット&排便耐久訓練」を受けてもらいました。
 なお、この3名に関しては先ほどの尿道バイブは挿入したままとし、尿意と便意を同時に我慢してもらうこととして、訓練に臨んでもらいました。

 ここで実施しました「アナルバイブ抽送スクワット&排便耐久訓練」で は、先ほどの排尿耐久訓練のすぐ後に、対象3名の女子生徒に浣腸注入を施しました。
 その状態で、床に設置した腰高の自立型アナルバイブをお尻の穴に出し入れしながら、スクワットをさせたものとなります。

 その際女子生徒たちには、体操服と紺色ブルマをはいた格好になってもらう予定でしたが、事情により少し変更いたしました。
 それは、この脱糞者の中に、現役生徒会長である三条院結衣香が入っていたためです。
 生徒会長、すなわち学園生徒たちの代表、そして女子生徒たちの代表であり、常に模範的な行動をすることが求められるべき彼女が、この不測の事態に適切な 対応を取ることができなかったということ、あまつさえ、不謹慎にも放尿に加えて脱糞までしでかしたという事態は、重く受け止めざるを得ません。
 そこで、男子生徒たちの強い要望と、訓練がしっかりできていることを確実に視認できるようにという意図、そして何より、下半身の緊張が緩くすぐにお漏らし をしてしまうような女子に、普段通りお尻や股間部を隠して普通の格好をするような資格はない……という判断から、この訓練中のブルマの着用を取りやめることとしました。
 したがいまして、この「アナルバイブ抽送スクワット&排便耐久訓練」に臨む3人の女子生徒たちには、上半身にTシャツ1枚、下は靴下と靴のみの格好に なってもらいました。
 つまり、下腹部から股間そしてお尻まで、下半身を露出した格好です。
 加えて、単なる屈伸運動としてのスクワットだけではなく、腰を下ろしてアナルバイブを深く挿入しながら上半身を左右にひねるアレンジも追加いたしました。

 この「アナルバイブ抽送スクワット&排便耐久訓練」は、50回のスク ワットをすることをノルマとして科したものでした。
 しかし、なんと3人いずれの女子生徒もノルマを達成することができず、スクワットの最中にウンチをまき散らすという醜態を晒したのです。
 しかも、オシッコまでも尿道バイブの隙間から噴き出すという、とても排尿や排泄に耐えるための訓練をしているとは思えない所業です。

 さすがに、これでは訓練が不十分と言わざるを得ませんでしたので、尿道浣腸および肛門浣腸を施した上で、改めて3人の女子生徒には、50回の「アナルバ イブ抽送スクワット」をしてもらうことにしました。
 この2回目のチャレンジでは、辛うじて生徒会長である三条院結衣香がノルマを達成して、50回のスクワットを、オシッコもウンチも漏らすことなくクリア しました。
 しかし、佐藤希と本郷優希子がまたしてもノルマに達する前にウンチとオシッコを漏らしてしまいました。

 そこで、3回目のチャレンジをすることにしたのですが、その際、佐藤希、本郷優希子のノルマ軽減を訴えた三条院結衣香の要望を受けることにしました。
 ただしその条件として、既にノルマをクリアしている三条院結衣香が、佐藤希、本郷優希子の軽減分の回数について肩代わりすることにしたのです。
 そのため、本来、浣腸を受けた上で50回のスクワットをクリアしなければならないふたりのノルマ、それぞれ20回分を三条院結衣香が受け持つということ で、彼女には、3回目として40回のスクワットを引き受けてもらうことにしました。
 これにより、佐藤希と本郷優希子は、3回目のチャレンジでは30回のスクワットをクリアすればいいということにしたのです。
 当然、三条院結衣香にも尿道浣腸と肛門浣腸を受けてもらい、もし三条院結衣香が40回のスクワットをクリアできなかった場合には、ふたりの軽減処置も無 効とし、3回目のチャレンジも失敗とした上で、改めて3人に50回ずつのノルマを科すことを条件としました。
 この連帯責任の条件が3人の緊張感を生み出したのか、この3回目のチャレンジでようやく3人そろってのノルマクリアを達成しました。

 それにしても、我慢するための訓練だというのに、何度もオシッコやウンチを、男子生徒たちも見ている前で漏らすというのは、女の子としての自覚がなって いないと言わざるを得ない事態だと思います。 

 これは、3人の「アナルバイブ抽送スクワット&排便耐久訓練」が終 わった後の様子です。
 これを見ておわかりかと思いますが、3人とも訓練が終わり、スクワット用のアナルバイブを抜いたところで、ウンチをひり出しながら床に倒れ込んだので す。
 そして、オシッコとウンチを垂れ流しながら、気を失ってしまいました。

 いくら、3回の浣腸スクワットを経た後だからといって、このように所かまわずウンチをまき散らし、オシッコを漏らしてしまう姿を晒すなど、とても中学生 にもなった女の子がしていいことではありません。
 ましてや、このようにお尻もオマンコも丸出しの恥ずかしい格好で床に倒れて、粗相をするなどもってのほかです。
 このような醜態を2年生の佐藤希、3年生の本郷優希子だけではなく、生徒会長である三条院結衣香までもが晒したのですから、とても女子生徒の模範であら ねばならない生徒会長の自覚が足りているとは言えないでしょう。
 実際、男子生徒たちからもこのようなみっともない姿を晒してしまう三条院結衣香に対して、責任問題を追及する声が多数上がりました。
 もちろん、教職員の間でも同様の意見が多いことは御存じのとおりです。
 

 今回の三角棒暴走事件において、女子生徒たちは、緊急事態において正 しく対処できませんでした。
 また男子生徒たちが適切な処置を施している最中に、感じたり逝ったり、お漏らししたり……と、不謹慎な行動を繰り返して、男子 生徒たちの足を引っ張る行為を繰り返しました。
 さらには、そのような醜態を女子生徒の代表たる生徒会長の三条院結衣香までもが晒し、あまつさえその反省を促すための訓練中においても粗相を繰り返すと いう体たらくです。

 以上のような経緯から、三条院結衣香には生徒会長として、その説明責任があるということで、今回の三角棒事件において、三角棒と最も重要な接点となった 女子生徒たちの股間……すなわちアソコの割れ目をしっかりと見せて、女子たちがいかにいやらしく不謹慎な割れ目を持っているかということを、男子生徒たち に説明してもらうことにしました。
 そのため、生徒会長である三条院結衣香には、1週間、女子生徒全員に割れ目を陳列させることを約束させました。
 生徒会長である三条院結衣香の失態は、すなわち女子生徒を代表したものでありますから、その累が全女子生徒におよぶことは、当然と言えましょう。

 この「アソコの割れ目陳列」を女子生徒全員に科したことには、もうひとつ理由があります。
 そもそも、非常事態であるにもかかわらず、その刺激を快楽として受け止め、はしたなく喘ぎ感じて性感を昂らせた恥知らずでいやらしい女子生徒たちの割れ目にこそ、大き な責任があると言えるからです。
 そしてその責任は、等しく全女子生徒にあることは明白です。
 またこの「ワレメ陳列」は、女の子の割れ目をじっくりと見ることに楽しみを覚える男子生徒たちへの感謝と謝罪の意味もあります。
 そのため、全女子生徒に、この「ワレメ陳列」を実施してもらったという次第です。

 この「ワレメ陳列」では、女子生徒たちに、この三角棒暴走事件が起こった翌日から1週間の間、朝と放課後に教室の前の廊下に並んで立ってもらうこととしま した。
 もちろん、女子生徒たちの割れ目を男子生徒たちに見せることが目的ですから、スカートの着用は禁止とし、スカートを脱いだ格好で立ってもらっています。
 両手は後ろに回すこととして、決して割れ目を隠したりしないよう、厳重に注意しまして、登下校する男子生徒たちに、しっかりと割れ目を見てもらえるよう にしました。
 男子生徒たちの間では、女子生徒たちのアソコが並んで見られるということで、「”アソコ”陳列」という通称で呼ばれていたようです。

 「”アソコ”陳列」における女子生徒のタイムスケジュールはこのよう になっています。

 まず、「朝の“アソコ”陳列」ですが、女子生徒は全員7時半までに登校します。
 それから15分の準備時間を設けまして、その間に、スカートを脱ぎ、廊下に整列するといった準備をします。
 その際、各クラスの女子生徒たちが、しっかりと割れ目を見せる格好となっているかどうか、担任と副担任の教師が、確認しています。
 そして、7時45分から8時15分までの30分の間、女子生徒たちは裸の割れ目、すなわち女の子にとって一番恥ずかしい割れ目を、登校する男子生徒たち に見てもらうのです。

 続いて、「放課後の“アソコ”陳列」では、ホームルームが終わってから15分の間に、朝と同様スカートを脱いで廊下に並び、準備をします。
 それから、朝と同じく30分の間、「ワレメ陳列」をすることで、下校する男子生徒たちに女の子の割れ目を見てもらうことになっています。

 朝と放課後ともに、「”アソコ”陳列」の最後には、三角棒の上で晒した不謹慎な態度、訓練中の醜態に対する謝罪と、適切な処置をしてくれた男子生徒への 感謝の言葉を述べるあいさつをしてもらっています。
 また、この「”アソコ”陳列」の最中には、女子生徒たちには、ある「心得」を守ってもらっています。

 「”アソコ”陳列」をしている女子生徒たちの心得は、このようなもの となっています。

 まず第一の心得ですが、女子生徒たちは皆、今回の事件における最大の原因ともなりました恥知らずでいやらしい割れ目を股間に持っている、卑しい存在であ るということを自覚してもらうことが重要です。
 そのため、今回の事件で淫らに身悶え、事態の収拾を妨害するきっかけとなった、この股間の割れ目を、しっかりと男子生徒のみんなに晒すことで、その反省 と謝罪の気持ちをあらわしてもらいます。

 そのような主旨ですから、当然、「”アソコ”陳列」をしている女子生徒たちが、その最中に股間の割れ目を男子生徒たちの目から隠すような行為は、一切禁 止としています。
 逆に、男子生徒たちにしっかりと見てもらうことが重要ですので、男子生徒が近づいてきたときには、あえて股間を前に突き出し、割れ目を男子生徒が見やす いようにするよう、義務づけることとしました。

 また、このようないやらしい割れ目ですから、その確認は目視だけによるものではなく、当然手で触れたり、奥に指を挿し込んだりすることも、指導をする上 では必要となります。
 ですから、この「”アソコ”陳列」中には、自らの股間、割れ目、またその他の身体を、男子生徒にどのように触れられたとしても、その行為を絶対に拒んで はいけないと言い含めています。
 ただし、この「”アソコ”陳列」は、あくまでも女子生徒たちに自らのみっともない部分を晒して反省してもらうことが目的です。
 そのため、この「”アソコ”陳列」の最中には、いかなる理由があろうとも、股間、すなわち割れ目を愛液やその他の体液で濡らすような不謹慎な真似は厳禁 としています。

 以上のような心得を、女子生徒全員に守るよう、しっかりと指導した上で、この「”アソコ”陳列」に臨ませており、仮にひとりでもこれらの心得を守れな かった場合には、女子生徒全員の連帯責任ということで、女子生徒全員に、自分の手で割れ目を大きく開かせ、女の子の身体の中で最もエッチでいやらしい器官 である「クリトリス」を剥き出しにしながら謝罪してもらうこととしています。
 このように、非常に厳しい姿勢でこの「”アソコ”陳列」に臨むよう指導しているのですが、残念ながら、連日のようにこの心得が破られる事態となっていま す。
 本日、この「”アソコ”陳列」をはじめてから3日目となっていますが、初日、2日目の朝と放課後、そして本日の朝の「”アソコ”陳列」において、毎回こ の「クリトリス晒し謝罪」が繰り広げられています。
 はじめこそ割れ目の隠蔽や指導への協力といった心得破りが見られたものの、それについては、2日目以降に改善が見られました。
 しかしながら、一方で、毎回のように割 れ目を愛液で濡らす不届きな態度をとる女子生徒が後を絶ちません。
 これには指導する男子生徒たちからも苦情が上がっており、「せっかく指導してあげているのに、指を愛液で濡らされて困っている」ですとか、「指で指導し ながら割れ目に舌を入れていたら、潮を吹きつけられて顔が汚れた」といったような報告も出ています。
 女子生徒たちには、いま一度、なぜ三角棒の上で自分たちが正しい行動をとることができなかったのかということを考え、たとえアソコにどんな刺激を受けよ うとも、正しい反応と行動をできるよう、常に心掛けることが重要であると指導していくことの必要性を、改めて認識することができました。

 今回の三角棒暴走事件においては、三角棒の上に女子生徒が跨っている 際、何らかの事情により立ち往生すると、通行に支障を来してしまうという課題が浮き彫りになりました。
 したがって、今回の事件を教訓として、女子生徒が三角棒をよりスムーズに渡ることができるよう、三角棒を改善する案を検討いたしました。
 今回、その改善策の一部を説明いたします。

 まず改善提案の目的ですが、これは女子生徒が三角棒を渡る際に、通行 遅延を起こさせないようにするためです。
 それに向けた「新型三角棒」を、開発しております。

 現在、試作機が完成しており、一部で試運転をしておりますので、その運用状況なども交えながら、この「新型三角棒」について、説明いたします。

 この「新型三角棒」は、主に通行遅延を起こしている女子生徒に注意喚 起するための機能を有しています。
 つまり、長い間、同じ場所に留まっている女子生徒がいた場合に、速やかに移動を始めるよう、促す仕掛けとなっています。

 そのための形状ですが、三角棒の頂点部分に溝が設けられています。
 そしてその溝の中に、連結ローラー……チェーンのようなものですね、それを搭載したレーンが設置されています。
 なお、このローラーには、さまざまな機能のものが用意されており、また各種増強機能つきローラーに換装可能となっています。

 この「新型三角棒」は、女子生徒が一定時間以上、同一の場所にとどまっていた場合に、「通行遅延」と認識してそれを検知し、搭載されたローラーを回転さ せることで、女子生徒の股間を刺激し、注意喚起する仕組みとなっています。
 このローラーは、三角棒の上を渡っている女子生徒の股間、すなわち割れ目に食い込むように設置されておりますので、回転をはじめることで、女子生徒に自 分が「通行遅延」を起こしているということを気づいてもらえます。
 ただし、制御装置の仕様から、この稼働条件は、すべてのローラーについて共通化されています。
 そのため、ひとつの場所で「通行遅延」が起こっていた場合でも、三角棒に設置されていますローラーすべてが回転動作することになります。
 これは、1本の三角棒を複数の女子生徒が渡る性質上、一ヶ所の「通行遅延」が全体の「通行遅延」につながりやすいという観点から、導入した仕様です。

 ローラーには、さまざまな機能を持たせており、それによって女子生徒 に対して効果的な注意喚起ができるように、工夫されています。

 まず基本的な動作ですが、これは一定時間女子生徒が三角棒の上の同じ場所にとどまっていた場合に作動します。
 この場合には、単体のローラーによる注意喚起動作となりまして、ローラーの回転や振動、また上下や前後の移動動作によって、女子生徒の股間に、さまざま な刺激を与えます。

 また、少し変わった動作としては、金属ローラーを用いた通電や、ローラー表面から潤滑液を噴き出しながら性器内にローラーを侵入させる潤滑液注入などの 動作も可能です。
 なお、このとき使う潤滑液は、三角棒の表面からにじみ出ている催淫剤成分も含ませており、潤滑液そのものだけではなく、女子生徒自身の愛液も用いて、股 間の潤滑を助ける効果が得られるようになっています。

 このような方法で、自身の移動動作が止まっていることを喚起させ、速やかに移動を開始するように促すのですが、それでもなお移動を開始しない場合には、 複合動作モードへと移行します。
 これは、通常のローラーではなく、特殊なローラーをその女子生徒の股下で稼働させ、さらなる注意を喚起する仕掛けです。
 例えば、複数のローラーを使って、女子生徒のクリトリスを挟み込んだ状態で回転させたり、小型ローラーを女子生徒の尿道内に挿入させ、内部から刺激を与 えて注意を促すなどの方法がとられます。 

 さらに、女子生徒がこれまでに説明した注意喚起にもかかわらず、なお もその場に居座った場合には、「ローラー動作を故意に利用した怠惰な移動行為」と見なして、「違反行為」と認定されます。
 信じがたいことかもしれませんが、こちらが注意喚起として行う仕掛けを、性的快感を得るためのいかがわしい道具として、その快楽に身を委ねようとする、 ふしだらな女子生徒がいないとも限りません。
 万が一そのような事態になった場合には、「特別措置モード」へと移行させます。

 この「特別措置モード」では、これまで「フル・オートマティック制御」で行われていたローラー動作が、「セミ・オートマティック制御」に切り替えられます。
 これにより、我々教職員や男子生徒たちが、任意の手動動作をさ せることも可能なモードとなります。
 またそれと同時に、動作レベルのリミッターも解除されます。
 これは、人の目で確認しながら動作させることができることから、リミッターによる制限を加える必要がなくなるためです。

 この「特別措置モード」は、これまでの「注意喚起」ではなく、「指導」をするための動作モードです。
 そのため、措置が完了するまで女子生徒をその場にとどめさせる必要があることから、股下のローラーをアームによって上昇させて、女子生徒の膣内奥深くま で挿入させることにより、勝手に移動してその場から離れることを防止します。
 そうすることで、しっかりした「指導」をしてあげることができるようになります。

 実際に、試験運用期間中にも、この「特別措置モード」への移行が複数回確認されております。
 なお、本試作機では十分な精度で違反女子生徒を判別することが困難であったため、「特別措置モード」に移行する際には、その時点で三角棒の上に跨ってい る女子生徒全員に対して、同時に同様の処置が取られる仕様としています。
 この「特別処置モード」で、膣穴の奥深くまでローラーを埋没させることになった女子生徒は、そのローラーが抜かれるまで、移動することも三角棒から降り ることもできません。
 これは、股間の中心に穴が開いているという女子特有の身体的特徴を効果的に利用した非常に有効な仕掛けです。
 それでもなお逃亡を図ろうとする女子生徒に対しては、膣奥まで達しているローラーによって子宮口を回転刺激することで脱力させ、逃亡を未然に防ぐことが できることも、実地で確認されました。
 あまりにも聞き訳がない女子生徒がいた場合には、ローラーからロープを伸ばして手や身体を拘束する機能も備えられていますので、この「特別措置モード」 から逃れられる女子生徒は、ひとりもおりません。

 ところで、つい先日も1年生のソフィ・アポリネールが「違反行為」と判定され、この「特別措置モード」への移行が確認されました。
 このときには、彼女が三角棒の上であまりに暴れ出したため、機械が自動判別して彼女の両手をロープで絡め取り、その動きを抑え込みました。
 膣と両手の自由を失った彼女は、それまでふたつのローラーに挟み込まれて捻り回されていたクリトリスの裏側に、もうひとつのローラーをあてがわれ、クリ トリスをひねり捩り回されるという刺激を受けることになりました。
 この、クリトリスへの3つ目のローター適用は、「セミ・オートマティック制御」で可能となった「マニュアル操作」によって、同級生である1年生男子生徒 が操作したものであるとの報告が上がっています。
 このときソフィ・アポリネールは、指導を受ける身であるという自覚を持つこともなく、ローター出力20%の時点で、潮吹き絶頂を繰り返すという醜態を晒 したとの目撃証言が寄せられています。
 なお、このときソフィ・アポリネールのほかにも同時に三角棒の上にいたという理由で、1年生の佐伯美奈、2年生の柏原瑞穂、3年生の柴谷乃梨香も、それ ぞれ別の場所で指導を受けることとなりました。
 佐伯美奈は、ソフィ・アポリネールと同じく、3つのローラーによってクリトリスをこねくり回されるという指導を受け、柏原瑞穂は、刷毛ローラーで割れ目 の先からお尻の穴……すなわちクリトリスから肛門まで撫でまわされるという指導を受けました。
 そして柴谷乃梨香は、膣内だけではなく肛門内にもローラー・アームを挿入され、より一層身動きの自由を奪った状態で、ローラー回転と先端電気通電という指 導を受けることとなりました。
 いずれも、男子生徒たちによる「マニュアル操作」で行われた指導のようで、男子生徒たちも、非常に積極的に女子生徒たちの指導にあたってくれていること がうかがえます。 

 今回、「新型三角棒」による改善提案がなされたことで、現状でも、一定の効果 を生むと考えられます。
 しかし、さらなる機能改善の要望も既に寄せられており、「クリトリス牽引機能」と「浣腸液注入機能」の実装にも期待が寄せられています。

 「クリトリス牽引機能」については、既に実装されています「吸盤つきローラー」を改造することにより、比較的容易に実装可能と考えられます。
 一方、「浣腸液注入機能」については、三角棒内部に浣腸液を溜めるためのタンクを設置したり、浣腸液の配給経路の構築など、若干大掛かりな設計変更が必 要となります。

 しかしながら、いずれの機能も女子生徒自身に、前進しようという意識を奮い起こさせるのに有効な機能であると考えられますので、早期の実装を検討したい と思います。

 一方で、ハードウェアによる改善提案と並行して、女子生徒たちの三角棒に対する意識改革も、同時に進めていなかければならないと考えています。
 これは、そもそもの根本原因として、女子生徒自身が、三角棒に対して苦手意識を持っていることではないかと考えられるからです。

 そのため、女子生徒たちに三角棒に対する苦手意識を解消してもらい、 また三角棒渡りの技術を磨いてもらうための企画も検討しています。
 これは、我々教職員と、生徒会で検討を進めており、レクリエーションを兼ねて、学園の公式行事として開催することを決定しました。

 現在、その企画の立案と練り上げ、および事前準備を進めているところです。

 この企画は、現在仮称として「三角棒レクリエーション」と呼んでいま す。
 その目的は、ここに書かれていますように、女子生徒が持っている三角棒に対する意識の改革として、苦手意識の払拭と、技術の向上です。
 そのために、さまざまな競技や遊びを通して、楽しみながら三角棒に慣れていってもらえるような企画にしたいと考えています。

 「三角棒レクリエーション」は、その名の通り、すべて女子生徒たちが 三角棒の上で行うレクリエーションです。
 現在検討中のコンテンツは、ここに示しているようなものとなっています。

 「三角棒早渡り競争」は、非常にオーソドックスな競技で、2列の三角棒を使って、三角棒に跨りながら進む速さを競うものです。

 「三角棒障害物競走」は、早渡り競争にちょっとアレンジを加えまして、三角棒の上にローターやバイブを配置し、その障害物をクリアしながら進んでいくも のです。
 これにより、どのような状況になっても確実に三角棒を進むことができるテクニックを磨いてもらいます。
 なお、障害物は、一旦膣内に咥え込まなければならないルールとする予定です。

 「三角棒早着替え競争」は、三角棒の上で制服から体操服に着替える速さを競うものです。
 股間で体重を支えながら、さまざまな体勢を取る必要がありますので、三角棒の上でのバランス感覚を養うことができます。

 次の「三角棒バランス体操」は、さらに難易度を上げたバランス感覚を求めるもので、以降のスライドで、詳細検討した内容を紹介します。

 「三角棒相撲」は、三角棒の上で互いに向かい合って跨ってもらい、相撲を取ってもらいます。
 三角棒から落ちたら負けですが、それ以外にも絶頂や失禁をした場合も負けになります。
 相撲の対戦開始から三角棒は振動させ、時間とともに振動を強くしていくことを考えています。

 「三角棒綱引き」は、相撲と同様、互いに向き合った状態で三角棒に跨ってもらい、そのうえで互いの乳首とクリトリスを糸でつないで、引っ張り合う競技で す。
 両手は、背中で括った状態とし、純粋に乳首とクリトリスのみで引っ張り合ってもらいます。
 相手に3つの突起を乗り越えさせて自陣に引き込めば勝利となります。

 「三角棒オナニー絶頂競争」は、三角棒に跨った状態で割れ目をこすりつけたり、クリトリスをこねくり回したりするオナニーをしてもらい、絶頂を迎えて潮 を吹くまでの時間を競う競技です。
 三角棒への苦手意識克服のための競技ですので、自分の手による刺激は禁止とし、純粋に三角棒の刺激のみでオナニーしてもらいます。
 なお、競技開始から1分経過したところで三角棒を振動させるとともに、棒の表面に媚薬をにじませる仕掛けとしていますので、最終的には、みんな積極的に 腰を振ってくれるものと期待しています。

 以上のようなレクリエーション企画により、女子生徒たちに楽しく三角棒への苦手意識克服と技術の向上を図ってもらいたいと思います。

 それでは、先ほど説明を割愛しました「三角棒バランス体操」につい て、事前検討した内容がありますので、少し詳しく説明いたします。

 これは、三角棒の上に両脚を開いた格好でまたがってもらい、股間の一点でバランスを取りながらポーズをとっていく体操です。
 そのポーズには、事前に定めた規定形のほかに、男子生徒からのリクエストも計画しています。
 何人かの女子生徒に協力してもらい、いくつかのポーズ案を事前に検討いたしました。
 なお、実際には何らかのコスチュームを着用してもらって競技に臨んでもらおうと思っていますが、現時点ではどのような衣装にするか決まっていないため、 先入観を持たないように、事前検討は全裸で行っています。

 まずひとつ目のポーズは、柴谷乃梨香にモデルになってもらった、「上体ひねり片脚つかみ」のポーズです。
 これは、お尻を突き出しながら上体をひねることで、後ろから見るとこのようにパックリと三角棒を咥え込んだ割れ目と、剥き出しのお尻の穴、そして横向き のオッパイを一目で見ることができるポーズとなっています。
 このポーズは、いかに割れ目に三角棒を咥え込みバランスよく身体を支えることができるかということが、ポイントになってきます。

 続いて、佐藤希にモデルになってもらったのは、「上体そらし両脚つかみ」のポーズです。
 これは、上体をそらせることで股間の前方を三角棒に押し付け、かつ両脚を開いて持ち上げることにより、太ももによるホールドをなくすことで、クリトリス の一点で身体をバランスよく支えるポーズとなっています。
 これは、バランス感覚とともに、クリトリスへの圧迫刺激にも耐えなければならないところがポイントです。

 さらに高難度のポーズも検討しております。
 高瀬真由美にモデルになってもらっているのは、「V字開脚両脚つかみ」のポーズです。

 これは、先ほどのふたつのポーズに比べると非常に難易度が高く、そして芸術的ポイントも高いポーズと言えるでしょう。
 両手両脚で二等辺三角形を作り出し、三角棒と頂点を共にするという対称性がこのポーズのポイントです。
 そのため、全体重を肛門で支え、かつ前後左右のバランスもとらなければなりません。
 また、このポーズでは三角棒の上に跨っていながらにして、女の子の割れ目が完全に露出し、特に彼女のようなパイパンの女子生徒の場合には、割れ目の一本 スジが三角棒の頂点の上に描かれる光景が見られることでしょう。

 なお、この高瀬真由美によるポーズの事前検討を見学していた男子生徒たちから、ふたつほどの改善案が出されています。
 ひとつ目は、「ポーズ中の観客による割れ目開き」で、せっかく女の子の割れ目が丸見えになっているのだから、その利点を有効に活用し、観客が割れ目を指 で開いてみたり、膣穴の中の濡れ具合なども採点の対象にしてほしいという案が出されました。
 ふたつ目は、「放尿もしくは潮吹きによる噴水ショー」です。
 このように両脚を高く掲げたポーズをとり、かつアソコの割れ目も剥き出しにしているのだから、前方にもう一本の線が伸びると、よりバランスが良くなると いう意見から、前方に向かってオシッコもしくは潮を吹き上げるアイディアも提案されました。
 両アイディアとも独創的で、この「三角棒バランス体操」の趣旨に合致したものと思います。
 また、双方ともに親和性も高く、「放尿噴水ショー」は、女子生徒ひとりでも実施可能ですが、「割れ目開き」や「潮吹き噴水ショー」は、女子生徒ひとりで の実現は難しく、観客である男子生徒たちの手を借りる必要があります。
 したがって、このポーズにおける競技プログラムは、「V字開脚バランス」からはじまり、「放尿噴水ショー」、そして「割れ目開き」による膣内鑑賞から、 観客参加型のクリトリス・Gスポット刺激共演を経て、「潮吹き噴水ショー」へとつながっていくのがいいと考えます。

 このように、三角棒の上でいかにバランスよくポーズをとり、そのポーズでいかに周りの人の目を楽しませることができるか、それを追求していくのがこの「三角棒バランス体操」です。
 この競技の練習とレクリエーション本番における演技を通して、きっと三角棒に対する苦手意識の克服と、技術の向上が図られるものと確信しています。

 以上が、今回発生した「三角棒暴走事件」の一連の内容と、それに付随する様々な事柄をまとめた内容となります。
 本事件の詳細内容については、既に報告書としてまとめており、提出しておりますので、詳しい内容を確認する際には、こちらを参照ください。

 以上で、報告を終わりますが、冒頭に述べましたように、本資料については、明日、生徒会を通して全校生徒に公開する予定です。
 また、併せて明日の放課後の「”アソコ”陳列」の開催場所を、特別に各教室の前の廊下から、体育館に移し、全学年合同の「”アソコ”陳列」とします。
 女子生徒たちが「”アソコ”陳列」をしている場で、本内容を改めて全校生徒に対して説明し、再度女子生徒たちに反省を促すことといたします。

 本資料の説明は、生徒会長の三条院結衣香に行ってもらう予定で、既に説明用の原稿も渡しています。
 ただし、彼女自身が「”アソコ”陳列」で割れ目を男子生徒たちに晒して指導を受ける身であることから、生徒会の男子役員に
説明の補佐をしてもらうこととしています。
 万が一にも、説明の内容が原稿と異なることがあれば、補佐役の男子役員がその間違いを指摘することにになっています。
 指摘の方法は、補佐役の男子役員に一任していますが、先ほど備品として「通電機能つきクリトリスクリップ」や「高速回転イボつきバイブ」、「炭酸水浣腸」
などの貸し出し要請が出されましたので、この後、それらの手配と準備に取りかかります。

 それでは、明日の放課後、改めてよろしくお願いいたします。



 原案:学園性活改善委員会さん
 文章・イラスト:ロック


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